<   2019年 10月 ( 12 )   > この月の画像一覧   

東京都青少年問題協議会第1回総会   

「東京都子ども・若者計画」の改定が目的
共産党から米倉春奈都議と私が委員に
 10月25日、第32期東京都青少年問題協議会第1回総会がありました。委員は36人。会長は知事。学識経験者、関係行政庁職員、区長・市長、都職員、都議。都議は6人。都民ファースト2人、公明1人、立憲・民主1人(今日は欠席)、そして共産党は2人で米倉春奈さんと私です。
 今年度で計画期間が終了する「東京都子ども・若者計画」の改定をおこなうことが目的。今日は最初の総会なので、事務局から説明があり、意見交換をおこないました。都議5人はそれぞれ意見を述べました。会派は違うけれど、それぞれよりよい計画をつくろうという立場のものだと感じました。

駅前で都政の報告
b0190576_23255390.jpg

米倉都議の意見
当事者が主体として参加することが大事
b0190576_23254781.jpg


 米倉春奈都議は、前回の計画策定のときに、子どもの貧困や、JKビジネス、居場所のない少女たちなど、各分野で子どもの支援に取り組む方たちから報告があり、重要であったこと。しかし、それが計画自体には残念ながら盛り込まれなかったことを指摘し、これらの議論もふまえ、専門家や幅広い都民から意見を聞くことを要望。
 さらに、当事者である子どもや若者の意見を聞くことを位置づける必要性を指摘。愛知県新城市の若者議会の傍聴に行ったことも紹介。市長の付属機関として、若者が政策をつくり、市長に提案するというとりくみを生きいきと展開していること。そして、若者自身が成長していくこと。若者とともにまちづくりをしていくこと。…などをわかりやすく話し、子ども・若者自身が主体となって参加していく大事さを訴えました。
 そして、計画の定期的な検証をしていく必要性とその際にも子どもの意見を聞くことを位置づけるべきと求めました。

私も発言
子ども・若者の声を直接聞く機会を
 つづいて、私も発言しました。そのなかで、今回の改定において、米倉都議も求めたとおり、子ども・若者の声を直接聞く機会をもつことが必要ではないか、と見解を求めました。これに対し、議事進行を務める副会長から、みなさんからの意見を受け止め検討に生かしていきたい、ご質問の件も今後の審議のなかで…という旨の発言がありました。
 総会後、さっそく、専門部会(若者支援部会)が開かれ、具体的な検討に入りました。米倉さんと私も傍聴し、熱心な審議を見守りました。よりよい計画になるようとりくんでいきます。

《私の発言から》

 今後、改定に向けての検討をすすめるうえで、私もいくつか問題意識をお話しし、要望したいと思います。

【進め方について】
 まず、進め方についてです。
これまでの検証が重要
 知事の諮問の文章では、今回の改定について、「今年度をもって計画期間が終了することから、より充実したものへと改定するため」と述べられています。より充実したものへと改定するためには、これまでの計画、およびその執行状況がどうであったのか、検証が重要です。たとえば、73ページの自殺対策は、各局それぞれの施策がありますが、ここには書かれていませんが、教育庁でも事業がおこなわれており、こういうことも踏まえる必要があると思います。今後、専門部会で検討する際には、その点をふまえられる資料などを事務局側が提供されることを求めたいと思います。

当事者の意見を聞く
 また、よりよいものに改定する点で、大事なのは、当事者の意見を聞くことであると思います。先ほど、米倉委員からも子ども・若者自身の声を直接聞いていく必要性が話されました。ぜひすすめてほしいと思いますがいかがでしょうか。この点については、ご回答いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

【計画改定の視点について】
 次に、計画改定の視点、子どもや若者の見方についてです。
子どもや若者をどう見るか
 内閣府の調査について説明がありました。考察では、「日本の若者は諸外国の若者と比べて、自分自身に満足しているなど、自身を肯定的にとらえている若者の割合が低い傾向にあり、こうした自己肯定感の低さには自分が役に立たないと感じる自己有用感の低さがかかわっている」と述べられています。

