東久留米市内の放射線測定について   

 決算特別委員会で、「10月からの空間放射線量測定施設」についての資料が配布されました。主な内容は、以下の通り。
 測定箇所は、「東久留米市全域を1㎞メッシュに分割し、各ブロック1か所の施設にて測定を実施する」。
 測点は、「地上5cm、地上1m」。
 測定施設は、「第10小学校、くるみ保育園、下里しおん保育園、7小、ひまわり公園、弥生第3緑地、久留米中、中央中、くぬぎ児童館、小山第3緑地、さいわい保育園、中央児童館、南町小、南町第4緑地、6小、東口中央公園、南中、5小、上の原さくら保育園、大門中、せんげん第4広場」の21か所。
 測定頻度と期間は、「原則月1回、年度末まで(状況によっては新年度も継続)」。

 せっかく、測定器2台を購入し、東京都から借りたものもふくめて3台になったのに、7、8月より測定箇所が大幅に減っています。篠原議員がこのことをとりあげたところ、これ以外は絶対にやらないということではない、という趣旨の答弁。子どもが遊ぶ公園などの測定を強く求めました。
 また、担当課に問い合わせたところ、1つの場所でも測定ポイントについては現場の声も聞いて工夫する、とのこと。草むらや植え込み、砂場はもちろんのこと、雨水がたまるような場所の測定が必要だと思います。
 土壌調査、給食などの食材の検査などもあわせて提案しています。また、状況をお知らせします。

# by hara-noriko | 2011-10-13 10:17 | 市政報告 | Comments(3)

市立みなみ保育園が運動会 一人ひとりの育ちを大事に   

 10月8日、市立みなみ保育園の運動会でした。父母会から全議員にご案内をいただき、私も短い時間でしたが、見学することができました。
ドキドキが伝わってくる
 午前中のプログラムの最後は、年長さんのリレー。どうやって走るのか、となりにいたお母さんが教えてくれました。二つのチームが直線で走り、お父さんたちが押さえているベンチ(安全のため布団をかぶせてある)にタッチをして戻ってきて、次の子にバトンをわたす…。手狭な園庭を工夫してのリレーです。いよいよスタート。みんな真剣です。
 大変な大接戦!保育園中での応援。そして、なんとアンカーはまったく同時にゴール! 保育園生活最後のリレーを力いっぱいやりきった子どもたちに、胸が熱くなります。そっと涙を拭くお母さんの姿も…。子ども、父母、先生たちのあたたかいつながりを実感しました。
子どもたちの成長伝える「うんどうかいニュース」
 家に帰って来てから、会場でいただいた、先生たち作成の「うんどうかいニュース」を読みました。子どもたちが当日までにどう成長していったのかが伝わってきます。
 最後のニュースは6日付の年長さんの様子。初めてリレーをしたときには、走るのが苦手な子、大人に手をひかれて何とか走る子…、さまざまな姿が。また、負けたチームは「○○が遅いから負けたんだろ!」という声も出たり…。そのあと、子どもたち自身がみんなで話し合って走る順番を決めて、試して、また話し合って決め直して。そういうくりかえしのなか、大人と走っていた子が、一人で走りきったり、転んだ子が出て負けてしまったときも、誰も責めたりしない…そういう仲間に成長していったことが書かれていました。
 こうしたプロセスがあっての本番のリレーだったんだ、と改めて感動してしまいました。
地域に根ざした保育園をなぜ廃園・民設民営化するのか
 本番で「どう見せるか」でなく、一人ひとりの育ちを大事にする保育への信頼。そして、40年もの間、地域に根差して運営されてきたこの保育園を、廃園・民設民営化しないでほしい、というたくさんの思い。市長には、受け止める責任があります。

                        カルガモ(黒目川)
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# by hara-noriko | 2011-10-09 12:42 | 活動日誌 | Comments(0)

