東京・清瀬市長選 市民の声が届く市政へ 原田ひろみ候補の訴え
2026年 03月 23日
幅広い応援を得て全力で訴える原田ひろみさん
3月22日、東京・清瀬市の市長選挙が告示されました。市長選には2人が立候補。「市民とともに市政を変えるきよせの会」から立候補した無所属の原田ひろみさんは、清瀬市議会「共に生きる」、日本共産党、社会民主党、新社会党、緑の党、清瀬市民連合などが推薦しています。現職の渋谷桂司さんは自民党・公明党が推薦しています。
清瀬駅北口でおこなわれた原田ひろみ候補の第一声には、「夢のある図書館を創るきよせの会」の室澤隼也さん、陶芸家の池田いづみさん、「共に生きる」の市議・ふせ由女(ゆめ)さん、社民党副代表のラサール石井参院議員、日本共産党の宮本徹元衆院議員、同党政策委員長の山添拓参院議員が応援にかけつけました。
清瀬駅南口でおこなわれた街頭演説では、緑の党共同代表の漢人あきこ都議、日本共産党の私も応援演説に立ちました。
原田ひろみさんの決意に敬意と感謝
どうしても市長に押し上げたい
「きよせの会」のみなさんと原田ひろみさんの決意に心からの敬意と感謝の思いです。タウンミーティングを積み重ねながら、市民の声を聞き、公約を打ち出した…その姿勢が本当にすばらしいです。そして、市民が主人公、市民が政治を動かす、ということからぶれない原田さんだからこそのスピーチに胸を打たれます。「この市長選、厳しい選挙であると思います。だけど私は、市民のみなさんと一緒に歩むことができれば、怖いものはないと思っています」。この言葉をきいたとき、震えました。本気の決意、市民を信頼しているからこそのことば。この人をどうしても市長に押し上げたい。心から思います。多くの方に、訴えを読んでいただきたいです。
原田ひろみ市長候補の訴えを紹介します。
市民のみなさんの声を生かしたまちづくりをしたい
その思いで立候補しました
お集まりいただいたみなさん、本当にありがとうございます。清瀬市長選挙に立候補いたしました原田ひろみです。私は、今たくさんの応援の言葉にもありました通り、どうしても市民のみなさんの声がちゃんと届く、その市政にしたい。みなさんの声を生かしたまちづくりができるようにしたい。その思いで立候補を決意しました。
市議会議員として6期23年
負託を受けた議席を辞してでも市長選で市政を変えたい
この間、市議会議員として6期23年間、本当にたくさんの方に支えていただいて、市民のみなさんの声を市政に反映し、よりよいまちにしようと取り組んできました。その市民のみなさんからいただいた大事な議席、負託を受けたこの議席を辞してでも変えなければいけない、と本当に思ったんです。
図書館の廃止 多くの市民が嘆いています
「生活が変わってしまった」「本を読めなくなった」…
この間の地域の図書館の廃止を受けて、たくさんの方が嘆いています。「生活が変わってしまった」「行くところがなくなった」「本を読めなくなった」…。そんな声があふれました。
8歳の女の子から手紙をもらいました
「図書かんがなくなるときいてすごくかなしかった」と
きょう、実は8歳の女の子がお手紙をくれました。「私は、のしお図書かんの近くに住んでいて、図書かんがなくなるときいてすごくかなしかった。私は図書室やえき前図書かんで本を借りて、600冊の本を読みました。だけど、野塩図書かん、生き返ってほしい。いまでもそう思っています。原田ひろみさんを応援します」と8歳の女の子がお手紙をくれました。本当にこの思いに応えていきたいと決意しています。
本を借りる人が減ってしまった
市民の声を聞かないでやるからこんなことになる
地域の図書館、いまでもちゃんと場所がありますから、すぐにでもみなさんと相談して再開の道は開けると考えています。先ほどもお話があった通り、図書館をなくしておいて宅配サービスを始めたけれど、本を借りる人はやっぱり減ってしまったんです。直接手にとって本を選びたい。そういう方からは(宅配サービスは)使いづらい。そして予算は4分の1まで減ってしまいました。市民の声を聞かないでこんなことをやるから、やっぱり失敗だったというふうに思っています。
6つあった図書館は3つになった
それなのに経費が1億円も増える
