東久留米市政で実現したいこと 北村のり子さんの思い   

東京・東久留米市で日本共産党が街頭演説
北村のり子さんの訴えを紹介します

 東京・東久留米駅前でおこなわれた日本共産党街頭演説(11月23日)。党東久留米くらしと教育相談室長の北村のり子さんが、市政への熱い思いを語りました。補聴器補助の実現、公立保育園存続、都市計画道路計画の見直しにかかわる部分を紹介します。北村さんはどこでも、修学旅行費など教育にかかる負担の軽減を訴えています。それらは関連記事として最後に紹介しました。
 以下が、北村さんの訴えです。

市民要求の実現、市民の負担軽減へ
温かい力をお貸しください


 こんにちは。私は、日本共産党東久留米くらしと教育相談室長の北村のり子です。よろしくお願いいたします。市民要求の実現、それから市民負担の軽減を求めて、市政に挑戦していきたいと思っています。どうぞみなさんの温かい力をお貸しください。

今年1月に急逝した北村龍太市議は私の息子です
その思いを引き継いで

 今年1月に急逝した北村龍太市議は私の息子です。龍太市議が考えていた、あるいはやりたかったこと、やり残したこと、その思いを私が引き継ぎ、住みやすい東久留米をめざしていこうと考えています。

「耳が遠くなっているので、話すことが楽しくなくなってきた」
そんな声が聞こえてきます

 補聴器の話をさせてください。
 高齢者の方と話していると、「このごろ耳が遠くなっているので、昔みたいに話すことが楽しくなくなってきた」、あるいは「夫婦でお互いに大きな声で聞き合っているうちに、イライラして夫婦げんかが始まってしまう」、「東久留米では、補聴器の購入補助制度ができないのか」、そんな声が聞こえてきます。

私の姑も「いろんなことが面倒くさい」と
耳の聞こえが原因ではないか?

 私は、姑(しゅうとめ)と2年間、暮らしていました。団地でひとり暮らしだった姑は骨折して入院し、ひとり暮らしができなくなったための同居でした。それまではダンスをしたり、合唱したり、生きいきとした姑だったのに、入院している間に認知症がすすんで、「いろんなことが面倒くさい」「寝ていたい」「新しいデイサービスにも行きたくない」、そんな姑になっていました。
 ところが、デイサービスでは「ニコニコしてすごしている」と連絡メモに書かれているのです。
 もしかして、耳の聞こえが原因ではないか。

聴力検査をして補聴器を購入
姑は表情が柔らかくなってきました


 そう思い、業者さんに来てもらい、聴力検査をして、その程度に合った補聴器を購入しました。最初は慣れなくて大変でしたけれども、自分の声を発して、それを聞き取ることが大事というふうに指導されましたので、毎朝、デイサービスのバスが来るまで、歌集をを開いて一緒に歌いました。
 そんな中で、姑は表情が柔らかくなってきました。デイサービスでニコニコしていたのは、機嫌が良かったからではなくて、どうなるか、耳が聞こえなくて不安だからトラブルを起こすまいとしてニコニコしていたんだ、そういうふうに気がつきました。補聴器を買ってよかった。そう思っています。

でも、補聴器は高い
片耳で15万円もする


 でも、補聴器は高いんです。片方が平均で15万円します。両耳だと30万円になります。自分が年をとったときに、自分のために30万円も出せるんだろうか。そう思うと不安です。「安いのでがまんしよう」とか」「、「ちょっとがまんすればすむことだ」と考えて、聞こえをがまんしているうちに、本当に会話に入れなくなり、そして家に閉じこもり、認知症がすすんでいく…。そういう心配もあります。

東京都は、補聴器購入補助制度つくり区市町村を支援
「東久留米でも補助制度を」の請願が議会で不採択に

 東京都は、補聴器購入補助制度を創出しました。補助制度をつくった区市町村には、東京都から補助が出ます。23区はすべての自治体が、多摩地域でも多くの自治体が、この制度を利用しています。東久留米市でも、「補助制度をつくってほしい」と市民が市議会に請願を出しました。日本共産党は請願に賛成したのですが、反対が多くて採択されませんでした。東久留米市では、いまだに補聴器購入補助が実現できていません。

