北村のり子さんのすばらしさを伝えたい
2025年 10月 22日
同時に市議補選が
東久留米市では、12月に市長選が行われます。日本共産党は、幅広い共同を広げ、市民の声を聞く市政に転換するため全力を尽くします。
市長選と同時に、市議補欠選挙がおこなわれます。10月18日夜、市政に挑戦する日本共産党の北村のり子さんを激励する日本共産党と後援会の決起集会が市内でおこなわれました。北村のり子さんは、1月に急逝した北村りゅうた市議のお母さんです。
たくさんの参加者が、りゅうたさんと一緒にとりくんできたことを語りました。北村のり子さんが「りゅうたのことを話してくださりありがとうございます。りゅうたもきっと会場に来ていて、恥ずかしそうに笑っていると思います」とお礼を述べ、会の最後には市政を変えたい思いと政策を訴えました。胸が熱くなりました。帰りがけ、多くの参加者が、「絶対にがんばろうと思った」と口々に…。
集会では、市民のみなさんとともに、宮本徹前衆院議員、東久留米市議団を代表して永田まさ子市議団長も発言しました。
以下が、私のスピーチの大要です。
市政に挑戦する北村のり子さん
ステキな人となりをお伝えしたい
みなさん、こんばんは。都議会議員の原のり子です。夜の時間にたくさん集まってくださって、本当にうれしいなと思います。私からは、北村のり子さんがどんなにステキかということを、ぜひみなさんにお伝えしたいと思っています。
中学校教師を40年
修学旅行 行けない子・行ける子の葛藤を語る
2つあります。
1つは、先ほど宮本さんも、「一緒に宣伝をして北村さんの訴えがすばらしい」とおっしゃっていましたが、本当にそうなんです。私のブログに北村さんの演説の一部をアップしましたので、ぜひお読みいただきたいと思います。
何がすばらしいのか。北村さんは、40年間、中学校の教師をつとめてきました。修学旅行に行けない子どもたちの話をしてくださっています。修学旅行に行きたいけれども家庭の事情で行けない、その子の思いを語りながら、すばらしいのは、それだけじゃなくて、修学旅行に行けない子どもたちの周りにいる友達、この子どもたちの思いや葛藤を語るんです、北村さんは。
本当は行きたいけれど行けない子がいて、他の子たちで楽しく計画を立てたり、どこに行こうかっていう話をすることは、みんな胸が痛んでいる、と。
あっ、これから北村さんがお話しするのに、私がしゃべっちゃいけないんですよね。自分が感動してしゃべっちゃって…。(北村さんの演説をぜひお読みください)
教育の無償化がなぜ大事なのか
子どもたちが子ども期をしっかりと生きられるために
北村さんの演説を聞いていて、教育の無償化がなんで大事かということが、本当に伝わってくる話だったんです。ただ無償にすればいいんじゃなくて、そのことによって子どもたちが子ども期をしっかりと生きられる、みんながのびのびと生きられる、ということを北村さんはお話しする方なんですよね。
教育無償化の流れ
この東久留米からも強めたい
この話を聞いて、本当にこの人をなんとしても市政に送り出さなければいけない、と思いました。とくに今、教育無償化は流れが広がってきていますよね。給食費の無償化もみんなで実現したように、今、23区では修学旅行のお金も学用品なども無料にする自治体が出てきています。ですから、北村さんに市政に行ってもらって、市議団みんなでこの声もっとあげてもらう。私も、都議会で連携してこの流れを強めたい、というふうに思ったんですね。
教師を辞めたあとも研究をつづける北村さん
津波の経験をその現地の人たちから聞き取って
そしてもう1つ。北村さんは、教員として40年間仕事をしてきて、こういう素晴らしいスピーチをされているわけですけれども、今も研究を続けていらっしゃる。尊敬の気持ちでいっぱいです。先日、お話を聞いたときに、プロフィールにもちょっと書いてありますけれども、各地の津波被害の経験を、その現地の人たちから聞き取って、その言葉を論文にしていくという、そういう研究なんですね。聞き取る人がいなければ消えてしまうかもしれない、そういう人々の思いを聞き取る研究をされている。私、こういう研究があるのかということにも感銘を受けたんですね。いつか北村さんにこの研究について講演会やってもらいたいな、と思っているんです。
