12月議会 10日午前9時半から質問します   

 12月議会は、現在、一般質問が行われており、残すところあと3人となりました。今日、私以外の共産党市議団のメンバーは質問を終了しました。私は、10日(月)の午前9時半からです。
10日は緊急質問も
 さて、今議会は、10日に緊急質問が行われることになりました。ひとつは、相次いで起きた職員の懲戒処分の問題について、もう一つは、教育委員の人事についてです。共産党市議団としては、職員の懲戒処分について、再発防止を中心に永田議員が質問します。
教育委員の人事をめぐって
 教育委員の人事問題については、議会運営委員会(議運)でもかなりの議論になりました。教育委員1名の方が、12月21日に任期満了を迎えるのですが、後任となる委員を12月議会に追加議案として提案したい、と市長はいっていました。しかし、議会初日の議運で、「今議会での提案はできない」と市長より報告。本来なら、最終日(21日)まで、鋭意努力して、それでも提案できないということであれば、その時点での報告となると思います。それを早々と断念してしまった…。
 もちろん、人事問題はデリケートで、時間もかかります。しかし、今断念することは、本来5人いなければならない教育委員を、4人の状態でも良しとしてしまうことになってしまいます。このことをめぐって、公明党の議員より、緊急質問をさせてほしい、と申し出がありました。
 私は、「市長は、最終日まで鋭意努力するという発言はできないのか」「もしそうした発言であれば、今の時点での緊急質問はなじまないと思う」と、市長に改めて聞きましたが、それはできない、しかし一日も早く提案できるようにしたい、と。共産党市議団としては、市長の発言が変わらないもとでは、質問したい、という議員の申し出は認めるべき、と判断しました。ただし、人事問題であることから、プライバシーなどへの配慮は十二分に注意が必要、との意見を述べました。
意見書を全会一致で可決
 初日の議会で、共産党・篠原議員の提案で以下の意見書が全会一致で可決されました。
 ・北朝鮮の「ロケット」発射計画に強く抗議し、中止を求める意見書
 北朝鮮政府は、12月10日から22日の間に「実用衛星」を打ち上げると発表した。国際社会が、強く非難した今年4月の打ち上げに続くものであり、東久留米市議会は、北朝鮮が情勢を悪化させる行動を繰り返そうとしていることに強く抗議し、新たな発射計画の中止を強く求める。
 国連安保理決議1874号(2009年6月)は、北朝鮮に対し、「弾道ミサイル」だけでなく、人工衛星など「弾道ミサイル技術を使用した発射」も行わないよう強く求めている。
 これは、北朝鮮が、国連安保理決議に違反して2度の核実験を強行したという深刻な事実を踏まえて行った決定である。打ち上げは「国際法で認められた自主的な権利」だとの北朝鮮の主張は到底通用しない。北朝鮮が国連安保理決議を順守し、2002年の日朝平壌宣言、2005年の6カ国協議の共同声明に立ち返るように求める。
 東久留米市議会は、日本政府に対して非軍事・外交的手段に徹しながら国際社会と協調して、北朝鮮による「ロケット」発射計画を中止させるために全力を尽くすことを求めるものである。

# by hara-noriko | 2012-12-07 21:59 | 市政報告 | Comments(0)

12月議会が始まります   

 いよいよ、都知事選挙がはじまりますね。石原都政をふりかえって、なんといっても忘れることのできないのが都立清瀬小児病院の廃止です。小児病院を守る会をみんなで立ちあげ、10年余り一緒に活動しましたが、残念ながら廃止になってしまいました。ただ、お父さんお母さんたちの声は都政を動かし、当初予定になかった専門外来が設置されるなど、多摩北部医療センター小児科の充実につながりました。しかし、家族で地方から引っ越してきて清瀬小児病院で治療していたが、転院を余儀なくされるなど、もっとも守られなければならない子どもたちが負担を強いられました。この計画を立て、強行したのは石原都知事です。こういうことを二度とくりかえさないために、今度の都知事選は本当に大切だと思います。幅広い都民とともに私達も応援する、人権弁護士・宇都宮けんじさん(前日弁連会長)をおしあげ、人にやさしい東京をつくるため、できることをしていきたいと思っています。(都知事選について、赤旗の「主張」でも書いています。ぜひ、ごらんください)

 さて、市議会の12月定例議会もはじまります。
3日(月)本会議(議案上程・諸報告)
5,6,7,10日 本会議(一般質問)
12日(水)午前・総務委員会  午後・厚生委員会
13日(木)午前・文教委員会  午後・建設委員会
14、17日 予算特別委員会
21日(金)本会議(討論・採決)
 基本は、午前9時半~、午後1時~。
 市役所3階にて。

