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さいわい保育園を売却せず、子育て支援の継続を   

さいわい保育園の園庭開放
利用しているお母さんを招いて懇談会
 2月23日、さいわい保育園の園庭開放(地域の子育て支援事業)に通っているお母さんのお話を聞き、懇談する会を開きました。お母さんと相談して、北村りゅうた市議と私の事務所主催で行いました。元保育士さんたち、卒園児の親、地域の方…とてもあたたかい懇談会になりました。

わが家の3人の子も育ててもらったところ

 3月末で、49年の歴史を閉じるさいわい保育園。最後の年長さん5人がもうすぐ卒園します。私事ですが、わが家の子どもたち3人もさいわい保育園で育ててもらいました。子どもたちは保育園で育ちあうなかで、生きていく土台ができ、親もなんとか親としてやっていけるようになりました。本当にさびしいです…。

年間のべ4000人が園庭開放を利用
 さいわい保育園は、通常の保育をしながら、園庭開放を毎日おこない、地域の親子を迎えて子育て支援事業をずっと続けています。年間のべ4000人を超える人気。なぜなのか? 市の北部地域に子育て支援施設がないということもありますが、それだけではないんだということが、お母さんのお話を聞いてよくわかりました。子育て支援で何が大事か、本当によくわかりました。さいわい保育園を売却せず、地域の子育て支援を継続してもらうために、みんなで力をあわせたいと思います。ぜひ、みなさんに読んでいただきたいです。

【園庭開放を利用しているお母さんの訴え】

さいわい保育園の園庭開放を知って
 私がさいわい保育園の園庭開放を知った理由なんですけど、子どもの遊び場に困っていたときに、園庭を開放しているので遊びに行ってみたら、といってくださった方がいて、通うようになりました。

居心地がよくて毎日通うように
 さいわい保育園の園庭開放に通うようになって、お弁当を持って朝から夕方まで遊んでいいですよっていうのがすごくありがたかった。保育士さんが地域担当ということでいてくださって。それでさいわい保育園に来るようになったら、子どものかんしゃくとか、人見知りとか、ぜんぶ笑顔で受け入れてくれるような、温かいんですよね、職員の方が。保育士さんだけじゃなくても、調理員の方とか、みんな優しく接してくださるので、ほんとに居心地がよくて、気に入ってからはもう毎日さいわい保育園に通うようになりました。

年間のべ4000人が園庭開放を利用している
 最初のうちは私のほかに2組、3組くらいしか来ていてなかったんですけれど、いろんな所で口コミだったりチラシを見たりして、どんどんいらっしゃる親子が増えて、今は年間のべ4000人も来るようになっています。民間保育園、園庭のない保育園の方もここでは安心して遊ばせられる。やっぱりさいわい保育園がないと困ると思うんですよね。

寄り添い方がすばらしい
 さいわい保育園は、子どもの泣き声がすれば、先生方が駆けつけてくれる。双子のお母さんが来ると、食事が大変なので、いつも手伝ってくれる。赤ちゃんが来ると、赤ちゃんが寝られるようにふとんを出してくれる。寄り添い方のすばらしさが、年間4000人もの利用者がいる大きな理由なんじゃないかなって私は思っています。

子育て支援の活動をなくさないでほしい
 さいわい保育園の子育て支援の活動をなくしてほしくない理由って、やっぱり今話したように地域の先生方の密着の仕方もあるんですけど、フェンス内で遊べるっていうのがすごくいいと思うんですね。ちゃんと管理が徹底していて。ブランコとか危ない遊具もないですし、三輪車もボールもいっぱいあって、自由に遊べるっていうのが最近の公園だとなかなかできないと思うんですね。だからそういうことを市長とか市議の方にも理解してほしい、と思っています。

北部地域に子育て支援施設が必要なのに
 これから、さいわい保育園は廃園になります。市は、跡地を売却する計画だと聞いています。北部地域に子育て支援施設が必要だといっているのに、どうして子育て支援施設として残すことを受け入れてもらえないのか、不思議で仕方なくて。北部地域の別の場所に子育て支援施設をつくるなら、それができるまでの間は続けるとか、考えてほしい。

多くの議員さんに知ってほしい
 子育て支援にお金をかけることは優先順位として低いのかなっていうのが見えてきたので、安心して子育てできるさいわい保育園の役割を市長や議会の人に理解していただきたいなと思っています。議員の方たち一人ひとりにどう理解していただければいいのかってことはいつも考えています。


【関連記事】
さいわい保育園 若いお母さんの訴え


「園庭開放」の看板を掲げる さいわい保育園
(東京都東久留米市幸町)
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懇談会で報告する北村りゅうた市議
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白梅とヒヨドリ
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by hara-noriko | 2019-02-28 20:46 | 市政報告 | Comments(0)

力を合わせて沖縄の新基地建設を止めよう   

 2月26日、東久留米駅前で、日本共産党の北村りゅうた市議と一緒に朝の宣伝をしました。この日は、ぜひ訴えたいことがありました。24日に投開票された沖縄県民投票の結果です。名護市辺野古に米軍新基地を建設するための埋め立てに対して賛否を問うもの。訴えの要旨を紹介します。

