暫定予算に対する反対討論   

 日本共産党東久留米市議団を代表して、私がおこなった暫定予算に対する反対討論の要旨を紹介します。

 日本共産党市議団を代表して、討論いたします。
 本来暫定予算は、本予算が成立するまでの間のつなぎの予算です。本予算に異論があっても、市民生活を支える最低限の内容で組まれるものであり、協力していくのがふつうだと思います。
暫定予算であるにもかかわらず
 しかし、市長は、暫定予算であるにもかかわらず、本予算で意見が対立しているものや、自分自身の政策的経費も盛り込む、というやり方をくりかえしてきています。私たちは、この是正を一貫して求めてきました。
 しかし、今年度予算についていえば、すでに3月時点での暫定予算の中に、私たちが、当初予算に対して予算組み替え案で指摘したもの(削除・凍結すべきなど)の大半を逆にもりこみました。
4小校舎解体や東中体育館の工事関係まで盛り込んで
 そして今回も、4小の跡利用について、市民参加の検討委員会を実施したのちに、4小校舎解体や東中体育館の工事関係は、来年度予算に計上したらどうかとの私たちの提案は、まともに検討されず、この暫定予算にもりこまれました。なぜ、暫定でなければならないのか、わかりません。
 東中の体育館を新設することは、私たちも必要であると考えており、賛成です。しかし、跡利用について基本プランを検討した、平成22年4月の教育委員会の実施計画では、「後利用について現時点では、方向性が定まっていない。したがって、今後の教育環境等を見定め検討していく」となっています。
市民に周知し意見を聞くべきだ
 つまり、これが市民に知らされている到達点なのです。そこからどう検討され、体育館を新設するとなったのか、また、それ以外の全体計画はどうなのか、市民にきちんと周知し、必要な意見を聴取すべきです。それを教育委員会任せにせず、市長が教育委員会と相談しつつ、責任をもってすすめるべきだと、3月議会で指摘しました。
 しかし、その後、何も動きがないまま6月議会になり、結局今、臨時議会の最後の場面となっています。
 子どもたちにとって大切な学校が閉校されたことの重みを、市長は、本当にわかっているでしょうか。市長が、「情報公開・市民参加・市民対話」というのであれば、市民への周知と意見を聞くことについて、責任をもってすすめることを強く求めるものです。
みなみ保育園の文書の隠ぺい・改ざん
 さて、みなみ保育園の文書の隠ぺい・改ざんという、市長のかかげる情報公開とは正反対のことがおきる事態となりました。
 先ほど、陳謝がありましたが、市長の公約違反がおおもとにあることを改めて指摘します。みなみ保育園については、保護者の子どもを大切にする思いが問題を明らかにしてくれました。この問題はまだ終わっていません。きちんと保護者説明会を行い、合意のないまま、三者協議(保護者・市・法人)に入ることのないように強く求めます。
「コンパクトシティ」の公約まで降ろす
 最後に、大きな議論となった「コンパクトシティ」について一言述べておきたいと思います。
 6月議会の一般質問で村山順次郎議員(共産党)が指摘しましたが、市長選では「コンパクトシティ」という市長の言葉に、少なくない市民が、イオン見直しの願いを託しました。市長は、この願い・公約を裏切ったうえ、今度は、(イオン見直しはできなかったので)イオンの部分だけ「コンパクトシティ」から取り下げます、という宣言を行いました。そして、先ほどの陳謝では、結局、「コンパクトシティ」ということばはすべておろすという…。「歩いて暮らせるまち=コンパクトシティ東久留米」への市長のこだわりはなんだったのでしょう。篠原重信議員(共産)が指摘したとおりです。そもそも本来、イオン見直しを裏切った時点でこの言葉は使えなくなったはずではないでしょうか。
 公約という市民との約束の重みを感じ取れない、責任を持てない市長は、職を辞すべきだと思います。
 以上の意見を述べ、反対いたします。

  カルガモの雛(黒目川)
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# by hara-noriko | 2012-07-02 01:01 | 市政報告 | Comments(0)