自己肯定感とは
 大事なのはなぜ、自身を肯定的にとらえられないのか、ということだと思います。それは若者本人の責任ではありません。そもそも自己肯定感は、自分に価値があるかとか、自分が必要とされているか、ということではなく、存在そのものが受け入れられている、自分が自分であって大丈夫、否定的な部分や失敗してしまった自分でも受け入れられる、ということだと思います。何度でもやり直せる、一人ひとりいろんな歩き方があっていい、という社会をつくっていくことが大事だと思います。

たとえば不登校の場合は
 たとえば、不登校になると、子どもたちの多くは行くことのできない自分を責めます。学校にいけない自分はだめなんだ、と。そして、行けないその子に対する周りの対応がはじまります。でも、大事なのは、なぜ学校へ行けないのか、行きたくないのか、その子だけの問題に解消するのではなく、学校がどうなのか、みんなが楽しく行けるようになっているのか、と見つめなおすことも不可欠です。そして、学校がすべてではなく、いろんな道があるということ、疲れたら休むことも大切であると伝えることも大切だと思います。こういうことを大事にしている、不登校の子どもたちの居場所のとりくみや、親の会の方たちのとりくみを聞かせてもらい、とても学ばされました。こうしたとりくみを計画にも生かしていくことが大切だと思います。

子どもの権利条約をふまえて
 私は、今回の計画の改定で、子どもの権利条約で示されている、意見表明権、そして休息する権利などをしっかり保障することが重要ではないかと思います。そして、誰もが輝けるようにするためには、経済的な格差によって子どもたちの進路選択を狭めるということのないように、制度などを整えていくことは大前提だと思います。子ども若者計画は各局で実施している施策等を改めて見直す大事な機会なので、ぜひ、そうした視点もふまえて検討していただくことを要望したいと思います。


駅前で市民と対話
b0190576_23260258.jpg




by hara-noriko | 2019-10-25 23:33 | 東京都政 | Comments(0)

「市民手話まつり」に参加して   

東久留米市ろうあ協会と市障害福祉課が共催
 10月20日、東久留米市役所1階の市民プラザで第23回「市民手話まつり」が開催されました。東久留米市ろうあ協会と東久留米市障害福祉課の共催。聴覚障害者への理解を深める集いです。今年は、「災害の時にも安心できるまちを目指して」を掲げました。私も参加して、避難しなければならないときに、耳の聞こえない人にどう働きかけたらいいか、など展示もとてもわかりやすく、勉強になりました。

伊藤芳浩氏が講演
 また、講演会の講師は、伊藤芳浩氏(NPO法人インフォメーションギャップバスター理事長)。生まれつき耳がほとんど聞こえない伊藤さんは、情報バリアを減らし、豊かなコミュニケーション社会をめざして活動されています。そのなかで、電話リレーサービスを紹介されました。つい先日、聴覚障がいの方と、このサービスで会話しましたが、こういう仕組みだったのか、ということがわかりました。今年は、次の予定があり、講演会を最後まで聞けず本当に残念でしたが、限られた時間のなかでもさまざま気づきがありました。参加できてとてもよかったです。

《私のスピーチ》

毎回参加して学んでいます
 ただいま紹介していただきました都議会議員の原のり子です。
 「市民手話まつり」も23回。この23回もの間ずっと、ろうあ協会のみなさんが、市の障がい福祉課と協力してすすめられてきたことに、本当に敬意を表します。こういう機会にさまざまなことが学べますので、本当にありがたいと思います。

ここで知った「デフリンピック」
 私も「市民手話まつり」に毎回参加させていただいていて、勉強したことがたくさんあります。きょういただいたパンフレットに、「デフリンピックを応援しよう」というのがあります。このデフリンピック(聴覚障がい者のための総合スポーツ大会、聴覚障害者はパラリンピックの対象ではない)について知ったのも、この「市民手話まつり」でした。
 以前、「手話まつり」で日本選手の方が講演をしたことがありました。「パラリンピックだけではなくて、デフリンピックの開催を」というお話を聞いて、あっ、本当にこれ大事なことだな、というのを「手話まつり」で教えていただきました。いま、都議会の方にも、聴覚障がいの方々が都議会に「ぜひデフリンピックを東京で」という提案をされていまして、私たちもこうしたとりくみを応援していきたいと思っています。