辺野古埋め立てに7割以上が「反対」
 沖縄の県民投票が終わりました。どうなるのかと多くの方が注目されていたと思います。私も、この県民投票が大きな成功を収めてほしい、そういうふうに思って、見守っていました。結果が出て、7割以上の方が沖縄の辺野古の新基地建設は反対だという回答をしました。
 県民投票の開票結果
 投票総数      60万5385票
           (投票率52.48%)
 「反対」      43万4273票(71.74%)
 「賛成」      11万4933票(18.99%)
 「どちらでもない」  5万2682票(8.70%)
 無効票          3497票(0.58%)

さらに鮮明になった沖縄の民意

 注目すべきは、この結果のなかで、沖縄の辺野古への新基地建設反対という、その声が、ますます鮮明になったことです。
 最初は「賛成」と「反対」の2択でした。しかし、県民投票に参加しないという自治体が出てきたなかで、いろいろな議論をへて、3択になりました。それは、「賛成」「反対」に「どちらでもない」を加えるものでした。この「どちらでもない」がどのくらいの比率を占めるのか。ここも注目された点でした。結果は、「どちらでもない」はごく少数でした。
 投票率も50%を超え、「反対」は玉城デニーさんが知事選で獲得した数よりも多いという結果になりました。
 2014年県知事選 36万0820票(翁長雄志さん)
 2018年県知事選 39万6632票(玉城デニーさん)
 2019年県民投票 43万4273票(埋め立て反対)

安倍政権は埋め立てをやめよ
 投票結果を受けて日本政府、安倍政権は、辺野古への新基地建設はストップするのが当然のことではないでしょうか。法的拘束力がどうとか、いろいろと議論されていますが、沖縄県のみなさんがこうやって判断をした。しかも史上初めて、県民投票という形で結果を出した。これは本当に重く重要なことではないでしょう。
 この結果を真摯に受け止めると安倍首相はいっています。「真摯に」「真摯に」を繰り返しながら、でも土砂投入を止めない。埋め立てを強行し続ける。これは許されることではありません。許しがたいことです。
 玉城知事は県民投票の結果をもって、日本政府、そしてアメリカにも行って話し合いをすることになっています。「辺野古の新基地建設はストップを」。この声を大きくあげていきたいと思います。

米軍普天間基地は無条件で撤去を
新基地建設とリンクさせるのは筋違い
 安倍首相は、米軍普天間基地の危険性を一日も放置できない、といっています。まったく話をすり替えています。普天間基地はもともと強引に沖縄県民のみなさんの合意も得ないままに設置した基地です。これは、無条件で撤去することをアメリカに求めていくのが当然のことなんです。それなのに、普天間基地の「移転」を条件にして、辺野古の新基地建設を進めなければいけないということは、到底道理が通りません。普天間基地撤去と辺野古の新基地建設をリンクさせるということ自体、問題なんだということを私は強く述べたいと思います。

県民投票にすべての自治体が参加
 どうやって県民投票の結果が出たのか。この点も非常に重要だと思います。
 沖縄のみなさんは、これまでも知事選挙でも繰り返し、「辺野古の新基地建設はノー」の民意を示し続けてきました。繰り返しその民意を示してきたけれども、踏みにじってきたのが安倍政権です。
 そこで、県民投票でこの問題を、埋め立てを認めるかどうかの一点で問おうということで行ったのが県民投票です。私が重要だと思ったのは、県民投票を成功させるためにすべての自治体が参加する、そのために「賛成」「反対」だけではなく、「どちらでもない」という3択にすることで全体が合意して、すべての自治体で県民投票を実施することを優先させた。このことが本当にすごいことだと思います。

若い人たちが声をあげて
 あわせて、「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表をはじめ、若い人たちが、この投票に参加しようということを呼びかけました。「この投票に参加をすることが重要だ」「みんなで、自分で考えて、大事な1票を投じよう」という呼びかけをしました。このことが大きな感動を広げました。

沖縄県民は民主主義を貫いて結果を出した
 安倍政権が沖縄県民の民意を踏みにじり続けている状況にあるにもかかわらず、県民は民主主義を貫いた県民投票を行った、このことは本当にすごいことだと思います。この民主主義を貫いて県民投票を行った結果、「埋め立ては反対だ」という声が圧倒した。このことを安倍政権は重く受け止めて、ただちに辺野古への新基地建設は中止をすべきだ。この声をみなさんと一緒にあげていきたいと思います。
 私たち日本共産党も、多くのみなさんと声をあげ、力を合わせて辺野古の新基地建設ノーの取り組みをすすめていきたいと思います。


たくさん激励をいただいた朝の宣伝
右は、東久留米市の北村りゅうた市議
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by hara-noriko | 2019-02-27 00:08 | 活動日誌 | Comments(0)