暫定予算は可決されたが   

 6月議会で今年度予算が否決となり、6月26日に臨時議会が開かれました。1日限りの予定でしたが、夜中までやっても終わらず、27日に延会。最後は、市長陳謝、暫定予算可決、市長減俸(3カ月間給与半額)で幕を閉じました。
 討論・採決の前に、休憩に入り、3時間あまりも止まりました。そして再開すると、市長は、みなみ保育園保護者説明会の記録の改ざんについての謝罪と、「コンパクトシティ」について全面的に取り下げると発言。休憩前までは、取り下げる考えがまったくない、と繰り返しのべていたのですが…。
 これに対し、日本共産党の篠原重信議員が、市民から見えないいところで180度発言が変わることはおかしい、と厳しく指摘。市長は、まともにこたえることができませんでした。
 その後、討論に入り、暫定予算は可決されました(久留米ハートネットと共産党が反対)。賛成の会派からは、「諸情勢にかんがみ賛成する。しかし、これからも辞職勧告決議にもとづき対応していく」「コンパクトシティ、ようやく取り下げた。今後も市長を監視するという思いは変わっていないが、賛成する」「市民生活への影響を最小限に抑えることから賛成する」などの意見がだされました。
 賛成するか、反対するか…。共産党市議団でもくりかえし議論しました。私たちは、「市長が気に入らないから反対」という態度はとりません。市長の政治姿勢についてはきちんと指摘しながらも、予算そのものの中身で判断します。とりわけ、これは暫定予算なので、問題がなければ反対する理由はありません。しかし…、6月議会で否決された予算と基本的に変更なく出されています。なんのために、6月議会で議論したのか…。
 次回、私がおこなった反対討論を紹介します。

  アジサイ(落合川遊歩道)
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# by hara-noriko | 2012-07-01 00:19 | 市政報告 | Comments(0)

みなみ保育園に関わる請願は採択すべきだ   

 6月議会には、市立みなみ保育園にかかわる請願が6件提出されました。私は本会議で請願の採択を求めて討論に立ちました。その内容を紹介します。請願は、反対多数で不採択とされました。

 私は、日本共産党市議団を代表して、
24請願第26号 みなみ保育園の廃園撤回及び公立保育園の存続を求める請願、
同36号 待機児童を解消するために認可保育園の増設を求める請願
同37号 公立保育園の存続を求める請願
同39号 市民参加で保育行政のあり方の検討を求める請願
同41号 市の無責任な公立保育園民営化計画の見直しと公立みなみ保育園の存続を求める請願
同42号 公立みなみ保育園に正規看護師・栄養士のや配置を求める請願
 以上、6件の請願は、採択すべきとの立場から討論いたします。
無責任な民営化はすすめるべきではない
 請願第41号にあるように、そもそも、みなみ保育園民営化は、市民合意がないまま強行されており、公募要項も父母への説明とは食い違いがあり、法人選定委員会も非常に短期間での実施でした。そして、選定結果や内容についての情報公開は2カ月もの間いっさい行われませんでした。このような無責任な民営化はこのまま進めるべきではありません。と請願は述べています。まさに、この間の問題を的確に指摘しています。
選定1位の法人が辞退したわけは
 さて、そのうえで、6月1日の行政報告で明らかになったように、選定委員会で第1位の法人は辞退をし、第2位の法人に決まったとのことです。選定委員会が終わってから2カ月も経っての報告です。
 1位の法人は、選定結果の通知を受けてから、1か月余りも保留をしたあげく、辞退をしていたのです。また、1位の法人がなぜ辞退したのかもはっきりせず、報告に対する質疑のなかで、財政上の理由だと述べられました。そうであれば、その法人は、そもそも応募資格がなかったのではないでしょうか。それを市が見逃したのだとすれば、選定の前提が崩れることになるので、選定はやり直すべきでしょう。そうではなく、すべて法人の責任であるというのであれば、きちんとペナルティを課すべきです。
