命にかかわる請願を採択   

 10日に市議会厚生委員会が開かれました。議案5件、請願13件の審査で、午後1時から7時過ぎまでかかりました。とても重要かつ切実な案件ばかり…。緊張して臨みました。
 よかったのは、「慢性疲労症候群についての意見書提出についての請願」「ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、および子宮けいがんワクチンへの公費助成を求める請願」、そして、昨年の6月議会以来継続審査になっていた「細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に求める意見書提出に関する請願」が全会一致採択になったことです。命にかかわる問題が、市民のみなさんの運動によりきちんと通ったことは大きな成果です。
 しかし…、一方で、保育園の待機児解消、みなみ保育園の民営化の見直し、上の原保育園廃園の検証などを求める請願はことごとく不採択。馬場市長は、みなみ保育園の民営化については、前市長時代の計画どおり推進していく姿勢を明確にしました。
 市長は、次世代育成支援行動計画を尊重する、ということを言っていますが、計画作りの協議会では、民営化計画については市長の方針との整合性を確認したうえで、計画としていくことが確認されていたのです。(このとき、私も傍聴していました)
 ですから、市長は、市長選での公約、民営化計画については市民参加の保育園の在り方検討委員会で検証していく、という方向性を鮮明にすることはできたはずなのです。にもかかわらず、計画は市長として尊重しなければならないから、みなみ保育園は民営化せざるをえない、自分にはどうすることもできない、ととられるような発言をすることは、私にはどうしても納得することができません。私は、みなみ保育園を含め、市民参加の検討委員会できちんと議論することを改めて強く求めました。
 このほか、国保税、障がい者施設の問題など、大きな課題となっています。また、改めて報告します。7日の一般質問についても、細かくお知らせする予定です。
 
                       黒目川上空をゆくアオサギ
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# by hara-noriko | 2010-12-11 13:35 | 市政報告 | Comments(0)

12月議会 共産党市議団の質問予定   

 いま12月議会が開かれています。日本共産党議員団の質問予定を紹介します。
 12月7日(火)は、一般質問(本会議質問)がおこなわれます。順調に進めば、午後1時から糸魚川知子議員が、2時15分ごろから私、原のり子が、3時半ごろから篠原重信議員が、それぞれ質問に立つ予定です。

 私は、以下の内容で質問します。
 《1》徴税について
  (1)市民の生活実態と滞納状況
  (2)「差し押さえ」の考え方
 《2》旧保健福祉センターの跡利用について
  (1)市民の意見をどう生かすのか
  (2)本当に市民の施設は足りているのか
 《3》事業仕分けについて
  (1)仕分け結果、指摘事項をどのようにとらえ、生かすのか
 《4》障がい福祉について
  (1)移動支援の改善について

 《1》については…この間、国保税などの滞納のため、差し押さえにあっている方が増えています。しかも、給与全額の差し押さえや子ども手当ての差し押さえがおこなわれています。これらが法に照らしてどうなのか。また納めるべきものをきちんと納める…これは当然です。しかし、納めたくても納められない生活状況に追い込まれることもあります。そうした状況での徴税の考え方はどうあるべきか。…きちんと議論したいと思います。

 常任委員会の日程ですが、10日午前9時半から文教委員会、午後1時から厚生委員会、13日午前が総務委員会、午後が建設委員会です。

              オナガガモ(手前がメスで奥がオス、落合川で)
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# by hara-noriko | 2010-12-06 13:56 | 市政報告 | Comments(0)

馬場市長の行政報告 問われるものは?   

 12月議会が始まり、1日に馬場市長の行政報告がありました。事業仕分けの結果について、児童館の市民懇談会報告書について、イオンの地域貢献施設検討会中間まとめについて、報告されました。
 報告に対する質疑は、野島議員(自民)、宮川議員、私(共産)、津田議員(公明)、篠原議員(共産)、沢田議員(公明)、池田議員、の順で行いました。
 私は、児童館とイオンについて、不明な点を質しました。そのなかで感じたことは…。
 (1)けやき、滝山児童館の民営化が突然6月から進められ、その後、市民懇談会が設置された。指定管理者の選定は10月15日におこなわれたが、懇談会の報告書は10月20日に決まっている…。つまり、今回の指定管理者選定に懇談会の報告は反映されていないことがはっきりしました。この事実をもとに、厚生委員会で議論します。
 (2)イオンについては、イオンとの協議を12月中にまとめたいと、市長自らが発言。本当に、イオン推進への具体的一歩をふみだそうとしているのです。地域住民の反対の声を無視しての暴挙、ゆるされません!
 今議会、あらゆる機会を逃さず、論戦していきたいと思います。馬場市長の公約、市民参加と市民合意、が問われています。

