2019年 07月 15日 ( 2 )   

安倍政治 どうしても変えたい2つのこと   

 参院選挙も終盤になってきました。7月21日の投票日に向けて東京も大激戦です。私は、立川市、昭島市、清瀬市、東久留米市などで、宮本徹衆院議員や党市議団、後援会のみなさんと一緒に、日本共産党と吉良よし子候補への支持を訴え続けています。いま私なりに強調しているのが、この選挙で安倍政治を変えたい2つのことです。スピーチを紹介します。

「安倍政治を変えるってどういうことですか?」と

 私は、今度の選挙でどうしても安倍政治を変えたい、と思っています。その思いを訴えます。先日、若い方から「安倍政治を変えるってどういうことですか?」と聞かれました。本当にその通りで、ちょっと反省もしました。安倍政治のどこを変えたいのか、どこが問題なのかをみなさんに訴えさせていただきます。大きくは、2つのことで変えたいと思っています。

憲法9条を変えようとしている安倍政権

9条をしっかり守る選挙にしたい
 1つは、憲法9条を変えようとしているのが安倍政権だからです。参院選挙をステップにしながら憲法9条を変えることが安倍首相の考えであることは、この選挙戦のなかではっきりしてきました。
 これまでの選挙で安倍首相は、憲法問題にあまりふれませんでした。しかし今回の選挙では、改憲すること、自衛隊を憲法に明記することを堂々といっています。
 さらに問題なのは、その中身を議論するのかといえば、そうではありません。改憲を議論できる政治家を当選させるのか、議論を拒否する人を当選させるのかという選挙なんだ、とごまかしをいっています。

自衛隊員の命にもかかわる
平和な社会を子や孫に引き継ぎたい
 とんでもないことです。憲法9条を守れるかどうかは、自衛隊員のみなさんの命を守れるかどうかにもかかわってくる重大な問題です。というのもトランプ米大統領は、日米安保条約について、いまのままではアメリカのために日本がたたかうようにはなっていない、これは変えなければいけないと発言しました。これに安倍首相も同調することが報道されています。危険極まりないことではないでしょうか。
 憲法9条をしっかり守る。自衛隊のみなさんが、アメリカの起こす戦争に駆けつけて血を流すようなことが絶対にないようにしましょう。そして、平和な社会を子どもたちや孫たちの世代にしっかり引き継ぎましょう。これが、安倍政治を変えたいと思っているいちばんの理由です。

立場の違いを超えて「9条守れ」の声を

 みなさん。立場の違いを超えて、保守も革新もなく、「憲法9条を守れ」の声を日本共産党にお寄せいただきたいと思います。

多様な生き方に背を向ける安倍政権

選択的夫婦別姓も認めない
 安倍政治を変えたいもう1つの理由は、多様な生き方に背を向けているのが安倍政権だからです。
 先日、テレビでご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、選択的夫婦別姓を認めるかで挙手をする場面がありました。ただ一人、安倍首相だけが手をあげませんでした。手をあげないでおきながら、「印象操作はやめてください」などとわけの分からないことをいっていました。
 選択的夫婦別姓というのは、強制的に夫婦を別姓にする制度にしろといっているのではありません。自分の判断で姓を選択したい。別姓も認められる。夫婦同姓にするか夫婦別姓にするかを自由に選べる。これを実現するのが選択的夫婦別姓です。日本共産党は、多様な生き方を認めていく点でも当然のことだと思っています。これに背を向けているのが安倍首相であり、自民党・公明党の政治です。

共産党 全候補が選択的夫婦別姓に賛成
自民党候補のかなりの数が否定的
 選択的夫婦別姓の実現を求めているグループのみなさんは、インターネットで各候補がどういう回答をしているのかを発表しています。それを見ると、自民党の候補者のかなりの人数が選択的夫婦別姓に否定的です。日本共産党はすべての候補者が、選択的夫婦別姓に賛成の意思表示をしています。 多様な生き方を認めない安倍政権。これは本当に変えなければいけません。

都議会議員として実感したこと
人権条例をめぐって
 多様な生き方にかかわって、都議会議員として実感したことがありました。東京都で人権条例をつくったときのことです。人権条例は、「誰もが認め合う共生社会を実現し、多様性を尊重する都市をつくりあげるとともに、様々な人権に関する不当な差別を許さないことを改めてここに明らかにする」と位置づけました。

共産党の提案が条例に盛り込まれる
 私たち日本共産党は、人権条例をよりよいものにしていくために、憲法をしっかり据えることや、「差別は禁止」をしっかり入れること、啓発だけではなくて教育の必要性を盛り込むことなどを提案して、これらがすべて条例の中に反映されました。
 人権条例の中では、ヘイトスピーチ(特定の人種や民族にたいする常軌を逸した攻撃)を許さないことや、性自認=自分の性をどう認識しているか、また性的指向=どういう性別の人を好きになるか、はまったく自由であり、このことによって差別したり差別されたりすることはいけないんだ、ということをはっきり位置づけました。

自民党だけが人権条例に反対
性的少数者の人たちを議場で傷つける
 ところがみなさん、都議会の中でこれに反対する人たちがでてきました。それが自民党です。自民党は国会でも、セクシュアルマイノリティーの人たちは生産性がないなどと発言する議員がいますが、都議会でも人権条例に反対。同性婚を認めるなどということがあれば社会の秩序が乱れるという意見も多数ある、という趣旨の発言をして、セクシュアルマイノリティーの人たちを議場で傷つけることまでしました。
 国会でも都議会でも、多様な生き方に背を向けている安倍政権は、本当に変えなければいけないと思いました。

