カテゴリ:活動日誌( 418 )   

台風19号被害 救援募金を呼びかけました   

 10月19日、定例の土曜日宣伝を東京・東久留米駅西口でおこないました。宮本徹衆院議員、北村りゅうた市議、地域の後援会のみなさんと一緒に、台風被害の救援募金を訴えました。同じ時間、東口では永田まさ子市議と後援会のみなさんが救援募金を訴えました。私のスピーチを紹介します。

15号被害の大島に100万円の義援金
 きょうは、台風19号被害に対する救援募金の訴えをさせていただいています。ぜひ、ご協力をお願いいたします。この募金は、被災地に直接届けます。
 台風19号の前に15号による大変な被害がありました。私は、被害の大きかった大島に行きまして、みなさんからお預かりした救援募金100万円を義援金として副町長に届けました。お一人おひとりの思いが喜ばれています。19号の被害も本当に深刻です。ぜひ、ご協力をお願いいたします。

超党派で支援の強化を

 私たちの宣伝が終わると、別の政党の方が救援募金を訴えることになっています。超党派で被災地のみなさんを支援していくこをすすめていかなければならないと思います。さまざまな政党・団体・個人が大きく募金を広げていくこと、議会のなかで抜本的な支援の強化を超党派で求めていくことが大事だと思っています。

東久留米 検証したい避難対策

 台風19号の被害。東久留米市では大きな被害はありませんでした。しかし、避難所の対応などについて、改善を求める声もあります。洪水のときの避難所は15カ所になっています。川のそばに避難所を開設することはできませんから、たとえば幸町にある私の家の避難所は黒目川沿いにある都立東久留米総合高校になっていますが、洪水時の避難所には指定されていません。いちばん近い避難所は、ちょっと距離があり坂道をのぼらなければならない小山小学校でした。
 こうしたなかで、高齢のご夫婦は、「夫は耳が聴こえないし、一晩家で過ごすのは心配。でも避難所まで雨の中行くのも心配」と話していました。
 台風や洪水のときにどういう対応をしていけばいいのか、それぞれの地域で検証していくことが必要だと思いました。

学校体育館の避難所
改善を求める声
 共産党東久留米市議団や私も、それぞれ地域の避難所を訪問しました。体育館が避難所になっているところでは、人数が少ないうちは運動で使うマットなどを利用していましたが、人数が増えてくると固い床の上にいなければならない、という状況もありました。「これでは、とてもいられない」という声があがりました。
 車椅子の方も避難されていましたが、トイレがバリアフリーになっていないため、避難所としては厳しい」という声。また、重度身体障がい者の方は、市役所に問い合わせるとかなり距離のある小学校が指定だといわれ、とても行けないとあきらめたと話していました。
 台風のときにどういう避難所対応が求められるのか。改めて考えさせられました。

必要な情報をどう届けるか
 今回の場合、台風の進路がある程度予測できるので、食べ物などは持ち込んでください、ということになっていました。でも、この情報が行き届かなかったために、食べるものを持っていかず、あるのは市が用意している乾パンだけ、という状況もあったと聞いています。
 市の職員のみなさんは本当に全力で取り組んでいます。避難所も当初の予定よりも多く開設するなど、努力されています。それでもまだまだ改善しなければならないことがたくさんあると思っています。
 共産党都議団も、市議会議員団や国会議員団と連携して、避難対策を抜本的に強化するために検討をすすめていきます。

土砂災害警戒区域に大型道路計画
 北村りゅうた市議会議員と私は、19号が通過したあと、東久留米市にある土砂災害警戒区域、特別警戒区域を見て回りました。幅16メートルの大型道路(都市計画道路)を通す計画があるからです。見た限り、倒木などはありませんでしたが、この場所に大型道路を通すことはたいへん危険ではないか、と改めて感じました。
 台風の被害に対してどういう対応をしていくのか。安全なまちづくりをどうすすめていくのか。このことが問われていると思います。みなさんと力を合わせて、がんばります。

奥多摩町日原で100人が孤立
継続した支援がどうしても必要
 先日、東京・多摩西部にある奥多摩町に行ってきました。日原(にっぱら)という地域には100人ほどの方が住んでいますが、道路が崩落してしまったため完全に孤立してしまいました。道路崩落の影響を受けて、取水元が壊れてしまい断水になってしまいました。ヘリが物資を運ぶなどの動きが始まりました。日原地域の人は「復旧までに2~3カ月はかかる」といいます。継続した支援がどうしても必要です。
 共産党都議団は、奥多摩町、日の出町、あきるの市など、被害の大きかった地域の復旧支援に関して、東京都に連続して申し入れました。いま都議会で開かれている常任委員会のなかでも取り組み、都が補正予算をしっかり組むように求めていきます。
 (1)都議団申し入れ (2)都議団申し入れ

息の長い支援が求められている
都は市町村総合交付金の増額を

 被害にあわれた方たちから共通していわれているのが、「息の長い支援をしてほしい」ということです。東京都には市町村総合交付金とい制度があります。現在、560億円出ています。それを多摩地域の市・町・村それぞれの事業に活用されています。本当に必要な支援にはまだまだ足りない、というのが現状です。台風15号・19号による被害は深刻です。市町村総合交付金を増額して、台風の被害を受けた地域に必要な支援が届くよう、取り組んでいきたいと思っています。