私も一緒にがんばります   

東京・昭島市 3氏の「励ますつどい」に参加
 2月24日、東京・昭島市へ。日本共産党の荒井ひろゆき市議(5期)、佐藤あや子市議(4期)、奥村ひろし予定候補、それぞれの励ますすつどい(事務所びらき)へ。共産党立川・昭島地区委員長の松村亮佑さんと一緒にうかがい、あいさつしました。

地方自治のプロ 荒井ひろゆき市議
 まず、荒井ひろゆきさん。にこにことあたたかく、絶大な信頼を寄せられている、大ベテラン。昭島市役所で仕事をしてきた経歴からも、行政のこともわかる、地方自治のプロです。国保税の子どもの均等割負担軽減を全都で最初にスタートさせた昭島。その論戦の中心を担い、役割を果たしてきました。会場は参加者でぎっしり。残念ながら、荒井さんのお話を聞く前に次の会場へ。

奥村ひろし予定候補の訴えに ジーンときて
 次は、奥村ひろしさんの会場へ。最初から歌あり、踊りあり、明るい雰囲気でとても盛り上がっています! 立ち見も出る状況に。奥村さんは、国鉄・JRの運転士として無事故で勤め上げ、現在は横田基地の公害訴訟原告団の事務局長。この間、昭島市議補選や都議選にも立候補。「高齢化率25.5%。その7割が120万円以下の収入。こういう人たちにどう光があてられるのか、そこに地方自治体の責任がある」と熱い訴え。ジーンときました。

「政治は市民のもの」を貫く 佐藤あや子市議
 そして、佐藤あや子さんの会場へ。最後だったので、会の終了まで参加することができました。参加者の方の発言もすばらしく、東京・立川市議の若木さなえさんが聞き手になっての佐藤あや子さんとのトークセッションは、佐藤あや子という人物像、政治家像がよくわかるすばらしいものでした。
 25歳から4期にわたり活動している佐藤さん。
 「1期目のとき、子育て支援の質問をしたら、他の議員から子育て支援というけど、それはあなた自身の問題だ、といわれた。私に子どもがいないことをいっているのです。これを放置してはいけないと思い、共産党市議団で抗議し、謝罪がありました」
 「公人である自分にこういうことをいうのは、11万昭島市民に向けられたことばだから見過ごしてはいけない、と思った」
 本当にすばらしい。「政治は市民のもの」と話す、佐藤さん。そのことがすべてのとりくみに貫かれています。
 佐藤さんの静かなやさしい語り口のなかの強い意思。素敵なことばがたくさんありました。「あなたの哲学がわかるすばらしい会でした」「自慢の市議です」「深い思いをもって頑張ってくれていると感激」など参加者の方々が口々に。このトークセッションの内容を多くの人に伝えたいですね。
 佐藤さんは、最後に、今後の目標を「地方自治を昭島に位置付けたい」と。そして、国政・都政・市政と連携してとりくんでいきたい、と。私も一緒に頑張ります。


佐藤あや子さんを励ますつどいでスピーチ
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決意を語る佐藤さん
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トークセッションに参加した若木さなえ・立川市議(右)と一緒に
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(撮影:長島可純 ↑ 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)


荒井ひろゆきさん
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奥村ひろしさん
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by hara-noriko | 2019-02-25 22:28 | 活動日誌 | Comments(0)

第60回東京都農業委員会・農業者大会   

共産党都議団を代表して参加
 2月22日、第60回東京都農業委員会・農業者大会に、日本共産党都議団を代表して出席しました。会場は、KOTORIホール(昭島市民会館)大ホール。
 都知事は「気をぬくと緑はあっという間になくなる。断固として守るということを共有したい」。青山会長は「3年前の相続税のアップで、影響が出た。生産緑地は激しく減少した」ことを指摘し、生産緑地を守る対策の重要性を。また、JA東京中央会の須藤会長は、「先進国なのに自給率が低すぎる」と指摘し、取り組みの強化が必要であることを。

国への要望の最初の部分に

家族経営の支援を明記
 国に対する要望が提案され、採択されました。東京農業の確立に関する要望の最初の部分に、「代替のない役割を持つ東京農業を将来にわたり維持するためには、規模の大小や経営部門にかかわらず、生産に努力している家族経営を幅広く担い手として位置づけ支援することが重要である」と記されています。本当にそうだ、と原点を確認。グッときてしまいました。

食料自給率の向上も
 そして、国内産業と国民の暮らしを守る国際交渉、という項目には、「市場開放がわが国の農業に与える影響を正確に見積り、国内の農業経営が持続できるよう総合的な施策を講ずること」「食料自給率の向上と食料安全保障の観点も踏まえ、国内産業をかえりみないこれ以上の市場開放は行わないこと」と書かれています。
 また、消費税についても、2023年10月からのインボイス制度(適格請求書等保存方式)が導入された場合の問題点も明確に指摘し、改善を求めています。

