<   2019年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧   

考えさせられたこと   

東久留米市シルバー人材センターの総会に出席
状況が大きく変わってきている、と
 6月27日、東久留米市シルバー人材センターの第9回定時総会に出席しました。会長のごあいさつでは、シルバー人材センターをとりまく状況が大きく変わってきていることが話されました。
 …以前は、会員になった方が仕事に就けるように、新しい仕事を開拓するために大変だった。でも今は、仕事はあっても人がうまらないという状況になっている。国の政策の変更のなかで、定年退職後、就労を続ける人もいる。会員をやめて他へ就労する人もいる。また、安全に仕事をしていくという点でも課題がある。熱中症や車の運転など、新たな対策が必要になっている。…

生きがいや地域社会への貢献のために

 考えさせられました。シルバー人材センターは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」にもとづき、高齢者が働くことを通じて、生きがいを得るとともに、地域社会の活性化に貢献する組織です。長い間、仕事や地域で貢献してきた方々が、現役引退後も、培ってきた力を発揮していく。それぞれのペースで生きがいをもって仕事を続けたり、社会参加をしていく組織です。でも、「もっとお金になることをやらないと生きていけない」という声もうかがったことがあります。

年金だけでは老後資金2000万円不足
改めて、こんな政治を変えていきたいと…
 「厚生年金だけでは老後資金が2000万円不足する」とした金融庁の審議会報告書、マクロ経済スライドにより7兆円規模で年金が削減されることを認めた安倍首相の発言…。こういう政治を変えていかないといけない、と改めて思いました。高齢者の方々が、経済的な不安が動機ではなく、自らの生きがいのために安心して働ける環境づくりを進めたいです。

私のあいさつから
みなさんの活動から学び、応援したい
 私は、会長あいさつで指摘されたことに触れたうえで、ひとこと、以下のようなお祝いのあいさつをしました。
 …シルバー人材センターのみなさんは、公共的な大事な仕事も担当いただいたり、また、私たち市民の日々の暮らしの中で必要なサービスを担ってくださったり、本当にありがとうございます。長年の経験と熟達した技能や見識があってこその丁寧なお仕事は、どの分野でも実感しています。
 たとえば、木の剪定などでも、ただ切ればいいというのではなく、あとあとのことまで考えて、助言もしてくださる。子どもたちの学習支援でも、シルバーの人たちはやさしい、と子どもや親からも評価が高い。そうしたみなさんの活動から学び、応援していくのが私たちの役割だと今日、改めて思っています。
 どうか、これからもますますお元気でご活躍されますように、また、シルバー人材センターがさらに発展することを祈念して、お祝いのごあいさつといたします。

ネムの花
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by hara-noriko | 2019-06-28 23:12 | 活動日誌 | Comments(0)

9年越しの願い実る   

東京・東久留米市の下里本邑通り
コカ・コーラ工場近くに横断歩道設置へ
 本当にうれしい! 東久留米市の下里本邑(しもさとほんむら)通り、コカ・コーラ工場近くに、今年度中に横断歩道が設置されることがわかりました。東久留米市議会6月議会でおこなった北村りゅうた市議の一般質問に答えたものです。

請願が採択されたのは2010年

 地域のみなさんが請願を出したのは9年前の2010年3月議会。「下里本邑通り沿いの八幡町1丁目に横断歩道と信号機の設置を求める請願」。全会一致で採択されています。当時、市議だった私も紹介議員でした。質問でもとりくみました。

車の交通量が増えた場所
信号のない道路を横切るのは危険
 ここは、2009年に大型ショッピングセンターも開店し、車の交通量も増えた場所です。八幡町側から駅に行くバスに乗ろうと思っても、久留米西高南交差点から野火止1丁目交差点までの間に横断歩道がなく、信号のない道路を横切る方が多く、たいへん危険だと住民のみなさんが指摘していました。

継続して働きかけて
 市側も、当初から必要性は認め、警察に設置要望を毎年おこなっていました。警察でも東京都公安委員会に上申もしていると2015年の一般質問で確認しました。が、なかなか実現せず…。でも住民のみなさんはあきらめず、途中経過を教えてほしいといつも声をかけてくださり、私たちも継続して働きかけてきました。