台風の避難所をめぐり課題が
 さて、先ほどからお話がある台風のことですけれども、やっぱり障がいのある方たちが今回の台風でもいろいろ困難があったということをうかがっています。東久留米市の場合、水害の避難所は15カ所ですけれど、台風19号のときは14カ所が開設されました。
 けれども、例えば黒目川に近い私の家の場合、いちばん近い避難所は東久留米総合高校です。黒目川沿いにあるので水害の場合は、避難所に指定されていません。
 ご近所に加齢性難聴の方がいらっしゃいます。ほぼ聞こえない状態の高齢者です。その方が、「やっぱり怖いので、避難所に行こうかなと思ったけれども、近くが開いていないので、遠くの学校まで雨の中、歩いて行かなければならない」ということで、とても悩まれました。近所で情報を交流しながら、自宅の2階で待機されていたんですけれども、そういうことも含めて、さまざま課題が出てきたなというふうに思いました。

聴覚障がい者の意見を取り入れて
 この機会に、障がいのある方、また、聞こえない方たちの意見をぜひ聞いて、今後の計画に反映させていくことが必要だと改めて思っています。市の対策だけではなく、東京都としてもどんな対策が必要なのかをみなさんと一緒に考えてすすめていきたいなと思います。
 バンダナもとても大事な提案で、非常にいいことをやってくださっているので、そういうことも東京都でもぜひ学びながら広めていきたいなと思っています。今日は私も時間の許すかぎり参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。

都議会議員としてごあいさつ
b0190576_23434918.jpg
わかりやすい展示で勉強になりました
b0190576_23435474.jpg
災害のときに利用できるバンダナ
b0190576_23435983.jpg



by hara-noriko | 2019-10-21 23:48 | 活動日誌 | Comments(0)

台風19号被害 救援募金を呼びかけました   

 10月19日、定例の土曜日宣伝を東京・東久留米駅西口でおこないました。宮本徹衆院議員、北村りゅうた市議、地域の後援会のみなさんと一緒に、台風被害の救援募金を訴えました。同じ時間、東口では永田まさ子市議と後援会のみなさんが救援募金を訴えました。私のスピーチを紹介します。

15号被害の大島に100万円の義援金
 きょうは、台風19号被害に対する救援募金の訴えをさせていただいています。ぜひ、ご協力をお願いいたします。この募金は、被災地に直接届けます。
 台風19号の前に15号による大変な被害がありました。私は、被害の大きかった大島に行きまして、みなさんからお預かりした救援募金100万円を義援金として副町長に届けました。お一人おひとりの思いが喜ばれています。19号の被害も本当に深刻です。ぜひ、ご協力をお願いいたします。

超党派で支援の強化を

 私たちの宣伝が終わると、別の政党の方が救援募金を訴えることになっています。超党派で被災地のみなさんを支援していくこをすすめていかなければならないと思います。さまざまな政党・団体・個人が大きく募金を広げていくこと、議会のなかで抜本的な支援の強化を超党派で求めていくことが大事だと思っています。

東久留米 検証したい避難対策

 台風19号の被害。東久留米市では大きな被害はありませんでした。しかし、避難所の対応などについて、改善を求める声もあります。洪水のときの避難所は15カ所になっています。川のそばに避難所を開設することはできませんから、たとえば幸町にある私の家の避難所は黒目川沿いにある都立東久留米総合高校になっていますが、洪水時の避難所には指定されていません。いちばん近い避難所は、ちょっと距離があり坂道をのぼらなければならない小山小学校でした。
 こうしたなかで、高齢のご夫婦は、「夫は耳が聴こえないし、一晩家で過ごすのは心配。でも避難所まで雨の中行くのも心配」と話していました。
 台風や洪水のときにどういう対応をしていけばいいのか、それぞれの地域で検証していくことが必要だと思いました。

学校体育館の避難所
改善を求める声
 共産党東久留米市議団や私も、それぞれ地域の避難所を訪問しました。体育館が避難所になっているところでは、人数が少ないうちは運動で使うマットなどを利用していましたが、人数が増えてくると固い床の上にいなければならない、という状況もありました。「これでは、とてもいられない」という声があがりました。
 車椅子の方も避難されていましたが、トイレがバリアフリーになっていないため、避難所としては厳しい」という声。また、重度身体障がい者の方は、市役所に問い合わせるとかなり距離のある小学校が指定だといわれ、とても行けないとあきらめたと話していました。
 台風のときにどういう避難所対応が求められるのか。改めて考えさせられました。