農業者のみなさんに感謝
 農業者のみなさんは、自然を相手に、研究を重ねながら農業を続けてくださっている。本当に、感謝と尊敬しかありません。今日、出席でき、学ぶことができて本当によかったです。すぐれた農業経営をすすめている方への表彰も行われました。心からお祝いするとともに、農業者の方を応援し、農業を守っていくとりくみを強めたい、と改めて思いました。


朝の宣伝で消費税増税ストップを訴えました
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右奥は、東京・清瀬市の佐々木あつ子市議
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by hara-noriko | 2019-02-23 23:39 | 活動日誌 | Comments(0)

市民みんなで農業の発展を考える   

東京・清瀬市 「みんなが主役」市民の会
都市農業をテーマにタウンミーティング
 東京・清瀬市で、「みんなが主役」市民の会が主催するタウンミーティングに参加しました(2月18日)。テーマは都市農業。会場は、満席です! 「市民の会」の池田いづみさん、ステキな方です。言い残すことなく話していってください、との冒頭のあいさつに、市民が主役を貫ける方だと感激! 私は、都市農業とのであい、農業者から学んだことを発言しました。以下は、その要旨です。

【私のスピーチ(要旨)】

 みなさんこんにちは。ただいま紹介していただきました都議会議員、日本共産党の原のり子と申します。きょうはありがとうございます。こんなにたくさんの方が集まっていて、しかもスタートの本当に大事な集まりだということがいまわかって、とてもドキドキしています。

池田いづみさんの言葉に感激
 池田いづみさんがいまごあいさつされました。短いあいさつでしたけれども、すばらしい方だと思いました。「みなさんいい残すことなく発言されて帰ってくださいね」とおっしゃっていましたけれども、本当にそこが大事だと、私も思います。みんなが主役になって、みんなが意見をいい合える。そのことが大事にされる、そういう市政にしていかなければならない。池田さんがいかにふさわしい人かということが、そのひとことでも表れているなあと思って感激しました。きょうは、自分の都市農業に対する思いを話させてもらって、みなさんのこの後の討論に生かしていただけたらいいなあというふうに思います。よろしくお願いいたします。

川があって、緑があって、畑がある
この環境が清瀬・東久留米の魅力
 都議になる前は、東久留米の市議会議員として5期活動してきました。子育て世代から市議会議員をというなかで、3番目の子が生まれた直後でしたけれども、3人の子を保育園で支えてもらいながら、市議会議員になったという経緯があります。
 都市農業と私の関わりは、市議会議員になるときに、実はありました。子育てしやすい、また高齢になっても、障害があっても安心して住み続けられる町にしていきたい。じゃどういうことを政策化していくのか。みんなで話し合っているときに、清瀬・東久留米地域の大好きなところは、やっぱりこの環境なんですね。川があって、緑があって、畑がある。東久留米では、落合川があり、その落合川は夏になると子どもたちが泳いで遊べる。すぐ近くは湧水があるんですが、私も子育てのなかでもそこが大好きで、市民プールはないけど川があるじゃないか。この環境がとても大事と思っていました。

水が豊富で環境がいい
「畑がたくさん残されているからだよ」と
 そのことをみんなで話し合っているうちに、どうしてこんなに水が豊富なのかなあという話になりました。いろいろみんなで検討するなかで、当時、東京農民連の事務局長をされていた方にお願いをして、勉強会を開いたんです。そのときに、これだけ水が豊富で環境がいいというのは、畑がたくさん残されているからだよ、っていうふうに聞いて、私は目からうろこだったんです。もうみなさんはそんなの当たり前と思うかもしれないです。でもその当時、私にはそういう知識がありませんでした。

都市農業を守ることが一大テーマに
 畑があって、そこに雨もしみこんでいく、それが湧水にもつながっていくんだ、と。環境を守るためには農業を守っていくことがとっても大事なんだということを、そのときに教えられました。もうハッとして、そうなんだということで、都市農業を守っていくことが一大テーマになりました。

農家に聞きに行って
 いろいろ教えてもらいたくて、「どんな農業をやってるんですか」と農家に聞きに行きました。私は共産党なので、みなさんどういうふうに思われるかなと思っていましたが、自民党のポスターとかが張ってあるお家でも、「いいよ、いいよ」ということで話を聞かせてもらいました。

「この土地で農業を続けたい」

「先祖から受け継いだ土地を守りたい」
 そういうなかでわかったことは、みなさんいろいろ立場の違い、考え方の違いはあるけれども、この土地で農業を続けたいということ、そして先祖から受け継いだ土地を守りたいと、すごく強く思っているということを知りました。それは、自分の私利私欲とかではなくて、この大事な土地を受け継いできたものをなくしたくない、と。今の国の農業政策では、なかなか農業だけでは食べていけないけれども、本当は農業だけでやりたいというふうにいってらっしゃる方もたくさんいることも知りました。

立場の違いを超えて農業守る
 それを知らないときには、また農地を売って家を建ててるというふうに思っていました。でも、本当はつらいんだという話も農家の方に聞かせてもらいました。そういうなかで、都市農業を立場の違いを超えて、一緒に守っていくという、そういうとりくみが大事だなあということを感じました。

