日本共産党の前進で、すべての世代が安心して生活できる社会へ   

総選挙もあと1週間
日本共産党に大きなお力添えを


 総選挙もあと1週間となりました。27日の投開票日にむけて私たち日本共産党は、みなさんの声が通る、安心して暮らせる、当たり前の政治を実現していくために、全力を尽くしています。どうか、大きなお力添えを日本共産党へお寄せください。

高齢者の医療費負担増を求める各党
テレビの党首討論ではっきりと


 いま、選挙の大争点に上がってきたのが、高齢者の医療費負担の問題です。本当に驚くような発言が出ていますよね。まず、党首の人たちのテレビでの討論会などでも、高齢者の負担を増やす、このことに多くの政党が賛成をして手を挙げるという事態になりました。10月14日の民放テレビの党首討論では、「現役世代のため、高齢者に負担増を求めるべきか」という問いに、日本維新の馬場伸幸代表、国民民主・玉木雄一郎代表とともに立憲民主・野田佳彦代表も「賛成」の挙手をしました。とんでもないことではないでしょうか。自民・公明政権は9月に閣議決定した「高齢社会対策大綱」で、75歳以上の医療費の窓口負担について「3割負担の対象拡大」を明記しています。
 いまでも高齢者のみなさんの負担が増えている、医療費の負担も増えているというなかで、受診抑制が広がっていることが大問題になっています。ところが、さらに負担を強化していくということをいいだしている。

国民民主党は「尊厳死の法制化」まで主張
政治家としても人としてもあってはならないこと

 国民民主党などは、尊厳死ということまでいいだした。玉木雄一郎代表は、「社会保障の保険料を下げるためには、高齢者医療、特に終末期医療にも踏み込んだ、尊厳死の法制化も含めて」と発言。「こういったことを含めて医療給付を抑えて若い人の社会保険料を抑えることが消費を活性化して次の好循環と賃金上昇を生み出す」とまでいいました。高齢者は早くいなくなってくれといわんばかりです。政治家としても、人としても、あってはならないことではないでしょうか。

だれもが必要な支援が受けられることこそ政治の仕事
お金の使い方を変えればできる、と共産党は訴えています

 大事なのは、世代間の分断を図っていくやり方ではなくて、高齢者も、障害者も、そして現役世代も、子どもたちも、ちゃんと必要な支援が受けられる。自分らしく生きて行ける。そういう当たり前の状況にしていくことこそ必要だと思います。
 財源は十分にあります。お金の使い方を切り替えていけばいいんです。防衛費にどんどん湯水のようにお金を注いでいくのはやめよう、国民の暮らしに振り向けていこう。それこそがまっとうな政治ではないでしょうか。

企業・団体献金の禁止
東京20区で訴えているのは宮本徹候補だけ


 そして何よりも政治家は、企業・団体献金を禁止して、襟を正していく。この東京20区(清瀬市・東久留米市・東村山市・東大和市・武蔵村山市)で、企業・団体献金の禁止、政党助成金の廃止を訴えている候補者は、宮本徹さんだけなんです。そして政党では、日本共産党だけなんです。
 クリーンな政治にしていく、同時に、高齢者も障害者もみんな応援していく、そういう政治にしていくためには、このまずは政治家が襟を正す、企業・団体献金きっぱり禁止をしていきましょう。このことが今、選挙の大争点になってきたと思います。

障害者のみなさんにも負担が押し付けられている
急がれる都の障害者医療費助成の拡充


 高齢者の方に負担を押し付けようというやり方もひどいですが、世代間分断、国民のなかに分断を持ち込むやり方はこれだけではありません。障害者のみなさんにも本当に負担が押し付けられています。私が仕事をしている東京都でも、都政の場では障害者医療費助成というものがあります。ところが、これを受けられている障害者は限られています。愛の手帳の3度、4度の方などは対象になっていない。3割負担を強いられています。医療費が本当にかかるんだとみなさん訴えています。「作業所でもらう工賃が3000円とか5000円とか、そういう範囲なのに、病院に1回行ったら、もうそのお金は全部なくなってしまうんです」と話してくれた障害者の方々もいらっしゃいます。

障害者、子育て世代、現役世代、高齢者…
みんなを支えていくのが政治の役割です

 障害者医療費助成制度、また障害者の福祉手当、これを拡充してほしいということで、障害者のみなさんが都議会に陳情してくださって、なんと、今までずっと不採択だった陳情が継続審査になっています。18歳までの子どもの医療費無料化は進んでいるのに、なぜ、障害者医療は改善されないのか。これは、都政の場でどうしても実現をしなければならないと思っています。同時に、本来は国でこそ障害者のみなさんが安心して暮らせる、その保障をしていくべきなんだということを声を大にしていっていかなければならないと思っています。障害者の方にも、そして子育て世代にも、現役世代の方々、高齢者の方々、みんな暮らしが大変です。そこを支えていくのが政治の役割ではないでしょうか。ぜひみなさんと一緒に、一人ひとりの尊厳が大切にされ、人間らしく生きて行ける当たり前の社会にしていきたいと思います。
 比例は日本共産党へ 東京20区は宮本徹候補へ

候補者カーから訴えました
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支持を呼びかける宮本徹候補
宮本さんは比例東京ブロック・東京20区の候補です
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by hara-noriko | 2024-10-20 18:32 | 国政選挙 | Comments(0)

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