都民の運動が都政を動かしています
2026年 01月 19日
私は都政の状況を報告しました
日本共産党東久留米市議団の市政報告懇談会がオンライン併用(ズームミーティング)でおこなわれました(1月17日)。市議団は、もともと、コロナ感染がひろがったときに、オンライン併用でおこなうようにしてきましたが、定着しました。今回は、メイン会場を1カ所、そのほかオンラインを希望した個人の方々とつながって開催されました。話している内容を文字で伝える文字保障もおこなわれました。
東久留米駅前整備と市民参加、南沢地域のまちづくり、国保税、特養ホーム、障害者の余暇支援、病児・病後児保育、図書館の指定管理者問題などなど、市議団の報告や市民のみなさんの質問・意見から学ぶことばかりでした。
私は、都政の状況を報告しました。主な内容を紹介します。
ひきつづき厚生委員です
都議選から半年 都民の運動が都政を動かす
都議会議員の原のり子です。
昨年の6月に都議会議員選挙があって、私、原のり子を三たび都政に押し上げていただきました。みなさんのお力添えに改めて感謝を申し上げます。
そこから半年たっているんですよね。本当に早いものでこの半年間、私は引き続き厚生委員として活動していまして、いくつかのテーマも厚生委員会で取り上げてきました。都民のみなさんの運動が都政を動かすんだ、ということを実感する半年間でした。
障害者の医療費助成制度
10年越しの運動 陳情が全会一致で継続審査に
たとえば、障害者のみなさんの医療費助成制度。障害が重い方は医療費は無料になっているけれども、それ以外の中度・軽度の方は3割負担を強いられているという問題は、解決がどうしても必要なんです。10年越しの運動のなかで負担軽減を求める陳情が全会一致で継続審査となりました。本当は採択したいわけですけれども、継続審査の意味は非常に大きい。新しい都議会になって新しい議員になったけれども、反対するひとは一人もいなかった、ということが非常に重要なんですね。陳情が継続審査になったのは、これで3回目です。これをなんとか一日も早く前進させたい、と共産党都議団は取り組んでいます。
障害者の余暇活動支援・居場所支援
東京都がきちんと支援することが急務
障害者のみなさんの余暇活動支援・居場所支援。この問題も、もう長年の取り組みが続いてきていて、ようやく新しい制度をつくろうというところまで東京都が動きました。
いままでは、東京都が2分の1の補助をして、区市町村が2分の1の補助をする形で、余暇活動支援・居場所支援をやろうというふうになっていますが、残念ながら全都的にまだ広がっていないんですね。もっと東京都がお金を出さないとダメだ、ということで、東京都が考えているのは、東京都が4分の3、区市町村が4分の1なんですね。これですすむかどうかは非常に微妙で、共産党としては、東京都が10分の10、全額を補助することで、どこの区市町村でも障害者のみなさんの余暇支援ができるようにしたい、と努力しているところです。
残念ながら陳情は不採択になりながらも、みなさんの運動が都を動かしているということで、これは必ず実らせたいと思っています。
共産党都議団が知事に予算要望
絞りに絞って2491項目
都の来年度予算は、知事査定に入っているところです。共産党都議団としては、来年度の予算については2491項目の要望を知事に出しました。すごく多いな、と思われるとかもしれませんが、絞りに絞って2491項目です。都民のみなさんの各分野の要望をまとめています。
シルバーパス
多摩都市モノレールも利用対象へ
都民の要求を具体的に知事にわかってもらえるように、ということで『2026年度東京都予算編成に対する提案要求』という冊子をつくって知事に示しています。ここで示したもののなかで、来年度の予算案として出てくるものがわかってきました。いくつか紹介したいと思います。
多摩都市モノレールをシルバーパスの対象にすることが明らかになりました。共産党都議団としてずっと求めてきたものです。モノレール、高いんですよね。多摩都市モノレールを利用する地域の方は本当に切実です。シルバーパスを持っていれば無料で乗車できるという改善が図られる。そういう予算案になるということがわかりました。
エアコン購入設置費用の補助
低所得者への追加補助も
それから、エアコン購入設置費用の補助です。生活保護世帯、低所得世帯へのエアコンの補助をおこなうようにずっと求めてきていますが、これも実施されるということが明らかになっています。