農業は素人の私だけれど…
 それで、そんなことを自分なりに、本当に素人で、私、農業をぜんぜんやったことなくて、そういう農家に行くと、「そこのトマト持ってっていいから、自分でちょっと切って持っていきな」っていわれても、そのはさみの使い方さえわからなかったくらいです。不器用だし、農業は素人なんだけれども、その素人の私が、農業が本当大事だと思っていますということを訴えて、市議会議員選挙なんかもとりくんだわけです。

農業委員になって
 そして、農業委員になりました。当時は議員の枠があって、なんとか入れて、農業委員になったら、「素人が来てもらっても困る」と農業委員会でいわれました。けれども、素人だからこそ、また消費者の一人として、大事だという思いを発信していきたいということをみなさんと話し合いながら、いろんなことを教えてもらいました。

活性化支援事業を使いやすく

 私なりに都市農業にとりくんできて、この問題はやっぱり立場の違いを超えるということを実感しています。私は都議会議員になって初めての一般質問で、小児医療の問題と都市農業の問題を取り上げました。決算委員会では都市農業活性化支援事業についてとりあげました。これについて農民連のみなさんや東久留米、清瀬の農家の方に話を聞くと、「もっと使い勝手をよくしてほしいんだ」ということをいわれました。
 これはですね、3戸以上、3つの農家が集まって、1件あたり最低事業費500万円という事業なんですね。そうすると、3つの農家が事業をやりたいと思わなければ、この補助は使えないということです。「たとえ1軒であっても施設整備などに支援を受けたい、といったらこの補助がつけられるようにしてほしい」ということを一般質問の前の決算委員会で取り上げました。そうしたところ、「その地域の特性に応じて、必要であれば1軒でも補助をつけます」という答弁がありました。これは、本当に良かったなと思います。
 みなさんにもっともっと使ってもらえるようにしていきたいと思いますが、先日も、清瀬のある大きな農家の方にお会いしたときに、活性化支援事業は本当に良かったと、助かったっていうふうにいってくださっていたので、ああ良かった、と思っています。

農業体験農園の支援もすすめたい
 また、農業体験農園を支援していく事業、これも非常に重要で、いま東京都でもやっていますけれども、もっと利用者の負担を軽減するとか、いろんな形で工夫できないかということを都に提起しているところです。
 生産緑地の8割が2022年にちょうど期限を迎えてしまうんですね。そうすると、東京の農地がいっぺんに宅地化する危険もあるので、そこをくい止めていくためにも、農地を守るためにも、体験農業を推進して、応援していくというのはとても重要なんです。これについても、東京都が農業体験農園のPR、これからもっと進めていくという答弁がありました。

みなさんの声を市議会、都議会へ

 こういうことを一つひとつ、本当にみなさんの声で、とくにその補助金の関係は、東京都と密接につながっていますので、みなさんの声を市議会でも、そして都議会でも取り上げることで実現できることはたくさんあるなというふうに思っています。

自然が大事にされた環境を市民が守る

 私はそういうなかで、この本当に立場の違いを超えて清瀬の農業を守っていく、そして農業がよくわからなくても、自然が大事にされた環境を一緒に市民で守っていきましょうということで、やっていくことが本当に重要だなと思います。
 今日みなさんがいろいろ話し合われるということ、それが都市農業をテーマにするということ自体が本当にすばらしいなあと、画期的だなあと思います。有意義な議論がされるように期待をいたしまして、私の話を終わりたいと思います。ありがとうございました。

満席の会場でスピーチ
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あいさつする池田いづみさん
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タウンミーティングの予定
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《関連情報》
「みんなが主役」市民の会
原のり子 一般質問(東京農業の振興)
原のり子 一般質問(全文)
原のり子 決算特別委員会での質問(都市農業への支援)
原のり子 都市農業への思い



by hara-noriko | 2019-02-22 23:10 | 活動日誌 | Comments(0)

都議会 波乱の幕開け   

 2月20日、都議会第1回定例会が始まりましたが、初日は日をまたいで夜中の2時すぎに終了するという、異常な事態となりました。

そもそもの発端
 そもそもの発端は、今議会に小池知事が、築地市場(5423億円)について市場会計から一般会計に移す(有償所管換え)補正予算を提出したことからはじまります。
 知事は1月、「築地は守る」との公約を破って、築地市場に国際会議場や高級ホテルなどをつくっていく再開発をすすめる方針素案を発表。そして、補正予算は、財政委員会にかかる見込みとなりました。
 しかし、「築地を守る」という公約からの大きな変更を、知事が出席しない委員会で通すというのはあまりに無責任です。共産党都議団としては、予算特別委員会(予特)で知事との一問一答ができるように提案してきました。が、予特は当初予算を審議することで申し合わせているため、それは実現しませんでした。