必要な情報をどう届けるか
 今回の場合、台風の進路がある程度予測できるので、食べ物などは持ち込んでください、ということになっていました。でも、この情報が行き届かなかったために、食べるものを持っていかず、あるのは市が用意している乾パンだけ、という状況もあったと聞いています。
 市の職員のみなさんは本当に全力で取り組んでいます。避難所も当初の予定よりも多く開設するなど、努力されています。それでもまだまだ改善しなければならないことがたくさんあると思っています。
 共産党都議団も、市議会議員団や国会議員団と連携して、避難対策を抜本的に強化するために検討をすすめていきます。

土砂災害警戒区域に大型道路計画
 北村りゅうた市議会議員と私は、19号が通過したあと、東久留米市にある土砂災害警戒区域、特別警戒区域を見て回りました。幅16メートルの大型道路(都市計画道路)を通す計画があるからです。見た限り、倒木などはありませんでしたが、この場所に大型道路を通すことはたいへん危険ではないか、と改めて感じました。
 台風の被害に対してどういう対応をしていくのか。安全なまちづくりをどうすすめていくのか。このことが問われていると思います。みなさんと力を合わせて、がんばります。

奥多摩町日原で100人が孤立
継続した支援がどうしても必要
 先日、東京・多摩西部にある奥多摩町に行ってきました。日原(にっぱら)という地域には100人ほどの方が住んでいますが、道路が崩落してしまったため完全に孤立してしまいました。道路崩落の影響を受けて、取水元が壊れてしまい断水になってしまいました。ヘリが物資を運ぶなどの動きが始まりました。日原地域の人は「復旧までに2~3カ月はかかる」といいます。継続した支援がどうしても必要です。
 共産党都議団は、奥多摩町、日の出町、あきるの市など、被害の大きかった地域の復旧支援に関して、東京都に連続して申し入れました。いま都議会で開かれている常任委員会のなかでも取り組み、都が補正予算をしっかり組むように求めていきます。
 (1)都議団申し入れ (2)都議団申し入れ

息の長い支援が求められている
都は市町村総合交付金の増額を

 被害にあわれた方たちから共通していわれているのが、「息の長い支援をしてほしい」ということです。東京都には市町村総合交付金とい制度があります。現在、560億円出ています。それを多摩地域の市・町・村それぞれの事業に活用されています。本当に必要な支援にはまだまだ足りない、というのが現状です。台風15号・19号による被害は深刻です。市町村総合交付金を増額して、台風の被害を受けた地域に必要な支援が届くよう、取り組んでいきたいと思っています。

宮本徹衆院議員とも連携
 宮本徹衆院議員や共産党国会議員団とも連携して、国の支援を抜本的に強化するよう取り組みを強めたいと思います。同時に、「いますぐ必要な手立てをとってほしい」という被災地の声に応えるために救援募金を訴えています。みなさんのご協力を心からお願い申し上げます。

救援募金を訴えた毎週土曜の定例宣伝
右は、北村りゅうた東久留米市議
b0190576_20191252.jpg
中央は、宮本徹衆院議員
b0190576_20191874.jpg
b0190576_20192181.jpg
永田まさ子市議
b0190576_21112289.jpg




by hara-noriko | 2019-10-20 20:20 | 活動日誌 | Comments(0)

総務委員会 事務事業質疑が始まる   

なんでも質問できる重要な場
 総務委員会の事務事業質疑が始まりました。事務事業質疑とは、それぞれの委員会にかかわる所管局が実施している事務事業について、なんでも質問できる重要な場です。今、米倉春奈都議と一緒に、調査や検討をすすめています。日程は以下の通りです。ぜひ、傍聴にいらしてください。

主な日程は
 ★10月15日(火) 政策企画局・戦略政策情報推進本部・総務局・選挙管理員会事務局・監査事務局について、それぞれ事務事業の説明があり、それに対し資料要求をおこないました。
 ★10月31日(木) 都民安全推進本部・人事委員会事務局の説明、資料要求ののち、総務局に対する質疑がおこなわれます。
 ★11月28日(木) 政策企画局・戦略政策情報推進本部に対する質疑
 ★12月2日(月) 都民安全推進本部・選挙管理委員会事務局・人事委員会事務局・監査事務局に対する質疑

