平和を守るために党派を超えて手をつなごう
2026年 01月 04日
5人の市議と前市議、宮本徹前衆院議員、原のり子がスピーチ
日本共産党清瀬市議団が1月3日、恒例の新春街頭宣伝を行いました。佐々木あつ子市議、香川やすのり市議、穴見れいな市議、山崎美和前市議、原田ひろみ市議がそれぞれ訴えました。そして宮本徹前衆院議員、私・原のり子も訴えました。私のスピーチ大要を紹介します。
今年をよい年にしたい
昨年のご支援・ご協力に感謝を申し上げます
2026年がスタートしました。今年をなんとしてもよい年にしたい、と思います。みなさんと力を合わせてがんばります。よろしくお願いいたします。
昨年は、6月に都議会議員選挙がありました。この地域(北多摩4区=清瀬市・東久留米市)から、私、原のり子をみたび都政に押し上げていただきました。みなさんの温かいご支援、またたくさんの支え、ご協力に改めて心から感謝を申し上げたいと思います。
そのために努力していく決意です
私は、この都議選のときに、「生きづらい社会をかえよう」「だれも排除されない社会にしていこう」と呼びかけました。清瀬のみなさん、東久留米のみなさん、多くの方がその呼びかけに応えてくださった、受け止めてくださったことに、本当に感動しました。
いま、政治の状況はどうでしょうか。一人ひとりが大切にされない。子どもたちは、自分の希望する進路を選べない。高齢者のみなさんも、安心して暮らしていくことができない。障害者のみなさんも、のびのびと地域で暮らすことが困難になっている。そういうなかで私は、改めて、「2026年、生きづらい社会をみんなでかえていこう」と呼びかけ、そのために努力していく決意です。
土台になるのが平和の問題です
政治のなかでもっと大事にされなければなりません
生きづらい社会をかえよう。みんながのびのびと生きられる社会にしていこう。そういう政治をつくっていこう。そう思ったときに、何がもっとも大事かといったら、いちばん土台になるのが平和の問題だと思っています。平和と命を守る。このことが政治のなかでは、もっとも大事にされなければならないことだと思います。
都議3期目の最初の文書質問で
東京都として平和の取り組みを強めるよう求める
平和の問題では、都議3期目の最初の文書質問で、まず第一に、東京都としての平和の取り組みを強化するように求めました。東京都は非核平和都市宣言をおこなっていない数少ない都道府県です。小池知事は、残念ながら背を向け続けています。ここをどうしても変えなければいけない、と思っています。
超党派で開かれた「被爆の実相を聞く会」
被爆者の方の発言が忘れられません
そういうなかで昨年は、被爆者のみなさんの要請に応えて、都議会で超党派による「被爆の実相を聞く会」を開催しました。100人以上の方が集まったのですけれど、ほとんどの会派が参加しました。そのときの司会は自民党が務めました。被爆の実相を学んで、超党派で二度と核兵器を使うような、戦争へ向かうような社会にしてはいけない、ということを確認し合う場をつくることができました。
このときに被爆者の方が発言された言葉を忘れることはできません。2025年は被爆から80年でしたが、被爆者の方は「私にとって被爆90年はないと思う。だからいま、声をあげるんです」と発言されていました。この声を胸に刻んで、被爆者のみなさんの声に応えて、核兵器禁止条約を批准する政府になんとしても変えていかなければならない、と改めて思いました。
都議会で超党派による学習会ができたのですから、これを何度でも繰り返して、平和の問題では党派の違いを超えて手をつなごう、ということを都議会のなかで引き続き訴えていこうと思っています。
危険な方向の発言が相次ぐ高市政権
清瀬市議会 全会一致で非核三原則堅持を求める意見を可決
しかし、いまの高市政権はどうでしょうか。非核三原則を見直す発言をしたり、政府高官は核保有の発言をする。本当に危険な方向の発言が相次いでいます。
こうしたなかで、希望の光が見えたと思ったのが、先ほど原田ひろみ市議が紹介してくれた清瀬市議会での意見書可決です。全会一致で「『非核三原則』の堅持を求める意見書」が可決されました。これは本当にすごいことだと思います。共産党市議団が提案したことがすばらしいと同時に、この土台には清瀬の地域のみなさんの長年の平和運動がある、これがずっとつづけられてきたからこそ、さまざまな政党の違いはあっても、非核三原則を堅持しなければいけない、ということで一致できた。
やっぱり草の根の取り組みは本当に大事だと改めて思いました。
清瀬市議会の経験を都政・国政に広げて
戦争へと向かうような社会を二度とつくらない
清瀬市はさまざまな政治の課題があります。問題もあります。でも、平和の問題で共産党が提起したら、全会一致になった。大きな財産として、これを東京都にも、そして国にも広げて、戦争へと向かうような社会を二度とつくらない。いま世界で起きている戦争や紛争に対しても、「ノー」の声をあげていく。こいう政治に大きく前にすすめていきたいと思います。