欠かせない 都知事が出席した十分な審議
 大事なのは、知事自身が説明し、質問に答えていくこと。そして、十分な審査をおこなうことです。共産党都議団の大山とも子幹事長、財政委員会理事の池川友一都議を中心に、共産党としても他会派と話し合いを積み重ねていきました。政策について考えは違っても、筋の通った議会運営をするために協力しあうことはとても重要なことです。財政委員会が空転する事態にも一緒に抗議。そして、6会派共同での議長への申し入れ(19日、下の写真)、記者会見に結びつきました。

経済・港湾委員会に知事が出席へ
 翌20日、本会議直前におこなわれる議会運営委員会理事会に、なんと知事与党の都民ファースト、また公明党が欠席し、空転。結果として、経済・港湾委員会に知事が出席して質問に答える、ということで事態が動きました。詳細は、これから協議されていくことになりますが、知事との一問一答ができることになったのは、とても重要です。

26日の代表質問に注目してください
 私たちは、都民のみなさんに開かれた場できちんと質疑がかわされるように、引き続き努力します。そして、知事の公約違反をただし、築地市場の豊洲移転問題をしっかり追及していきます。
 まずは、26日の代表質問に注目してください! 経済・港湾委員会の日程は追っておしらせします。

朝の宣伝で都政・市政報告

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白梅にメジロ
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6会派が共同して議長に申し入れた文書
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by hara-noriko | 2019-02-21 15:29 | 都議会 | Comments(0)

都議会第1回定例会がはじまります   

 2019年東京都議会第1回定例会が2月20日から3月28日までの予定で開かれます。主な日程(予定)を紹介します。常任委員会は、私が所属する総務委員会を詳しく書きました。主な予定は都議会のホームページから見ることができます。

【都議会第1回定例会の日程(予定)】

<2月>
20日(水)本会議 知事施政方針など
26日(火)本会議 代表質問
27日(水)本会議 一般質問
28日(木)本会議 一般質問、議案付託など

<3月>
※1日(金)~5日(火)の間に、各常任委員会が開かれます
1日(金) 総務委員会 今年度の補正予算などの審査
6日(水) 本会議 中途議決
12日(火) 予算特別委員会
13日(水) 予算特別委員会
14日(木) 予算特別委員会
※15日(金)~20日(水)の間に、各常任委員会が開かれます
15日(金) 総務委員会 質疑
 (来年度予算案など。監査、選管、青少年・治安対策、政策企画)
18日(月) 総務委員会 質疑
 (来年度予算案など。人事委員会、総務局)
20日(水) 総務委員会 意見開陳、決定
25日(月) 予算特別委員会
26日(火) 予算特別委員会
28日(木) 本会議 討論・採決

★すべて、午後1時からです。
★傍聴する場合は、午後12時から都議会議事堂2階で傍聴券を受け取ってください。途中の入退室も可能です。
★本会議、予算特別委員会、総務委員会はインターネット中継もあります。
★幼児ルーム(託児サービス)を希望する場合は、前日夕方5時までに、議会局03(5320)7111へ。
★声を聞き取りにくい場合は、磁気ループをぜひ活用してください。前日夕方5時までに、議会局03(5320)7122へ。

今回の定例会の特徴は…

 ☆来年度予算を決めます。都民のための予算になるよう、しっかりとりくみます。

 ☆高すぎる国民健康保険税の負担軽減をすすめるため、共産党都議団として、子どもの均等割を減免する条例提案を行います。赤ちゃんにまでかけられる均等割を、子どもについては、なくす提案です。
 清瀬市は2人目の子どもから均等割(38000円)を半額にしています。これは、市民の声と結んでの共産党清瀬市議団の論戦と条例提案の力です!また、共産党東久留米市議団もくりかえし実現を求めて論戦をしています。
 こうしたとりくみに学んで、東京都として、都内のどこに住んでいても、どの子どもも負担なしにしようという提案です。必要経費は85億円を見込んでいます。東京都の14兆円の財政規模を考えれば、実現できます。

築地市場について、市場機能を守る、戻りたいという人は戻れるようにしたい、関係者の話を聞きながらすすめる、などと知事は公約していました。しかし、豊洲市場への移転を強行したうえに、今度は、築地市場(5423億円)について、市場会計から一般会計に移す補正予算案を出しています。しかも、それは、知事が出席しない財政委員会にかかる…。共産党都議団は、知事が出席し、一問一答できる場が必要であることを訴え、とりくんでいます。

 ぜひ、傍聴にいらしてください。まず、代表質問が注目です。


土曜日の定例宣伝で都政報告
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(撮影:長島可純 ↑ 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)

東久留米社会保障推進協議会の総会で都政報告
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(撮影:長島可純 ↑ 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)

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by hara-noriko | 2019-02-18 22:02 | 都議会 | Comments(0)

犯罪被害者等支援条例の制定をめぐって   

条例制定の陳情が全員一致で趣旨採択に
都議会総務委員会
 2月15日、東京都議会・総務委員会で、「犯罪被害者等を支援する条例の制定に関する陳情」の審査をおこないました。自民党以外は、すべての会派が質疑あるいは意見表明をおこない、結果は、全員一致で趣旨採択となりました。今回、この陳情をきっかけに調査し、自分自身、学ぶことがたくさんありました。引き続き、調査していきたいと思います。以下、私の質疑です。

【私の質疑から】

都が条例を制定してこなかった理由は?