市議選後、初の議会
北村りゅうた市議が質問
 そうしたなか、市議選後最初の議会で北村さんが、地域のみなさんの声を改めて質問。そして、今年度中に横断歩道が設置される見込みであることが答弁されました! 本当にうれしい! さらに、北村さんは、信号設置の必要性もしっかり訴えました。

あらためて現地調査
やはり信号機は必要
 そして早速、北村市議と一緒に、あらためての現地調査へ。近隣の方も出てきてくださって、どのあたりに横断歩道があればいいか、など話しながら歩きました。「道幅が広いので、年をとってくると、渡りきるまでに時間がかかると思う」「車がスピードを出しているから、横断歩道をわたるタイミングが心配」などの声も。やはり、信号設置は必要だと思いました。
 一日も早く、横断歩道と信号が設置され、安全な道路になるように、引き続き働きかけていきます!


地域の方たちと一緒に現地調査
左から2人目が北村りゅうた市議
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意見を出し合いながら
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by hara-noriko | 2019-06-27 23:53 | 活動日誌 | Comments(0)

参院選で希望ある政治をつくりましょう   

 6月26日、通常国会が終わり、参院選は7月4日に公示され、21日に投開票がおこなわれます。6月25日、東京・東久留米駅前で共産党市議団、宮本徹衆院議員といっしょに朝の宣伝をしました。激励の言葉をたくさんいただき、うれしい。参院選挙を前に、私はこんなスピーチをしました。

みなさんと一緒に安倍政治を変えたい
32の1人区すべてで野党統一候補
 7月は参議院選挙が行われます。消費税を増税しようとしている、また、憲法9条を変えようとしている安倍政治をみなさんと一緒に変えていきたい、と考えています。でも、今の選挙制度は本当に悪くて、1人区が32もある。この1人区で市民と野党の共同を広げなければ安倍政治を追い込むことはできません。そういうなかで、市民連合のみなさんが本当に努力され、政策も一致させて野党は力を合わせることになりました。32ある1人区すべてで野党の共同候補が誕生することになりました。

市民と野党の共同政策
ここに希望への道がある
 先日、若い人と話をしたときに、「安倍政治を変えるといっても、なかなか変わらない。とりあえずこれ以上悪くなってほしくないから、現状維持で自民党に入れてきた」という方がいらっしゃいました。その気持ち、本当によく分かります。社会がよくならない。政治が変わらない。ウソばかりつく政治がまかり通っている。これでは希望がもてない―。
 日本共産党は、そこを変えたい。そのために市民と野党で政策を一致をさせて、共同の力で進めていく。ここに希望への道があるのではないでしょうか。
 市民連合のみなさんと野党でかかげた共通政策は、これまでよりも格段に前進しました。消費税の10%への増税は中止をする。原発ゼロへ向かう。憲法9条改定は許さない。こうした問題ではっきりと一致することができました。さらに、沖縄のみなさんとしっかり連帯して、辺野古への新基地建設をやめさせていこうということでも一致しました。

一人ひとりの判断が政治を変える力です
 みなさん、これを力に本当に政治を変えていきましょう。政治を変えるのは、みなさんお一人おひとりの判断です。年金の問題を見ても、これはあきらめるわけにはいきません。この年金の問題も参院選の大きな争点です。共産党は、減らない年金を実現するために、高額所得者を優遇した保険料のしくみを改善して財源を生み出し、低年金の方には一律年6万円を上乗せするなどの政策を訴えています。

希望ある社会へ 共産党の3つのプラン

 共産党は、希望のある社会にするために、(1)8時間働けばふつうに暮せる社会に(2)お金の心配なく学び、子育てできる社会を(3)くらしを支える安心の謝意会保障に―という3つのプランを掲げています。
 そのために、最低賃金を一日も早く1000円にし1500円をめざしていく。大学・専門学校の学費を半額にして段階的に無償化していく。国民健康保険税(料)も1兆円の国費を投入することで引き下げを実現していく。
 さらにその財源も示しています。消費税の増税にストップをかけます。3つのプランを実現をしていくためには、7.5兆円が必要です。大企業や大資産家の優遇の税制度をしっかり見直し、米軍への「思いやり予算」を改め、日本には必要のない戦闘機の爆買などをやめれば、消費税に頼らなくても財源をうみだせることを共産党は示しています。みなさん、力を合わせて、この道を進んでいきましょう。共産党を大きくしてください。