宮本徹衆院議員とも連携
 宮本徹衆院議員や共産党国会議員団とも連携して、国の支援を抜本的に強化するよう取り組みを強めたいと思います。同時に、「いますぐ必要な手立てをとってほしい」という被災地の声に応えるために救援募金を訴えています。みなさんのご協力を心からお願い申し上げます。

救援募金を訴えた毎週土曜の定例宣伝
右は、北村りゅうた東久留米市議
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中央は、宮本徹衆院議員
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永田まさ子市議
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by hara-noriko | 2019-10-20 20:20 | 活動日誌 | Comments(0)

福島県人会の思いに励まされて   

台風19号で犠牲になられた方々に
心からお悔やみ申し上げます
 台風19号で犠牲になられた方々に、心からお悔やみ申し上げます。そして、被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
 清瀬市・東久留米市のみなさんに、ツイッターで情報等を発信したり、寄せられる心配の声に応えるとりくみをしましたが、幸いにも、私たちの地域は被害が少なく安堵しました。それだけに、全国の状況をみると本当に胸が痛みます。

福島の台風被害を思いながら
東久留米市福島県人会の定期総会へ
 そうしたなか、今日は、東久留米市福島県人会の定期総会があり、出席しました。実は、正直重い気持ちで会場に向かいました。なぜなら、台風の被害があまりにも大きいこと、そして福島県でも犠牲になられた方、阿武隈川などの氾濫、水に飲み込まれてしまった集落、農業への想像を絶する被害など、本当につらい状況になっているからです。

福島県からの助成金がなくなるが…
会長 原点にかえって復興支援続けると
 でも、伺ってよかったです。神津会長のあいさつで、台風被害にも触れられ、さらに、30万円程出ていた福島県からの助成金が、来年度からなくなることが話されました。この助成金を使って、市民まつりなどで福島復興支援のアピールをおこない、また講演会等もおこなうなど、県人会は精力的にとりくんできました。
 会長は、「助成金が出ないけれど、一体なんのための会なのか、という原点にかえって、予備費からお金をもってきて、福島の『復興応援費』という項目を立ち上げ、事業を継続することにした」と説明。さすがと思いました。
 しかし、県の復興支援の予算が縮小していることは本当に心配です。避難者への支援もここで大きく後退している…。復興の最中に台風被害に見舞われることの深刻さを共有し、できうる支援をしていかなければと強く思いました。

県人会が復興支援講演会
10月19日午後2時から成美教育文化会館
 福島県人会は、10月19日(土)午後2時~4時、東久留米市の成美教育文化会館グリーンホールにて、復興支援講演会を開催されます。「原発ゼロで日本経済は再生する」と題して、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の吉原毅会長の講演です。今回の台風でも、原発や汚染水のことが心配されました。改めて考えあう機会になりますね。


東久留米市の土砂災害警戒区域、特別警戒区域を調査
北村りゅうた市議と一緒に
 総会の後、土砂災害警戒区域、特別警戒区域の状況を北村りゅうた市議と調査しました。倒木などはあまり見当たりませんが、今回のような災害がくりかえされている状況では、一日も早く補強等の対策が必要です。以前、文書質問もおこなっていますが、改めてとりくみを強めたいと思っています。

都市計画道路は危険ではないか?
党市議団と連携して調査・検討・提案
 そして、市が進めようとしている都市計画道路は、幅16メートル。黒目川に橋をかけ、土砂災害警戒区域、特別警戒区域のある小山地域を通そうというものですが、改めて危険ではないかと思わざるをえません。引き続き、共産党東久留米市議団と連携して調査・検討し、提案していきたいと思います。


東久留米市内の土砂災害警戒区域、特別警戒区域を調査
都市計画道路の計画地でもあります
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東久留米市福島県人会 復興支援講演会の案内
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by hara-noriko | 2019-10-14 02:12 | 活動日誌 | Comments(0)

西多摩全体の底上げを都に求める   

大沢ゆかり奥多摩町議の要請に同席
 10月11日、奥多摩町の大沢ゆかり町議による東京都要請に同席しました。午後1時から4時50分までの長時間、各局に地域の要求を示してやりとり。全体の進行は清水ひで子都議(八王子市選出)が担当し、私は、総務委員会にかかわる要望のときに同席させてもらいました。

市町村総合交付金による財政支援の拡充

Uターン就職促進奨学金返還支援事業の検討
 大沢さんは、総務局に対し、(1)市町村総合交付金による財政支援を継続的に拡充すること(2)東京都の過疎地対策として、Uターン就職促進奨学金返還支援事業の検討、実施―を求めました。
 担当課より、…厳しい財政状況のなか取り組まれていることを承知している。ご要望をふまえて、市町村総合交付金の運用について今後ともとりくんでいきたい…定住対策について引き続きの検討課題であるが、市町村総合交付金を活用することもできる…という趣旨の話が、まずありました。

交付金の増額 都議団として繰り返し要求

都の紐づけは本来の趣旨とは違う
 市町村総合交付金は、多摩地域の市町村に交付されているもので、それぞれの市町村の裁量で施策に充てることができます。現在トータルで560億円。2017年は500億円でしたが、増額されてきています。
 共産党都議団としてもくりかえし増額を求めてきています。ただ、560億円のうち、20億円は政策連携枠として使い道が保育園待機児解消・電気自動車・消防に限定されています。私たちは、都から紐づけするやり方は、総合交付金の本来の主旨とは違うと指摘してきました。