 《Q1》 2005年に施行された犯罪被害者等基本法は、第5条において、地方公共団体の責務について、「基本理念にのっとり、犯罪被害者等の支援等に関し、国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する」と位置づけています。
 その基本理念とは、第3条において、「すべて犯罪被害者等は個人の尊厳が重んぜられその尊厳にふさわしい処遇を保障される権利を有する」とあり、3項で「犯罪被害者等のための施策は、犯罪被害者等が被害を受けたときから再び平穏な生活を営むことができるようになるまでの間、必要な支援等を途切れることなく受けることができるよう、講ぜられるものとする」とあります。
 国の責務とともに、地方公共団体の責務も重く位置づけられています。犯罪被害者の方が安心して地域で暮らしていけるようにすることはとても重要です。そうしたなか、道府県における条例制定が広がってきているのだと考えます。東京都においては、これまで条例制定をしてきませんでした。その理由をお聞かせください。
 《答弁》 答弁趣旨は、法の規定にもとづき、計画も策定してすすめてきた、というものでした。

凶悪悪犯罪などの認知件数は?
 《Q2》 東京都としては、法にもとづき、地域の実情に応じた計画をつくって施策をすすめてきた、とのことです。そのことは理解できるものです。それでは、直近5年間の、東京都の凶悪犯罪、粗暴犯罪、性犯罪の認知件数の状況を教えて下さい。
 《答弁》 5年間の件数を答弁。まとめると、凶悪犯罪は年間約700~900件の範囲。粗暴犯罪は約8300~9000件弱。性犯罪は約900~1100件。

来年度に実施する事態調査の内容は?
 《Q3》 年によっての変動はありますが、やはり、依然多く発生しているといえると思います。第3期東京都犯罪被害者等支援計画でも、「人口10万人当たりの犯罪率をみると、平成26年(2014年)の全国平均は954件であるのに対し、都内の犯罪率は1196件であり、都内における犯罪発生の水準は依然高い状況にあります」と記されています。当然のことながら、その分それだけの犯罪被害者の方が多くいらっしゃるということです。
 第3期支援計画策定に当たり実施された実態調査では、犯罪被害者の方々の8割が、被害者が置かれている状況を知られていないと回答し、とりわけ、性犯罪・性暴力被害者においてはまったく知られていないとの回答が最多となっています。また、都民のなかで、基本法自体が十分知られていないということも明らかになっています。
 こうした現状をふまえ、第3期の支援計画が策定され、とりくみが進められてきているわけですが、現在の第3期東京都犯罪被害者等支援計画は、2020年度までとなります。来年度は、実態調査をおこなうとのことです。この実態調査については、どのような内容を考えていますか。
 《答弁》 答弁では、支援計画を策定するにあたり実施するもので、前回は、犯罪被害者とその家族、被害者支援団体、区市町村などを対象として実施したことを紹介し、来年度行う実態調査の詳細はこれからつめる、とのこと。
 ぜひ、より現状をリアルに把握できる実態調査が行われるようにお願いしたいと思います。

◇   ◇  ◇  ◇  ◇

基本理念を明確にした条例制定は大事
 第3期支援計画では、被害者の方々から、被害者のおかれた現状の理解を進めるための啓発活動を望む声が多く寄せられていること。社会全体で犯罪被害者等を支えていくためには、被害者への都民の理解をより一層広げる必要があることが記されています。継続してのとりくみが重要になってきます。
 その際に、基本理念を明確にした、法にもとづく条例制定をすすめることは大事であると考えます。犯罪被害者の方々の苦しみは、直後だけのことではありません。埼玉県の条例では、第2条で二次的被害について「風評、誹謗中傷、過度な取材などによる精神的苦痛、身体の不調、プライバシーの侵害」と定義し、第6条に県民の責務として、二次的被害が生ずることのないよう十分配慮することが位置付けられています。また、大分県の条例では、第18条に居住の安定として、県営住宅への入居における特別の配慮も位置付けています。

陳情の趣旨は十分に理解できる
 これからおこなわれる実態調査、また、他県の条例等の調査などをすすめながら、東京都としての条例検討をすすめていくことは必要なことと考えます。本陳情は継続的な支援の必要性をふまえ、条例制定を求めているもので、その願意は十分に理解でき、前向きにすすめるべきと考えます。あわせて、国において、犯罪被害者への経済的支援を強めていくことの必要性も指摘し、質問を終わります。


毎週土曜日の定例宣伝で都政報告
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北村りゅうた・東久留米市議と一緒に
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この日もたくさん激励をいただきました
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by hara-noriko | 2019-02-17 02:06 | 都議会 | Comments(0)

「共産党を知る会」で入党されたご夫妻   

 2月11日、東京・東久留米市で開かれた「国政市政報告会」。報告会のあと、「共産党を知る会」に笠井亮・党政策委員長(衆院議員)や篠原重信市議と一緒に参加しました。「知る会」に来てくださったご夫妻が入党してくださって、感動しています。