東久留米駅前で朝の宣伝
(左から)原のり子、かもしだ芳美市議、宮本徹衆院議員
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永田まさ子市議
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村山順次郎市議
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北村りゅうた市議
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by hara-noriko | 2019-06-26 23:10 | 選挙 | Comments(0)

清瀬スピーチ(下)校則―生徒たちの声を受け止めて   

 6月23日、宮本徹衆院議員、東京・清瀬市議会議員団のみなさんと一緒に清瀬駅前で訴えました。私のスピーチの後半は、「校則―生徒たちの声を受け止めて」です。

都議になって、高校生からの初めての相談
突然、「うちの学校の黒ではないから黒髪に染めよ」と
 先日、東京都議会の定例会が終わりました。私たち日本共産党都議団は、こんどの定例会で、一人ひとりの尊厳・人権が大事にされるジェンダー平等が実現できる都政をめざして、さまざまな課題でこの姿勢を貫いてとりくみました。
 2年前、都議になって高校生からの初めての相談は、学校の校則にかかわる内容でした。都立高校の3年生でしたけれど、きれいな黒い髪をセミロングにしている女性でした。「その髪はうちの学校の黒髪ではないから黒染めをしてこい、と先生から指導された。おかしいと思う」という相談でした。

一度も髪を染めたことはなく
校則には「髪染めはいけない」と書いてあるのに
 彼女は一度も髪を染めたことがないのに、3年生になったら突然、「黒染めをしてきなさい」といわれたそうです。学校の校則を見てみたら、「髪染めはいけない」と書いてあります。先生に、「髪を染めちゃいけないと書いてあるのに、私は黒く染めてこなければいけないのですか」といったそうです。
 そうしたら、特別指導になってしまいました。授業も受けることができなくなって、別室で毎日、特別指導を受けるんです。その中身は、髪を染める問題について話し合うということではなくて、ただただ反省文を書く。その反省文も、なぜこの学校に入ったのかということなどを書く。

学校側が生徒に謝罪し黒染めを撤回
 相談を受けて、こんなことが教育の中でおこなわれているのはおかしい、と直ちに話し合いをしました。そのなかで、結果的には学校側も高校生に謝罪して、黒染めの指導は撤回されました。
 私は、こんなことがたくさん起きているのではないかと改めて思いました。その後、他の高校生からも校則の問題で相談が寄せられています。

池川友一都議が都議会一般質問で取り上げた

「生徒の意見を聞くことが大事」と教育長
 6月の都議会定例会で私たち共産党都議団はこの問題を真剣に議論して、高校生からも意見を聞いて、池川友一都議の本会議一般質問で、まとめて質問しました。ある学校では、校則を変えようと生徒会みんなで決議して決めた。でも、校長先生が認めない。ねじ伏せてしまいました。これらの問題をとりあげたところ、ようやく教育長が「校則を変更する場合には生徒の意見を聞くことは大事だ」ということを認めざるを得なくなりました。当たり前のことだと思うのですが、ここでようやく前進できました。

吉良よし子参院議員の国会質問が後押しに

文部科学省が、「生徒の声も聞いていく」と答弁
 都議会の論戦の大きな後押しとなったのが、吉良よし子参院議員の国会質問だったことを知っていただきたいと思います。吉良さんは、高校生の下着の色まで校則で指定されて、その色でなければ認めないということまでやられていることを取り上げて、「ブラック校則はダメだ」「校則を変えよう」と子どもたちがいったときは、ちゃんと話し合って変えていけるようにすることが必要だ、と政府に迫りました。文科大臣から答弁があって、校則は絶えず見直すべき、児童・生徒も参加して決めることが望ましい、と答弁せざるを得なかった。

生徒たちの声をしっかり受け止めて
 こうした国会での議論があって、都議会でも変化をつくりだすことができました。子どもたちの声、高校生の声をさらにしっかり受け止めて、改善を進めていきたいと思っています。吉良よし子さんは、高校生の声をしっかり受け止めてブラック校則の問題を追及している。こういう人を再びみなさんのお力で国政の場へ送り出していただきたいと思います。


宮本徹衆院議員、清瀬市議団と一緒に訴え
(左から)香川やすのり市議、佐々木あつ子市議、宮本徹衆院議員
原のり子、深沢まさ子市議、山崎美和市議
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by hara-noriko | 2019-06-25 20:27 | 活動日誌 | Comments(0)

