北村のり子さんの訴えを紹介   

温かい中学校給食を
交通不便地域にコミュニティバスを

 中学校教師を40年間つとめてきた日本共産党東久留米くらしと教育相談室長の北村のり子さん。東久留米市に温かい中学校給食を実現したい、交通不便地域にコミュニティバスを走らせたい、と訴えを続けています。その思いを紹介します。

【北村のり子さんの訴え】

1月に急逝した北村龍太市議の母親です
息子がやり残したことを引き継ぎたい


 日本共産党東久留米くらしと教育相談室長の北村のり子です。私は、1月に急逝した北村龍太市議の母親です。息子がやり残したこと、息子が本当はやりたかったこと、それを引き継ぎたいと思い、この場に立たせていただいています。

生徒たち全員が食べられる給食が中学校にない
東久留米市の大きな問題だと思います


 私は40年間、埼玉県所沢市と狭山市で中学校の教員をしていました。その中でさまざまなことを思い、子どもたちが育つにはどういう環境が必要なのか、いろいろ考えてきました。ひるがえって東久留米市を見たときに、生徒たち全員が食べられる給食が中学校にないことが大きな問題だと考えています。私の体験でも、給食は毎日、毎日出ました。温かくて、食缶から出る湯気の香りをかぎ、4時間目の終わりはもうすでに「きょうの給食は何だっけ」という言葉が授業中なのにささやかれ、楽しみにして、「きょうはわかめご飯だ」とか「おでんだ」とか、そんなことをお互いにうわさしあいながら給食を待ちました。

冷たいスクールランチでいいのでしょうか
なぜおいしい給食を出してもらえないのか

 東久留米市の給食は給食という形ではなくて、お弁当を持参するか、それともスクールランチを選ぶかの方式となっています。スクールランチは東村山市の工場でつくられ、そのときは温かいのですが、東久米市に持ってくるときには冷たくなり、子どもたちが食べるときも冷たいままです。「温かい給食を」という中学生からの要望があり、温かい汁物がつけられるようになりました。でも、それだけでお腹が温かくなるでしょうか。親としては、東久留米に住み、なぜこれだけいろいろなお金を払いながら子どもに冷たい給食を与えなきゃいけないのか、なぜおいしい給食を出してもらえないのか。

取り残される東久留米市
温かい給食を食べさせたい ごく普通の願いなのに


 市は、お金がない、お金がないといいますが、近隣自治体はどこだって給食を出しています。現在、給食を出していないといわれるのは、東久留米市のほか、東村山市、国分寺市ですが、東村山市も国分寺市も来年度からの給食実施に向けて計画を立てています。東京の中で東久留米市だけに温かい給食がない。これはおかしくないですか。温かい食べ物を子どもに食べさせたい。それは普通の親の願いです。また、大人の願いでもあります。これから育つ子どもたちに温かいものを、お腹が空いたときに体が温まるものを食べさせたい。普通のことではないですか。贅沢じゃないです。

机をくっつけて給食を食べる
アレルギーの生徒には個別に対応していく


 このことを共産党市議団のみなさんと一緒に、教育委員会に話しに行きました。全員給食を食べさせたい。そこで、机をくっつけて食べることがどんなにコミュニケーションを生むことか。机をくっつけて、きょうの授業の話をしたり、先生の話をしたり、部活の話をしたり、いろんな悩みごとをブツブツつぶやいているのをみんなでなぐさめたり。そうやりながらみんなは同じものを食べて育っていくわけです。そこに区別はないんです。もちろんアレルギーの子の場合には、代替の食物を考えます。大人が子どもたちの事情を個別に考えながら対応していく。子どもは、自分が愛されている、大事にされている、そういう実感を生むのではないでしょうか。子どもの健全な発達につながると思います。

地元の農産物を給食に
不登校の子にも無償化の恩恵を


 私たちが教育委員会に要求したのは、全員給食の実現とともに、補助金を使って地元の農産物を給食の中に入れて食べさせてあげることです。給食は無償化されたので、スクールランチは無償ですが、学校に行けない不登校の子どもたちには何も恩恵がない。不登校の子にもその給食無償化の恩恵がいくようにお願いしました。わたくし北村のり子は、子どもたちが社会から愛される存在であると感じられるように、東久留米市で温かい給食の実現を求めていきたいと思います。

坂が多い氷川台にはバスが1台も走っていません
コミュニティバスを実現したい


 東久留米市にはたくさん求めることがあります。たとえば、コミュニティバスの実現です。私が住む氷川台にはバスが1台も走っていません。氷川台にはたくさんの高齢者が住んでいます。都営団地があり、そこにはエレベーターがなく、3階に住む高齢者もいます。氷川台に住む高齢者は坂を下って買い物をしたり、駅に行ったり、病院に行ったり、そして最終的には坂を登る生活が待っているんです。それが日常です。なかには、東久留米駅から上の原団地へ行くバスに乗り、それから氷川台に戻る方がいらっしゃいます。金山に住んでいる方も苦労しています。清瀬駅を利用していると方もいらっしゃいます。しかし、東久留米市に住み、東久留米駅まで13分ぐらいで行ける距離でありながら、坂があるためにほかの市の駅を使う。それが自分の使い慣れた駅になっていく。これはどういうことでしょう。そこを東久留米市には考えてほしい。自分の故郷となる駅が、自分の思い出となる駅が、自分の市ではなくて隣の市となることを。

氷川台、小山、金山…
交通不便地域のことを考える市政に


 隣接する埼玉県新座市からはコミュニティバスが東久留米駅に来ます。新座市民は東久留米駅に坂を越えて行けるのに、東久留米市にコミュニティバスはない。これは不公平ではないですか。なぜ東久留米市は、氷川台、小山、金山など交通不便なところに住んでいる人のことを考えてくれないのでしょう。私たちの税金は、私たちのくらしの幸せや、ここを故郷にしてよかったという思いの中で使われるべきではないでしょうか。私たちがいつまでもこの地に住めるように、この地でよかったと思って最期まで過ごせるように、東久留米市は私たちのくらしを、幸せを考えてほしい。

東久留米がずっと故郷であるように
住民の暮らしを考え自然を大切にする政治こそ

 私は東久留米市に生まれ、東久留米市に育ち、東久留米市で子どもを育てました。ここが故郷です。永遠にここが故郷であるように、東久留米市はぜひ、住民のくらしを考え、自然を大切に、そしてどういう開発をしていくのか、地域の人たちとその思いを同じくしながら進んでほしい。その声を私は東久留米に届けたい。そして希望を実現させたい。ぜひ温かいご支援を北村のり子によろしくお願いいたします。

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街頭で訴える北村のり子さん
左は原のり子
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市民の激励を受ける北村さん
右は永田まさ子市議
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by hara-noriko | 2025-12-03 11:30 | 活動日誌 | Comments(0)

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