決算特別委員会の議論から   

 ひさしぶりになってしまいました。
みなみ保育園民営化で説明会開かれる
 この間、みなみ保育園の民営化問題について、ようやく保護者以外の市民も参加できる説明会が開かれました。13209名の署名と「保育園は、在園している人たちだけのものではない。説明するなら、まず市民全体にすべきだ」というお母さんたちの道理ある主張が、市政を動かしたのです。市長は、公約違反を詫びるわけでもなく…説明会は紛糾。そのうえ、説明会の最後、「再度の説明会は開かない」と市長が譲らず。保護者・市民のみなさんは要望書を提出しています。
 今回の決算特別委員会(3~5日)は、この説明会の直後に開かれたこともあり、多くの議員がこの問題をとりあげました。
一般会計の決算には反対、特別会計の決算には賛成
 さて、2010年度(平成22年度)決算については、認定すべきもの、という結果になりました。決算特別委員会の構成は、委員長(公明)を除く委員10名(自民3、公明2、共産党2、民主党2、社会市民1)。一般会計について、共産党は反対しました(他会派は賛成)。特別会計は全員一致で賛成しています。改めて、12月議会の初日にそれぞれ討論し、全員で採決をおこないます。
市長の態度に言葉を失う
 1年間の予算の使い方、市政運営はどうであったかをふりかえって審議しました。改めて、馬場市長が公約違反を重ねてきた1年であったと実感してしまいました。
 4月の臨時議会で予算は修正可決され成立。共産党としては、市長を応援する立場で、市長の予算案に賛成し、保育のあり方検討会の予算などを削る修正案には反対しました。このとき私たちは、市長にしっかり公約を守ることを強く求めて討論しました。ところが、その直後の6月議会で、馬場市長はイオン推進に転じました。また、小学校給食の民間委託は市民参加で再検討する、といいながら、1小と9小で民間委託の準備をすすめ…。さらに、今回の決算特別委員会では、みなみ保育園の民設民営化についても、3月の時点で決めていた、と発言。本当に、何と言ったらいいのか…言葉を失います。
 「予算が通ってすぐに市長は公約違反をしたんだな」「ひどいな」、と考えていたら、思わず、一般会計の討論で一言態度表明をするとき、(馬場市長の)予算に賛成したが、その後の公約違反を考えると認定に賛成はできない、という趣旨で発言してしまい、修正可決されているというところをとばしてしまいました。委員長の許可をいただいて、発言の訂正をさせてもらいました。12月の本会議で改めて討論します。
多くの議員がみなみ保育園の問題を取り上げた
 今回、なんといっても大きな議論となったのは、最初にも書いた、みなみ保育園の廃園・民設民営化問題です。私たちも含め多くの議員が、市長の姿勢や説明会での発言などについてはきびしく批判していました。同時に、民営化を推進する議員は、確実に民営化をすすめることを強く求めています。篠原重信さんと私は、9月30日の市民説明会で打ち切りでなく、引き続ききちんと開くことを中心に強く求めました。
市民との話し合いも不十分なまま
 市長は、「法人の募集を11月1日からはじめる」「市民説明会は開かない」と本当にかたくなな態度。市民参加と対話にもとづく合意形成はどこにいってしまったのでしょう。民営化の是非以前に、市民との話し合いも不十分なまま、強行することはやってはならないことです。
 みなみ保育園問題についての私の質問については、改めて書きたいと思います。

                       夕日に映えて(黒目川)
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# by hara-noriko | 2011-10-05 22:20 | 市政報告 | Comments(0)

さようなら原発集会に参加   

 作家の大江健三郎さんら著名9氏がよびかけた「さようなら原発集会」に参加してきました。午後1時半に娘(中2)と一緒に会場(東京・明治公園)に到着したときは、すでに参加は「4万人をこえた」とアナウンスがありました。集会の最後に主催者が「参加者は6万人」と発表しました。
 舞台はまったく見えず、会場内は人がぎっしり。公園の外にまで人があふれかえり、歩くのも大変…。せめて舞台を後ろからでもみようと見に行き、歩いていると村山順次郎議員の姿が…。東久留米から参加している方々の一団と出会えました!
 残念ながら、音がよく聞こえず、スピーチの内容は20日付の「しんぶん赤旗」で読みたいと思います。家に帰ると、日本テレビの「every」で、結構長い時間集会の様子が紹介されていて、「テレビでとりあげてくれてよかったね」と娘も言っていました。他のニュースはどうだったのでしょうか?
 とにかく、「さようなら原発」の一致点で多種多様な人たちがこんなに集まった、ということは本当にすごいこと。たくさんの人に伝えて、力にしていきたいです。

                       集会で村山議員(右)と
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# by hara-noriko | 2011-09-19 23:35 | 活動日誌 | Comments(0)

「みなみ保育園廃園しないで」の声、13209名に!   