清瀬駅前スピーチ(上)だれもが尊重される社会へ   

 6月23日、宮本徹衆院議員、東京・清瀬市議会議員団のみなさんと一緒に清瀬駅前で訴えました。私は、ジエンダー平等に向けて日本共産党が政策を発表したことや校則問題などについてスピーチしました。その内容を2回に分けて掲載します。最初は、「だれもが尊重される社会へ」です。

ジェンダー平等へ
共産党が政策を発表
 日本共産党は、今回の参議院選挙に向けて、「個人の尊厳とジェンダー平等のために―差別や分断をなくし、誰もが自分らしく生きられる社会へ」という政策を発表しました。多くの方に読んでいただきたいと思っています。

東京でも人権条例が成立
セクシュアルマイノリティのみなさんの訴えに感動

 私は都議会議員として活動し、昨年9月、東京都で人権条例をつくることができました。どんな人でも、差別されてはいけないんだ、差別してはいけないんだ、という条例です。
 人権条例をつくる過程で私が感動したのは、セクシュアルマイノリティーのみなさんが運動を大きく発展させて、「LGBTの権利保障、差別禁止」ということだけではなくて、「どんな人でも性差による差別は受けちゃいけないし、してはいけない」ということを、人権条例のなかで大事にしてほしい、と訴えていたことです。とても感動しました。
 性自認=自分の性をどういうふうに認識するか。また、性的指向=どんな性の人を好きになるのか。これは本当に一人ひとり違います。この、「一人ひとり違う」ということを認める。そういう人権条例にしてほしい、という訴えがあって、私たちもその声を受け止めて都議会で論戦をして、この人権条例がつくられました。

自民党だけが反対
 なんとみなさん、この人権条例に反対した人たちがいるんです。それが自民党のみなさんです。都議会ではこの人権の問題で、背を向けているのが自民党の姿だということ、これをみなさんにお知らせしなければなりません。先日の都議会でも、夫婦別姓をきちんと認めていくという請願に反対したのは、自民党です。

一人ひとりの生き方が大事にされる社会に
 人権を大事にする。一人ひとりの生き方を大事にする。そういう社会に進んでいくためにも、今度の参議院選挙では、人権を守る立場で取り組んでいる政党と候補者を多く国会に送り出していただきたいと思います。比例代表では日本共産党、東京では吉良よし子さん。みなさんの大きなお力添えを心からお願いを申し上げます。

【関連リンク】
共産党のジェンダー平等政策
JCP With You 個人の尊厳とジェンダー平等のために
ジェンダー平等へ 共産党のパンフレット
共産党の参院選公約
東京都の人権条例
原のり子ブログの関連記事


清瀬市議団のみなさんと一緒に訴えました。(清瀬駅北口)
(右から)山崎美和市議、深沢まさ子市議、宮本徹衆院議員、
原のり子、佐々木あつ子市議、香川やすのり市議
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by hara-noriko | 2019-06-24 21:18 | 活動日誌 | Comments(0)

都議会総務委員会で2カ所を視察   

 6月21日、都議会総務委員会の視察でした。東京都立産業技術高等専門学校(荒川キャンパス)と東京都人権啓発センターです。

東京都立産業技術高等学校へ
 東京都立産業技術高等専門学校(産技高専)は、初めてうかがいました。世界で活躍できるエンジニアを育てている高専。くわしく説明もしていただきました。5年間の一貫教育。就職率も高く、また、大学への編入や大学院への進学も多い。情報セキュリティ技術者育成プログラムや航空技術者育成プログラムなど、新たな教育プログラムもすすめ、優秀な人材を輩出しています。

心に残ったことば
 説明を受けながら、キャンパス内を案内していただきました。心に残ったのは、「1年生のときに、コンピューター希望の生徒でも、旋盤は全員やる。工学の基礎だから」「アナログを体験させることが大事。仕組みがわかっていないと、デジタルで不具合がおきたときに対応できない」「生徒が主体的にとりくむことを大事にしている」などのことばでした。

