2019年 02月 10日 ( 1 )   

児童虐待をなくしたい   

 2月9日、小雪がちらつくなか、北村りゅうた市議や後援会の人たちと一緒に、定例の土曜日宣伝をおこないました。いま、本当に切実だと思うことがあります。スピーチの一端を紹介します。

繰り返される児童虐待
 きょうは、みなさんに訴えたいことがあります。児童虐待の問題です。千葉県で小学校4年生の女の子が親からの虐待を受けて亡くなってしまいました。児童虐待死が繰り返されています。胸がつぶれる思いです。
 今回、私たちがショックを受けたのは、女の子が大人にSOSを出していた、ということです。学校のいじめのアンケートに、「お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたりたたかれたりされています。先生、どうにかできませんか。」と書いていました。SOSがありながら、これに応えられなかった。このことに、まず衝撃を受けました。

胸がえぐられる思い

 父親が教育委員会を恫喝して、彼女のアンケートのコピーを見ることになりました。その後、「お父さんにたたかれたということは、ウソです」という文章を書いていたこともわかりました。これについて児童相談所は、父親に書かされたものだろうと疑っていたようです。同時に彼女は、「お父さんとお母さんに早く会いたい、一緒に暮らしたいと思っていたのは本当のこと」と児童相談所の職員にいっていたと報道されています。
結局、児童相談所は、彼女を親元に帰して、その後に亡くなってしまうという事態に至りました。父親は虐待していたことを動画にも録っていた、という報道まででてきていて、胸がえぐられる思いです。

政治の大きなテーマに
 児童虐待が繰り返されている状態をみんなで食い止めなければならないと思います。子どもの命が守られる当たり前の社会にしていかなければなりません。これは、政治の大きなテーマではないかと思っています。

東京都 児童相談所の職員増員へ
 東京都議会では、2月から3月にかけて開かれる第1回定例会のなかで、児童虐待防止条例を議論することになっています。来年度の予算案で、児童相談所の職員を抜本的に増やす提案がされています。日本共産党都議団の質問の中で、児童福祉司の方が90人も足りないことが明らかになり、緊急に増やさなければいけないと大きな議論になりました。児童虐待防止条例をつくり、児童相談所の体制も強化していく。このことが、ようやく始まろうとしています。

急がれる地域にある子育て支援施設の充実

 同時に訴えたいのは、児童相談所だけを強化されても児童虐待はなくならない、という問題です。地域の子育て資源を大事にして、不安なことがあれば、お父さんやお母さんがいつでも相談にいける環境を充実していくことが大事ではないでしょうか。
 東久留米市でいえば、小学校にあがる前に障害のある子が通う「わかくさ学園」や、公立保育園をはじめとする保育施設、子ども家庭支援センター、児童館をより充実させて、幼稚園や小学校も含め連携を強化していくことなしに、児童虐待はなくならないと思います。

子どもたちを応援する政治に

 そういうなかで、私が心から訴えたいのは、東久留米では、市直営の児童館をすべて民営化したり、子ども家庭支援センターの専門職員の方々がいまだに非常勤であったり、さいわい保育園を売却しようとしていることです。さらに市は、公立保育園の全園廃止の計画を打ち出しています。とんでもないことではないでしょうか。
 子どもたちが安心していける場を奪おうとしている市政を変えなければならないと思います。公立保育園の廃止計画にストップをかけ、子どもたちを応援する施設を充実させて、子どもたちが安心して育っていける市政につくりかえていきましょう。私も、共産党東久留米市議団と協力しながら全力をあげたいと思います。


定例宣伝では、いつも声援をいただきます
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(撮影:長島可純 ↑ 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)


北村りゅうた・東久留米市議と一緒に訴えました
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ホトケノザ(2月10日朝)
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by hara-noriko | 2019-02-10 16:34 | 活動日誌 | Comments(0)