共産党東久留米市議団が市長に来年度予算要望
2024年 11月 13日
市民の声をふまえて186項目の要望
11月12日、日本共産党東久留米市議団が富田竜馬市長に来年度予算要望書を提出しました。私も同席させていただきました。
市民の声をふまえての、市議団の要望項目は186項目。どれも切実です。
住宅耐震やブロック塀の安全対策、地域包括支援センターへの支援
給食費無償化の継続、給食調理室の暑さ対策、公立保育園の存続…
意見交換では、永田まさ子市議団長から全体の特徴を説明し、そのうえで各市議から具体的に要望。防災(住宅耐震やブロック塀の安全対策)、地域包括支援センターへの支援、給食費無償化の継続、給食調理室の暑さ対策、公立保育園の存続など。大事な意見交換で、勉強になりました。
私も発言
子ども医療費や給食費にかかわる都の状況など
私からは、子どもの医療費や給食費にかかわり、来年度に向けての東京都の状況などをお話しました。市長からも、23区との財政力の違いをふまえた、広域自治体としての都の支援のあり方についてご意見をうかがいました。
都の局要求 給食費無償化へ市町村交付金の増額が
子どもの医療費無料化への支援は局要求に反映されず
先日発表された東京都の来年度予算の局要求では、給食費無償化に向けたとりくみとしては、多摩地域でも実施できるよう、市町村総合交付金が増額されています。しかし、子どもの医療費無料化に向けた支援については、局要求には反映されていません。都議会でしっかり取り組んでいきたいと思います。
改めて、豊かな都の財政力を都民のくらしに、多摩格差の解消に充てるべきだとつくづく思います。
「みんなのきこえを実現する東久留米の会」準備会の懇談会
力をあわせて、補聴器補助を早期に実現したい
この申し入れの前に、「みんなのきこえを実現する東久留米の会」準備会の役員のみなさんとの懇談に市議団と出席しました。加齢性難聴の補聴器補助の実現、ヒヤリングループやUDトークの普及、聴力検査の実施など意見交換。学習会をつみかさね、先進自治体への調査などにもとりくまれています。
私からは、都は2026年度までにすべての区市町村で補助を実施することを計画にもりこんでいること、実施のためには都の補助率を引き上げることが必要だと共産党としてはとりくんでいることをお伝えしました。力をあわせて、補聴器補助を早期に実現したいです。
(左2人目から)永田まさ子市議団長、かもしだ芳美市議、
村山順次郎市議、北村りゅうた市議、原のり子
by hara-noriko | 2024-11-13 14:26 | 活動日誌 | Comments(0)