住み続けることで自然を守っている

過疎対策がすすむよう交付金の増額を
 私は、市町村総合交付金については、紐づけではなく増額してほしいということ、多摩格差の解消という点でもこの交付金の充実が重要であることを訴えました。
 同席していた青梅市の井上たかし市議は、奥多摩の人たちは住み続けることですばらしい自然を守ってくれている、大沢さんも、仕事をしながら農作業もするなど、地域を守っている。こういう人たちをふやしていく過疎地対策のとりくみがすすめられるように、総合交付金を増額してほしいと話しました。さらに、清水都議からも強く要請し、改めて大沢さんが発言。

「西多摩全体を底上げしてほしい」
がんばる1期目の大沢町議
 大沢さんは、市町村総合交付金を措置されていることで、町が助かっていることを話しながら、「奥多摩だけでなく、西多摩全体を底上げしてほしい」と訴えました。地域全体が活性化していくように求めるその姿勢に、胸を打たれました。担当課からも、「各市町村の必要な施策に充てられるように今後もとりくんでいきたい」旨のていねいな回答もありました。
 大沢さんは町議になってまだ1期目、しかも共産党の町議はひとり。そのなかで真摯にとりくんでいる姿に本当に学ばされます。かけがえのない大沢町議。連携してがんばっていきたいと思います。

 *大沢町議は、このほか、奥多摩病院の存続をはじめ、地域の切実な問題を要請しています。


東京都に交付金の増額や過疎対策などを要請しました
2列目右から2人目が大沢ゆかり奥多摩町議
2列目左から清水ひで子都議、原のり子
3列目左が井上たかし青梅市議
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要請する大沢町議
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by hara-noriko | 2019-10-12 11:40 | 活動日誌 | Comments(0)

あたたかい気持ちになった「祝う会」   

社会福祉法人イリアンソス
新入所者・新成人・還暦を祝う会
 10月4日、社会福祉法人イリアンソスの新入所者・新成人・還暦を祝う会に出席しました。のぞみの家、活動センターかなえ、なかまの家に通所する障害者のみなさんとスタッフが一堂に会して、お祝いします。

4名がお祝いの対象
 今年は、新成人1名、新入所3名がお祝いの対象。保護者の方も一緒に出席しています。来賓は、東久留米市障害福祉課係長、清瀬特別支援学校の先生方、ともしび工房所長、元わかくさ学園職員、家族会代表。(今年は、市議会決算特別委員会の日程と重なったため、市長や市議会は欠席)
 まず、4人のみなさんが日ごろどんなお仕事をしているか紹介があり、そのあと来賓からの祝辞。それぞれ、4人の方にかかわるエピソードを紹介したり、エールを送りました。ある方の元の職場の施設長も参加してくださることは、とても本人を激励するものとなっていると感じました。

私もスピーチ
 私は…みなさんが特技や個性を生かしてお仕事をしていることが素晴らしいなと思ったこと。毎年この会に参加させていただき、利用者さんとスタッフのみなさんでお祝いする、本当にあたたかい雰囲気が素敵だと思っていること。こういうあたたかさが広がって、誰もが差別なく、安心して生きてゆける社会にしていきたいと感じていること。東久留米では、わかくさ学園からはじまり、だんだんと大きくなり、大人になってもこの地域で暮らしていける環境を大事にしていきたい…という内容でスピーチしました。

胸を打たれたエピソード
 胸をうたれたのは、元わかくさ学園職員の方のスピーチです。その一部の要旨は…わかくさ学園の発達相談室第1号の相談だったSさんは、当時、まだ1歳半ぐらい。相談室のブランコに乗りながらお母さんと話したことを覚えている。お母さんが、「この子は大人になるのかな、仕事なんてできるのかな」と。「お母さん、ちゃんと大人になるし、仕事できるようになるわよ!」というと、「本当に?」と。地域で暮らしてゆけることはすばらしいこと。わかくさ学園、学校、作業所、みんな大事。…
 そのSさんのお母さんは、お礼の言葉のなかで、「娘はちょっと凶暴ですが、私にとってはかわいい娘です。ライバルは、広瀬すずだと思っています」と。その言葉に、積み重ねてきた年月を感じ、じーんときてしまいました。そして、福祉就労の大事さを実感しました。

一人ひとりの思いを大事に
 4人それぞれの仕事仲間からのお祝いのスピーチも素敵でした。予定していた人が緊張して前に出て来れなくなり、別の仲間がピンチヒッターになったり、言葉にならない思いをこめてスタッフと一緒にスピーチしたり、一人ひとりの姿が本当に素敵です。それにこたえての4人の挨拶もそれぞれが個性的で立派でした。
 その後全員で記念撮影し、会食。私もみなさんと一緒に、楽しくおいしくいただきました。大勢なので緊張したり、落ち着かなくなったりという姿もありましたが、スタッフのみなさんがせかさず、一人ひとりの思いを大事に、そして一緒に食事を楽しむ雰囲気がとてもいいなあ、と。楽しいひとときでした。

「ほんとにそうだよね~」
 帰りがけに、「今日どうだった?」と利用者のMさんから声をかけられました。「楽しかったし、おいしかったです」といったら、「ほんとにそうだよね~」と実感をこめて返してくれました。私の感想に共感してもらえたことがとても嬉しく、あったかい気持ちになりました。共感ってこういうことか…としみじみ思いました。

萩(ハギ)
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溝蕎麦(ミゾソバ)
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藪蘭(ヤブラン)
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by hara-noriko | 2019-10-05 09:51 | 活動日誌 | Comments(0)