保護者の不安は増すばかり
 さらに、問題が深刻であることが明らかになったのは、5月26日の保護者説明会の内容です。市長は、行政報告以上に、法人の辞退の理由を踏み込んで説明し、さらに、選定の辞退などは往々にしてあること、と保護者に説明していたのです。保護者の不安はさらに大きなものとなっていることが、保護者のみなさんの指摘により明らかになりました。このことについては、きょう提出された説明会の記録を読んだうえで、改めてきちんと質問したいと思います。
子どもや保護者を置き去りにする市長の姿勢
 私は、情報公開という点でも、市の姿勢には大きな問題があると指摘しておきたいと思います。
 まず、6月1日の行政報告時点で、選定結果の資料や選定委員会の会議録は何も公開されていませんでした。また、6月8日の私の一般質問では、会議録を使って質問する予定でしたが、そのときにも会議録は提出されませんでした。ようやく、12日の厚生委員会前に提出するとなりましたが、前日の4時過ぎに配布され、翌日の朝には部分差し替えもありました。私は、きちんと資料を整えて次の議会で報告し直すべきではないか、と提起しましたが、市長は譲りませんでした。ただただ民営化をすすめたいのか、子どもたちや保護者をおきざりにするその姿勢に、本当にがっかりしました。
根本にある市長の公約違反
 私は、やはり根本には、市長の公約違反の問題があると思います。市長は、みなみ保育園の民営化をするといって当選した市長ではありません。今後の保育行政については、市民参加で検討していく、と約束していたのです。しかし、それをやらずにみなみ保育園民営化をすすめている。これは明らかに公約違反なのです。そのことをお詫びするわけでもなく、当然のことのように進めるその姿勢が、不信を大きくしているのです。
市長の行為にも誤りが
 しかも、個人情報保護条例の遵守を求める陳情がだされ、保護者が知らせていない個人の電話番号を使って、市長が保護者の携帯電話に直接電話をしていた問題についてきちんと解決されていないことも明らかになりました。
 本来、電話番号という個人情報が本人の同意なく市長に伝えられ、それを使って市長自らが電話するということは、間違った行為ではありませんか。それを認めないまま、不安を与えてしまった、と結論づけている。5月26日の説明会での発言も、誤解を与えてしまった、ということをおわびしている。つまり、自分の行為は間違いではなく、しかし、相手は誤解した、と相手の問題にしてしまっているのです。だから、同じことがくりかえされているのではないでしょうか。
保護者の思いこそ市の誇り
 市長は、廃園・民営化に反対する保護者の思いを本気で考えたことがありますか。反対の気持ちは変わらないけれど、子どもたちを守るために選定委員会にも参加し、説明会も求め、市に要望書も出す、という保護者の努力をどのように受け止めていますか。こうした保護者の努力により、選定委員会でも、引き継ぎの大事さが委員会の共通認識になっていることが選定委員会の会議録から読み取れます。
 40年もの歴史をつみかさねてきたみなみ保育園を大切に思って行動する保護者がたくさんいることは、本来市の誇りではないですか。それだけの保育をしてきたということをきちんと評価すべきです。そうした立場から採択を主張します。
認可保育園と認可外保育施設 急がれる保育料の格差是正
 また、待機児対策について、今議会も大きな議論となった認可保育園と認可外保育施設の保育料の格差是正については、市長の公約からしてもただちに具体化をすすめるべきです。そして、新システムがますます混沌としているなかで、市として、認可保育園の増設を柱にすえた計画をたてるべきであり、今後の保育について、やはり、市民参加による保育のあり方検討委員会が必要であることを強く指摘し、討論とします。