 ・すべて午後1時から、都議会3階の委員会室にて。
 ・傍聴される場合は、正午から議事堂2階で傍聴券を受け取ってください。

主な事務事業
 〇政策企画局…都の基本的な構想や長期計画、政策の企画調整、知事の秘書事務
 〇戦略政策情報推進本部…国家戦略特区、外国企業の誘致、国際金融都市構想、ICT施策の推進
 〇総務局…職員の勤務条件・福利、争訟、東日本大震災の復興支援、防災対策、人権施策、首都大学東京、統計、コンプライアンス、多摩地域や島しょの振興
 〇都民安全推進本部…治安対策、再犯防止推進計画、交通安全、子ども・若者支援


駅前の宣伝で
b0190576_23194510.jpg
b0190576_23194929.jpg






by hara-noriko | 2019-10-16 23:20 | 都議会 | Comments(0)

台風19号の被害対策を急いで強化してほしい   

共産党都議団 都に緊急申し入れ
 10月15日、日本共産党都議団は、小池知事あてに、台風19号被害への対策等を求める緊急申し入れをおこないました。多羅尾副知事が対応してくださいました。災害対策本部会議を終え、「これから奥多摩へ向かいます」というタイミングで。
 大山幹事長が、「この間、都議団あげて聞き取りなどをおこない、まとめています」と、申し入れ文を読み上げました。それに対し、副知事は、まず「ありがとうございます」とこたえ、知事に伝える旨を話されました。

私から奥多摩の状況を話す
「柔軟に対応していきたい」と副知事
 私は、前日に奥多摩に行き、うかがった話などをふまえ、いくつか話しました。
 *日原街道が崩落したため、孤立してしまった100人ほどの方々への物資等の支援について、ヘリコプターなど手配しているか。
 *病人の方もいるかもしれない。通院などもどうするのか対応が必要。
 *都の職員の応援の強化をさらに。
 これらに対し、副知事は…人が通れる道路の確保をすすめるが、物資を運ぶためには手立てが必要、と検討をすすめていること。「高齢者の方々が多いですよね」と対応の必要性を認識していることを示したこと。今も奥多摩・日の出には台風前から派遣した都職員を置いている。柔軟に対応していきたい。…と、ていねいに応えてくださいました。

対策が進むよう超党派で取り組みたい

 都議会では、他の会派も次つぎ、申し入れをおこなっています。超党派で必要な対策がしっかりすすむように取り組んでいきたいと思います。

多羅尾副知事(右から3人目)に申入書を手渡す共産党都議団
b0190576_22155576.jpg
奥多摩町の大沢ゆかり町議をはげますつどいに参加(10月14日)
大沢さんは台風被害の対応に奔走中でした
b0190576_22160187.jpg
奥多摩町で見た光景
b0190576_22160792.jpg




by hara-noriko | 2019-10-15 22:16 | 東京都政 | Comments(0)

福島県人会の思いに励まされて   

台風19号で犠牲になられた方々に
心からお悔やみ申し上げます
 台風19号で犠牲になられた方々に、心からお悔やみ申し上げます。そして、被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
 清瀬市・東久留米市のみなさんに、ツイッターで情報等を発信したり、寄せられる心配の声に応えるとりくみをしましたが、幸いにも、私たちの地域は被害が少なく安堵しました。それだけに、全国の状況をみると本当に胸が痛みます。

福島の台風被害を思いながら
東久留米市福島県人会の定期総会へ
 そうしたなか、今日は、東久留米市福島県人会の定期総会があり、出席しました。実は、正直重い気持ちで会場に向かいました。なぜなら、台風の被害があまりにも大きいこと、そして福島県でも犠牲になられた方、阿武隈川などの氾濫、水に飲み込まれてしまった集落、農業への想像を絶する被害など、本当につらい状況になっているからです。