みんなで力を合わせて、と
 決め手となったのは、9月に入党した方が、「入ってよかった」と話してくれたことでした。「何もできないけれど、食事会のとき、煮物つくってくれる?といわれてつくっていったり、できることをしている。みんなと話すのは楽しい」と。
 もう年だし、病気もあるから何もできない、といっていた女性が、「入ってみようかしら」と。みんなで力をあわせていくことが大事、そうやって政治を変えていくんだ、ということがだんだんと共通の思いになりました。

お連れ合いも入党
 また、他党に協力するようにいわれてきましたが、それには参加せず、今は、共産党のビラ配布を手伝っているお連れ合いも、一緒に共産党に入ってくれました。
 このご夫妻は、近所の党員の方々に誘われて、6人で参加してくれ、「え、あなたも、もう入っているの?」といいながら、話し合い。要求や意見もたくさん出され、とても勉強になりました。

私の演説を聞いてくださって
 ご夫妻と話し込みながら、「都議選のときに、住宅のそばで原さんが小雨のなか一人で演説していて、かわいそうだと思って、下までおりていった。そのときから共産党を応援している」というエピソードもうかがい、感動! 改めて、初心を忘れず、頑張っていきたいと思いました。


国政市政報告会の会場でも入党を訴えました
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雪の花
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by hara-noriko | 2019-02-13 22:38 | 活動日誌 | Comments(2)

かもしだ芳美さんのすてきなメッセージ   

市議予定候補 かもしださんは産休中
決意を綴ったメッセージが感動呼ぶ

 東京・東久留米市で開かれた「日本共産党国政市政報告会」(2月11日)。産休中の、かもしだ芳美・市議予定候補(党東久留米子育て・くらし応援パートナー)から、すてきなメッセージが届き、私が代読しました。自分の気持ちと決意を素直に綴っていて、感動を呼びました。そのメッセージを紹介します。

【かもしだ芳美さんのメッセージ】

 ご来場の皆さま、こんにちは。予定候補のかもしだです。
 この場に立ってご挨拶ができず、申し訳ありません。

 先月1月11日に無事元気な男の子を出産しました。
 産前はたくさんの方々に温かい声をかけていただきまして、そして支えていただきまして、ありがとうございました。現在は、赤ちゃんとの時間を過ごしながら、娘や息子との時間も大切に、バランスをとりながら過ごしています。

 退院後、家族のアイドルとなった赤ちゃんは、甘えた声で泣いてはオムツを替えてもらったり、安心して抱っこされています。ちょっとした変化に1回1回大きな歓声があがる我が家です。まさに、彼の存在が家族のみんなを笑顔に、そして幸せにしてくれているのです。赤ちゃんのパワーはすごい。こんな風に関わる人を幸せにしてくれる赤ちゃんに、大人は何ができるのでしょうか。今回出産して、改めて「子どもたちが幸せを感じられる社会になってほしい」「私たち大人が、その社会をつくっていかなくては」と思っています。

 今回、予定候補となるにあたって、本当に悩みました。
 これまでの人生、勉強も、仕事も、育児も、人付き合いも…何でも上手ではない私が、そんな大変な仕事に就けるのだろうか?向いていない、と。

 それでも、大きく一歩を踏み出したのは、自分が社会を変えたい、変わってほしいと願うだけでは何も変わらない。自分が変わることで周りも一歩踏み出すきっかけになるのでは?という想いが一つあったからです。それは小さなきっかけであり、大きな変化は起こせないかもしれない。でも、「希望の持てる社会を子どもたちにプレゼントできた」「できている」と胸を張って言えるまで、一歩ずつ進んでいくことを絶対に諦めてはいけない。そう思うのです。

 活動をするようになって、市内には「諦めない大人」がたくさんいるということを知りました。よりよい街にするために、よりよい国になるように、諦めずに日々活動し訴えている方々がこんなにもいらっしゃるということに私は驚きながら、そして学びながら、決断して良かったと思っています。

 私はまだまだ分からないことばかりです。できることも少ないかもしれません。でも、私がこれまで公立保育園の民営化問題や給食の調理業務委託で感じてきた、「これ以上、市民に寄り添わない市政を続けさせてはいけない」という強い想いを胸に、市内の様々な山積している問題を皆様に勉強させていただきながら、皆様と共に全力で取り組んでいきたいと強く思っています。

 今、産休中で動けない私の分まで全力で動いてくださる方々に支えていただいているということを実感しながら、私も前を向いて一緒に進んでいく決意です。よろしくお願いいたします。


笑顔あふれる かもしだ芳美さん(昨年12月撮影)
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かもしださんを囲んで (昨年12月撮影)
(後ろ左から)篠原重信市議、原のり子、宮本徹衆院議員
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生まれて3日目の赤ちゃんです(今年1月撮影)
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by hara-noriko | 2019-02-12 23:09 | 市政報告 | Comments(0)