台風被害の大島へ   

東京・島しょ部の被害で関係省庁から聞き取り
共産党国会議員団東京事務所が主催
 9月30日、共産党国会議員団東京事務所の主催で「台風15号による東京・島しょ部への被害・対策についての関係省庁からの聞き取り」が行われました。山添参院議員の進行で内閣府、国交省、農水省、経産省・中小企業庁などから聞き取りを行い、とくに、大島の小池町議、新島の綾村議から実情も伝えながら要望もしました。ほかに、笠井衆院議員、吉良参院議員、あぜ上都議、尾崎都議、米倉都議、私。共産党都委員会からも出席。
大島 水が染み出してきて住めない家を修繕中
中央は吉良よし子参院議員、右は原のり子
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関係省庁への聞き取りに参加
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実際には住めないのに「一部損壊」の認定
正確な認定調査をすすめる必要が
 小池町議、綾村議からは、「水が天井に伝わって手をつけられない家の状態」「屋根がとばされ水浸しで住めない状態」だけれど、一部損壊の認定にしかなっていないケースを紹介。実際にはそこに住めない状態なのだから、半壊の扱いにして法の適用にできないのか、と。国の担当者は、被害認定調査をきちんと行ってもらう必要があること、屋根をとばされたあとに、水浸しになり使えない、となれば一部損壊ではなく半壊の可能性が高いことを説明。急いで都が認定調査を進める必要がある、と。

支援は被災した農家全体を視野にいれて
農業を始めたとたんにハウスがつぶれた人も
 また、農業の被害については、被害の状況を現在把握中で、その実態に応じて対策をとっていく予定とのこと。共済加入率は50%強とのこと。つくっている作物等がメニューになく未加入の方もいます。被災した農家全体を視野に入れた支援が必要です。「新規就農者支援事業で2年間研修生としてとりくんだ人が、大島で2組就農。そのとたんに、ハウスがつぶれてしまった。支援してほしい」と切実な声も紹介されました。

「店をたたむ」という小規模事業者も
希望をもって再建できる支援メニューを
 小規模事業者への支援も、国も都も融資が中心です。「高齢者も多いので店をたたんでしまおうという声も。地域から店がなくなることの影響は大きい。でもこれからまた借金することがつらい」との声も。山添議員からも、「希望をもって再建できるように支援メニューが必要ではないか」と検討を求めました。
 このほかにも重要なやりとりもありました。都としてできることをしっかり考え、早急に提案していきたいと思います。

吉良参院議員と一緒に大島へ
橋本町議らの案内で南部の地域を調査
 10月1日、吉良参院議員とともに、大島へ行きました。橋本町議や地元の方々にも案内していただき、現地を調査しました。主に、島の南部の地域の状況を見せていただきました。1000人ぐらいの人が住む地域唯一の店が営業できない状態になっていました。また、同じ場所に同じように建てられていても、損壊している家と、そうでもない家があります。風の通り方で被害に違いが出ています。海から巻き上げてくる風による被害とのこと。そのため、木や草が塩の影響で茶色くなっていました。

「一部損壊」なのに住めない状態を目の当たりに
正確な認定で支援が受けられるようにと実感
 前日の国への聞き取りのときに一部損壊の問題がやりとりになりましたが、まさに、一部損壊といわれたが水が全体にまわり染み出て住めない、という状態になっている状況を目の当たりにしました。とても「一部損壊」ではありません。正確な認定をおこない、支援を受けられるようにと実感しました。

副町長に義援金を手渡し意見交換
東京都としてやるべきことを考えたい
 最後に、副町長に義援金をお渡しし、短時間意見交換をさせていただきました。橋本町議、山田町議も同席。改めて、息の長い支援をすすめることが大事だと実感しました。東京都としてやるべきことについて、考えさせられました。大変ななか、時間をつくってくださったことに心からお礼を申し上げます。都議会でしっかり取り組んでいきたいと思います。
 今回の台風被害について、共産党都議団から、これまでに、とや、河野、とくとめ、米倉、あぜ上、私が日をかえて島しょに派遣されています。笠井衆院議員、山添参院議員、吉良参院議員と一緒にうかがっています。

屋根の一部損壊といわれた家
水が天井からどんどん染み出して住めない
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地域に一軒しかないお店。営業できない
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同じつくりの家でも、風の通り方で被害が全く違う
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地域で唯一の歯医者さんも、診察できない
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副町長(左)に義援金を渡す吉良参院議員(中央)と私
義援金はみなさんからいただいた救援募金です
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素晴らしい眺め。台風被害のすさまじさに胸が痛む
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by hara-noriko | 2019-10-03 00:18 | 活動日誌 | Comments(0)

台風被害 都知事に第2次の申し入れ   

台風15号被害
島しょ地域への対策強化を求める
 9月17日、日本共産党都議団は、「島しょ地域の台風15号被害対策等の強化を求める申し入れ(第2次)」を、小池知事に行いました。

現地調査した、とや都議と河野都議
都知事に状況を報告
 都議団を代表して現地調査に行った、とや英津子都議と河野ゆりえ都議から状況を説明しました。とや都議は、「言葉を失うような状況だった」とくわしく報告し、補正予算を組んでの対応が必要であることを指摘。さらに、農家の状況、海洋高校の状況、そして、河野都議からも安心して住む場所の確保の大事さを伝えました。

