都議選・市民の訴え 清瀬市の安中知恵さん
2025年 06月 15日
清瀬市に住む安中知恵さんの訴え
なぜ私が原さんを応援するのか
清瀬市に住む安中知恵と申します。
原のり子さんに初めてお会いしたのは、4年ちょっと前、1期目のときです。今回3期目もぜひみなさんのために当選していただきたい気持ちと、その理由をお話させていただきます。
相手のニーズを正確に聞き取って
すぐに取りかかってくれる
先日行われました北多摩4区の公開討論会で「あなたにしかできないことは何ですか」という問いに、原のり子さんは「市民のみなさんの話をよく聞いて、市民のみなさんと一緒に取り組むこと」と答えられました。それに対して、誰でもできるというようなコメントがついていたんですが、果たしてそうでしょうか
私も原さんに困りごとを聞いていただくことがあるのですが、例えば、わたしの子は都立特別支援学校に通っています。小学校1年生の小柄な体で、支援学校バスの入り口の段差がとても高いので自分で乗り降りできない、そのことを去年相談させていただきました。
そうしたら、すぐに都の教育委員会に掛け合ってくださって、バスの乗り降りのときに使う踏み台を備え付けていただいて、低学年の子でも安全になりました。なんと、その間1週間なんです。
相手のニーズを正確に聞き取って、すぐに取りかかってくれる。誰にでもできるわけじゃなくて、原さんがこの北多摩4区ナンバーワンです。
都の障害者医療費助成制度
制度からこぼれ落ちる人を減らそう、と
もちろん、すぐに解決しない問題もあります。
先ほどの特別支援学校に通う私の子のようにいろいろと障害をもってうまれた子どもたちは病院に通うことも多いです。でも、今の東京都の制度では高校を卒業すると「重度障害」でないと医療費の補助が受けられません。しかも18歳から10歳の間は親の所得でとても厳しい所得制限があります。
先日も、放課後等デイサービスの先輩が高校を卒業して市に相談に行ったのですが、3割負担にしかならないと窓口で断られたと話してくれました。
実はこの制度は、50年前に決められて以来見直されてません。
50年前よりもリハビリの技術も発達しました。「一生懸命、リハビリを受けて少しでも良くなるように親子でがんばってきたけど、医療費が心配で病院にもかかれない。後悔してる」。そう話してくださった先輩もいます。
原のり子さんは、1期目のころからこの障害者医療費助成の制度からこぼれ落ちる人を減らそう、制度を拡充しよう、といっしょに働きかけてこられました。
障害者医療費助成制度の改善へ
コツコツと他会派の同僚議員を説得する
障害者医療費助成制度に対する請願が都議会で「今や都議会で反対する人はいないところまできました」。これはただパフォーマンスで議案を出せばできることではありません。コツコツと他の会派の同僚議員を説得する、議員だからできる仕事というのは、実は表に出ないところにもあります。
生活を守るのに特別な努力が必要な社会は生きづらい
当たり前の人権をこれからもいっしょに守ろう
ご飯を食べる、家に住む、子どもたちが学校に通う、そんなみなさんの生活を守るのに特別な努力が必要な社会は生きづらい社会だと思います。「生きづらい社会をかえよう」。みなさんの当たり前の人権をこれからもいっしょに守ろう。そう語りかけてくれる原のり子さんにぜひ投票お願いします。
期日前投票が始まっています
次の4年間も絶対に必要な議席です
期日前投票が市役所で始まっています。(清瀬)駅前のアミューでも火曜日からできるようになります。何かのついででも、手ぶらでも投票は簡単にできます。
政治はよく分からない、そんな方も投票権をおもちの方は、原のり子さんのお名前をぜひきょう覚えていただいて、投票用紙に書いてもらって、困ったときにもぜひ思い出してほしい。次の4年間も絶対に必要な議席です。
どうぞ原のり子さんをよろしくお願いいたします。

原のり子の右は、日本共産党副委員長の市田忠義さん


by hara-noriko | 2025-06-15 23:39 | 都議選 | Comments(0)