  オナガ(東久留米市内)
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# by hara-noriko | 2012-06-23 23:26 | 市政報告 | Comments(0)

一般会計予算案に反対する   

 すでにお知らせしたように、市長が提出した今年度一般会計予算案は、反対多数で否決されました(詳しくは「6月議会が終わりました」をごらんください)。私は、日本共産党東久留米市議団を代表して反対討論をおこないました。その内容を紹介します。

 今年度予算は、3月議会で否決され、その最終日には、市長への辞職勧告決議が可決され、閉会となりました。共産党市議団としては、予算に反対し、辞職勧告決議には賛成しました。そして、この6月に予算案が再度提出されましたが、3月での議論が踏まえられているのかが問われました。
予算案の提出の仕方に大きな問題
 まず、予算案の提出の仕方に大きな問題があると考えます。
 共産党市議団は、今年度予算に対し3月議会で予算組み替え案を提案しました。しかし、予算否決後市長が示した暫定予算には、私たちが見直しを求めた、イオン誘致や都市計画道路建設など、多くが盛り込まれました。とりわけ、保育のあり方検討とは切り離しての保育料・学童保育料値上げをすすめる社会福祉審議会予算についても盛り込んだことは重大でした。
 本来、暫定予算は義務的経費を中心に組まれるべきであり、市長の政策的な経費、とりわけ議会のなかでも大きく議論が分かれたものをのせるべきではありません。もちろん、多くが一致していて、時間的に載せないと間に合わない課題もあるので、それまで載せるべきではない、とはいいません。しかし、予算が否決されれば、政策的経費も含めて暫定予算に入れればいい、というような手法を、当然のことのようにくりかえしている市長の姿勢は問題です。私達は、暫定予算の中身の問題とともに、そうした市長の進め方についても厳しく指摘し、3月の臨時議会で暫定予算にも反対しました。
第4小学校の跡利用は市民の声を反映させるべきだ
 そして改めて示された予算ですが、これまでの議論を十分にふまえたとは思えません。とくに、私達が、組み替え案でも指摘した第4小学校の跡利用については、この2カ月の間、何も市民に知らせることもなかったことは大きな問題です。
 平成22年4月に出された「東部地域の小学校再編成(第4小学校の閉校)に向けた実施計画」では、「移転後の第4小学校の跡地の利用について、現時点では方向性が定まっていない。したがって、今後の教育環境等を見定め、検討していくものとする」となっています。にもかかわらず、どういう検討をして東中の体育館設置、としたのか、いっさい市民に知らされていません。本来、その前段で、市民参加の検討委員会を設置して、市民の声を反映させていくべきだったのです。
 学校は、子どもと市民の財産です。とりわけ、他の学校に移って行った子どもたちにとって、自分が過ごした学校がどのようになっていくかは、本当に大切なことです。子どもたちのメンタル面に十分配慮する、といいながら、跡利用について何も意見も聞かず、知らせもしない、ということはあってはならないことであり、是正を求めます。
 私たちは、東中の体育館新設に反対するわけではありませんが、跡利用全体について市民にお知らせし、意見を反映することを行なうよう強く求めます。「情報公開、市民参加、対話による合意形成」をかかげているはずの市長であれば、教育委員会まかせにせず、とりくむべきではないでしょうか。そのためには、今年度中は、市民参加の検討委員会を行ない、そのうえで予算に改めて計上すべきと考えます。

 次に、予算特別委員会での質疑から、主なものに触れます。
市立みなみ保育園の民営化について
 (1)みなみ保育園民営化について、5月26日の保護者説明会での行政側の発言をめぐって、市長から答弁がありました。市長自らが、選定を辞退することは往々にしてあると説明していたことが明らかになり、会議録をすべて提出するということになりました。
 私が、この問題で重大だと思っているのは、保護者が指摘していることについて、「言っていない」と断言し、あたかも保護者側が事実と違うことを言っているようにしたことです。実際は、保護者が言っていることにうそはなかったのですが、なぜ、保護者の指摘に耳を傾け、まずは自らの発言をふりかえることをしないのか。信頼関係を築こうとしているとは思えない態度です。
 具体的な3者協議に入る前に保護者に今回の一連の事態や、選定の経過について説明会をもつことを求めたところ、保護者と協議して実施するとのことでしたが、誠意をもって設定することを再度強く求めます。
 また、1位の法人が辞退した場合、2位の法人がくりあがる、ということについて、保護者への事前説明がなかったことも明らかになりました。こうしたことについても、きちんと説明と謝罪をすべきであると考えます。この問題はまだ終わっていません。本日提出された説明会の記録を読んだうえで、改めて質問していきます。なお、みなみ保育園の問題については、請願の討論で改めて意見を述べたいと思います。
イオン誘致計画 地域貢献施設の計画は破たんしている
 (2)イオンのなかにつくる地域貢献施設は、情報発信施設についてはすでに断念し、具体的には、認証保育所設置ができるのかどうか、という状態です。これまで議会では、認証保育所に投入する税金は運営費の2000万円と説明されてきましたが、村山順次郎議員(共産党)の一般質問において、施設整備の費用もかかる可能性があることが明らかになりました。
 この問題は、予算特別委員会でも議論になりました。共産党市議団としては、▽そもそもイオン誘致を見直すといっていた市長が、推進に転じたかわりに、地域貢献施設をつくるという発想自体問題であること▽待機児解消というならもっと効果的な場所につくるべきであること▽保育料が高くてなかなか利用できない認証保育所設置よりも、保育料の格差是正にその2000万円を使ったらどうか――などの提案もしてきました。
 すでに、市長の地域貢献施設の計画は破たんしています。ここで断念すべきではないでしょうか。交通の安全対策なども、一向に問題が解決されていないことをみても、イオン建設自体に無理があることがますます明らかになっており、改めて中止すべきであると指摘します。
URの余剰地の活用について
 (3)上の原やひばりが丘など、団地の建て替えに伴うUR(独立行政法人都市再生機構)の余剰地の活用について、まちづくりに位置付け、市民の声を聞きながらすすめることを求めます。
小学校給食の民間委託計画について
 (4)小学校給食の民間委託計画について、次期計画の検討を行なうとしています。しかし、正規調理員の退職もほとんどないなか、さらに委託をした場合、その委託費約2500万円は持ち出しとなります。財政が厳しいといいながら、このような計画をつくるべきではありません。改めて、教育としての学校給食、という原点にたって検討することを求めます。
生活保護について
 (5)生活保護について、不正受給でないものも含めて取りざたし、生活保護バッシングが行なわれています。そもそも、生活保護は憲法にもとづく大事な権利であり、だれにとっても大切なセーフティーネットです。安心して相談ができるように、引き続き対応を求めるものです。