「受け止める」と知事
 知事は、現地で、住民の人たちから大変な風の強さであったと聞いてきたこと、また、今後の塩害の心配にも触れました。そして、「申し入れは受け止めさせていただきます。いま、国にも働きかけています」と話しました。
 共産党都議団では、さらに、調査と支援をすすめていくことにしています。

台風15号による島しょ地域の被害への対策を求める申し入れ(第1次)
島しょ地域の台風15号被害対策等の強化を求める申し入れ(第2次)


小池知事(中央)に申し入れる共産党都議団
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朝の宣伝で島しょ地域の被害を報告(9月17日)
右奥は、村山順次郎東久留米市議
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定例の宣伝で救援募金への協力をよびかけました(9月14日)
左奥は、北村りゅうた東久留米市議
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by hara-noriko | 2019-09-17 22:26 | 活動日誌 | Comments(0)

台風被害への本格的支援を   

首都圏を襲った台風15号
 首都圏で猛威を振るった台風15号。9月8日から9日にかけて、大島や新島、式根島、神津島などで甚大な被害が出ました。共産党都議団は、東京都に緊急の申し入れをおこなうとともに、現地調査のため、代表を現地に派遣することにしました。あわせて、救援募金も訴えています。私も14日の定例土曜宣伝で、訴えました。その要旨を紹介します。

東京の島しょ部で深刻な被害が
 いま、東京の島しょ部で深刻な被害になっていることを、ぜひ知っていただきたいと思います。大規模な停電、断水があったり、家そのものが壊れたりして、大変心配です。ビニールシートが足りないなどの課題が山積しています。農業者のみなさんからは、ビニールハウスが倒れてしまって仕事ができない、収入が途絶える、ということがたくさん届いています。
 私は千葉県の牛乳を配達してもらっていますが、届けられない事態になっています。台風の被害にあわれた地域のみなさんへの支援を強めていきたいと思います。

共産党都議団 都に緊急申し入れ

 日本共産党都議団は10日、東京都知事に緊急の申し入れをしました。次の4点を求めています。
 (1)島しょ地域の被害状況を都として把握し、島しょ地域の町村及び住民から要望を聞き、迅速に対応すること
 (2)家屋損壊、農漁業等の被害に関しては必要な財政上、税制上の支援を行うこと
 (3)必要な飲料水、生活用水の確保、支給を迅速に行うこと
 (4)倒木、流木などの被害に関し、撤去に要する支援を行うこと

都議会総務委員会でも都の支援求める
 都議会総務委員会で私は、息の長い支援をしていくべきだ、とくにくらしを支える支援が必要だ、と指摘しました。
 法律に基づいた国の支援を早急におこなうだけでなく、国の支援を待つことなく東京都が独自に支援すべきだ、と私たち共産党は都に求めています。
 全壊もあれば半壊もあります。どの方もこのままでは家に住めないということで、「屋根の代わりになるものはないか」「ビニールシートはありませんか」と声をあげています。避難所で何とかしのいでいる方々もいらっしゃいます。島の中にある教職員、都職員の住宅などを利用できるようにするなどの改善を求めていきたいと思っています。きちんとした家で生活できるようにする。そういう支援が必要です。

都議団として現地を調査
 現地では、共産党の議員さんたちが毎日、駆けまわっています。なんとか支援を強めてほしい、ボランティアに来てもらいたいと思っても、受け入れる人手さえ足りない、と訴えています。
 共産党都議団は、現地をしっかり見てくる、そのことを開会中の都議会に反映させよう、ということで代表を現地に派遣することにしました。調査の内容を都議会開催中に明らかにして、支援を求めていきます。

救援募金にご協力を
 東京の島の人たちは、これまでも台風被害を受けてきました。昨年、私も八丈島に行き、台風被害の実態をこの目で見て、議会で取り上げました。今回の深刻な被害についても、実態を把握して取り組んでいきます。
 島のみなさんを緊急に直接支援していこう、ということを救援募金を呼びかけています。千葉県や東京都の大島、新島をはじめ、台風被害を受けている方々への支援にご協力を心からお願い申し上げます。

毎週土曜日の定例宣伝で救援募金をよびかけました
右は、北村りゅうた東久留米市議
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募金に応じてくださった方々
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by hara-noriko | 2019-09-15 20:23 | 活動日誌 | Comments(0)

平和祈念フェスタin清瀬2019   

非核清瀬市宣言をきっかけに
清瀬市が市民と協働して実施
 8月18日、「平和祈念フェスタin清瀬2019」に参加しました。1982年、「非核清瀬市宣言」が市議会で議決されて以来、平和祈念事業を実施してきた清瀬市。2006年からは、市民公募の委員による「平和祈念展等実行委員会」を設置し、平和祈念事業の内容について議論し、市と協働して実施しています。私は、今年初めて参加することができました。共産党市議団の原田ひろみ、深沢まさ子、香川やすのり市議も参加していました。

ピース・エンジェルスの広島平和学習報告
10人の小・中学生が学んだこと
 小林二男実行委員長、そして市長と市議会議長から挨拶があったのち、今年の原水爆禁止世界大会に参加した市民団体の報告、そして、ピース・エンジェルズによる広島平和学習報告がありました。
 ピース・エンジェルズは、公募による10人の小・中学生の広島派遣事業です。事前学習もおこない広島に行き、学んだことを報告します。
 「戦争を忘れてはならない理由」「被爆者の思い」「広島に行って」「広島から学んだこと」「過去に起きた人類の過ち」「原子爆弾の恐ろしさについて」「戦争と平和への思い」「平和を伝える大切さ」。みんなすばらしかった。