そして、お話があったように、経費は逆に増えたんです。地域の図書館をなくしたので、その本をしまう場所がなくなって、なんと閉架書庫を5年間でリース4億円をかけてつくりました。またいま、市の直営ではなくなって、指定管理者が導入されています。開館時間が伸びたことはとても良かったんですが、やっぱり人件費が上がっているため、委託料が増えました。そうしたことがあって、6館あった時代よりも、いまの3館体制なのに1億円も経費は増えている。いったい何のために図書館をなくしたのか、何のために地域のみなさんからこうした憩いの場・知的インフラを奪ったのか。根本から問われる事態だと思っています。
地域図書館を取り戻したい
みなさん、力を合わせましょう
どうしてもこの地域図書館を取り戻していきたい。みなさんがもっともっと「こんな図書館がほしい」という声を寄せて、まちのリビングのようなくつろげる居場所になる図書館をつくっていきたい、と決意しています。どうかみなさん、力を合わせましょう。もう一度公共を取り戻す。みなさんのそばに安心を取り戻す。そのために私は全力でがんばる決意です。どうぞよろしくお願いいたします。
市役所の出張所も取り戻したい
松山と野塩の出張所がなくなりとても不便に
みなさん、私はもう1つ、市役所の出張所を取り戻すことも掲げたいと思っています。みなさん、以前は松山と野塩の地域に市役所の窓口、出張所がありました。しかし、廃止になって、この地域の方々はいったん駅まで来て、さらにバスを乗り継いで市役所まで行かなければいけません。ある介護に従事している方がお話してくださいました。介護の夫を見ていて家をあけられるのはわずか30分しかない。松山の出張所だったらすぐに行って手続きができた。書き方が分からない書類を聞くことができた。そうおっしゃっていました。いまは、市役所にまで行かなければいけない、とっても時間がかかるんです。だからヘルパーさんを特別に頼んで、1時間、本当に高いお金を払って市役所に行かなければいけなくなったとおっしゃっていました。
市役所出張所を駅前周辺に再整備したい
暮らしを支えるために行政を取り戻す
こんな不便をかけてまでどうして市役所の出張所をなくす必要があったのか。やっぱり行政の姿勢が問われると思うんです。社会保障、福祉の制度はみんな申請主義です。みなさんが申請しなければ始まらない。この窓口をどうして遠くしてしまうのか。私は本当にまちがっていると思いました。この市役所出張所を駅前周辺にぜひ再整備したい。みなさんが生活に困ったとき、相談をしたいとき、すぐに市役所の窓口につながることができるよう、行政のサービスにつながることができるよう、整備をしたいと思っています。
身近な場所に市役所の窓口をつくっていきましょう。みなさんの暮らしをしっかり支えていくための行政を取り戻していくために、がんばりたいと思います。
みなさん、私は、市民のみなさんの声をちゃんと聞いて進めていく、そうしたまちづくりへ何としても力を尽くしたいと思っています。
年齢を重ねても、障害があっても、シングルマザーでも
暮らしをいちばんに支えていくまちづくりをしたい
そしてもう1つは、物価高騰で暮らしが大変なみなさんの生活をちゃんと応援する市政にしたいと思っています。年齢を重ねても、障害があっても、あるいはシングルマザーなどで1人親でがんばっているお母さん・お父さん、そうした方々の暮らしをいちばんに支えていく、そういうまちづくりをしたいと思っています。
子ども食堂の立ち上げにかかわってきました
義務教育にかかる保護者負担はできる限り軽減したい
竹丘の地域で私は、子ども食堂の立ち上げにも関わってきました。明日のお米さえ心配しなければいけない。そんな方にたくさん出会ってきました。あるお母さんがつぶやかれました。去年の冬、「子どもに新しいコートを買ってあげられないんだ」と。その言葉には胸が詰まりました。どうして子どもを育てるのにこんなにお金がかかるのか、苦労しなければいけないのか、と。そういう声があふれています。私は、福祉を最優先に、そして子どもたちの義務教育にかかる保護者負担はできる限り軽減していきたい。
経済的な理由で未来を諦めなくてもいいように
給付制の奨学金制度もつくりたい