福島県からの助成金がなくなるが…
会長 原点にかえって復興支援続けると
 でも、伺ってよかったです。神津会長のあいさつで、台風被害にも触れられ、さらに、30万円程出ていた福島県からの助成金が、来年度からなくなることが話されました。この助成金を使って、市民まつりなどで福島復興支援のアピールをおこない、また講演会等もおこなうなど、県人会は精力的にとりくんできました。
 会長は、「助成金が出ないけれど、一体なんのための会なのか、という原点にかえって、予備費からお金をもってきて、福島の『復興応援費』という項目を立ち上げ、事業を継続することにした」と説明。さすがと思いました。
 しかし、県の復興支援の予算が縮小していることは本当に心配です。避難者への支援もここで大きく後退している…。復興の最中に台風被害に見舞われることの深刻さを共有し、できうる支援をしていかなければと強く思いました。

県人会が復興支援講演会
10月19日午後2時から成美教育文化会館
 福島県人会は、10月19日(土)午後2時~4時、東久留米市の成美教育文化会館グリーンホールにて、復興支援講演会を開催されます。「原発ゼロで日本経済は再生する」と題して、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の吉原毅会長の講演です。今回の台風でも、原発や汚染水のことが心配されました。改めて考えあう機会になりますね。


東久留米市の土砂災害警戒区域、特別警戒区域を調査
北村りゅうた市議と一緒に
 総会の後、土砂災害警戒区域、特別警戒区域の状況を北村りゅうた市議と調査しました。倒木などはあまり見当たりませんが、今回のような災害がくりかえされている状況では、一日も早く補強等の対策が必要です。以前、文書質問もおこなっていますが、改めてとりくみを強めたいと思っています。

都市計画道路は危険ではないか?
党市議団と連携して調査・検討・提案
 そして、市が進めようとしている都市計画道路は、幅16メートル。黒目川に橋をかけ、土砂災害警戒区域、特別警戒区域のある小山地域を通そうというものですが、改めて危険ではないかと思わざるをえません。引き続き、共産党東久留米市議団と連携して調査・検討し、提案していきたいと思います。


東久留米市内の土砂災害警戒区域、特別警戒区域を調査
都市計画道路の計画地でもあります
b0190576_02120708.jpg
b0190576_02120320.jpg
東久留米市福島県人会 復興支援講演会の案内
b0190576_02121185.jpg



by hara-noriko | 2019-10-14 02:12 | 活動日誌 | Comments(0)

西多摩全体の底上げを都に求める   

大沢ゆかり奥多摩町議の要請に同席
 10月11日、奥多摩町の大沢ゆかり町議による東京都要請に同席しました。午後1時から4時50分までの長時間、各局に地域の要求を示してやりとり。全体の進行は清水ひで子都議(八王子市選出)が担当し、私は、総務委員会にかかわる要望のときに同席させてもらいました。

市町村総合交付金による財政支援の拡充

Uターン就職促進奨学金返還支援事業の検討
 大沢さんは、総務局に対し、(1)市町村総合交付金による財政支援を継続的に拡充すること(2)東京都の過疎地対策として、Uターン就職促進奨学金返還支援事業の検討、実施―を求めました。
 担当課より、…厳しい財政状況のなか取り組まれていることを承知している。ご要望をふまえて、市町村総合交付金の運用について今後ともとりくんでいきたい…定住対策について引き続きの検討課題であるが、市町村総合交付金を活用することもできる…という趣旨の話が、まずありました。

交付金の増額 都議団として繰り返し要求

都の紐づけは本来の趣旨とは違う
 市町村総合交付金は、多摩地域の市町村に交付されているもので、それぞれの市町村の裁量で施策に充てることができます。現在トータルで560億円。2017年は500億円でしたが、増額されてきています。
 共産党都議団としてもくりかえし増額を求めてきています。ただ、560億円のうち、20億円は政策連携枠として使い道が保育園待機児解消・電気自動車・消防に限定されています。私たちは、都から紐づけするやり方は、総合交付金の本来の主旨とは違うと指摘してきました。

住み続けることで自然を守っている

過疎対策がすすむよう交付金の増額を
 私は、市町村総合交付金については、紐づけではなく増額してほしいということ、多摩格差の解消という点でもこの交付金の充実が重要であることを訴えました。
 同席していた青梅市の井上たかし市議は、奥多摩の人たちは住み続けることですばらしい自然を守ってくれている、大沢さんも、仕事をしながら農作業もするなど、地域を守っている。こういう人たちをふやしていく過疎地対策のとりくみがすすめられるように、総合交付金を増額してほしいと話しました。さらに、清水都議からも強く要請し、改めて大沢さんが発言。

