東久留米商工会 新年会に参加しました   

東久留米商工会の新年会でごあいさつ
共産党市議団も参加 宮本徹衆院議員秘書がメッセージを代読

 1月17日、東久留米市商工会「会員新年会」が開催されました。共産党市議団4人全員(永田まさ子、村山順次郎、北村りゅうた、かもしだ芳美の4市議)、宮本徹衆院議員秘書の川野さんと一緒に出席しました。宮本徹衆院議員のメッセージを川野さんが代読。私も、ひとことご挨拶しました。以下、私のあいさつ要旨です。

私のあいさつ(要旨)

能登半島地震
できることをしっかりやっていきたい


 新しい年になりました。みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 ほかのみなさんからもお話がありましたが、元日に能登地震が発生し、多くの方が犠牲になられました。心からご冥福をお祈りいたします。また、被災されたすべてのみなさんに心からのお見舞いを申し上げます。本当に他人事ではないと思います。できることをしっかりおこなっていきたいと思います。

商工業者のみなさんを支援する政治こそ
改善のとりくみを強めていきたい

 さて、今、商工業者のみなさんをとりまく状況はどうでしょうか。消費税の負担、インボイス、物価高騰などご苦労は計り知れません。みなさんをしっかり支援する努力が政治に求められています。改善の取り組みを強めていきたいと思います。

地域に根差してがんばる東久留米商工会
ひきこもりの方や障害のある方と事業者とのマッチング

 こういう大変な状況のなかにあっても、東久留米市商工会は地域に根差してさまざまな努力をしてくださっています。そのひとつが、東京都の補助事業を活用して、地域連携を強めながら、ひきこもりの方や障害のある方と事業者のマッチングを実施していることです。このとりくみは全都をけん引しています。都議会では、一般質問の機会が少ないのですが、そのなかでどうしてもこのことを取り組みたいと思い、ようやく昨年質問できました。東京都もこの事業は成果をあげていると答弁しています。実際に仕事をすることになった方にお話をうかがうと、会社の方々と一緒に仕事をして自分のやっている作業が製品になっていくのをみて、すごいことをやっているんだと思った、と話してくれました。商工業者をとりまく状況が厳しいなかでも、こうしたとりくみをしてくださることに本当に頭が下がります。

都の補助の拡充を求める
経営そのものを支援できるようにしたい


 こうした東京都の補助の拡充、また、商工業者の方々の経営そのものを支援できるよう、東京都の財政力を生かすことを提起していきます。今年1年も、どうぞよろしくお願いいたします。以上で私のあいさつといたします。

東久留米商工会の新年会に参加しました
(左から)村山順次郎市議、宮本徹衆院議員の川野秘書、
かもしだ芳美市議、永田まさ子市議、
北村りゅうた市議、原のり子(都議)
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by hara-noriko | 2024-01-20 23:19 | 活動日誌 | Comments(0)

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