2011年 10月 29日 ( 2 )   

東久留米で「釈迦内柩唄」 12月2日の本舞台に向けて   

 10月28日、希望舞台「釈迦内柩唄」(しゃかないひつぎうた)のプレ企画、「有馬理恵さんを囲んで」が開かれました。12月2日の本番舞台に向け、主演の有馬理恵さん(1999年以来ずっとこの舞台に出演)を迎えて、舞台のお話、各地での公演の様子、ご自身の生い立ちや演劇との出合いなどをうかがい、交流しようという内容でした。企画したのは、「釈迦内柩唄」をみる会。私も、この会に参加している一人です。
 有馬さんは、まず、一人芝居で『釈迦内柩唄』の世界を演じ、その後、各地で公演してきたエピソードに自分が感じ取ったことをのせて、心をこめて話してくださいました。参加者は、泣いたり、笑ったり、頷いたり…。その後の、ひとりひとりの感想にも、また泣いたり、笑ったり…。心がみずみずしく動くような、とても素敵な時間になりました。
 くわしく書きたいところですが、「当日のお楽しみ」にしておきます。あらすじだけ少し。このお話は、水上勉さんの作品です。秋田県の釈迦内(大館市)が舞台。そこで火葬場の家業を継ぐことになった末娘・ふじ子の物語。その仕事ゆえに、嫌われ、差別される家族。でも、深い愛情で結ばれ、人に対するわけへだてない優しさがあります。それは、花岡鉱山から逃げてきた朝鮮の人を受けいれるシーンに、深く表現されます。
 人として、何を大切に生きるのか、深く考えさせられ、そして希望をもてるすばらしい作品です。そして、このお芝居は、各地で「実行委員会」が立ち上げられ、上演されています。だから、その場所その場所で、そのとき一回限り、そこにいる人たちと一緒につくられるものです。それをすでに「釈迦内柩唄」は440回を超えて全国各地で行なってきています。人と人のつながりのなかで生み出される舞台の魅力、そして1000回をめざす思いを劇団代表の由井さんが話してくれました。
 東久留米ではどんな「釈迦内柩唄」になるのか…本当に楽しみです。みなさん、ぜひ!

 12月2日(金) 夜6時半開場、7時開演(8時45分終了予定)
 東久留米市生涯学習センター(まろにえホール)にて
 入場料 一般3000円 障がい者・高校生以下1500円
 問い合わせ 「釈迦内柩唄」をみる会事務局 電話 042(472)3757
                     メール chinobu-k@jcom.home.ne.jp
 もちろん、私にご連絡いただいてもかまいません!
 電話・ファクス 042(475)5463
 (留守電の場合、お名前と電話番号を入れておいていただければ、
 おりかえしこちらからご連絡します)

                      お話しする有馬理恵さん
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by hara-noriko | 2011-10-29 15:13 | 行事 | Comments(0)

馬場市長との懇談詳報   

 10月25日の市長への申し入れにおける懇談には、企画経営室長も同席され、まず、放射線量測定について市側のこの間の対応と今後の考え方がくわしく話されました。
放射線測定の結果は
 市内21か所の測定の結果、南中・久留米中・5小で、基準(0・24マイクロシーベルト)を超過し、ただちに除染作業が行なわれるとともに、全小中学校の測定が実施されました。雨水がたまりやすい場所などをこまめに測った結果、21校(小学校14校、中学校7校)のうち、基準値内だったのは、1小・2小・3小・4小・6小・神宝小・本村小の7校だけでした。基準値を超えた14校について、すぐに除染作業が行なわれています。このほか、下里学童とくぬぎ児童館でも基準を超えた、とのこと。保育園はすべて基準内であった、との説明でした。今後、了解を得た私立幼稚園や、公園150カ所などの測定を行なうとのことです。
 そのため、新たに、測定器を3台追加購入することや、臨時職員も2名増員して対応していく考えが示されました。
 懇談のなかでは、文科省のガイドラインでは、地上1メートル地点で、毎時1マイクロシーベルト以上が除染の対象となっていることも話題に。市としては、今後も0・24マイクロシーベルトを基準に対応していくとのことです。
イオン問題、みなみ保育園廃園・民設民営化、小学校給食の民間委託
 その他の項目について。
 イオン問題、みなみ保育園廃園・民設民営化、小学校給食の民間委託については、今後も推進していく考えが表明されました。すべて、市長の公約とは異なる方向に進めています。とりわけ、みなみ保育園については、このまま11月から委託法人の募集を始める、と。市民説明会を再度開くこともせず、市民合意もいっさいないままの強行です。私は、このような市長の姿勢や進め方について、決して容認できないことを改めて伝えました。法人の募集が始まればみなみ保育園問題は終わり、ではありません。引き続き、とりくみます。
 なお、市長は、市がすでに発表している「民営化の考え方」(選定基準や引き継ぎの考え方などを示したもの)については、条件を切り下げたりせず、これを基準に募集に入る考えを表明しています。
 また、大道幼稚園の跡利用については、市の案を示し、住民意見を聞く考えがあること。公共料金改定では、とくに下水道使用料について値上げや減免措置の縮小について理解してほしい、との話しでした。
 共産党市議団は、11月に改めて来年度予算について要請する予定にしています。

by hara-noriko | 2011-10-29 14:06 | 市政報告 | Comments(0)