「西多摩全体を底上げしてほしい」
がんばる1期目の大沢町議
 大沢さんは、市町村総合交付金を措置されていることで、町が助かっていることを話しながら、「奥多摩だけでなく、西多摩全体を底上げしてほしい」と訴えました。地域全体が活性化していくように求めるその姿勢に、胸を打たれました。担当課からも、「各市町村の必要な施策に充てられるように今後もとりくんでいきたい」旨のていねいな回答もありました。
 大沢さんは町議になってまだ1期目、しかも共産党の町議はひとり。そのなかで真摯にとりくんでいる姿に本当に学ばされます。かけがえのない大沢町議。連携してがんばっていきたいと思います。

 *大沢町議は、このほか、奥多摩病院の存続をはじめ、地域の切実な問題を要請しています。


東京都に交付金の増額や過疎対策などを要請しました
2列目右から2人目が大沢ゆかり奥多摩町議
2列目左から清水ひで子都議、原のり子
3列目左が井上たかし青梅市議
b0190576_11402487.jpg
要請する大沢町議
b0190576_11402795.jpg




by hara-noriko | 2019-10-12 11:40 | 活動日誌 | Comments(0)

カジノ誘致 都政の大問題に   

小池都知事がカジノ誘致を検討
都が開示した資料は黒塗り
 きょうは、都政でも大問題が出てきたことをみなさんに報告したいと思います。カジノを東京に誘致するかどうか、小池都知事がその検討をしていることが明らかになりました。カジノをめぐり東京都が開示した資料は、多くの文書が黒塗りで、のり弁状態でした。どんな検討をしているのか、というところはほとんど黒塗りでした。

共産党 代表質問で取り上げる
資料の全面開示を要求
 日本共産党都議団は、各政党のなかでも唯一、この問題を取り上げて、代表質問で追及をしました(9月9日)。とや英津子都議(練馬区選出)が、どんな検討をしているのか、資料の全面開示を要求しました。「知事、情報公開を進めるという公約に違反しているのではありませんか」「カジノによるギャンブル依存症の深刻な実態が、都民の目にふれないようにするためだとしか思えません。黒塗りをはずして開示し直すべきです」と。

都知事選の大争点に浮上
 カジノを検討していくのかどうかついて国から問い合わせがあって、9月19日が回答日でした。小池知事は、東京にカジノを誘致するかどうかについて検討中だ、と回答しました。来年は知事選。この知事選に向けて、大争点が浮上してきたということを私は指摘をしたいと思います。

逆立ち政治を正す
 カジノの問題では、ギャンブル依存症で苦しむ人たちのことが本当に深刻な社会問題になっています。こういうときにカジノの誘致を検討する。私はあってはならないことだと思います。共産党都議団は、検討自体を中止すべきだ、と強調しています。政治で何に力を入れていくべきなのか、本当に逆立ちしているといわざるをえません。

東京にもカジノはいらない
 小池知事については、私たち日本共産党は、さまざま考えの違いはあっても、いいことを進める場合には協力をして、より良くしていくとりくみを強めています。しかし、カジノの検討を進めていくことについては絶対に譲ることはできない、賛成することはできません。いま横浜でも大問題になっていますが、東京にもカジノはいらない、このことをしっかりと今後とりくみを強めていきたいと思います。

駅前の街頭宣伝で
b0190576_19522741.jpg
b0190576_19523153.jpg
b0190576_19523447.jpg



by hara-noriko | 2019-10-10 19:53 | 東京都政 | Comments(0)

ミサイル起動展開訓練 都から聞き取り   

 航空自衛隊が10月9日、東京・有明にある東京臨海広域防災公園で、地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC-3)の起動展開訓練を実施し、小池都知事が視察しました。私と米倉春奈都議が都の総合防災部の担当課長に改めて聞き取りをしました。前回の記事と合わせてお読みください。

どういう経緯で訓練を容認したのか
知事が視察したのは…
 (Q)先日の知事あての申し入れ時に、どういう経緯で都内での訓練を容認し、知事が視察することになったのか尋ねましたが、その回答を聞きました。
 (A)9月17日に国から訓練への協力要請が出されたので、それに協力するスタンスで調整してきた。事態対処法5条では、地方公共団体としての責務が位置づけられており、国民保護計画にもとづいている。防災公園は、警察や消防の訓練もやっているので、貸し出すことは問題ないと判断。
 そして、9月17日以降に、知事サイドから機会があれば視察したいとの話があり、そういう運びになった。