「家に帰ってもなかなか眠れなかった」
被爆者の体験をやわらかい感性で受け止めて
 共通していたのは、被爆者の方の話に心を動かされていたこと。「怖くて苦しくて仕方なかった」「家に帰ってもなかなか眠れなかった」と衝撃を受けながらも、被爆したとき4歳だった近藤康子さんのお話を、やわらかい感性でしっかり受け止めていることに感動しました。みんな近藤さんのお話を聞きながら、自分だったらどうだろう、と考えている。そして、決して忘れてはいけないし、核兵器は絶対に廃絶しなければならない。そのために、自分もできることをしていきたい、とそれぞれのことばで語ってくれました。

「目を背けず、語り継いで行きたい」と
みんなが自分の問題としてとらえれば
 「同じ過ちをくりかえさないために、歴史に向き合い、目を背けず、語り継いで行きたい」とのことばを聞きながら、長崎の平和式典で被爆者の訴えに目も向けなかった安倍首相とは対照的だ…と思いました。みんながこうやって自分の問題としてとらえれば、平和を守ることができるとつくづく思いました。
 ピース・エンジェルズの報告に拍手喝采! このすばらしいとりくみを市として今後も続けてほしいと思いました。

ICANの川崎哲さんが講演
核兵器廃絶へ力が湧く
 最後は、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の川崎哲(あきら)氏による「核兵器のない平和な世界をめざして」と題しての講演。ピース・エンジェルズの小中学生も1列目に座って、最後まで講演を聞いていました。核兵器廃絶に向けて、力の湧くお話で本当に聞けてよかったです。
 広島・長崎がどんなにひどかったかというだけでなく、1万4000発にも及ぶ核兵器がもし今使われたらどうなるのか、という議論を積み重ねてきたことが、核兵器禁止条約をつくっていくうえで重要だったこと。そして、核兵器禁止条約では、2000回以上も行なわれてきている核実験による被爆者への支援を位置付けたこと。…などハッとさせられました。そして、核兵器禁止条約の意義を改めてわかりやすく話してくださり、現在25カ国が批准したが、来年には50か国を超えて発効へと前進するのではないか、という展望も話してくださいました。
 市民の運動でこそ核兵器廃絶へ前進できる! そのことが共有できたすばらしいフェスタでした。


講演するICANの川崎哲さん
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平和映画祭
【日時】8月23日(金)
(1)「つるにのって(アニメ)」=午後2時~
(2)「千羽鶴」=午後2時45分~
(3)「アンゼラスの鐘(アニメ)」=午後6時~
【注】(2)上映後と(3)上映前に有原誠冶監督の挨拶あり
【場所】アミューホール
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by hara-noriko | 2019-08-19 20:00 | 活動日誌 | Comments(0)

政府に予算要請(下)   

宮本衆院議員と東京20区の都議・市議が
 8月5日、宮本徹衆院議員と一緒に、来年度予算に向けて、厚生労働省、文部科学省への要請を行いました。参加したのは、衆議院東京20区内の都議と市議です。尾崎あや子都議と私。清瀬市議団の佐々木・原田・深沢・山崎・香川市議、東久留米市議団の永田・村山・北村・かもしだ市議、東村山市議団の佐藤・山口・山田市議、東大和市議団の尾崎・森田市議、武蔵村山市議団の内野・渡辺市議。共産党北多摩北部地区委員会の篠原常任(元・東久留米市議)。しぼりこんだ44項目について、要請しました。

<子ども施策>
公立保育園の全廃計画
厚労省「あまり他にやっている自治体はないのではないか」

 永田市議は、幼児教育無償化により、市の負担増が年1億6000万円にもなることに触れながら、公立保育園への財政措置を行うことをつよく求めつつ、東久留米市の公立保育園全廃計画に触れました。厚生労働省の担当者は、「公立保育園全廃というのは、あまり他にやっている自治体はないのではないか。受け皿を減らすのは一般では考えられない。何らかの事情があるのではないか?」「民営化とは違うんですか?」と何度も逆にたずねてくる、という状況になりました。改めて、公立保育園全廃計画は、普通は考えられないものだと実感。撤回しかないと決意を新たにしました。
安心して預けられる保育園の整備こそ
 私も、「児童虐待防止の観点からも、安心して預けられる保育園の整備、セーフティーネットの役割も果たしている、今ある公立保育園の存続は重要」と指摘し、見解を問いました。担当者は、「利用者のニーズで整備していくことが大事。自治体が虐待防止等の観点からも含めて考えてほしい」と。それなら、公立保育園への支援をきちんとすすめてほしい!
給食の実費徴収をしないように
 さらに私は、幼児教育無償化といいながら、保育園などの給食(食材料費)が実費徴収になることについて問いました。都議団の調査でも、現時点で10区1町2村は自治体で負担し、保護者から徴収しないことを決めている。一方で多摩地域では多くが副食費4500円を徴収するとし、高いところでは主食費も含めて7500円という自治体もある。これだけのばらつきがあるのは問題。食は保育の一環なのだから、実費徴収しないようにすべき、と求めました。担当者は、「今までより負担が増える人が出ないように工夫している」と述べるにとどまっています。引き続き、働きかけていきます。

