被爆の実相を引き継いで、平和な社会を次の世代に残したい
2025年 08月 11日
長崎への原爆投下から80年
8月9日、日本共産党後援会の方々と一緒に、毎週土曜の定例宣伝をおこないました。この日は、長崎に原爆が落とされてから80年。私の思いをスピーチしました。
二度と原爆によって命を奪われてはなりません
核兵器廃絶に向けて取り組みを強めたい
きょうは、アメリカによって長崎に原爆が投下されて80年目の日です。改めて、二度と核兵器によって人の命が奪われていくことのないように、核兵器廃絶に向けての取り組みを強めなければならないと思っています。
長崎市の平和式典
93歳の被爆者が語ったこと
長崎市の平和式典をテレビで見て、黙とうしました。長崎では約7万人の方々が命を落とし、いまでも原爆の後遺症に苦しめられている方々がたくさんいらっしゃいます。式典で被爆者を代表してお話をされた方は、93歳の方でした。被爆者の方の平均年齢は86歳を超えています。被爆の実相を語り継いでくださっている93歳の方は、次のように語っていました。
「昨年、私が所属する『日本被団協』がノーベル平和賞を受賞しました。これは私たちの活動が世界平和の確立に寄与していることが評価されたということに他なりません。そして、この受賞を契機として、世界中の人々が私たちを見てくれていることに大きな意義を感じました。平和につながるこの動きを絶対に止めてはいけない、さらに前進させよう、そして、仲間を増やしていくことが、私たちが目標とするところです。絶対に核兵器を使ってはならない、使ったらすべてがおしまいです。皆さん、この美しい地球を守りましょう」
被爆の実相を風化させない
被爆者の声を受け継いで
私は、被爆の実相を絶対に風化させてはいけない、戦争を知らない私たち、そして若い方がた、子どもたち、この世代が風化させない、被爆者のみなさんの声を受け継いでいく取り組みをさらに強化しなければならない、と思います。
「核兵器を使ったら、すべてがおしまいだ」
この言葉をしっかり受け止める
被爆者の方がだんだんと減っているなかで、事実を伝える人たちが減ってしまっている。そこから学ぶことが少なくなってしまっています。
そういうなかで、参院選挙で「核武装が安あがり」という発言まで出てくる。本当に驚くと同時に、許されないと思いました。
被爆者のみなさんは、「被爆者を目の前にしてこういうことがいえるのか」と抗議されていました。本当にその通りだと思います。ひとたび核兵器を使ってしまったらすべてがおしまいだ、と式典で被爆者の方がおっしゃっていました。本当にこのことをしっかり受け止めて、核兵器廃絶の取り組みをご一緒にすすめていきたいと思います。
日本は唯一の戦争被爆国
核兵器禁止条約を一日も早く批准させたい
日本は唯一の戦争被爆国であるにもかかわらず、被爆者のみなさんの命がけの取り組みで生まれた核兵器禁止条約を批准していません。式典で石破首相もあいさつしましたが、核兵器禁止条約にはふれませんでした。一日も早く、日本政府は核兵器禁止条約を批准しなければならない、と思っています。
思想・信条・立場の違いを超えて
平和な社会を次の世代に引き継いでいく
政治を、平和を守る方向に大きくすすめるために、とても重要な岐路に立っているのではないか、と思います。思想・信条・立場の違いを超えて平和を守っていく、平和な社会を次の世代に引き継いでいく、その取り組みをご一緒にすすめていきましょう。心から呼びかけたいと思います。


by hara-noriko | 2025-08-11 00:29 | 活動日誌 | Comments(0)