補助制度があったら、どんなに気が楽でしょうか
その声を市に届けたい


 補聴器購入補助制度があれば、市民負担の軽減になります。
 いま、耳が聞こえる。でも、私たちはいつ耳が聞こえなくなるかわからないんです。そのとき、そういった補助制度があったら、どんなに気が楽でしょうか。ぜひこの制度が実現するように、私は市に声を届けたい。そのように考えています。

公立保育園全廃計画をもつ東久留米市
私の子も卒園した公立しんかわ保育園も廃止に

 もう1つ、先ほど永田まさ子市議から話のあった公立保育園の問題です。
 東久留米市は、公立保育園全廃計画を実施するとして、昨年、公立しんかわ保育園を廃止しました。地域の住民や市民が反対を訴える中での廃園でした。
 私の子どもは、しんかわ保育園を卒園しています。他市からの転園でしたが、東久留米の保育は質がいいと評判でしたので、うらやましがられました。通ってみると、縦割り保育(異年齢保育)で、上のお兄ちゃんお姉ちゃんたちは下の子どもたちをかわいがり、下の子どもたちもなついているのがわかりました。南沢の湧水に行って水遊びをしたり、ザリガニを釣ったり、本当にうらやましいような自然の中の保育園生活でした。
 保育園の先生方からも、子どもたちを育てるとはどういうことかをたくさん見せていただき、学ぶことができました。

公立保育園は災害時に子どもを保護できる施設
全廃計画は見直してほしい


 現在、東久留米市の公立保育園は、10園あったのに、残っているのは4園だけです。そしていま、公立ちゅうおう保育園が東久留米では初めての手法、公私連携型民間委託という形で計画されています。
 しかし、近隣の自治体では、公立保育園は、災害時における地域の子どもたちを保護する、つまり公立保育園に従事する職員は公務員ということで、災害時は子どもを保護するという役目を担っている。そういうことで、地域に公立保育園を点在させています。
 もし東久留米で、たとえば、大火事あるいは水害が起こったときに、避難所ではちょっとめんどうが見きれない小さいお子さんはどこでめんどうを見ればよいのでしょうか。泣きやまない子どもを抱いて避難所から出なければいけないのでしょうか。そこのところを東久留米はしっかり考えてほしい。
 災害はどこで起きるかわからないのです。このその点も東久留米市に私は求めていきたいですし、公立保育園の全廃計画は見直してほしい。そのように考えております。

東久留米に生まれ育ち子どもを育ててきました
畑や雑木林があり、黒目川・落合川が流れるまち

 私は東久留米に生まれ育ち、そして東久留米で子どもを育てました。
 畑が多く、雑木林がたくさんあり、黒目川と落合川が流れている東久留米が私は大好きです。先日、黒目川をのぼるアユを見て感動しました。東京にいながらこんな風景があるんだ。そう思いました。

黒目川に2本の都市計画道路を架ける計画が
市が一方的に決めることではないと思います

 しかし、現在、都市計画道路の建設が予定され、黒目川に大きな橋を2本架ける計画がなされています。環境への影響が心配です。
 東久留米の開発と環境保全をどうしていくのか。それは、市が一方的に決めることではなく、住民合意のもとに(住民と)話し合い、知恵を出し合いながら決めていくことだと思います。それが、私たちの住んでいるところを大切にする、ということだと思います。私は市民のみなさんの声を届け、そして暮らしやすい東久留米を実現するために力を尽くしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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訴える北村のり子さん
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この日は手話通訳さんと字幕で情報保障
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市民の方から激励を受ける北村のり子さん
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by hara-noriko | 2025-11-25 12:32 | 市政報告 | Comments(0)

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