消費税減税を前に進める議論と運動を大きく進めたい   

日本共産党東久留米市議団と一緒に
総選挙の結果を市民のみなさんに報告しました

 10日朝、総選挙の結果報告を東京・東久留米駅前で行いました。日本共産党東久留米市議団の村山順次郎、かもしだ芳美、北村のり子の3市議と私がかわるがわるマイクを持って訴えました。9日朝には、宮本徹元衆院議員、清瀬市議団と一緒に清瀬駅前で選挙結果を報告しました。内容が重ならない部分を抜き出して、私のスピーチを紹介します。

【原のり子のスピーチ】

自民党が単独で3分の2超の議席獲得
小選挙区制の問題は重大です

 今度の総選挙で、自民党は単独で3分の2の議席を獲得する結果となりました。連立与党の維新の議席を合わせれば、たいへんな議席になります。ただ、自民党に1票を投じた方も、ここまで勝つとは思わなかった、と多くの方がいっているのが、1つの特徴だと思います。
 背景の1つには、やっぱり小選挙区制の問題があります。みなさんのご支持以上の議席を獲得することになる仕組み、選挙制度の問題は重大だと思っています。比例代表の得票でいえば、投票した有権者の36.7%しか獲得していないのに、3分の2を超える議席(68%)を占める。小選挙区制がなければこんな事態にはなっていません。「虚構の多数」といわなければなりません。

消費税 食料品の税率ゼロといった高市首相
減税を前に進めない、などということはあってはならない

 同時に、今回は十分な議論が尽くされない、大事な政策がみなさんの前に十分に提示されないなかで選挙が行われてしまった問題があります。とくに消費税の減税については大きな議論になって、とうとう高市首相も食料品の税率ゼロを2年間行うことを検討する、といいだしました。ですけれども、選挙中にはあまりふれませんでした。選挙が終わったら、どうも投げ捨てていく方向になるのではないか、という発言が出はじめています。
 それぞれ違いはあっても、ほとんどの政党が消費税の減税をやらなければいけない、という議論になっていたのに、高市首相は党首討論に出席もせず、十分議論も尽くさないまま選挙が行われた。選挙が終わったら、首相の発言が後退しかねない状況です。
 政治不信はこうやって広がっていくのではないか、と改めて危惧しているところです。 物価高騰対策が何よりも求められているときに、もっとも効果がある消費税減税を、選挙が終わったら前に進めることをしないなどということは、あってはならないことだと思います。

財源を示して消費税5%への減税を求める日本共産党
富が集中していているところに応分の負担をしてもらう


 日本共産党は財源も示しながら、消費税を5%に減税する提案をしています。「5%にするのはいいね」という声も大きく広がりました。富が集中している大企業を優遇する税制を改めて、200兆円も積み増ししている内部留保を社会に還元していくことが必要です。所得が1億円を超えるような超富裕層の方は、1億円を超えた段階から税負担が落ちていきます。こういう不公平な在り方を見直していく。これを直ちに行えば、消費税の5%への軽減はすぐにできます。
 アメリカやヨーロッパでも広がっている「tax the rich」(タックス・ザ・リッチ)。富が集中していているところに応分の負担をしてもらう、当たり前の提案です。米ニューヨークでは新しい市長が誕生する流れになっています。
 消費税の減税を前に進める議論と運動を大きく進めていきたいと思っています。引き続き日本共産党へのご支援をお願い申し上げます。

選挙結果を報告する東久留米市議団と私
(左から)かもしだ芳美市議、原のり子、
北村のり子市議、村山順次郎市議
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私もスピーチ
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by hara-noriko | 2026-02-10 19:33 | 総選挙 | Comments(0)

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