吉良よし子参院議員を招いて新春街頭演説   

東京・東久留米市で新春街頭演説
吉良よし子参院議員、宮本徹衆院議員らが訴え


 東京・東久留米市で日本共産党の新春街頭演説がおこなわれました(1月27日)。吉良よし子参院議員、宮本徹衆院議員、都議会議員の私がそれぞれ訴えました。会場となった東久留米駅西口ロータリーにはたくさんの方が聞きに来てくださいました。「自民党ウラ金事件 真相徹底究明を」「核兵器禁止条約 日本政府はただちに批准せよ」「中学校全員給食実現を」などの横断幕も掲げられました。私のスピーチを紹介します。

【私のスピーチ】

私も訴えました
住民の苦難を軽減する 立党の精神に立って


 日本共産党の都議会議員、原のり子です。
 たくさんの方に足を止めていただきまして、本当にありがとうございます。そして今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 きょうはたくさんの手作りの横断幕もありますけれども、手作りの絵手紙のポスターを届けてくださった方もいらっしゃいます。「日本共産党、今年もがんばれ」と、多くの方に激励をいただいています。立党の精神である住民の苦難を軽減していくために力を尽くしていく、その立場で全力を尽くしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ウクライナ、ガザ 子どもや市民が犠牲に
元日には能登半島地震が


 さて今年は、ウクライナ、またガザで子どもたちが、そして市民が多く犠牲になっている。このことに胸を痛めながらの年明けだったのではないでしょうか。
 そしてそうやって迎えた新年の元日に、能登半島地震が起きて、本当に他人事ではない、胸の潰れる思いがした、そうした方々が多くいらっしゃると思います。
 日本共産党も救援募金を取り組んでいて、本当にたくさんのみなさんからご協力をいただいていますけれども、改めて犠牲になられた多くの方々に心から哀悼の気持ちを示したいと思います。
 そして、今なお大変な状況に置かれている被災されたみなさんに、お見舞いを申し上げたいと思います。
 命の重みを感じない日はありません。命を守る当たり前の政治にしていく。その決意で今年1年、みなさんと一緒にがんばっていきたいと思います。

東京都の来年度予算案
暮らし・命を大事にする内容になっていない


 さて、そうしたなか、東京都では、昨日、来年度の予算案が発表されました。何よりもみなさんの暮らし・命を大事にする予算案になっているのかといえば、なっていないといわざるをえません。
 障害者のみなさんの福祉手当なども1円も変わっていない。石原都政のときに、「何がぜいたくかといえば福祉」、そうやって切り捨ててきた福祉を取り戻そうという予算案にはまったくなっていない、というのが大きな特徴です。さらに、世代間分断を持ち込んでいる。これが今の小池都政の特徴だというふうに思います。

共産党都議団として
しっかり役割を果たしたい


 大事な運動のなかで、今回実現するものも実はたくさんあるんですけれども、しかし、本当に困っている人に寄り添っている予算になっているかといったら、そうはなっていない。ここは私たち日本共産党都議団はしっかりと役割を果たしていく。その論戦をしていきたいと思っています。

学校給食費無償化へ一歩前進が
都が半分、補助を出すことに


 こうした予算案のなかでも、注目すべきこととしては、みなさんの運動のなかでつくり出してきた学校給食費の無償化への一歩前進です。ようやく東京都として、給食費の負担について、半分は東京都が補助を出す、市町村を応援します、ということになりました。そのことを通じて、保護者のみなさんの負担軽減を図ろうというものです。

23区では給食費の無償化が実現
多摩地域で実現するために都が全額負担する必要がある


 しかしみなさん、この多摩地域では、まだまだ給食費の補助が広がっていません。23区は給食費の無償化が実施されましたけれども、多摩地域は23区に比べて格差があります。ですから、多摩地域の市町村が本当に財政格差を問題としないで、どこの地域でも給食費の補助ができるようにする。子どもたちが安心してご飯を食べられるようにする。この環境を整えていくためには、給食費の無償化、東京都が10分の10(全額)を負担することが絶対に必要なんです。

