共産党の支部が「つどい」開く
2023年 08月 07日
東久留米 共産党の支部が主催して
東久留米市の日本共産党地域支部の主催で「ざっくばらんに語り合うつどい」が8月5日に開かれ、参加しました。志位さんの18問18答を半分観たところで、みんなで意見交流。どの意見もとても考えさせられ、勉強になり…その意見を通じて、共産党の全体像が浮かび上がる感じでした。
参加者から多彩な発言
志位さんの18問18答 みんなに見てほしい
プライバシーにかかわるものは除いて、出された声を紹介すると…
*アメリカいいなり、従属という意味について。
*維新や国民民主と自民党の関係。
*マイナンバーにかけている多額の税金。企業との関係。なぜ、それほどまでにすすめたいのか。個人情報保護はどうなっていくのか。
*今の健康保険証を廃止しないで、マイナンバーの強制はすべきでない、と署名をよびかけている。これまでは署名はしないといっていた人も、この署名はしてくれて、断られることがほとんどない。
*健康保険証の問題、認知症の人はどうするのか。
*「しんぶん赤旗」の「消費税の真実」という記事とてもよかった。
*18問18答、とてもよい! きょう見られなかったものも見たい。みんなに見てほしい。
*選挙で勝たないとだめだと改めて思った。
*共産党がもっと増えないといけないと思った。憲法の本質を伝える党として。
*気候変動心配。子ども、孫たちのことを思うと生き続けられる国にしないと
いけないと思う。時間がない、危機感をもっている。
*借金ばかりの国で大丈夫か。
*核抑止力の問題点、よくわかった。脅威を与えるというのはだめだ。
*大企業と政治の癒着、さらに追及してほしい。
*憲法について、もっと学校でちゃんと教えてほしい。
*戦後、子どもだった自分は、アメリカの軍人をみるとギブミーチョコレートと物乞いのようなことをしていた。発展途上国で飢餓に苦しんでいる子どもたちの映像をみると、そのときの子どもだった自分のことを思い出す。
*日中外交の提起、とても大事だと思った。
*共産党への支持を広げて、共闘の流れを強めていくためにがんばりたい。
*女性たちが平等を訴えながら党をつくってきたことに学んでいる。
マイナンバー、健康保険証
個人情報保護の問題は重大
マイナンバー、健康保険証の問題は、たくさんの意見が出されました。昨年度、今年度それぞれ関連経費だけで予算は1000億円ずつかけている。これまでの準備予算その他を含めたら膨大なお金をすでにかけている。結局これでもうかる企業がいる。また、個人情報保護の問題は重大。企業などが、いかに情報を活用しやすくするか、という方向に切り替えられてしまっている。こうしたなかでも、自治体が個人情報を守るできる限りの対策をどうとっていくかが問われている。…こうしたことも話になりました。私は、都議会で共産党として個人情報保護にかかわる条例改正案を出したこと、残念ながら生活者ネットとグリーンな東京のみの賛成で通らなかったことを紹介しつつ、取り組みを強めていきたいと話しました。
過去の戦争の歴史に学ぶことの大切さ
人権や民主主義をないがしろにする政治を変える
みなさんの意見を聞きながら、過去の戦争の歴史に学ぶことの大切さを改めて実感しました。共産党はなくなればいいと維新の代表が発言しましたが、これは共産党に対して言っているということにとどまらない。人を排除する、自分の考えと異なる意見は認めない…まさに戦争への道です。マイナンバーの押し付けや個人情報の保護を後退させていることも、人権や民主主義をないがしろにしていく危険な流れです。そういうなかで、地域の党支部の方々がコツコツと署名を集めとりくんでいる。そして、政治を変えるための共同への努力を手放さずに積み重ねている。ここに、共産党の姿が示されていると実感しました。
常に成長していく党でありたい
あなたもぜひ、日本共産党に参加してください
日本共産党は、「完璧な政党」というのでなく、常に成長していく党でありたい。みんなと考えあい社会を変え、党自身も成長していく政党でありたい。こうした思いを話しながら、私もぜひ、多くの方に共産党に参加してほしいと呼びかけました。
最後に入党のよびかけもみんなで読み、閉会。今後につながる、とても大事な会となりました。
入党のよびかけ
未来をつくる若い世代のみなさんに入党をよびかけます
「ざっくばらんに語り合うつどい」

by hara-noriko | 2023-08-07 11:55 | 活動日誌 | Comments(0)