2014年 07月 15日 ( 1 )   

不透明すぎる「上の原地区土地利用構想」   

「案の段階で広く市民の意見を聞くべきだ」と指摘したにもかかわらず
 市の「広報ひがしくるめ」7月15日号をご覧になりましたか? 1面をすべて使って、「上の原地区土地利用構想がまとまりました」との報告です。6月議会の直前に案が示されたばかり…。予算特別委員会で、共産党の永田まさ子議員は、「案の段階で広く市民の意見を聞くべきで、決めてしまってからの報告にならないように」と厳しく指摘しました。が、案の段階での「市民説明会」は行なわれないまま8月3日に決まったことを報告する説明会が行われます。
「財政難」といいながら道路建設は聖域扱い
 また、企業等誘導をすすめるために、新たな道路建設を進めるとし、そのための測量費が補正予算として計上され、公明・自民・民主・みんな・社民などの賛成多数で可決されました。しかし、どういう企業がくるのかもわからない、道路をつくる場所も未定、道路建設全体の予算も不明…それでも、測量費を認めてください、ということにはとても賛成できない、と共産党市議団としては反対しました。
 市は、「財政が厳しい」と繰り返しながらも、やはり道路は聖域なんだと思わざるをえませんでした。しかも、東中の体育館の新設は、財政を理由にしてとりやめているのです。
「決まったから終わり」とはいきません
 この問題は上の原地域だけの問題ではありません。税金の使い方のあり方、まちづくりへの市民参加のあり方、そして市政において何を大事にしていくのかが問われています。市は、正式に決定したということですが、その中身をみると、案の段階からの大きな変化はまったくありません。つまり、予算特別委員会で問題になった不透明さは、残されたままなのです。決まったから終わり、とはできません。引き続き、とりくんでいきます。

★「説明会」は、8月3日(日)午前9時半~11時半、東部地域センター1階講習室。
★上の原地区土地利用構想の詳細は東久留米市のホームページに掲載されています。

  「広報ひがしくるめ」7月15日号の1面
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by hara-noriko | 2014-07-15 00:44 | 市政報告 | Comments(0)