 今回、重要な議案としては、「図書館地区館の指定管理者の指定」(文教委員会)、「下水道使用料の値上げ」(建設委員会)、「今年度の予算案」(予算特別委員会)などです。また、初日の行政報告で、イオンのシャトルバスについての市長報告があります。

 共産党市議団の一般質問は、21人中、16番目から村山議員・永田議員・篠原議員・私です。私は、10日になる見込みです。
 主な内容は…
*村山議員 イオン問題、大道幼稚園跡地問題、くぬぎ児童館の耐震化、ゴミ減量、家具転倒防止器具の普及、西中の教育施設など
*永田議員 上の原への高齢者施設の誘導、給食食材の放射性物質検査、通学路の安全対策、防災行政について、図書館について、コミバスなど
*篠原議員 少人数学級、いじめ対策、就学援助、学校統廃合問題、防災、都立六仙公園など

私の一般質問は…
1、公立保育園民営化問題
2、社会福祉審議会子育て支援部会について~保育料・学童保育料の値上げと保育サービスの関係についてなど
3、障がい者福祉について~障がい児の放課後活動、日中一時支援
4、「行革」について~福祉サービスに対する考え方

# by hara-noriko | 2012-11-28 23:00 | 市政報告 | Comments(4)

馬場市長に来年度予算要望   

116項目の市民の声
 11月12日、日本共産党市議団として馬場市長に来年度予算要望をおこないました。
 私たち市議団は、馬場市長に対する辞職勧告決議に賛成しています。議会の圧倒的多数により、3回連続で決議されているにもかかわらず、その重みを受けとめない市長の姿勢は本当に問題だと思っています。このことは指摘しつつも、今、市民の方がどういう意見や要望をもっているのか、市政は何に力を入れなければならないのか、ということについて議員の私たちが行政に伝えることも大事な責務です。そういう立場から、116項目の市民の声を伝え、市長の見解を求めました。
 項目のくくりとしては、以下のとおりです。
 (1)公共料金の引き上げを中止し、抑制・引き下げ・減免拡充を
 (2)放射能の不安を取り除き、安心・安全なまちを
 (3)雇用・若者の就労支援
 (4)生活保護・徴税
 (5)介護・高齢者福祉・医療
 (6)障がい福祉・難病者支援
 (7)子育て支援
 (8)学校教育
 (9)文化・スポーツの振興
 (10)都市計画・まちづくり
 (11)農業・環境・地球温暖化対策
 (12)商工業支援
 (13)防災・防犯、交通安全
 (14)宮城県女川町の災害廃棄物の受け入れ処理
 (15)平和・男女平等
 (16)財源対策
市長が前向きだったものは…
 時間の制約もあり、当然すべてについてその場で回答してもらうことは困難です。が、やりとりのなかから、比較的、前向きだったものをいくつか紹介すると…。
 認可外保育園の保育料負担軽減補助については、「子育て支援部会の議論の結果を待ち、公約にも掲げているので可能ならばやっていきたい」。
 活動センターかなえの問題については、「抜本解決にとりくむ。来年6月を目標にとりくむ」。
 学童保育所の障がい児の学年延長については、「保護者との協議でもご意見いただいている。やっていきたいが、子育て支援部会の議論に期待している」。
 私道整備補助については、「予算の範囲内であれば、年2件も可能かどうか検討したい」。
 その他、いろいろと問題を感じたものもありました。12月議会できちんととりくみ、みなさんに報告したいと思います。
残念に思ったことは…
 「市として、今すぐに原発をなくし、自然エネルギーへの転換をすすめることを政府に求めること。脱原発首長会議に参加すること。…」を要請しましたが、「内容を確認したうえで判断したい」とのことで、率直にいって消極的だと感じました。
 ちょうど、11日には、「反原発100万人大占拠」(主催:首都圏反原発連合)のとりくみが国会周辺で行なわれたばかり。私も、三女(14歳)と参加しましたが、改めて、「原発ゼロ」の一点で共同していくことの大切さ、そしてその流れは強まっていることを実感しました。原発については、この間市議会でも市民のみなさんからの請願が寄せられ、議論してきています。それなのに、現時点でもまだ自分自身の判断が市長には無い、ということなのでしょうか…。自治体として積極的なとりくみができるように、私もはたらきかけていきたいと思います。