平和のために、みなさんご一緒に力を合わせていきましょう。
暮らしを守る 命を守る
高市政権の社会保障を切り縮める方向に待ったをかける
そして、暮らしを守る、命を守る、このこともいよいよ正念場です。
この間、みなさんの運動で東京都ではさまざまな前進がありました。子どもの医療費無料化、給食費無償化、シルバーパスの負担軽減など、暮らしを支えていくための大事な施策が前進してきました。これはまさにみなさんの運動と市議団、都議団、そして国会議員団が連携して取り組むなかで前進してきました。
こうした取り組みが実ってきているから、もっと前にすすめることができると思っています。でもいま、高市政権では軍事費をどんどん増やして社会保障を切り縮める方向ですすんでいます。そこに待ったをかけていく。そのことが求められていると思います。
東京都としてできることをどんどん提案していきたい
児童育成手当の拡充もその1つ
都議会のなかで、東京都としてできることをどんどん提案していきたいと思っています。その1つとして、先日、児童育成手当、ひとり親家庭の方や障害児を育てている家庭が受け取る手当を拡充しよう、所得制限も撤廃しよう、と共産党都議団として条例改正案を提起しました。
残念ながらほとんどの政党が反対して通りませんでしたが、とてもうれしいことがありました。都内のさまざまな障害者団体や、ひとり親家庭のお母さん、障害児を育てている保護者のみなさんから、たくさんのメールや声が都議団に寄せられたんです。児童育成手当拡充の提案、本当にうれしい」「がんばってほしい」という声が寄せられました。
こうやって都民のみなさんと連携していけば、いまはいろんな政党が反対していますけれども、子ども医療費無料化や給食費無償化を実現したときと同じように、最後は反対していた人たちも賛成せざるをえないところにもっていくことが必ずできると確信しました。
障害者福祉手当は30年近く上がっていない
視覚障害者の方が「私たちのことは忘れられている」と
あわせて、障害者の福祉手当についても、30年近くもの間、1円も上がっていないんです。そのことについて、全盲の方、視覚障害の方が東京都に対して訴えをしました。こういうふうにおっしゃっていました。「物価が上がろうが、消費税が上がろうが、私たちのことは忘れられている」と。本当にその通りで、このことを先日、会派としての予算要望で直接、小池知事に「この声に応えてください」と求めました。
前任期の都議会のなかでは、障害者福祉手当の拡充を求める陳情は継続審査になっていたんです。ですから、一致点をつくれば必ず前進できるということで、各会派のみなさんに呼びかけをしているところです。
分断を持ち込んで対立を煽るような風潮が
みんなで手をつないで、みんなの暮らしをよくしていく
さまざまな分断を持ち込んで、障害者の方の問題、高齢者の方の問題、子どもの問題をばらばらにして対立を煽るような風潮があります。でも、だれもが年齢を重ねていきます。だれもが事故や病気で障害をもつこともあります。だれもが安心して子ども期を生きていく権利があります。ですから、そこに分断を持ち込むのはまちがっています。世代を超えて、さまざまな立場を超えて、みんなで手をつないで、みんなの暮らしをよくしていく。そのために都政でもしっかりと仕事をしていかなければいけない、と思っています。
今年もみなさんの声をしっかりと都政に届ける
市議団・前衆院議員の宮本徹さん・国会議員団と連携
東京都は17兆円もの財政力があるのですから、もっとみなさんの暮らしを応援していくために仕事ができるはずです。
私、日本共産党都議会議員、原のり子は、今年もみなさんの声をしっかりと都政に届けていく。そして、市議団・前衆院議員の宮本徹さん・国会議員団と連携して政治を前にすすめていきたいと思います。
清瀬市長選で共同の輪を大きくつくり市政を切り替える
1年後の市議選で共産党を大きく伸ばしてください
きょうは、清瀬市議会議員のみなさんと、前市議会議員の山崎美和さんのお話に聞きほれてしまいました。この人たちが清瀬に必要だ、と本当に思いました。まずは目の前の市長選(3月22日告示・29日投開票)で共同の輪を大きくつくり、みんなの声を聞く当たり前の市政に切り替えていく。市長選のちょうど1年後が市議会議員選挙です。日本共産党を大きく伸ばしていただいて、みなさんの声をもっともっと実現できる市政にしていくために、私、原のり子も力を合わせていく決意です。
どうかみなさん、今年1年もよろしくお願いいたします。








by hara-noriko | 2026-01-04 21:21 | 活動日誌 | Comments(0)

