2012年 04月 29日 ( 1 )   

議員の調査活動の重要性   

 前回、お伝えした議会運営委員会のつづきです。
 政務調査費の削減(公明提案)と事務局コピー機の費用負担(自民提案)について、一括で議論しました。どちらも「厳しい財政状況をふまえ、議会としてできる努力を」という視点での説明でした。結果は、コピー費用については会派ごとにコピーのカードをもち、「今年度、使用実態を調査する」となり、政務調査費の削減は現時点では「合意に至らず」となりました。
 財政運営に知恵と工夫が必要であり、無駄を省いていくこと、議会としてできうる努力をしていくことには、私もまったく異論はありません。
 でも…、政務調査費の意味、議員の調査活動の重要性をしっかり議論することが大切ではないかと思います。たとえば、コピー機の使用についての実態調査も、ただ枚数が多いかどうか、多ければ無駄なことをやっているのか…と単純化するようなことになってはよくないと思うのです。私たちも会派で打ち合わせをするときに、議案などについてもそれを補強する資料をつくって検討したりします。4人の議員団ですので、それなりの枚数となります。
 また、調査活動は議員として本当に大切です。毎回の議会報告を議員団で発行することや、他自治体への視察、各種勉強会などにとりくんでいますが、共産党市議団では、政務調査費だけでは足りないので、それぞれの報酬からお金を出し合って活動しています。(他の多くの会派も同様かもしれません)
 ちなみに、東久留米市議会の政務調査費は、26市の中ではもっとも低い金額です。一人あたり月7625円、年91500円。東久留米の次に低い清瀬市と武蔵村山市でも、月10000円、年12万円です。最も高いのは八王子市と町田市の月60000円、年72万円です。
 共産党の篠原重信議員が、「調査活動は、議員活動のうえであえていえば命の部分。政務調査費が26市でもっとも低いという状況もふまえ、どのぐらいが適切なのかは十分な議論が必要」と指摘しました。他の会派からも「もう少し時間をかけて議論してもいいのでは」などの意見がありました。

  竹林公園(市内)
b0190576_0213880.jpg

by hara-noriko | 2012-04-29 12:38 | 市政報告 | Comments(0)