<障がい者施策>
介護保険サービス優先の矛盾
 村山市議が、65歳以上の方の介護保険サービス優先の矛盾について質問。これに対しては、この間の裁判結果もあることからか、これまでにない慎重な回答をしていました。「障害福祉サービスの利用意向を聞き、介護保険で対応するサービスがあるか調査し、適切な運用になるよう周知に努める」と。
放課後デイサービスの充実を
 また、永田市議が、青年期の余暇支援について、市議会に出された請願が趣旨採択になったことを紹介。放課後デイサービスを利用している人たちの人数を考えても、今後もっと希望はふえる。宮本衆院議員も質問している、進捗状況を聞きたい、と質問。「7月25日に大臣も一か所視察。実態把握をすすめる」と。宮本衆院議員は、「文科省は生涯学習の角度から大規模な調査をしている。厚労省もすすめるべき」と強く求めました。

<加齢性の難聴に対する支援>
補聴器への国の支援を求める
 尾崎都議が、共産党都議団のアンケート調査などにもとづき、「補聴器が高すぎて買えない」「調整がうまくいかず使っていない」「会話ができずつらい」「人と話をしないといけないところには行かないようにしている」などの生の声を紹介。だれもが早い段階から補聴器をつけられるようにすることが重要。そのために、医療、福祉との位置づけで国が支援すべきではないか、と要請。
 担当者は、「加齢性の難聴は疾病ではなく、治療の対象でないので難しい。福祉用具としても、機能が低下したものに対しては支援の対象にならない」「ただ、現在、難聴と認知症の関係で研究を進めている。この状況をみていきたい」という回答。引き続きとりくみを強めたいと思います。

<生活保護利用者のエアコン設置について>

すべての生活保護世帯が設置できるように
 渡辺市議から、猛暑のなか、エアコンが設置されていない生活保護世帯も多い。命にかかわる問題。すべての生活保護世帯が設置できるようにすべき。また、夏季加算を創設すべき、と求めました。
冷たい姿勢
 担当者は、「生活保護受給がはじまるときにエアコンがついていない世帯は、エアコンの一時扶助を支給している。それ以外の方は、保護費をやりくりして買っていただく。夏季にに光熱費がとくに上がっているわけではないので加算は考えていない」と。これには、あまりにも冷たい、実態がわかっていない、といっせいに声があがりました。
怒りの追及
 深沢市議は、「生活扶助の基準が切り下げられているのに、どうやってやりくりするのか。新規の世帯だけでなく、全体を対象にすべき。清瀬市議会では、意見書も国に提出している。きちんと受け止めてほしい」と。宮本衆院議員からも、真剣に持ち帰って検討するよう強く求めました。

 このほか、骨髄ドナーに対する支援について、かもしだ市議から、「フリーランスで働いているドナーが、提供するときの休暇をとれるように保障すべき」と求めました。
 以上、厚労省関係でのやりとりの主なものを紹介しました。国政・都政・市政を結んで、暮らし・福祉・教育を守り、前にすすめていく。今回の要請でもとりくむ方向がみえたものがたくさんありました。引き続き力をあわせてとりくんでいきます。

【主な要請項目】
<子ども施策>
▽国の制度として、所得に関係なく、18歳までの医療費を完全に無料化すること。
▽市町村が公設公営保育所を維持、拡充するために、国による支援を行うこと。
▽待機児解消のため、認可保育園を増設すること。保育士の待遇改善にさらに取組み、保育士に配分されるよう拡充すること。
▽10月からの「幼児教育・保育の無償化」に伴う財源措置については、公立保育所に対しても、来年度以降も私立同様に行うこと。
▽公立保育所に対する財政措置について、特定財源に戻すこと。
<障害者施策>
▽就労支援作業所における最低賃金を下回る工賃については、国庫補助により改善を図ること。職員の配置基準を見直し、利用者への支援を充実させること。障害福祉サービス等報酬や運営費に対する補助を拡充すること。
▽介護保険優先規定(65歳問題)を見直し、利用者が希望するサービスを受けられるよう制度を改善すること。
▽障害のある青年期の方への余暇活動の支援制度を創設すること。また、国が支援を法的に位置付け、事業が成り立つよう財政支援を行うべく、需要や実態の把握調査を実施すること。
<学童クラブ>
▽学童クラブを増設し、利用を希望するすべての子どもが利用できるようにすること。
▽職員の処遇改善、配置基準の拡充、運営に対する補助の拡充を図ること。
▽子どもの貧困対策なども考慮し、朝食事業や学習支援などができるよう国として検討すること。
<その他>
▽国民年金の「マクロ経済スライド」を廃止すること。低年金者の給付の底上げを図ること。
▽コミュニティバスなど地域公共交通充実のための継続的な補助を行うこと。
▽補聴器購入について、医療保険や介護保険の支給対象にするなど、国による財政措置を講じること。
▽生活保護世帯へのエアコン設置を促進し、夏季加算を創設すること。
▽非婚のひとり親に寡婦控除が適用されるよう、法改正を行うこと。
▽白血病患者などへの骨髄ドナーに対する自治体の助成制度について、国として必要な支援を行うこと。

厚労省に要請する衆院20区の各議員
マイクで発言する原のり子
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意見を述べる尾崎あや子都議
右は宮本徹衆院議員
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by hara-noriko | 2019-08-09 00:01 | 活動日誌 | Comments(0)

政府に予算要請(上)   

