東久留米市手をつなぐ親の会 「新成人と新年を祝う会」に参加   

「新成人と新年を祝う会」に参加
主催は「東久留米市手をつなぐ親の会」


 1月6日、「東久留米市手をつなぐ親の会」が主催する「新成人と新年を祝う会」に参加しました。久しぶりの対面での会。今年、2度目の成人(40歳)を迎える方をお祝いしました。同時に、2021年から2023年に成人になられた方4名、40歳になられた方1名の方々もお祝いしました。

毎回心が洗われ
政治の原点に立たされます


 無理に感想をいわせたりせず、また、紹介されて恥ずかしくなってしまった方を引っぱり出したりせず、「親の会」らしいあたたかな進行。たくさんの仲間のなかでお祝いすることが本当に素敵だと思いました。この会に参加すると、毎回心が洗われ、政治で何を大事にすべきか、原点に立たされます。今年も頑張ろうと思います。
 私も一言、ごあいさつさせていただきました。以下、要旨です。

【私のあいさつ要旨】

元日に能登地震
すべての被災者のみなさんにお見舞い申し上げます


 新しい年になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 会長からもお話にあった通り、元日に能登地震が起き、多くの方が亡くなられています。心からご冥福をお祈り申し上げます。また、避難を余儀なくされている方々をはじめ、すべての被災者のみなさんに、こころからお見舞い申し上げます。

障害者や家族の苦労は計り知れません
できる支援を精いっぱい行いたい


 とりわけ、障害をもった方々やそのご家族のご苦労は計り知れないと思います。過去の震災でも避難所で過ごせず車で過ごしたなど、困難な状況が生まれました。本当に他人事ではない、遠く離れたこの地域からも、できる支援を精いっぱい行いたいと思います。

都は都営住宅での被災者受け入れを発表
障害をもった方々が受けれるるのかを常に確認したい


 東京都でも、都営住宅での被災者受け入れを発表しました。さらに、現地のニーズにこたえた支援がすすむよう、働きかけていきたいと思います。同時に、そうした支援を障害をもった方々が受けられるのか、ということを常にきちんと確認して推進したいと思います。

すべてのみさんが自分らしく働き
余暇も楽しむことができる環境をつくりたい


 さて、今年2度目の成人を迎えられたAさん、おめでとうございます。ご家族のみなさんもおめでとうございます。また、コロナ禍のなかで成人、2度目の成人を迎えられた方々も、本当におめでとうございます。
 福祉就労、一般就労、いろいろな働き方がありますが、すべてのみなさんが自分らしく働き、余暇も楽しむことができる、そうした環境をつくるために努力していきたい、と改めて思いました。

都議会 情報コミュニケーション条例を超党派で検討中
すべての障害者の方々の情報保障を位置づけたい


 そして、自分らしく過ごすためには、気持ちが伝わる、思っていることが大事にされることが必要です。今、都議会では、手話言語条例の成立に続き、情報コミュニケーション条例を制定しようと超党派で調査、検討をすすめています。知的障害の方々も、言葉にしなくてもたくさんの思いをもっています。そのことを聞き取ることの大事さ、すべての障害者の方々の情報保障を位置づけたいと考えています。みなさんのご意見を聞きながら、取り組んでいきたいと思います。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

「祝う会」に参加した私と共産党東久留米市議団
(左から)かもしだ芳美市議、北村りゅうた市議、
原のり子(都議)、村山順次郎市議、永田まさ子市議
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「祝う会」の案内
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by hara-noriko | 2024-01-11 11:44 | 活動日誌 | Comments(0)

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