小さな声に耳を傾ける
北村さんこそ今の政治に必要な人
2つのことを通じて、北村さんという方はどういう方かというと、教師としても、また今の研究のなかでも、とにかく小さな声に耳を傾ける方だ、ということです。今の政治、今の社会は小さな声を踏みにじる、そういう政治が横行しているわけですよね。そういうなかで北村さんは、「小さな声にもっと耳を傾けよう」と訴えている方なんですね。私は、こういう人こそ必要だ、と改めて強くいいたいと思います。
誰ひとり取り残さない政治へ
北村のり子さんを市政に送りたい
今年1月に急逝された北村りゅうた市議が、2017年に市議候補になったとき、立候補の決意をしてくれたときのことを思い出すんですけれども、りゅうたさんも「そんなにうまくしゃべれないかもしれない」などいろいろ悩んでいたんです。でも、議員というのは、うまくしゃべれるかどうかよりも、みんなの声をちゃんと聞けるかどうか、ここが大事なんじゃないのかなっていうことを、りゅうたさん、市議団のみんなとも一緒に話し合ってきたんですね。そういうなかで、りゅうたさんは、「聞くことは嫌いではない」「人の話を聞くということはできるかもしれない」といって決意したんですね。私はそのときに、「すごい人だな」「素晴らしいな」と思いました。
改めて、りゅうたさんのお母さん、北村のり子さんの演説や訴えを聞いていると、この小さな声に耳を傾け続けているこのお母さんにしてりゅうたさんだったんだ、と改めて思っています。誰ひとり取り残さない政治にしていくために、北村のり子さんを市政に押し上げることで、りゅうたさんの思いを引き継ぎ、みんなの願いがもっと通るようにしていかなければいけないのではないか、と思います。
「補聴器補助をやろう」といえる市政に
流れを変えるチャンスが市長選・市議補選
最後に、都政との関係で1つ紹介したいのは、補聴器の補助の問題です。北村さんも教育の保護者負担軽減と補聴器の補助を政策として出していますよね。この補聴器購入の補助というのは、東京都の補助率が2分の1なんですね。東久留米市が「補聴器の補助をやる」といえば、半分は都が補助します、という仕組みになっているんです。共産党市議団が何度も何度も議会で質問していますし、運動もずっと続いています。ものすごく押しているわけですけれど、東久留米市は、やるといわない。東京都の補助率が低いからだということも一因としてあると思います。
でも、私が今いちばんいいたいのは、東久留米市が手をあげればいいんです。「うちの市がやりたいんだ」と手をあげてくれれば、「うちはスタートするよ」といってくれれば、東京都は補助を出すわけです。もちろんこの東京都の補助をもっと増やすために私は都政でがんばりますが、手をあげないという東久留米市長は、本当に重大だと思っているんですね。
ですから今度の選挙は、「補聴器補助をやろう」といえる市政に流れを大きく変える絶好の機会なんですね。東京都は2026年度までには全区市町村で補聴器補助をやる、と計画で決めていますから、東久留米市がちゃんと手をあげる、そういう市政にしようということを声を大にしていっていきたいと思うんです。
市長選でも共同の輪を広げて
新しい市政をつくりましょう
市長選でも大きく共同の輪を広げて、本当に分け隔てなくみんなで運動して、みんなで声をあげて新しい市政をつくるということをやっていきたいと私も決意しているところです。
市議補選は定数2
私も、もうひとりの「のり子」としてがんばります
私は2017年に都議会議員になりました。東久留米市議会から私と細谷祥子さんが都議選に出たために、年末に市議補選がおこなわれ、定数2で北村りゅうたさんがみごと当選したわけです。今度もまた定数2で市議補選がおこなわれます。今年6月の都議選(定数2)では、みんなで力を合わせて、激戦のなか三度勝ち抜けたわけですから、今度の市議補選でも力を合わせれば勝ち抜けると思っています。
私も、もうひとりの「のり子」として全力をあげる、その決意をのべまして、ごあいさつとしたいと思います。
(左から)宮本徹・前衆院議員、かもしだ芳美市議、永田まさ子市議
(右から)原のり子、村山順次郎市議





by hara-noriko | 2025-10-22 20:40 | 東久留米市政 | Comments(0)

