被爆79年の8月6日 私は…   

8月6日 朝の定例宣伝で平和への思いをスピーチ
清瀬ひまわりフェスティバルの開会式でも平和が


 8月6日。広島に原爆が投下されてから79年目。この日の朝、共産党東久留米市議団の定例宣伝で、かもしだ芳美市議、地域の後援会の方々とともに平和への思いをスピーチしました。
 その後、清瀬ひまわりフェスティバルの開会式へ、佐々木あつ子市議、香川やすのり市議と参加。フェスティバルのために土地を提供し、ひまわりを育ててくださった農家の方々が苦労や見どころを話してくださった。また、「今日は平和を祈念する日」と、平和への思いに触れながらあいさつされる方もいらして、胸が熱くなりました。

年金者組合清瀬支部の「平和と納涼のつどい」へ
私は「都知事選後の都政の状況」と題して話しました

 そして、その後、全日本年金者組合清瀬支部の「平和と納涼のつどい」へ。
 つどいには、清瀬市議会のふせ由女市議(無所属)、共産党市議団の原田ひろみ市議、佐々木あつ子市議、香川やすのり市議が出席し、それぞれあいさつ。平和への思いと地域の課題を話され、心から共感し、またとても勉強になりました。
 私は、「都知事選後の都政の状況」と題して、お話をしました。最初に、私も平和への思いを。来年は被爆80年。一日も早く、被爆者が命がけで誕生させた核兵器禁止条約を、被爆国日本が批准すること。そして、東京でも非核平和都市宣言を実現するために力を尽くしたい、と。

都民のみなさんの運動が都政を動かしている
シルバーパス、介護基盤の整備、給食費無償化、子ども医療費助成


 都知事選後の状況については、都民のみなさんの運動が都知事選を通じて、都政を動かしていることを報告。現在小池知事のホームページでアップされている、小池知事の政策(公約)に反映されたものもあります。たとえば…
 シルバーパスの改善、特別養護老人ホームやグループホームなど介護基盤の整備、(多摩地域を意識して)給食費無償化や子どもの医療費助成をすすめるための市町村総合交付金の充実、ホームドア設置、暮らしを支える物価高騰対策など。給食費無償化などは、都知事選で蓮舫さんが公約し、演説でもかなり強調されていました。

運動は裏切らない
願い実現へ全力を尽くします

 やはり、運動は裏切らない。蓮舫さんが知事に届かなったのは本当に残念ですが、みなさんの運動が都政を動かしていることは間違いありません。都議会議員の現任期はあと1年。みなさんの願いの実現へ全力を尽くします。

コロナ 治療薬が高すぎて手が出ない
経済的な格差が命の格差になっている


 話のなかで、コロナ対策についても触れました。治療薬が高すぎて手が出ないという状況があること、高齢者の方々が断っていることについて、「命の問題。早く支援してほしい」と声も出されました。経済的な格差が命の格差になっている…見過ごすことはできません。帰りがけにも、涙ながらにお話ししてくださる方も。
 シルバーパスについて声をかけて下さった方々も。「もともと無料だったんですよ」「高齢者が家の中にこもらないよう重要」「都県境で使えるようにしてほしい」…声に応えられるよう、取り組みを強めます。

年金者組合清瀬市部の「平和と納涼のつどい」
都知事選後の都政についてお話しました
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清瀬ひまわりフェスティバルへ
(左から)香川やすのり市議、佐々木あつ子市議、原のり子
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by hara-noriko | 2024-08-08 15:17 | 活動日誌 | Comments(0)

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