ものづくりのスペシャリスト
 1人の先生が話したのではなく、みなさんそれぞれが話してくださることに感動しました。実際に、新しく完成した、航空実習館「汐風」で、航空機そのものでさまざまな実習ができることで「生徒たちの目がキラキラしてくる」と。実体験を重視しながら、校長先生のおっしゃる「ものづくりのスペシャリスト」が育っていくんですね。
 私は理系と縁がなかったので、カルチャーショックでもありました。今回うかがえて本当によかったです。やはり、実際に現場に行くことは大事だと実感しました。大事な教育がおこなわれている高専を応援していきたいと思います。


人権啓発センターへ
 東京都人権啓発センターは、以前、とくとめ道信委員と視察していたので、今回は2度めです。パラリンピックの競技の紹介や車椅子の展示も。さすがスポーツマンのとくとめさん。競技用車椅子も試乗、上手でした。
 現在は、熊本地震(2018年4月)で大学校舎を避難所として開放し、高齢者や障害者を受け入れた熊本学園大学のとりくみの特別展示も行われています。6月29日までです。災害と人権を考え合う機会は大事だと思いました。
人権条例にもとづく取り組みがすすむよう
 改めて、センターの事業内容の説明もしていただき、とくとめさんからも、学校教育との連携のあり方などを質問。事業内容には、東京都の事業としてとりくんでいるものと法人独自に実施しているものがあります。都の政策連携団体として位置付けられているセンターとして、成立した都の人権条例にもとづいたとりくみがすすめられるよう、求めていきたいと思います。
 また、以前総務委員会でも指摘した、点字ブロックの色がわかりにくいという状況は残念ながら変わっていませんでした。ビルの一部を借りている関係から難しいとのことですが、なんとか改善できないのか、と改めて思いました。

産業技術高等専門学校
とくとめ道信都議といっしょに
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人権啓発センターで車いすに乗る、とくとめ都議
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by hara-noriko | 2019-06-24 00:02 | 都議会 | Comments(0)

都議会総務委員会の報告 政策連携団体   

情報公開をすすめ
事業の透明性を確保すべきです
 6月14日の総務委員会で、政策連携団体について質問しました。政策連携団体というのは都の外郭団体で、これまでは「監理団体」と呼んでいました。それを都は、現在の都政との関連性が高い団体を政策連携団体とし、位置づけをより高めました。そもそも、政策連携団体が担っている事業は、都民のくらしに直結しており、都の直営でやっていたことです。その団体を都政における重要なパートナーだと位置づけたのですから、都の責任において情報公開をさらにすすめるように働きかけ、事業の透明性を確保していくことが求められます。

主なやりとりは
 原のり子:理事会、評議員会などの議事録の公開や、会議自体を原則公開すべき。
 都の答弁:議事要旨は公開している。議事録や会議の公開は、法人運営の機密や経営上重要な意思決定などが含まれるから、基本的には困難。
 :困難、と都が決め付けるのはおかしい。議事要旨は説明の内容や議論の経過がわからず、団体によりまちまち。議事録と会議そのものの公開は不可欠。都として、働きかけるべき。
 :基本的には困難。
 :知事は所信表明で、政策連携団体のトップと意見交換をおこなうと述べた。公開の場で行なうべきと考えるが。
 :団体の代表者と率直に意見を交わすことが趣旨であり、非公開で実施。
 :都政との関連性が強いといいながら、非公開。どこで決まったのか? 知事の指示か?
 :知事におかはりして非公開と決めた。
 :知事は就任当初から、情報公開推進をかかげた。政策連携ということで東京都と密接な関係があるとしておきながら、意見交換は非公開。いかがなものか。記録はとるのか。
 :メモとしての記録は最低限残す。

都の姿勢は大きく後退している
 このほか、政策連携団体のうち、株式会社の団体についても情報公開を進めるよう求めました。都の方針をふみこえて、東京水道サービスの社長が「日本版水メジャーを目指す」などと発言する動きもあり、大変心配です。
 それにしても…小池知事は情報公開を1丁目1番地としていたはず。大きく後退しているということがわかりました。引き続き、とりくみを強めていきます。

アジサイ
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by hara-noriko | 2019-06-20 13:55 | Comments(0)

都議会総務委員会の報告 決議案を提起   

アメリカの臨界前核実験への抗議
 今議会の総務委員会で、1件の決議を提起しました。「米国による臨界前核実験への抗議に関する決議」です。生活者ネットの山内れい子議員が共同提案者になってくださいました。都議会では、議員提案の決議や意見書は、各委員会の理事会で協議が整えば提出することになります。

