2019年 08月 19日 ( 1 )   

平和祈念フェスタin清瀬2019   

非核清瀬市宣言をきっかけに
清瀬市が市民と協働して実施
 8月18日、「平和祈念フェスタin清瀬2019」に参加しました。1982年、「非核清瀬市宣言」が市議会で議決されて以来、平和祈念事業を実施してきた清瀬市。2006年からは、市民公募の委員による「平和祈念展等実行委員会」を設置し、平和祈念事業の内容について議論し、市と協働して実施しています。私は、今年初めて参加することができました。共産党市議団の原田ひろみ、深沢まさ子、香川やすのり市議も参加していました。

ピース・エンジェルスの広島平和学習報告
10人の小・中学生が学んだこと
 小林二男実行委員長、そして市長と市議会議長から挨拶があったのち、今年の原水爆禁止世界大会に参加した市民団体の報告、そして、ピース・エンジェルズによる広島平和学習報告がありました。
 ピース・エンジェルズは、公募による10人の小・中学生の広島派遣事業です。事前学習もおこない広島に行き、学んだことを報告します。
 「戦争を忘れてはならない理由」「被爆者の思い」「広島に行って」「広島から学んだこと」「過去に起きた人類の過ち」「原子爆弾の恐ろしさについて」「戦争と平和への思い」「平和を伝える大切さ」。みんなすばらしかった。

「家に帰ってもなかなか眠れなかった」
被爆者の体験をやわらかい感性で受け止めて
 共通していたのは、被爆者の方の話に心を動かされていたこと。「怖くて苦しくて仕方なかった」「家に帰ってもなかなか眠れなかった」と衝撃を受けながらも、被爆したとき4歳だった近藤康子さんのお話を、やわらかい感性でしっかり受け止めていることに感動しました。みんな近藤さんのお話を聞きながら、自分だったらどうだろう、と考えている。そして、決して忘れてはいけないし、核兵器は絶対に廃絶しなければならない。そのために、自分もできることをしていきたい、とそれぞれのことばで語ってくれました。

「目を背けず、語り継いで行きたい」と
みんなが自分の問題としてとらえれば
 「同じ過ちをくりかえさないために、歴史に向き合い、目を背けず、語り継いで行きたい」とのことばを聞きながら、長崎の平和式典で被爆者の訴えに目も向けなかった安倍首相とは対照的だ…と思いました。みんながこうやって自分の問題としてとらえれば、平和を守ることができるとつくづく思いました。
 ピース・エンジェルズの報告に拍手喝采! このすばらしいとりくみを市として今後も続けてほしいと思いました。

ICANの川崎哲さんが講演
核兵器廃絶へ力が湧く
 最後は、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の川崎哲(あきら)氏による「核兵器のない平和な世界をめざして」と題しての講演。ピース・エンジェルズの小中学生も1列目に座って、最後まで講演を聞いていました。核兵器廃絶に向けて、力の湧くお話で本当に聞けてよかったです。
 広島・長崎がどんなにひどかったかというだけでなく、1万4000発にも及ぶ核兵器がもし今使われたらどうなるのか、という議論を積み重ねてきたことが、核兵器禁止条約をつくっていくうえで重要だったこと。そして、核兵器禁止条約では、2000回以上も行なわれてきている核実験による被爆者への支援を位置付けたこと。…などハッとさせられました。そして、核兵器禁止条約の意義を改めてわかりやすく話してくださり、現在25カ国が批准したが、来年には50か国を超えて発効へと前進するのではないか、という展望も話してくださいました。
 市民の運動でこそ核兵器廃絶へ前進できる! そのことが共有できたすばらしいフェスタでした。


講演するICANの川崎哲さん
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平和映画祭
【日時】8月23日(金)
(1)「つるにのって(アニメ)」=午後2時~
(2)「千羽鶴」=午後2時45分~
(3)「アンゼラスの鐘(アニメ)」=午後6時~
【注】(2)上映後と(3)上映前に有原誠冶監督の挨拶あり
【場所】アミューホール
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by hara-noriko | 2019-08-19 20:00 | 活動日誌 | Comments(0)