市民の運動と共産党の論戦で都政が動く   

清瀬・東久留米で新春のつどい
私のミニリーフレットを紹介


 東京・清瀬市と東久留米市の2カ所で、「新春のつどい」が開かれました(2月9日と11日)。両会場とも、たくさんの方が駆けつけてくださり、椅子を追加する満員の状況でした。寒い中、本当にありがとうございました。「つどい」では、私のミニリーフレットを紹介させていただきました。その冒頭部分を紹介します。リーフも配布中です。読んでいただけるとうれしいです。

マスクをして訴えました
万が一自分が無症状感染者だったら、と


 私の新しいミニリーフレットができました。その紹介をさせていただきます。
 いま、私の周りにコロナに感染してる人がちょっと多いので、万が一自分が無症状感染者で、しゃべっている間にみなさんに広げてしまったらいけない、と思ってマスクをしています。でも、リーフの写真はマスクをしていません。こんな顔の人かって思っていただければいいんですけれども…。

リーフの1面で都の施策を前進させた力を紹介
シルバーパス改善・給食費無償化・子ども医療費の無料化

 ▽シルバーパスの改善▽小中学校の給食費無償化▽子どもの医療費無料化の3つを、「これがみなさんの力で押し上げた内容だ」っていうことで、リーフの1面にピックアップしました。この3つに共通しているのが、まず都民の運動がねばり強く続いてきている課題だということです。そして、給食費と子どもの医療費について共産党の清瀬市議団・東久留米市議団がみなさんの請願を受けて取り組み続けたということ。私たち共産党都議団も、そうした動きと連携して、都議会のなかで何度も何度も条例提案を行ってきているということ。そうやって切り開いてきたというのが特徴なんですね。 いま都政は、このパターンですすんでいます

都民のみなさんのねばり強い運動
それと連携する野党第1党の共産党の存在

 なんでこうしたことができるのか。都民のみなさんのねばり強い運動と連携した共産党都議が19人いるということも大きいのではないかと思っています。19人というのは、先ほど宮本徹前衆院議員からも「他の党とも肩を並べる」というお話がありましたが、まず、野党第1党だということ。国会の議員数に照らしてみると、100人以上になるんですね、19人というのは。野党第1党でそれだけの比率があるので、私たちが提案しようと思うことは必ず野党のみなさんに話をするんです。そういうなかですすめてきているということなんですね。そして、東京都は財政力もあるから、前進できることがたくさんある、ということなんです。ですから、みなさんと一緒にもっと運動も広げて力を合わせ、3期目へ押し上げていただいて、さらに前進したいと思っています。

補聴器購入への補助
実現に向けて論戦続ける


 補聴器購入への補助も、23区では当たり前に前進してきていまして、東京都はようやく2026年度までにはすべての自治体で補聴器補助ができるようにする、という目標を決めたんですね。本当に大きなことで、そうであれば補助率をちゃんと引き上げましょう、と。いまは東京都が2分の1しか応援していないので、もっと応援すべきです。とりわけ多摩地域には支援を強化すべきだということで、論戦をしています。給食費無償化も子どもの医療費無料化も、多摩地域に特別の財政支援をしたから全都で実現することになったんですね。

多摩の共産党議席
多摩格差解消へ欠かせない存在


 多摩格差解消へ、多摩地域の共産党都議(現在5人)を減らすわけにいかないんです。もっと増やしたい。私もこの多摩地域から選出されている議員として、補聴器の補助も含めてもっと前進できるように取り組みたいと思っています。

「新春のつどい」でミニリーフを紹介
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ミニリーフ1面と4面です
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ミニリーフ2面と3面です
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by hara-noriko | 2025-02-20 22:21 | 東京都政 | Comments(0)

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