熱中症対策を都に申し入れ   

日本共産党都議団
都に3項目の熱中症対策を申し入れ

 5月30日、日本共産党都議団で「熱中症から命を守る対策についての申し入れ」を行いました。東京都福祉局総務部の吉野成典総務課長、保健医療局総務部の斉藤毅総務課長が対応してくださいました。要望項目は次の3つです。
 (1)都として、生活保護受給者、低所得者など支援が必要な方々や福祉施設を対象に、エアコンを安心して使用できるようにするための電気代への経済的支援を行うこと。
 (2)生活保護受給者、低所得者などが省エネエアコンを自己負担なく購入・設置できるよう、助成を行うこと。
 (3)地域の中で冷房が効いて涼める場所の確保を行う区市町村への支援を強化し、高齢者や子どもなど必要な都民が利用できるようにすること。

生活保護を受けている人
「電気代がかかる、と使うのをためらっている」


 最初に、福手ゆう子都議が説明し、それぞれから意見を伝え要請しました。いくつか紹介します。
 要望項目の1、2に関わっては・・・「生活保護を受けている人が、食費を切り縮めながら6万円のお金をためて、エアコンを買った。でも設置費用がかかることからためらっていた。命にかかわるからと説得して設置。よかったと思ったが、今度は電気代がかかるから、と使うのをためらっていた」という事例をあぜ上三和子都議が紹介。藤田りょうこ都議からも、ひとり親家庭の厳しい実態や子どもたちの状況を。アオヤギ有希子都議からは、環境局の省エネのエアコン購入費補助を低所得者が利用できるように、福祉局で上乗せしてほしい、と要望。

区市町村の「涼みどころ」「熱中症シェルター」
高齢者だけでなく子どもや障害者が活用できるように


 私は、要望項目の3について・・・区市町村が「涼みどころ」「熱中症シェルター」を設置することに補助が出ているが、対象の中心は高齢者なので、これを子どもたちや障害者など柔軟に活用できるようにしてほしい。狭いところにじっとしていることが難しい子ども・人でも、安心して涼しく過ごせるような場所を確保することに支援してほしいと。

「要望の趣旨を受けとめて、関係所管と共有する」と課長
今年こそ前向きの検討をすすめてほしい


 課長お2人からは、「現場の実情を踏まえてお話をいただいた」「要望の趣旨を受けとめて、関係所管と共有する」などの言葉がありました。今年こそ、前向きな検討をすすめてほしいです。

都の課長(中央の2人)に申し入れる共産党都議団
(左から)大山とも子、原純子、あぜ上三和子、
とくとめ道信、福手ゆう子、原のり子の各都議
(右から)原田あきら、藤田りょうこ、清水とし子、
尾崎あや子、アオヤギ有希子の各都議
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by hara-noriko | 2024-06-02 10:45 | 東京都政 | Comments(0)

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