中度・軽度知的障害の方の医療費負担軽減 陳情が全会一致で継続審査に   

都議会厚生委員会で陳情審査
2つの陳情の審査結果を速報


 都議会厚生委員会が11月28日に開かれ、31件の陳情審査をおこないました。今回はその速報として、2つの陳情の審査結果についてお知らせします。

中度・軽度知的障害の方の医療費負担軽減を
都議選後の審査でも全会一致で継続審査に 反対なし

 「愛の手帳3度、4度の知的障害者の医療費の負担軽減を求めることに関する陳情」が全会一致で継続審査となりました。
 99団体連名により提出された陳情でした。質疑に立った、日本共産党の米倉春奈都議は、「これまで2回継続審査になっているなか、今度こそ実現しよう」とよびかけながら、障害当事者の方々の声を紹介し、「いのちの問題だ」と迫りました。また、中度の方を医療費助成制度の対象にしている埼玉県に行ってヒアリングしたことも紹介。やる気になれば、実現できることを明確にした質疑でした。
 共産党は採択すべきとの立場ですが、継続審査を求める会派が多かったことから、継続審査となりました。新しいメンバーになった都議会でも、だれも不採択の立場をとらなかったことは重要です! 力を合わせて実現へがんばります。

障害のある青年・成人の余暇活動に関する陳情
都ファ・自民・公明・国民が不採択に なぜ?

 
 学齢期が終了し、放課後等デイサービスに行けなくなると、多くの障害のある青年が居場所を失います。長く運動が続くなかで一歩一歩余暇支援事業がすすめられてきましたが、まだまだ足りません。都の福祉局は、来年度予算要求のなかで、新たな居場所支援を盛り込んでいます。
 質疑で私は、余暇支援の場を視察し、すばらしい活動をしていることを紹介。新たな支援はこれから詳細が決まっていくところ。だからこそ、陳情が求めている、当事者・関係者の意見を聞くことが大事です。なのに、不採択に。
 でも、反対した人も陳情の内容は重要、と。「障害者の社会参加等のとりくみについて検討」と都が答弁したことは重要です。引き続きとりくみます!

陳情審査で質疑
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by hara-noriko | 2025-11-29 00:40 | 都議会 | Comments(0)

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