 日本共産党の一般質問(本会議での質問)は、7日午後の見込みです。
  《12月市議会の予定》
   12月1日(水) 本会議
   3日(金) 本会議
   6日(月) 本会議
   7日(火) 本会議
   8日(水) 本会議
   10日(金) 常任委員会
   13日(月) 常任委員会
   14日(火) 予算特別委員会
   21日(火) 本会議(最終日)

               朝日に輝く黒目川の川霧(幸橋から下流を望む)
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# by hara-noriko | 2010-12-03 00:56 | 市政報告 | Comments(0)

「マラソンスピーチ」に参加して   

 11月27日、「生きていきたい、この街で。マラソンスピーチ11・27」に参加しました。
 これは、社会福祉法人イリアンソスが主催し、新生活寮建設を進めるためのアピールです。市議会厚生委員全員にお手紙をいただき、私は趣旨に賛同する立場から参加して、スピーチしました。
 場所は、市役所前の東和銀行前。お天気にも恵まれ、障がい者の方々、家族の方々、職員の方々…たくさん参加し、明るくなごやかな楽しいアピールでした。
 家族の方々のスピーチには、やはり胸を打たれました。長年運動してきたお母さんがスピーチ台に立つと、それだけで声援も。あるお母さんは、スピーチの後、改めてこんなことを話してくださいました。「障害をもった我が子を前に、昔はこういうスピーチのときも泣いて話していた。でも、職員の人たちが、家族だけで背負わないで、障がい者福祉の問題は地域・社会全体で考えて行こう、といつも言ってくれたから、本当にすーっと楽になったんですよ」と。
 障害者が安心して住みつづけられるまちは、誰にとっても住みやすいまち。きょう、12月1日から議会です。そうした視点でとりくみたいと思います。

                    雑木林の紅葉(野火止2丁目)
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# by hara-noriko | 2010-12-01 00:26 | 活動日誌 | Comments(0)

続 ケア東久留米を訪ねました   

 ケア東久留米(幸町、消防署の隣)訪問記のつづきです。
 以前、このブログで地域の集いの様子を書きました。その時に、老人保健施設のショートステイで個室料の負担が重すぎる、という問題が出されました。(こちらをごらんください)
 今回の訪問で、そのことについてたずねました。
 事務長は、個室で良いかどうかは、本人の了解を必ず得てから、ということ。ただ、ショートステイは、150名の入所定員の空きに入れていく、というシステムのため、多床室(120)が入所の方でいっぱいであれば、おのずとショートステイは個室(30)ということに…。個室料1日3150円の負担ができない人は、ショートステイを利用できない…というのが実態、といえるのではないでしょうか。
 入所の場合も、多床室は月15万円ぐらいですが、個室だと25万円ぐらいになります。
 お金がないと、必要なリハビリも受けられない…。これは、介護保険制度自体の問題だと思いました。
 国は、こうした問題を解決するのでなく、さらに介護保険を改悪(保険料・利用料の引き上げなど)しようとしています。ストップをかけるため、地方議会からも声をあげていきたいと思います。

              黒目川の紅葉(西武線ガードの下流、稲荷橋付近)
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# by hara-noriko | 2010-11-27 22:54 | Comments(0)

ケア東久留米を訪ねました   

b0190576_18185190.jpg 11月19日、東久留米市内唯一の老人保健施設、ケア東久留米(幸町、消防署の隣)を訪ねました。(右の写真)
 市民のみなさんから寄せられる要望で、特別養護老人ホーム増設とともに、リハビリができる医療と連携した施設が身近にほしい、という声が多くあります。
 一緒に行った永田まさ子さん(党市くらし・子育て相談室長)は、上の原の東久留米団地建て替えに伴う余剰地の活用に市民の声を反映しよう、という運動に参加しています。そこでのアンケート結果でも、高い要求だったそうです。
 ケア東久留米の事務長の説明によると、デイケア(通所リハビリ)はニーズが高く、昨年6月に10名定員をふやし、50名にしたこと。それでも待機者が30名いること…などがわかりました。
 デイケアは、車で送迎し、一日を施設で入浴、食事などですごしながら、一人ひとりに応じたプログラムでリハビリを行います。こういう施設は、もっと必要だと実感しました。
 次回は、入所とショートステイについて書きたいと思います。

# by hara-noriko | 2010-11-23 18:20 | 活動日誌 | Comments(0)