第52回東久留米市市民文化祭始まる
2023年 10月 15日
オープニング式典に参加してあいさつ
10月14日、第52回東久留米市市民文化祭オープニング式典に参加しました。共産党市議団からは、永田まさ子市議と村山順次郎市議が出席しました。市民文化祭は、市教育委員会主催、文化協会及び実行委員会が運営します。11月19日までの長丁場。多彩なプログラムです。52回も続けてこられたこと、本当に素晴らしいです。
式典のあとに東久留米交響楽団の特別公演
すばらしい演奏でした
今年は、式典のあとに東久留米交響楽団の特別公演があり、満員のお客さんでとても盛り上がりました。東久留米交響楽団は創立30周年。すばらしい演奏でした。ますますの活躍を応援したいと思いました。
以下は、私のお祝いの言葉(要旨)です。
第52回市民文化祭の開催、誠におめでとうございます。文化協会、実行委員会のみなさまのご尽力に心からの敬意と感謝を申し上げます。
先日、宮沢賢治没後90年の特集のテレビ番組が放映されていました。ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。そのなかで、宮沢賢治が人間らしく生きていくために二つのことを大事にしたという話がありました。ひとつは、土壌改良や品種改良もかさねながら、新しい農業をすすめていくこと。もうひとつは、音楽、芸術、文化を大事にしていくことでした。人間らしい生き方において、文化や芸術は欠かせないものだと改めて感じました。
この市民文化祭は、市民誰もが参加できる、まさに文化、芸術のすそ野を広げるすばらしい機会だと思います。今年も大きく成功するよう心から期待し、お祝いの言葉といたします。


by hara-noriko | 2023-10-15 12:17 | 活動日誌 | Comments(0)