  馬場市長(左)に予算要望書を手渡す日本共産党市議団
馬場市長に来年度予算要望_b0190576_15312029.jpg

# by hara-noriko | 2012-11-14 15:31 | 市政報告 | Comments(0)

子育て支援部会を傍聴   

学童保育料値上げを事務局(市)が提案
 10月29日、東久留米市社会福祉審議会子育て支援部会を傍聴しました。学童保育料の値上げが議題に。事務局(市)が1000円値上げの6000円にすることを提案。あわせて、減免の拡充、障害児の学年延長、土曜日の保育時間の延長も提案しました。
300人もの父母の意見 値上げ案は決まらず
 しかし、学童保育所の保護者から、厳しい経済状況のなか、値上げされることがいかに大変か、300人もの父母の意見が文書として部会長に提出されました。また、他の委員から、「サービスの拡充や保育内容についての議論と切りはなして、値上げだけを決めていくことには無理がある」との指摘も。結果は、6000円の案に決定、ということにはならず、サービスの充実については必要だという方向性になりました。
次回は11月28日
 私はそもそも、事務局案を当日に示し、その場で決めること自体が問題だと思います。保育料についても、1回の議論で「値上げするかどうかの方向性だけ決めてほしい」と市側から話があり、多数決(1票差)で決めた経緯について、あまりにも急がせ過ぎであり、議会でも是正を求めましたが、学童保育も同じパターンでした…。次回は11月28日とのこと。どのように議論がとりまとめられていくのか…。

女川町の災害廃棄物受け入れ
共産党市議団が柳泉園組合に申し入れ

 10月31日は、柳泉園組合に、日本共産党市議団として宮城県女川町の災害廃棄物受け入れについて申し入れを行ない、助役・技術課長・総務課長と懇談しました。
 柳泉園では、9月10日から受け入れを開始し、これまでに305トンを処理しています。共産党市議団としては、これまでに、被災地の復興にとって災害廃棄物の処理が重要な課題であり、住民合意にもとづき協力していく立場を明らかにしています。同時に、放射性物質等の影響について心配する声も当然のことであり、焼却残さの放射性物質濃度基準(8000ベクレル)を、一般廃棄物程度となるように、基準を厳しくしていくことなどについて求めてきました。
 これについては、女川町で遮蔽線量率0.01マイクロシーベルトを超えるものは送らない、となっており、実際には0.002以下のものが受け入れられていること。そこから考えると、実際には一般廃棄物と変わらないといえること。焼却灰・飛灰は、10月から測定回数を月2回にふやしたこと。週1回、コンテナの外側から空間放射線量を測っていること。などの説明とともに、11月に行われる、三市の事務連絡協議会で協議する、とのことでした。
 私は、協議の際、現状が安全だから大丈夫、といった確認で終わってしまうのではなく、「一般廃棄物程度」を超えるような数値が出た場合の対応をきちんと協議してほしい、と要望しました。
 また、当初受け入れ予定量が最大で2760トンでしたが、実際には、1200トンぐらい(3月末で終了)になるのではないか、とのことでした。こうした変化についても、市民に知らせていくことが大切です。今後も、さまざまな変化が予想されます。ひきつづき、情報公開と安全性の確保についてとりくんでいきたいと思います。
 
柳泉園組合の助役に申し入れる共産党市議団
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# by hara-noriko | 2012-11-03 14:19 | 市政報告 | Comments(0)

9月議会をふりかえって(2)保育園民営化問題   

株式会社の参入も
 みなみ保育園の民営化については、6月議会で保護者説明会の議事録の一部が隠ぺい・改ざんされるという大問題がおきました。そこまでして進める民営化に正当性はあるのか、との市民の声は当然です。しかし馬場市長は、みなみ保育園の保護者全体に対する謝罪もしないまま9月議会を迎え、今度は次期民営化対象園をさいわい保育園に決定する、と発表しました。そして、今後は株式会社の保育園も対象にしていくとの方針の大転換がありました。
 子どもたちの発達を保障し、人生の土台をつくる乳幼児期の保育に、市場原理をもちこむことについての考えを問うと、「現に株式会社の保育園もあるので、発言は差し控えたい」と市長。しかし、今回の市長の提案は、公立保育園の民営化において株式会社立の保育園も対象にしていく…つまり、自治体が率先して行なおうということであり、市長は自分の考えをきちんと示すべきです。
市民の意見を聞くべきです
 ところが、「説明会も実施する考えはない」「まずは、さいわい保育園の保護者に説明したい」。しかし、さいわい保育園の民営化はスケジュールも方式もはっきりしないのです。いったい何を説明するのでしょうか? まずは、市民全体に方針の転換について報告し、市民の意見を聞くべきです。保護者からの説明会を求める請願が全会一致採択になり、ようやく市長も説明会を実施すると発言しました…。
 しかし…。私がいちばん悲しかったのは、7月14日の保育行政説明会のときに、保育園のお泊り保育などの行事が重なり、参加できない保育園の保護者の方々から、もう一度説明会を実施してほしいという要望書に対しきちんと返答もしないまま、「次の民営化園は決まったので、同じ説明会はやらない」とつっぱねたことです。民営化云々の前に、市長みずからが掲げてきた市民参加って何なのか…といいたいです。
さいわい保育園「予定地」の問題点
 都営住宅の建替えで生じた土地につくるとのことですが、その敷地の真ん中に小平排水が通っています。暗きょ(小平排水暗きょ)になっていますが、簡単なふたかけがなされているだけ。何人かの方から「大丈夫なのか」と意見が寄せられました。たしかに、この上にどうやって保育園をつくるのか? 工事が必要な場合は市が負担するのか? などさまざまな問題があります。こうしたことも、十分整理されないまま、民営化の発表だけを先行させたのです。他の会派の議員からも、心配だと意見が出されました。
 あまりにもずさんな計画であり、このまま強行することは認められません。