訓練の様子は
 (Q)今日の訓練の様子について聞きました。
 (A)防衛大臣、幕僚長、北関東防衛局長などが参加。また、都からは、知事や危機管理監、総務局長など。一般席も設けられていた。座っている人はあまりいなかったよう。

なんのための訓練なのか
 弾道ミサイルが発射されて7分ぐらいの間に、わざわざ公園まで移動して迎撃するなどということは考えられず、いったいなんのために基地の外で訓練するのか…意味がないし、都民の不安をあおるだけではないでしょうか。国からの協力要請がどういうものなのか、今、さらに聞いています。こういう「訓練」に知事が視察をする目的はなんなのでしょうか。ひきつづき、注視し、必要なとりくみをしたいと思います。

駅前の宣伝で

b0190576_21024125.jpg
b0190576_21024523.jpg
(撮影:長島可純 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)


by hara-noriko | 2019-10-09 21:04 | 東京都政 | Comments(0)

都内の公園で自衛隊がミサイル起動展開訓練   

共産党都議団が都知事に申し入れ
 航空自衛隊は10月9日、東京・有明にある東京臨海広域防災公園で、地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC-3)の起動展開訓練を実施し、小池都知事が視察しました。これに先立つ7日、日本共産党都議団は小池知事に対し、「東京臨海広域防災公園でのPAC-3起動展開訓練に関する申し入れ」をおこない、訓練を実施しないように知事が国に求めるとともに、視察はおこなわないことを求めていました。

都は「後日説明したい」と
 総務局総合防災部長は、知事に報告させていただきます、と述べました。私は、どういう経緯で都内での訓練を容認し、知事が視察することになったのか尋ねましたが、「今は資料がなく正確にお答えできない。後日説明したい」と。しかし、その後、まだ説明はありません。

防衛省からも聞き取り
 10月8日には、共産党の宮本徹衆院議員室において、防衛省の担当から聞きとりをおこない、口頭で訓練の中止を求めました。経緯については、展開できそうな地域を探し、防災公園を東京都と江東区にお願いして受け入れてもらった、と。首都圏が狙われるとの想定での訓練だが、この間の北朝鮮のミサイル発射による訓練ではなく、あくまで、通常訓練の一環といいます。

なぜ基地の外でやるのか
 しかし、なぜ、基地の外に出てやる必要があるのか、腑におちません。展開訓練とはいっても、この公園のまわりに住宅や学校、病院などがあることを考慮しているのか。仮に、ミサイルを飛ばした場合どの程度の被害が予想されるのか想定しているのか聞きましたが、二次被害、三次被害についての検証はとくになく、今後必要になってくるかと思う、と。なんのための基地外の訓練なのか、よくわかりません…。

アメリカの先制攻撃体制を確保するもの
 最後に、大山とも子都議団幹事長から、▽そもそもPAC-3はアメリカのミサイル防衛計画とセットで打ち出され、アメリカの先制攻撃体制を確保するためのもので憲法違反であること▽北朝鮮のこの間のミサイル発射は許されないものであり、厳しく批判するとともに、話し合いによる外交努力を手放さないことが重要であること―を指摘し、訓練はすべきではないことを申し入れました。

安全どころか不安をあおる
 航空自衛隊の報道発表資料には、順次、全国的に同様の訓練を実施予定、とあります。今回は埼玉・入間の部隊約30人15車両が防災公園に移動。国民の安全・安心感の醸成に寄与する、とありますが、むしろ不安をあおるものです。引き続き、中止を求めていきます。

 *PAC-3は、昨年、北朝鮮情勢の激変を受けて撤収していました。(赤旗2018年8月1日付)

都の担当者(左)に申し入れる共産党都議団

b0190576_15220775.jpg


9日朝、大山とも子幹事長が、監視のため現地へ
病院も隣接し、住民の人たちがくつろぐ場所が異様な雰囲気に

b0190576_15221377.jpg




by hara-noriko | 2019-10-09 15:23 | 東京都政 | Comments(0)