共産党、野党共同で条例提案
野党が一致して賛成 これが大きな後押しに


 私たち日本共産党は、他の野党のみなさんに呼びかけて、東京都が全額補助しましょう、という条例を提案しました。残念ながら、自民党や公明党、都民ファーストが反対したので通りませんでしたけれども、野党が一致して全額東京都だという条例を提案し、賛成するという画期的な状況が生まれました。そのことが大きな後押しになって、今回の東京都の負担軽減つながったんだと思います。
 そして何よりも粘り強く続いているみなさんの運動があったからこそです。

給食費無償化へ
吉良よし子参院議員が国会で質問


 きょうは吉良よし子参院議員が来られるということで、給食費無償化の問題で共産党国会議員団が果たした役割の大きさをみなさんに知っていただきたいと思います。
 吉良さんは2023年、子どもたちの問題で「3つの無償化」ということを掲げられました。医療費の問題、授業料の問題、そしてこの給食費です。どの家庭の子どもたちも格差なくみんなが安心してご飯を食べられる。こういう当たり前のことを憲法に基づいて実現しよう、このことを質問されています。

文科省から大事な答弁引き出す
食材費を自治体が全額補助することは否定されない


 でも吉良さん、実はこのときだけではなくて、過去からこの問題を取り上げてきていて、特に私は大事だったな、本当にありがたかったな、と思っているのは、2018年の質問です。このときに文部科学省の答弁を得たんですけれども、この学校給食法に基づけば食材費を自治体が全額補助することは否定されない、こういう大事な答弁を得てくださった。

国会答弁をもとに地方議会で論戦重ねる
国政・都政・市政と連携して実現求める

 吉良さんの質問と政府の答弁を力に、私たち区市町村議員団、都議会議員団が論戦を重ねていきました。各自治体が給食費を無償化することはできることなんだ、ということで、一気に広がったんです。そしてこれが後押しになって、東京都でも補助をしていこうという流れにつながりました。
 私たち日本共産党は、こういう問題で、国政・都政・市政と連携して取り組んでいます。この力を、ますます大きくして、給食費の問題だけではなく、多摩格差の解消、子どもたちのさまざまな課題について、みなさんと一緒に取り組んでいきたいと思います。

ケアワーカーのみなさんへの支援
共産党都議団として意見書を提案


 もう1つ報告したいのは、ケアワーカーのみなさんへの支援、これについても大きく前進をするということです。実は昨年12月、都議会厚生委員会で、私は共産党都議団として、ケアワーカーのみなさん、福祉現場で働くみなさんの処遇改善を行うべきだということで意見書を提案したんです。ところが、この意見書、他の会派の賛成がなくて、否決になってしまいました。びっくりしました。

介護福祉、障害者福祉の現場で働いている人たちを対象に
都が処遇改善へ一歩踏み出す


 しかしその後、今回みなさんもご存知の通り、東京都が介護福祉、また障害者福祉の現場で働いているみなさんの処遇改善をするために、勤続年数5年までの方について1カ月当たり2万円補助を出す、6年目以上働いているみなさんには1万円出しましょう、ということを決めました。賃金格差からいったらわずかの改善ですけれども、大事な一歩です。
 この問題は福祉現場のみなさんがずっと求めてきていたことなんですけれども、ようやくここまでこぎつけた。都知事が「ケアワーカーの支援をします」なんて答弁をしたことは一切ないんですね。答弁したことはないけれども、動くときにはこうやって動きます。ねばり強い取り組み、厚生労働委員でもある宮本徹衆院議員、そして私たち地方議員とが連携しながら、みなさんとタッグを組めばこういう前進を切り開くことができる。それを改めて実感しています。

7月7日に東京都知事選挙
福祉・教育を大事にする都政に変えましょう


 みなさん、今年は7月7日に東京都知事選挙があります。みなさんの大切な福祉や教育を当たり前に大事にする知事を誕生させる流れを一緒につくり出していこうではありませんか。そのことを心から呼びかけて、私のきょうの訴えといたします。ありがとうございました。

国政報告をする宮本徹衆院議員(左から2人目)
(右から)村山順次郎・東久留米市議、吉良よし子参院議員
宮本徹衆院議員、原のり子(都議)
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訴える吉良よし子参院議員
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私もスピーチしました
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by hara-noriko | 2024-01-28 18:27 | 活動日誌 | Comments(0)

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