排除され傷つけられることのない社会こそ
 ゲイの方が話をしてくださいました。自分たちはいままでものがいえないまま生きてきた、自分の友だちもこれまでに4人も自殺してしまった、と教えてくれました。それだけセクシュアルマイノリティーの人たちは、社会の中で排除され傷つけられてきた。だれもが性による差別を受けないようしてほしい。そのことが人権条例に盛り込まれて本当によかった、と話してくれました。

ジェンダー平等の社会へ ご一緒に
 みなさん。今度の選挙は、こうした多様な生き方を認め合う、みんなが安心して暮らせる、そういう社会にしていく大事な選挙になっています。だからこそ、私たち共産党も、人権と尊厳を守り、性差別を許さないことをしっかり掲げた政策を発表しています。ジェンダー平等が実現する社会にするために、ご一緒に力を合わせていきましょう。

都議団も吉良よし子さんと連携
高校生の声が政治を動かした
 みなさんのご支持を比例は共産党へ、東京選挙区は吉良よし子さんへお寄せくださいますようお願いいたします。
 吉良よし子さんは、子どもたちの人権を守る点でも、選挙権のない子どもたちの声をしっかり議会に届けて、理不尽な校則を是正させる取り組みもしています。共産党都議団は、吉良さんと連携して、都議会でも理不尽な校則を取り上げ、是正を求めてきました。私が相談を受けた高校生は、黒い髪なのに「うちの学校の黒ではないから、もっと黒く染めてこい」という「指導」を受けていました。東京都の教育委員会も、子どもの意見を聞いていくことが必要だ、と答弁しました。吉良よし子さんの国会質問が大きな後押しになっています。同時に、高校生が政治を動かすこともできるんだということを、このとき実感しました。

吉良よし子さんを何としても2期目の国会へ
 だからこそ、高校生からも、子どもたちからも、高齢者からも、障害者からも、みんなの声を聞いて議会に届ける共産党の議員を大きく伸ばしてください。
 吉良よし子さんは、当落線上の大激戦です。なんとしても2期目の国政へ送り出してください。

比例代表は共産党へ
 比例代表は、1票1票、全国どこでも必ず議席に結びつきます。みなさんと一緒に新しい政治をひらいていくために、日本共産党へ大きなお力添えをいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

【しんぶん赤旗 参院選特別号外】
 7月15日は新聞休刊日のため16日付は休刊です。そこで16日付の参院選特別号外を共産党ホームページに掲載しました。


力いっぱい政策を訴える
東京選挙区の吉良よし子さん(中野区)
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秋葉原で対話する吉良よし子さん
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(撮影:長島可純 ↑ 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)

昭島市議団や後援会の人たちと一緒に訴え(昭島駅前)
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by hara-noriko | 2019-07-15 22:48 | 選挙 | Comments(0)

大切な1票で政治を変えましょう   

 7月15日、宮本徹衆院議員、立川市議団、後援会のみなさんと一緒に、立川駅前で日本共産党と吉良よし子東京選挙区候補への支持を訴えました。まず強調したかったのが、「選挙権を行使しよう」ということでした。その部分のスピーチを紹介します。7月15日は、日本共産党創立97周年です。

みんなで投票に行きましょう
 参院選挙もいよいよ投票日(21日)が近づいてきました。期日前投票も行われていますので、毎日が投票日です。こんどの選挙、どういうふうに判断しようとお考えでしょうか。日本共産党のことを訴える前に、どうしてもお話ししたいことがあります。それは、みんなで投票に行きましょう、ということです。みなさんの大事な1票を、その選挙権を、行使しましょう。
 政治は、みなさんの1票1票でしか変わりません。お一人おひとりの1票こそ、政治を動かす力です。この大事な1票をみんなで一緒に行使していきましょう。こころから訴えます。

知的障害者の通所施設のとりくみ
成人式で先輩から「投票もできる」と
 知的障害者の通所施設があって、毎年、成人のお祝いなどに宮本徹衆院議員や私たちもおじゃましています。新しく成人になった人たちに先輩の成人からメッセージが送られます。それが本当に感動的なんです。先輩の成人の方は、「おとなになるとできること」を話してくれます。飲み会をしたり、働いたお金で好きなものを買ったり、恋愛もできる。「そして、投票もできます」と。成人のお祝いの場で「みなさん投票に行きましょう」と話をされます。

みなさんの思いを1票で表現する
 私は、いつもそれを聞いて感動しています。この通所施設では、選挙管理委員会の人に来てもらって、投票するとはどういうことかを勉強しています。選挙公報を見て、自分なりに考えて、この人がいいなと思える人に1票を入れる。だからみなさん、誇りをもっています。

民主主義のために本当に大事なこと
 ある方は、「平和のことが書いてあったから、この人に入れた」という話をしてくれました。またある方は、「消費税が上がると、いつも乗っているコミュニティバスも高くなるのかなあ」と考えて、1票を投じています。
 この通所施設のとりくみを見て、みなさんの思いを1票で表現することが、政治を変えていくうえで、民主主義を進めていくうえで、本当に大事なんだと改めて学びました。
 みなさんの大切な1票で、政治を変えましょう。
 障害者にも、子どもたちにも、高齢者にも、みんなに優しい政治を実現するために、まずは、みなさんの手にある1票を行使していきましょう。


宮本徹衆院議員と一緒に訴えました
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日本共産党の参院選法定2号ビラ
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by hara-noriko | 2019-07-15 16:36 | 選挙 | Comments(0)