補助額は10万円。生活保護の方の場合は全額東京都が出す。低所得世帯の方は、都が4分の3、区市町村が4分の1、ということです。すでに高齢者と障害者のエアコン(省エネ性能の高いもの)購入への補助というのが実施されていて、補助額は8万円なんですが、これがあっても低所得の方は買えない、ということが大問題になっていて、今回、8万円の補助と新しく設ける10万円の補助を合わせて18万円の補助が受けられることになります。
都立高校
トイレ改修、校舎内の内装、外壁の改修など
それから、都立高校などのトイレの改修、校舎内の内装、外壁の改修などもすすめようということで、予算が出てきました。
私も都立高校を訪問した際に、壁にひびが入っていたり、塗装が必要だけれども、先送りになっている状態を見させていただきました。今回、ようやく計画的にスピードアップしてすすめる予算案になるようです。
小中学校のエアコン更新
断熱に対する補助も
小中学校のエアコンでも前進があります。エアコンを設置したけれども、更新しなければいけないわけです。更新の補助をやっていこうということで、ようやく予算案に示されたということです。
予算案全体は、1月末に示されます。細かいことはこれから私たちも聞き取りをして明らかにして、予算議会(2月~3月)のなかでより良いものにしていくために努力していきます。が、すでにみなさんの声と運動のおかげでいま紹介したような前進が出てきています。引き続き取り組みます。
都の都市計画道路整備案
パブリックコメント募集中 ぜひ意見を出してください
きょうは、お願いしたいことがあります。都市計画道路の事業化計画の案が東京都から示されているんです。これから15年間に優先的に着手して整備していく道路を東久留米市では5路線あげています。
これは一つひとつ調べていかないといけないのですが、黒目川に大きな橋を2本架る都市計画道路についても、これを本当に完了させるということがはっきりと表れている計画案になっています。これについて、パブリックコメントを東京都が募集しています。みなさんにぜひパブリックコメント、意見を出していただきたいと思っています。1月30日までです。
東久留米市 1月19日から21日
市民プラザで都市計画道路のパネルを展示
それで、1月19日から21日の間、市民プラザホールでパネル展示が行われるんですね。どういう道路をつくろうとしているかということを、市がパネル展示をします。ぜひご覧いただいて、自分の住んでいるところに近いところはどうなのかとか、環境を壊す可能性が高い都市計画道路をどうやってすすめていこうとしているのかとか。市議団がずっと取り上げているように、接続することになっている埼玉県新座市の方では着手できないのに、東久留米市はやろうとしているわけですけれども、これは必ずやりたいっていうことで太い線で示されていました。ぜひみなさんの意見を出していただけたらと思います。
都市計画道路の推進が東久留米市の姿勢
ぜひ、みなさんの意見を
振り返れば、小池知事はもともとは都市計画道路も見直すべきは見直す、といっていたんですけれども、見直しは非常に不十分です。
あわせて問題なのは、市の姿勢なんですよね。今回の事業化計画の案でも、市が積極的にすすめていくことが表れている内容になっていると思います。23区では、再検討する・見直しをする路線もいくつかあがっているんですが、東久留米の場合、それは一切ないです。基本的に推進するという立場になっていますので、ぜひみなさんの意見を出していただきたいと思っています。
予算そっちのけ、くらしそっちのけで総選挙へ
時流にながされず、ぶれない共産党を伸ばしてください
最後になりますけれども、村山順次郎議員の基調報告でもありましたが、大変な激動の情勢です。いまは、来年度予算に向けてものすごく大事な時期なんですよね。そんなときに、予算もそっちのけ、みなさんの暮らしもそっちのけで解散総選挙に打って出る。高市首相は本当に問題だと思います。テレビでも取り上げていましたけれども、北海道とか雪国ではこんな大変な時期にどうやって選挙するんだろう。誰が投票に行くんだっていう、そういう声も上がっています。
でも、総選挙は強行されるでしょう。私たちは、みなさんの声に応える政治に変えていかなければいけないと思っていまして、ぜひとも比例代表で共産党を伸ばしていただけるようにがんばりたいと思います。宮本徹前衆院議員は、比例東京ブロックの予定候補者で、東京20区(東久留米市・清瀬市・東村山市・東大和市・武蔵村山市)の予定候補でもあります。宮本さんと協力してがんばります。
いまほどぶれない政党が必要なときはないと思います。時流に流されず、ぶれないで、みなさんの声をしっかり受け止めて取り組んでいく決意ですので、引き続きのご支援を心からお願いを申し上げます。






by hara-noriko | 2026-01-19 01:27 | 東京都政 | Comments(0)

