2014年 09月 10日 ( 1 )   

学力調査の結果 学校ごとに公表するなんて!   

 9月9日、教育委員会の定例会があり、傍聴した永田まさ子議員からの報告を受けました。その内容を聞いて本当におどろき、ショックを受けました。全国学力調査の結果について、各学校ごとの公表をするというのです。
全国の平均正答率未満の児童の割合を学校ごとに公表する
 8日、自民党議員の一般質問に対する答弁では、平均正答率の公表は行なわない、学力の問題は本人や学校の努力だけの問題ではない、と教育長は述べていました。それとは矛盾しているのではないかと思い、共産党議員団で話し合い、永田議員と私で教育長に確認しました。すると、平均正答率を学校ごとに公表することは意味がないので行なわない、答弁とは矛盾していない、とのことでした。
 でも…。全国の平均正答率未満の児童の割合を学校ごとに公表するのです。
いったん中止して再考してほしい
 そうなれば、○○小学校はわかっていない子が多い、△△小学校と比べるとそうでもない…などの単純な比較の材料になってしまうのではないでしょうか。そのことで、子どもたちが傷つくのではないかととても心配です。それに、子どもたちが学力を身につけるために、こうした公表にどういう教育的な意味があるというのでしょう。インターネットで16日から公開するといいますが、いったん中止し、再考してほしいと強く思います。
 改めて、全国学力調査自体の問題、もっといえば教育の目的、あり方について、市民のなかで深く考えていかなければならない、と思います。

  アオサギ(黒目川)
b0190576_0121573.jpg

by hara-noriko | 2014-09-10 00:12 | 市政報告 | Comments(0)