清瀬市の平和祈念フェスタに参加して
2025年 08月 27日
市民と行政の共同による市の行事
戦後80年、被爆80年の今年、改めて平和な社会をどう守り、つくっていくのかを考える機会が多くありました。
8月23日には、東京都清瀬市で「平和祈念フェスタin清瀬」がおこなわれ、共産党清瀬市議団のみなさんと一緒に参加しました。主催は、清瀬市平和祈念展等実行委員会。市民と行政の共同による市の行事です。そのこと自体が本当に大事なことだと思います。
ピース・エンジェルズ
市内の小中学生が広島に行って学ぶ
まず、小林二男実行委員長が、平和憲法をすえたすばらしいごあいさつ。つづいて、ピース・エンジェルズの小中学生と一緒に広島に行った今村広司副市長が、市長のメッセージを代読し、「ピース・エンジェルズがどのような報告をしてくれるのか楽しみ」と期待を寄せました。
清瀬市のピースエンジェルズ派遣事業は、市内の小中学生10人が広島に行き、平和式典に参加したり、被爆者のお話を聞くことなど、現地で学び、その内容をまとめ発表する大事なとりくみです。こういうとりくみを市が予算化していることは重要です。
子どもたちの学ぶ力、感性のすばらしさに感動
広島に行くこと、被爆者のお話を聞くことの大事さが語られて
今年の発表もすばらしかったです。子どもたちの学ぶ力、感性のすばらしさに胸を打たれました。共通していたのは、実際に広島に行く、被爆者のお話を聞くことの大事さが語られたことです。
子どもたちの声を一部紹介します
私がメモを取れた範囲ですが
子どもたち一人ひとりの報告、発言がすべて素晴らしいのですが、私がメモをとれた範囲で、一部紹介します。
*「平和宣言」で市長が話した、死んでもいいから水をくださいという少女に、水をあげられなかったことを悔やんでいるという被爆者の話が心にのこった。
*生き残ったひとも、後遺症や差別に苦しんでいることを知った。
*全国子ども平和サミット第1回に参加して、被爆者のお話を聞き、驚き信じられない気持ちだった。本当におきたことだ、と伝えていかないといけない、被爆者をださないようにしないといけないと思った。
*原爆のことを本で知っていると思っていたが、実際に行って、被爆者の話を聞いて心が重くなった。二度と誤りをおこさないために、核兵器をなくしたい。
*実際に見る、被爆者の話を聞く、学ぶことで本当のことだと思った。ぼろぼろの服など、生で見られてよかった。行っておわりでなく、平和づくりをしていきたい。
*争いがなければ平和、ではなく、一人ひとりの心に余裕があることが平和だと思った。そのために、核兵器廃絶をしたい。
*実際に行ってみて、恐ろしさを知った。ピースエンジェルズとして伝えていきたい。
*戦争のニュースは自分には関係ないと思い、関心がなかった。被爆者の勇気ある行動から学んだ。みなさんにも実際に行って平和を考えてほしい。
*戦争、原爆。広島に行ってみて想像以上に恐ろしいものだとわかった。
*「毎朝目覚めることが喜び」と被爆者の方が話していた。あたりまえのことがあたりまえでないと知った。多くの人に伝えたい。世界の人が平和に幸せになるといいと思う。
*核兵器は絶対にあってはならないと痛感した。実際に行ってみて身近になった。
*どれだけ平和を守りたいと一人ひとりが思うかどうかが大事。学んだことを余すことなく、伝えていきたい。
*核兵器は使われないはず、平和は続くと思っていたが、今回学んで、ひとごとにせず伝えていくことが大事だと思った。核兵器は1つ残らずなくすべき。いじめや暴力をなくすことなど、身近なところから平和のためにとりくんでいきたい。
都立第五福竜丸展示館の市田真理さんが講演
「平和はたぐり寄せるもの」と
講演は、「核なき未来に向かって~第五福竜丸を知っていますか?」と題して、都立第五福竜丸展示館学芸員の市田真理さんが行いました。感動しました。ビキニ事件についても、とてもリアルにとらえることができました。子どもたちにもよくわかるように話してくださり、広島・長崎をくりかえさないことと同時に、その後も、核保有国がふえ、核実験がおこなわれ、放射能の被害にあっている人々がいる現実を伝えてくださった。そして、祈るだけでは平和は守れない、平和はたぐり寄せるもの、と熱く語り、学び行動する高校生の話を紹介してくださった。
ピースエンジェルズのみなさんと、市田真理さんのお話に力をもらい、私もがんばっていこうと強く思いました。
平和祈念フェスタin清瀬

(左から)原田ひろみ市議、穴見れいな市議、
原のり子、佐々木あつ子市議、香川やすのり市議

by hara-noriko | 2025-08-27 18:53 | 活動日誌 | Comments(0)

