都議会定例会 何が問われているのか
2025年 09月 21日
共産党 公約実現へ14人全員で質問準備
6月におこなわれた都議会議員選挙後、初めての都議会定例会が9月24日(月)から始まります。代表質問は30日です。日本共産党は14人の議員団全員で調査をし、代表質問の内容を練り上げているところです。みなさんの願い、選挙で公約したことを確実に実現していくための質問をしっかりおこなう予定です。ぜひ、注目していただきたいと思います。傍聴にいらしてください。都議会ホームページより、ライブ中継・録画配信もご覧いただけます。
問われる物価高騰対策への都の姿勢
小池知事は補正予算を提案せず
今度の定例会は、どういうことが問われているのでしょうか。
その1つは、何よりも物価高騰対策をしっかりおこなって、都民のみなさんの暮らしを応援する、命を支えることが必要だ、と私たち共産党都議団は考えています。都議選が終わってから何回も知事あてに申し入れをおこない、補正予算を組んで都民のみなさんの暮らしを応援すべきだ、と求めてきました。
ところが、小池知事は今回の定例会に補正予算案を提案していません。本当に驚きました。国政では自民党の総裁選が大騒ぎになっていて、国として物価高騰対策の議論をすすめていくべきときにもかかわらず、自民党はその責任を果たそうとしていません。そういうときに、東京都として都民のみなさんの暮らしを守る対策を率先しておこなっていくべきです。
福祉施設、運輸業者、プロパンガス利用者への支援
3カ月延長だけでいいのか 補正予算を組んで本格的な支援こそ
そうしたなかで、物価高騰対策として9月末で終了する予定になっている福祉施設、運輸業者、プロパンガス利用者への支援については、3カ月間延長することが伝えられました。これは、補正予算を組まなくてもできる範囲でやっていくということでした。福祉関係の施設のみなさんからも「3カ月だけでも支援が延長されたのはよかったけれども、いまの物価高騰は先が見えないので、3カ月で終わりにしないでほしい」という声が届いています。
保育園や児童養護施設、高齢者や障害者の施設などの食材費・燃料費など、本当にお金がかかっています。こういうところへの支援は、あと3カ月延ばせばいいというのではなくて、もっと本格的な支援をおこなっていくべきだ、と私たちは提案しています。
酷暑で苦しむ農家への支援は1円もなし
切実な声に耳を傾けない小池都政
この酷暑のなか、たいへんな苦労をしている農家のみなさんへの支援は1円もありません。農家のみなさんに聞くと、「暑さのなかで夏野菜がうまく育たなかった」という声がたくさん寄せられました。「秋にコマツナやホウレンソウがうまく育てばよいのだが…」「苗や種なども値段が上がっているなか、もっと支援を強めてほしい」という声があります。
しかし、こういう声にはいっさい耳を傾けない。補正予算を組まない。これが小池都政の姿です。
小池都政に対して各党はどういう質問をするのか
ぜひ注目してください
こうした小池都政に対して、新しくなった都議会はどういうふうに質問していくのか。このことが注目されます。選挙のときには、「暮らしを守る」「手取りを増やす」などいろんなことをいうわけです。その公約が代表質問や一般質問のなかできちんと提起されるのか。小池知事に迫っていくのか。ぜひ、注目していただきたいと思います。
高齢者や障害者を対象にしたエアコン購入補助
省エネエアコンが高額なため「8万円の補助で買いえない」と
共産党都議団は、エアコン購入補助をずっと提案してきましたが、この夏、高齢者や障害者を対象にしたエアコン購入への補助が実現しました。高齢者世帯・障害者世帯が省エネエアコンを買うときには最大8万円まで補助が受けられる。台数の制限はありません。
ところが、省エネエアコンというのは非常に高額ですので、「8万円の補助ではとても買えない」という声も一方であります。
私たち共産党都議団は、この声を受け止めて、緊急に知事あての申し入れをおこないました。こうした問題も今度の定例会では大きな議論になります。
暮らしを応援する当たり前の都政へ
みなさんの声を共産党にお寄せください
みなさんの暮らしを応援する当たり前の都政にしていくために、要望を私たち共産党にぜひ、お寄せください。その願いを一つひとつ実現していく取り組みをすすめていきたいと思います。


by hara-noriko | 2025-09-21 19:33 | 都議会 | Comments(0)