 さいわい保育園民営化「予定地」
 小平排水暗きょはかなり大きく、「予定地」の真ん中にあります
9月議会をふりかえって(2)保育園民営化問題_b0190576_2255856.jpg

# by hara-noriko | 2012-10-25 22:55 | 市政報告 | Comments(8)

9月議会をふりかえって(1)イオン問題   

 来春オープンするとして、仮称イオン東久留米店の建設が急ピッチですすめられています。一方東京都は、この出店計画に対し、大店立地法にもとづく意見募集を行なっています。9月議会でも共産党市議団として、現時点での問題点を指摘し、とりくみました。このことについて、「東京民報」10月14日付の1面トップで特集されました。現時点においても、通学路や生活道路の安全対策は不十分なまま。子どもの安全よりも出店を優先する問題について書かれています。ぜひ、ご覧いただければ…と思います。
なぜイオン出店に反対なのか
 改めて、「なぜ、イオン出店に反対なのか」「シャトルバスに反対なのか」などのご意見が私のもとにも寄せられています。
 このブログでもときどきイオン問題について書いていますが、自治体としての姿勢が問われる問題だと考えています。
どうしてこの場所に?
 私が思っているのは、(1)なぜこの場所なのか、ということです。周りは細い道路しかない、閑静な住宅街。しかも、目の前は第五小学校。…このような場所に、駐車台数1700台、本町ヨーカドーの3倍の規模(敷地は52700平方メートル)のショッピングセンターは、無理がありすぎます。
 この地域には年間300万台の車が流入することになり、とくに、今でもたびたび事故が起きている5小通りには、90万台以上の車が流入すると予測されています。周辺道路の整備も不十分なまま見切り発車して、事故があったらどう責任をとるのか、と質問したところ、「安全でなければ警察が認めない」と市長。市民に対する長としての責任をどう感じているのか…と疑問を感じます。
 また、車がふえることによる大気汚染、健康への影響も心配です。
本来市が負担する必要のない道路建設に税金を投入
 (2)しかも、まちづくりの重大な問題であるにもかかわらず、野崎市長時代にトップダウンで進められてきたのです。そして、出店のために、本来市が負担する必要のない道路建設に税金を投入する、などのことも行なわれてきました。現在も、イオンの出店がなければ実施する必要のない、所沢街道の交差点改良工事が行われようとしています。それよりも、所沢街道の歩道設置を急いでほしいとの声は切実です。
商店街を通るイオン・シャトルバスは「地域貢献」か?
 (3)そして、今大きな問題となっている「シャトルバス」。自治体から要請がなくても、イオンは買い物バスを実施するのだと思いますが、今回の場合は、市から実施を要請していることが特徴です。ところが、要請した結果示されたルートのひとつが、西団地から滝山商店街を通るものであり、5つの地元商店会、下里卸売市場からは、このルートは変更してほしいと要望書が出されています。市長がイオンと協議をするということになりましたが、果たしてどうなるか…。
 市長は、イオン見直しの公約を破り、推進に転じ、「イオンに地域貢献してもらう」といっていました。果たして、商店街を通るシャトルバスは「地域貢献」といえるのか?私は、今回のイオン誘致計画そのものに反対ですが、市長が、地元商店を守ることについての姿勢が問われている問題だと思います。
 また、報告します。

  市政報告会で市政の現状を紹介しました
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# by hara-noriko | 2012-10-24 21:41 | 市政報告 | Comments(2)