2011年 12月 13日 ( 1 )   

12月議会一般質問から(1) 保育行政について   

 いま開かれている12月議会の本会議で、一般質問をおこないました。すでにお知らせしたように、市長の発言などをめぐって議会が紛糾しています。常任委員会の審議が深夜におよぶ事態です。本来なら答弁も含めてお知らせするのですが、その余裕がありません。まずは、質問の内容を4回に分けて掲載します。また、議会の状況も引き続きお知らせしていくつもりです。

みなみ保育園廃園・民設民営化 強行された法人募集
 最初に保育行政についてうかがいます。
 みなみ保育園廃園・民設民営化のための法人募集が、保護者・市民の合意がまったくないまま、11月から開始されてしまいました。9月30日に、ようやく保護者・市民説明会が開かれましたが、そこでさまざまな意見や質問がだされ、その場で解決されず保護者・市民の方々は再度説明会を開くよう要請していました。
 しかし結局、開かれず、法人募集が強行されたのです。市民参加と対話にもとづく合意形成をかかげる市長が、なぜこのような進め方をしてしまうのか理解に苦しみます。以下、5点うかがいます。
市長に5つの質問
 (1)そもそも、市長の保育行政についての公約はどういうものだったのか。
 (2)なぜ、保護者・市民の合意のないまま法人募集を強行したのか。
 (3)市は、保護者・市民説明会において、「民営化の考え方」という資料を配布しています。ここには、法人選定にあたっての考え方・基準が示されています。ところが、法人の公募要領ではそこに示されていたことを変更しています。とりわけ重大なのは、引き継ぎについてです。保護者への資料では、「移管後も必要に応じて当該保育園に市の保育士を派遣するなど臨機応変に対応します」となっています。ところが、公募要領には、その記述がいっさいありません。法人募集の説明会で訂正するよう求めましたが、どう対応されたのか。
 (4)9月30日の説明会で明らかになった、市長が数人の保護者に対し直接電話をかけた件について、その後どのように解決されましたか。
 (5)みなみ保育園の問題でこれだけ難航しているのに、なぜ、行革アクションプランにおいて、次の民営化の検討をこの時期にかかげたのですか。火に油を注ぐとはまさにこういうことをいうのではないでしょうか。
保育料格差について
 次に、認可保育園と認可外保育園の保育料格差の問題です。このことについては、9月議会において、請願が採択されました。その後、どのような検討がされているのかお聞かせください。

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by hara-noriko | 2011-12-13 16:51 | 市政報告 | Comments(0)