宮本衆院議員と東京20区の都議・市議が
 8月5日、宮本徹衆院議員と一緒に、来年度予算に向けて、厚生労働省、文部科学省への要請を行いました。参加したのは、衆議院東京20区内の都議と市議です。尾崎あや子都議と私。清瀬市議団の佐々木・原田・深沢・山崎・香川市議、東久留米市議団の永田・村山・北村・かもしだ市議、東村山市議団の佐藤・山口・山田市議、東大和市議団の尾崎・森田市議、武蔵村山市議団の内野・渡辺市議。共産党北多摩北部地区委員会の篠原常任(元・東久留米市議)。しぼりこんだ44項目について、要請しました。

<国民健康保険>

一日も早く国庫負担の引き上げを
 原田市議から、「清瀬市議会は国庫負担の引き上げについて全会一致で意見書を上げた。全国知事会からの要求でもあり、一日も早く実現を」と発言。さらに、尾崎市議から、「すでに東大和でも6年連続値上げになっている。低所得者が圧倒的に多いなか、負担増が深刻。保険者に何の責任もない。手立てとるべき」。他の健保にはない、子どもにまで課せられる均等割についても、国として対策をとるべきとの意見も出されました。
 担当者は、「知事会、町村会などとの協議で引き続き議論していく。子どもの均等割についても継続的に議論を続けるとなっている。6年連続で値上げになっているということは承知していない」と。
短期保険証が交付されていない
 さらに、短期保険証を窓口に取りに来ない、という理由で200人に交付されていない(東大和市)などの実態も伝えられ、担当者は、「長期間の留め置きは望ましくないということについて、厚労省の通知を改めて確認し、都道府県に連絡して対応する。東大和にもヒアリングをおこなう」と。
困窮している家庭ほど受診率が低い

 内野市議からも、市の子どもの貧困についての実態調査で、困窮している家庭ほど子どもの受診率が低い実態が発言され、宮本衆院議員も、収入階層により、受診率に違いがあることについて、国として分析が必要だと求めました。担当者は、もちかえらせていただきたい、とこたえました。
 国保の問題はまさに、命の問題です。現場の実態を伝えていくことは本当に重要だと思いました。

<介護保険>
 森田・村山・佐藤・原田・内野市議から、特養の増設や認定ヘルパーの問題、介護職員の人材確保問題などくわしくやりとりがありました。
多摩地域に特養ホームの増設を
 私は、特別養護老人ホームの増設について、どうしても聞きたかった基本の問題を質問しました。東京都の「見える化改革」のなかでも、3万人の待機者がいるのに、2025年度までの整備目標はその半分になっている。そして、東京都では多摩地域も待機者がいるのに、整備の中心は23区になっている。基本的に、住み慣れた地域の特養に入れることが望ましいと思うが、国がどのように考えているのか聞きました。
 担当者は、「国としては、介護離職ゼロ、特養待機をなくそうと2020年初頭には実現しようと1000億円の補正を組んだ。それを都道府県がどのように使っていくかだ」と。
住み慣れた地域で暮らし続けられるように
 かさねて、私は、「国の考え方を聞いている。高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるようにすることが大事だと考えているのか?」とたずねました。担当者、「そう思っている」。「そうであれば、その考え方にふさわしい支援をしてほしい」と私は求めました。
 そして、宮本衆院議員から、「特養待機者はいるが、その解消に満たない、ゼロにならない計画でいいのか。都道府県の状況は?どうしようと思っているのか?」と。担当者「今日は計画担当がいないので伝える」。宮本衆院議員から、その結果を報告するように求めました。

【主な要請項目】

<国民健康保険>
▽高すぎる国保税を大幅に引き下げるため、国庫負担を抜本的に引き上げること。
▽自治体が子どもの均等割の負担軽減に取り組めるよう、国として支援策を講じること。▽子どもの医療費助成に対するペナルティ(国保の減額調整措置)を全面的に廃止すること。
▽保険者努力支援の指標から収納率向上と応能応益割合50:50を廃止すること。
▽境界層措置の改善に向けて具体的な手立てを図ること。
▽国保法第44条に基づいて厚労省が示した減免基準を大幅に引き上げ、低所得者の医療費窓口負担の減免措置を拡大すること。
▽医療を受ける権利を侵害する資格証明書や短期保険証を取りやめること。短期保険証の交付については、すみやかに保険証を被保険者に届けるよう自治体への指導を徹底すること。
<介護保険>
▽国庫負担を大幅に引き上げること。当面、調整交付金(給付費の5%)を国庫負担(25%)と別枠で交付すること。
▽介護報酬を大幅に引き上げることと合わせ、介護報酬と別枠の国費の直接投入で介護従事者の待遇を改善するとともに、必要なサービスを確保すること。
▽軽度者の介護保険外しを中止すること。
▽介護保険負担限度額の申請を行う際、預金通帳の写しや現金の額まで申告させることは著しいプライバシー侵害。所得要件での認定に戻すこと。また、毎年の預貯金等の調査を中止すること。
▽特別養護老人ホームの参酌基準の見直しを行うこと。
▽介護施設を整備する際の国有地貸与の優遇措置について、財政的インセンティブを付与するなど、促進策を講ずること。国有地を早急に売却せず、自治体の意向に応えること。
▽介護施設の整備について、民間用地の活用促進のため、補助制度を創設すること。
▽人材が確保できるよう介護報酬地域区分の見直し(東久留米市・武蔵村山市等)を行うこと。

厚労省の担当者に要請書を手渡しました
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発言する宮本衆院議員(左中央)
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私も発言
右は、清瀬市の佐々木市議

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by hara-noriko | 2019-08-08 01:50 | 活動日誌 | Comments(0)