 スジグロシロチョウ(東久留米市内)
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# by hara-noriko | 2012-06-23 00:39 | 市政報告 | Comments(0)

6月議会が終わりました   

 6月議会が終わりました。とはいっても、今年度予算が再び否決となったので、来週臨時議会が開かれることになります。(26日の午前9時半からの予定)
 みなみ保育園の保護者説明会の記録が21日朝、配布されました。あわせて、関根議員から要請された市長発言についての弁護士見解の資料もだされました。これらについての質問は、臨時議会のなかでおこなうことになりました。
市長の辞職勧告決議を可決
 さて、今回も馬場市長に対する辞職勧告決議が可決となりました。自民・公明・共産・みんな・久留米の15名が賛成、民主・社会市民・ネットの6人が反対。3月議会に引き続いての決議に対し、市長がどのようにするのか、注目されます。

  ヒヨドリ(東久留米市内)
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# by hara-noriko | 2012-06-21 23:06 | 市政報告 | Comments(0)

予算案再び否決へ 市民不在がわざわいに   

3月議会につづいて
 3月議会で当初予算案(1年間の予算)が否決となり、この間、東久留米市は暫定予算となっています。そして改めて、6月議会に、予算案が示されました。14、15日の2日間、予算特別委員会で審査しましたが、結果、再度否決となりました。日本共産党も反対しました。(賛成は、民主・社会市民・ネットひろばの6人。反対は、自民・公明・共産・ハートネット・みんなの14人。議長・委員長を除く)
 そもそも、共産党としては3月議会に予算組み替え案を提起。大型道路建設やイオン誘致、給食民間委託などを凍結・中止し、市民のくらしと福祉に充てることを具体的に提案しましたが、否決されました。
 そして、馬場市長は、4、5、6月の暫定予算のなかに、私たちが見直すべき、としたものの多くを盛り込みました。共産党は、暫定予算にも反対しました。 予算案が否決されても、暫定予算に政策経費をもりこんでいく、という安易な手法を今年度もくりかえしていることは本当に問題です。その点についても、厳しく指摘しました。
ほとんど変わらない予算案
 そして、今回の予算…。とくに、何か反省するわけでもなく、淡々と前とほとんど変わらない予算案が提出されました。なんのための、これまでの議論だったのでしょう。
必要な段取りも踏まず
 私は、今回の予算に、第4小学校の跡地について、校舎の取り壊しや東中体育館設置が入っているが、跡地利用の全体計画について市民参加で議論することもなく、まして行政の考え方もいっさい市民に説明していない問題について質しました。教育長は、「今後説明する場は必要」と答弁しましたが、本来は、そういう段取りを踏んだうえで、予算にも計上すべきだと私は思います。そして、「実施計画」では、跡利用について検討していく、となっていたのですから、市長も教育委員会と相談して、市民の声を聞く場をつくるべきだったと思います。
 3月議会の時点でそのことを提案していたにもかかわらず、この3か月間市民に何も知らせないまま推移し、ただ予算計上している…。学校は、子どもたち、市民の大切な財産。とくに、他の学校へ移っていった子どもたちにとって、そのあとをどうしていくかは、大切な問題なんだということを訴えたいです。
みなみ保育園民営化をめぐって
 みなみ保育園民営化をめぐる問題。結局、5月26日の保護者説明会の会議録を議会最終日に提出する、ということになりました。まだまだ、議論がつづきます。お母さんたちが、問題を指摘してくれているおかげで、このまま、ただただ民営化の引き継ぎに入れる事態ではないことが明らかになり、具体的な引き継ぎに入る前に、保護者説明会を市として開くことを約束しました。詳しくは、6月議会最終日後にお知らせしたいと思います。

  シジュウカラ
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# by hara-noriko | 2012-06-16 22:00 | 市政報告 | Comments(0)