 南町都営住宅1階にある市立みなみ保育園は、都営住宅の建て替えに伴い、移転・新設することが決まっています。前野崎市政は、移転と同時に民営化していくという計画をたてました。その後、市長選があり、保育のあり方については市民参加で検討していくことを公約にかかげた馬場市長が当選。当然、みなみ保育園の民営化についても、市民参加で議論される…はずでした。
市民参加による検討の場を取り下げた市長
 残念ながら保育のあり方を検討する委員会は、議会のなかでも意見が分かれ、市長もあり方委員会の中身について定まらず…、とうとう6月、馬場市長は予算に提案することを取り下げてしまいました。一方で、みなみ保育園については、「これは確実にやらせていただく」と、みなみ保育園を廃園にして民設民営にしていく、としてしまいました。さらに、民営化を推進していく姿勢を鮮明にしました。
上から押し付けるやり方に保護者が抗議
 保護者のみなさんは、保護者限定の説明会を強行した市に対し抗議し、説明するなら市民全体にすべき、と申し入れ。保護者説明会にはだれも出席していません。
 公約違反もひどいですが、公約と違うことをすすめるのに、説明せず、決まったことだからとみなみの保護者だけに押し付けるというやり方はありえません。
私も、思わず…
 市議会厚生委員会で、私は思わず、「市長は胸が痛まないですか?」と質問してしまいました。市長は、「胸が痛んでもやります」と…。容認できない発言です。
市民の声で市長は市民説明会の「検討」を表明
 私は、民主的な市政運営の危機だと感じました。お母さんたちが指摘している通り、市長が市民説明会を開き、まず自分の考えを明らかにすること…すべてはそこからです。厚生委員会・予算特別委員会を通じて、市長はようやく「検討する」と。13209名の声の力です!引き続き働きかけます。
都には「民営化を予定」と一方的に説明
 東京都との協議についてわかる資料の提出を求めたところ、3月に「みなみ保育園は民設民営を予定」との市の計画書が出されていたことがわかりました。市民説明も合意も全くないなかで、一方的に市の計画として東京都に提出していたということは、大問題です。この問題は、10月の決算特別委員会でも追及していきます。

                       水草とカモ(落合川)
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# by hara-noriko | 2011-09-18 19:41 | 市政報告 | Comments(0)

予算案可決と市長の責任   

防災対策など大切な中身が
 9月14、15の両日、市議会予算特別委員会が開かれました。今年度の予算が成立していないなか、10月から3月までの予算について審議しました。
 今回の予算案には、防災対策や3小の外壁塗装工事、プレミアム付き商品券など、大切な中身を含んでおり、全体を見ても反対するものではない、と判断し日本共産党市議団として賛成しました。
1票差で修正案可決
 公明党から修正案が提案されました。商品券の事務費から100万円削り、事業仕分けと幼児教育施設保護者補助、財政調整基金に振り向ける、という中身でした。商工会との話し合いのなかで提案されている事務費を100万円も削って大丈夫か? また、幼稚園と同等の保育を実施している幼児教育施設で、まだ保護者負担軽減補助が適用になっていない施設については、ぜひ適用していくべきと私も思いますが、今回突然の提案のため、該当する施設の実態把握や状況について十分な議論はできていません。そのため、現時点では責任をもって賛成するということはできないと判断しました。
 この修正案については、自民・公明・みんなの党・久留米ハートネットの賛成により、1票差で可決されました。
 また、この修正案を除く、予算全体については全員賛成となりました。
暫定予算で公約違反を強行した市長の責任
 しかし…、これで問題が解決したわけではありません。
 共産党市議団としては、3月時点で予算組み替え案を提起し、市長の公約違反であるイオン誘致や一方的な保育園民営化予算などはとりやめるべきだと主張しました。予算案は否決され、暫定予算になりました。6月議会でも予算案は否決され、また暫定予算に。そして、今回3度目の予算案提案がされたのですが、私たちが問題を指摘したものについては、すでに、暫定予算ですべて通してしまった結果の予算になっているのです。市政の焦点になっているみなみ保育園の民営化関連予算も、6月に暫定予算で通してしまう、こういうやり方については決して認められません。
 今回示されている予算については冷静に判断し、賛成しますが、公約違反のものも含めて、暫定予算のなかに入れれば通る、というやり方を市長が押し通してきたことについては、認められません。さらに、市民参加と対話にもとづく合意形成、という市長自らの公約をやぶり、みなみ保育園民営化を強行しようとしていることは決して容認できません。今後も厳しく市長に迫っていきます。
 くわしくは、9月22日の議会最終日(午前9時半から)で、意見表明をおこないます。

                        アオサギ(黒目川)
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# by hara-noriko | 2011-09-17 16:11 | 市政報告 | Comments(0)