また、子どもたちが経済的な理由で未来を諦めなくてもいいように、この清瀬でも給付制の奨学金制度もつくりたいと願っています。ほんとに、そうしたみなさんの子育てをしっかり支援する、その取り組みを進めていきます。
子どもたちの声を聞いて
子どもの権利条例をつくりたい
そしてもう1つ、私がどうしてもやりたいのは、子どもの権利条例をつくることなんです。子どもたちの声をちゃんと聞いて、子ども自身の手でこの条例をつくりたい。
子どもたちには思いっきり遊ぶ権利があります。学ぶ権利もあります。そして、ちゃんと休む。疲れたときは休息する権利がある。
そして、みなさん、本当に多くの自治体で努力が続いているように、子どもは意見を表明する権利もあるんです。表明するだけじゃなくて、それをちゃんと大人が聞いて、いろんな施策に、学校の現場や学童クラブ、児童館、子どもたちの居場所に、そうした意見がちゃんと反映される。そうした尊重される権利がある。このことを私は、子どもの権利条例をつくることで実現したいと思います。
水遊びができる公園がほしい…
子どもたちと対話しながら実現に力を尽くしたい
いま、子どもたちからたくさんの声が届いています。きょういただいたこのお手紙もそうです。図書館をどうしてももとにもどしてほしい。水遊びができる公園がほしい。ボール遊びがもっとできたらいいな。そういう声も届いています。スケートボードができる公園もあったらいいな。そういう声を本当に受けて、私は子どもたちとしっかり対話をしながら、その実現に力を尽くしたいと改めて決意をしています。
みなさんの声がまっすぐ通る市政になれば
もっともっと魅力ある清瀬にすることができる
みなさんの声がまっすぐ通る市政へ。子どもたちの声もちゃんと生かされる市政になるなら、もっともっと魅力のある清瀬にすることができると確信しています。どうかみなさん、子どもたちの育ちを支えて、ここで暮らしていてよかったと思える清瀬のまちにしていくために、力を合わせましょう。どうかこの市長選挙、私、原田ひろみを押し上げていただきますことを心からお願い申し上げます。
市政の主役は市民のみなさんです
声を生かしたまちづくりで清瀬を前へ進める
最後に訴えたいのは、みなさんが主役だということです。6期23年間の市議会議員として、そのことを実感してきました。政治がいい方向に進むときは、みなさんの声が、世論が高まったときなんです。子どもたちの給食費の無償化が始まりましたね。そして、「まつぼっくる」という新しい児童館もできました。地域のみなさんが子どもたちのために署名を集めて、議会に2回、3回と陳情してくれました。そうした声が力になったことはまちがいないんです。
そして、この10月からは、ようやく高齢者のみなさんに補聴器の補助をしよう、と助成制度が実現することになりました。これも、みなさんからの署名や陳情が力になりました。いつも政治を動かすのは市民の声、市民のみなさんの世論なんです。
もっとみなさんの声を生かしていくまちづくりができるなら、清瀬をもっと前へ進めていけると思っています。
厳しい選挙です
どうかみなさん、力を合わせましょう
この市長選、厳しい選挙であると思います。だけど私は、市民のみなさんと一緒に歩むことができれば、怖いものはないと思っています。どうかみなさん、この清瀬市長選挙でしっかり暮らしを応援する市政へ、そしてみなさんの声を生かす市政へ、力を合わせましょう。
ちゃんとものをいう市長になりたい
ぜひ、原田ひろみを押し上げてください
私が市長になった暁には、ちゃんとものをいう市長にもなりたいと思っています。いま、負担増が次つぎと計画されています。これにしっかり「ノー」といえる市長になっていく。非核清瀬市宣言を生かして平和の問題にもちゃんとものがいえる市長になっていきたいと考えています。みなさんの声をいつでも代弁して、暮らしを守るために防波堤となってがんばる。どうかこの1週間の市長選挙で、ぜひ原田ひろみを押し上げてください。みなさんと一緒に全力でがんばる決意です。

(右から)共産党の山添拓政策委員長・宮本徹元衆院議員、
ラサール石井社民党副党首、原田ひろみ市長候補、
ふせ由女市議、池田いづみさん、室澤隼也さん、山田輝世さん




by hara-noriko | 2026-03-23 14:47 | 選挙 | Comments(0)