協議は整わず
 残念ながら、協議は整わず、提出できませんでした…。残念。どうしてこの内容で…。各会派がなぜ賛成できないかを意見表明する公式な場面はないので、理由はわかりかねますが…。

都議会として意思をあらわすことが大事
 都議会は2016年2月、「北朝鮮の核実験及びミサイル発射に対する抗議決議」をあげています。どこの国であろうと、核実験をおこない、平和を脅かす行為は許されません。唯一の被爆国として、そして、東京都民平和アピールに立って、都議会として意思をあらわすことが大事ではないでしょうか。

★理事会とは
 理事会は、委員会の運営について協議する非公開の会議です。総務委員会の理事会は、委員長は自民、副委員長は公明と都民ファ、理事は自民と都民ファふたり。オブザーバー理事として、ネット、立憲・民主、共産(私)が参加しています。
 共産党としてはかねてから、理事会も公開すべきだと提起しています。

 提出した決議案は以下のとおりです。

米国による臨界前核実験への抗議に関する決議(案)

 令和元年5月24日、米国が本年2月に臨界前核実験を実施したことが明らかになった。
 米国による臨界前核実験の実施は、累計29回、現政権としては2回目であり、核兵器不拡散条約(NPT)第6条に明記された、締約国による核軍縮交渉義務に反するとともに、核兵器禁止条約の早期発効を求める国際社会の流れに逆行している。
 平成7年3月に採択された「東京都民平和アピール」では、「私たちは、軍縮と核兵器の廃絶を機会あるごとに強く訴え、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓います。」とうたわれており、核兵器廃絶の立場が明確になっている。
 今回の暴挙は、国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦であるとともに、核兵器による惨禍を唯一経験し、核廃絶を強く願う国民、都民の思いを踏みにじるものである。
 また、平和の祭典であるオリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市として、いかなる理由があろうとも核実験を容認することはできない。
 よって、東京都議会は、米国による臨界前核実験に対し、厳重に抗議し、二度と核実験を実施しないよう強く求めるものである。

 以上、決議する。


巣立ったばかりのツバメ
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巣立ち前
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by hara-noriko | 2019-06-19 23:06 | 都議会 | Comments(0)

校則 子どもの権利を据えて考える   

テレビで世田谷区が取り上げられて
 お昼にたまたまテレビをつけたら、校則問題をとりあげていました。東京・世田谷区議の上川あやさん(無所属・レインボー世田谷)が質問し、世田谷区立学校の校則を公開することになったことを中心に伝え、まちの声も紹介していました。改めて、ブラック校則の問題がわかる内容に、出演者の人たちも驚いていました。

子どもたちは声をあげている
 そのなかで、ひとりのコメンテーターが、なぜ、議員からこういうことが出てくるのか、子ども自身がおかしいと思わなければだめではないか、という趣旨の発言をしていました。驚きました! 子どもたちはたくさん声をあげています。でも改善されていない。子どもたちの声を聞いているからこその提起なのに。しかも、大人が勝手に変えてしまおう、ということでなく、きちんと可視化するということです。それは当たり前のことではないでしょうか。

子どもが権利の主体
池川都議の一般質問に知事が答弁
 私は改めて、この問題は子どもの権利を据えて考えなければならない、と実感しました。先日、共産党の池川友一都議がおこなった一般質問はまさに、子どもの権利条約に立ち、正面からとりくんだ内容です。まず、あらゆる場面で子どもは権利の主体であり、意見は尊重され、最善の利益を実現していく、との知事答弁があったことが重要です! その上で、高校生の切実な声、改善を求めても認められなかった都立高校での実例を示して、校則問題をただしました。
 教育長からは、「生徒の意見や保護者の意識、社会状況等をふまえ、適宜、校則の見直しを行うことが必要」との答弁が! 池川都議は、子どもや若者が主体的に都政に参画するしくみも提言しています。ぜひ、多くの人に読んでほしいです!

私が受けた相談でも
 私自身、都議になって、高校生から受けた相談で初めてのものは、池川さんが事例として示した髪染め問題でした。染めていない髪を「うちの学校の黒髪ではない」といって黒染めするようい言われ、染めちゃいけないと校則に書いてあるのに、といったら特別指導になった、というケースです。最終的には、学校側が本人に謝罪したのですが、けっして一部の問題ではないことをこのとき実感しました。

都立高校の校則の公開を進めたい
 今回の世田谷の動きに続いて、都立高校の校則の公開を進めたい。そして、どんな学校にしたいのか、子どもたちが主体になって話し合うことを大事にしたい。池川さんの質問が、子どもたちや若者たちに届き、励ます力になるといいなぁ、と思います。
 池川さんの質問は、日本若者協議会代表理事の室橋佑貴さんの記事で紹介されました。引き続き、共産党都議団での子どもの権利をテーマにしたとりくみや調査を進めたいと思います。


一般質問に立つ池川友一都議
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(撮影:長島可純 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)




by hara-noriko | 2019-06-19 09:59 | 都議会 | Comments(0)

再犯防止推進計画案について   

都議会総務委員会で質疑
 6月14日、都議会総務委員会。とくとめ道信委員は、防災対策について質問しました。私は、再犯防止推進計画案、政策連携団体の情報公開についての質疑をおこないました。再犯防止推進計画案については、テーマを絞って質問しました。

パブリックコメントを募集中
 東京都再犯防止推進計画案は、再犯防止推進法にもとづくもので、現在パブリックコメントがおこなわれています。パブコメと総務委員会での質疑を経て、計画化されます。
 都内の刑法犯検挙人員は大幅に減少しているものの、そのなかでの再犯率は約5割にのぼっています。安心して暮らせる社会のため、犯罪の未然防止とともに、再犯防止のとりくみも不可欠です。

基本理念が大事
 私は、犯罪をした者等が社会復帰をするにあたり、大事なのは法第3条の基本理念だと指摘しました。
 犯罪をした者等の社会復帰のために、安定した就労と住居の確保、矯正施設を出たあとの必要な指導や支援と同時に、犯罪をした者等が責任の自覚と被害者の心情を理解することが位置付けられており、再犯防止は総合的に考えていかないといけないことが示されています。そのことをふまえた計画にしていくことが必要です。

必要な機関と連携する必要性
 その点でカギになるひとつが、必要な機関や団体などと連携するための協議会だと思います。総合的に考えていくための必要な機関で構成される必要があります。たとえば、高齢者や障害者の再犯防止はとくに福祉的な視点が必要であり、東京都地域生活定着支援センターなど、必要な機関に入ってもらい、施策等を検討する必要があると思います。どう考えているのか質問したところ、東京都地域生活定着支援センターを所管する福祉保健局をはじめとした各局との連携の上、効果的な施策を推進していく旨の答弁がありました。

地域生活定着支援センターの役割
 衆議院の法務委員会で藤野保史委員が、厚労省の事業である地域生活定着促進事業により、現在、全都道府県に地域生活定着支援センターが設置されていて重要な役割を果たしているおり、推進法においてこの事業が対象に含まれることを確認しています。東京都においても、このことをふまえて進めることを求めました。

性犯罪についてはほとんど記述がない
 もうひとつのカギは、犯罪の特性をふまえた具体的な対応です。その点で、都の計画案は十分とはいえないのではないかと指摘しました。高齢者よろず相談の実施や、若ナビαの活用などは大事です。ただ、たとえば性犯罪については、ほとんど記述がなく、「子どもを対象とする暴力的性犯罪」に限定しています。

都としても具体的な施策が必要
 限定していることについてもどうなのか、という問題があるうえ、具体的な施策もありません。これでは、被害者の方からすれば、不安でたまらない、ということになるのではないでしょうか。たとえば、大阪では、18歳未満の子どもに対する性犯罪を犯し、刑期の終了から5年以内の居住者にカウンセリングなどを行うという独自事業を行なっていますが、東京都としても具体的な施策を検討する必要があるのではないでしょうか。

よりよい計画になるように働きかける
 質問にあたり、計画案について意見をうかがった方々からは、「再犯のリスクが高い人には、再犯防止プログラムを受けるようにしてほしい」「被害者の気持ちを考えていないように感じる」などの指摘がありました。こうした声をふまえ、さらに調査して、よりよい計画になるように働きかけていきたいと思います。

梅雨の晴れ間に富士を見る
(東久留米駅富士見テラスから)
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by hara-noriko | 2019-06-18 20:04 | 都議会 | Comments(0)