東久留米市議会に挑戦 かもしだ芳美さん   

思いあふれるスピーチ
 日本共産党から東久留米市議会に挑戦する、かもしだ芳美(よしみ)さん。8月24日、東久留米駅前で初めてスピーチしました。しのはら重信市議の後を引き継ぎます。思いあふれる決意とは―。

かもしだ芳美さん 34歳
子育て真っ最中のママとして
 日本共産党の、かもしだ芳美です。34歳にして、こんなに大きな決断をすることになるとは思いもよりませんでした。私の大きな決意をみなさんに知っていただきたくて、この場に立っています。子育て真っ最中のママとしてできることを一つひとつ積み重ねてやっていきたいな、と思っています。

自民党に投票していた私が共産党から
 この東久留米に住んだのは、12年前のことでした。22歳のころ、社会人2年目でした。丸の内にあるホテルに働きに行っていました。とてもとても大変で、夜勤や日勤がある仕事で、へろへろになって帰宅していました。駅を降りると、マイクを通した宣伝をやっています。正直、いやだなあっと何度思ったことでしょう。ビラを渡されても読まないし、背を向けて、一生懸命避けて通ったことを思い出します。
 そんな私なんですが、選挙の投票も行くか行かないか。行くといえば、日本共産党とは真逆の自民党に入れている若者の一人でした。ではなぜ私が、日本共産党の旗の前に立ってマイクを握るような大きな決断をしたのか。その気持ちがみなさんに少しでも伝わればいいなと思い、勇気を出してこの話をさせていただいています。

どうして市は、市民の方を向いてくれないの?

 私、かもしだ芳美は9年間、ことし7月末まで、市内の公立保育園、はくさん保育園で臨時保育補助を勤めてきました。娘や息子を保育園にあずけるなかでぶつかったのが、公立みなみ保育園の民営化問題なんです。市が開く、みなみ保育園の市民説明会に行ったときに、衝撃を受けました。お母さんたち、お父さんたちは、全力で「民営化はやめてください」「民営化をストップしてください」と訴えていました。その姿は、いまでも忘れられません。
 もう一つ印象的だったのが、市長をはじめとした市側の姿勢でした。顔は市民の方を向いているのに、心はまったく向いていない。市民に背を向けたその姿勢が、私にはとても疑問でした。どうして市民の方を向いてくれないんだ、と怒りもわいてきました。

市議会を見に行こう
 そこで、「行ってみよう」と興味をもったのが、市議会なんです。まったく政治に興味もなかった私が、どうして市は保護者や先生や子どもたちに背を向けているのか、その理由を知りたかったからかもしれません。

日本共産党と出会って
 市議会厚生委員会で出会ったのが、当時市議会議員だった原のり子さん(現:都議会議員)でした。原さんは、いつもいつも穏やかで、にこにこしていて、優しくって、みんなの心を共有してくれるような人です。その原さんが、質疑の時間になると、穏やかながら芯の通った説明をして、保護者の声をしっかり届けてくれる。
 そして、これも印象的だったのは、傍聴者の姿なんです。厚生委員会を聞きに来ていた市民の方たちが、それまでは下を向いていたのが、原さんが質問を始めると上を向くんです。え~っ、こんなあったかい雰囲気になるんだという感じになるんです。ときにはうなずき、しっかりメモを取って聞いている市民の姿が目に焼き付いています。
 そのときに、やっぱりこの人は、みんなの味方になってくれる議員さんなんだと思いました。

「共産党は味方なんだ」

 本会議にも行ってみて、いろいろ話を聞いたり採決の姿を見たりして、「ああ、共産党は味方になってくれるっていうことなんだ」と知りました。その当時、さいわい保育園までは民営化は致し方ないっていう議員さんもいるなかで、共産党しか私たちの味方になってくれる人はいなかった。
 でも、少しずつ議会も変わってきています。公立保育園全園民間化の内容とその進め方に対して、「ちがうよね」という議員さんが増えてきている。それは市民による保育の運動があるからだなあって実感しています。やっぱり、市に声を届けることって大事。市政を知ることって大事。そういうふうに思って、保育運動を一緒にやってきました。
 そうやっていくうちに、自民党に票を入れていた私が、投票に行かなかったこともある私が、だんだんと、「味方になってくれるところは共産党なんだ」と知り、何か私にできることがあれば、ということで共産党に入りました。一度はお断りしましたが、入党することを決めました。

共産党のことを知ってもらいたい
 「やっぱり共産党なんだね」といわれるのが、実はとてもイヤで、悔しくて、自分から共産党のことをいえないこともあったんですが、このたび、市政に挑戦することを決意いたしました。「やっぱりここしかなかったんだよ」という思いが私の心の中にあるから決断できた、とみなさんにお伝えしたい。共産党のことを知ってもらって、応援していただきたい。その役割を私も果たしたいと決意して、いまマイクを握っています。たくさんたくさん悩んで決めたことです。
 私にはマイナス思考もたくさんあります。お腹の中に3人目の子どもが授かったことで、後ろ向きに考えたこともたくさんありました。でも、私が見てきた公立みなみ保育園、さいわい保育園、そしていま本当に廃園を止めようとがんばっている、しんかわ保育園の保護者のみなさん、なにより子どもたちの姿を見て、やっぱり私にできることがあればしっかりとやっていくんだと胸にしっかり刻んで、前に進んでいこうと決意したんです。おじけづかずに、しっかりとみなさんにお話ししたいと考えて、この場に立つことにしました。

「諦めちゃいけない」
 投票に行けるのに行かない方。行けるけどどうしようか迷っている方。たくさんいらっしゃると思います。今まで行っていたけど一票じゃ何も変わらないじゃない。私が行かなくたって、行ったとしたって、何も変わらないと思っていらっしゃる方。きっといらっしゃると思います。私もその一人でした。
 「諦めちゃいけない」。これも保育運動で知ったことです。一票が一人の意志となって伝わるんです。あの党の票がこれだけ伸びているということは、その政策が受け入れられているんだ。そういうふうに受け止めた別の党派の方は、考え方を変えたりする。

ご自分が大事にしていることを聞かせてください
 投票に行かない方だって、自分の中で大事にしていることがあると思います。それを話していただいたら、きっと力に変えていけるんだと思います。何が大事ですか。食の問題も大事。原発の問題だって大事。働き方も大事。介護、保育、教育…。たくさんの問題があります。大事にしていることをぜひ聞かせてください。何かできることがあれば、私たちに何かさせてください。その一人になれるように、私もたくさん勉強して進んでいきたいと思っています。
 日本共産党から市議会に挑戦しようとして活動を始めた、かもしだ芳美、34歳。まだまだひよっこです。みなさんに育てていただきながら、政治家としてできることをしっかりやっていく決意です。

【かもしだ芳美さんのプロフィール】
1983年生まれ 34歳 札幌市出身
契約社員などを経て、東久留米市公立保育園で非正規職として勤務
保育園父母会などの活動に参加
保育士、幼稚園教諭資格取得をめざして奮闘中
日本共産党市くらし子育て支援パートナー


思いを訴える、かもしだ芳美(よしみ)さん
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篠原重信市議(左)と一緒に訴え
かもしださんが篠原市議のバトンを引き継ぎます
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声援に応えて
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さっそく対話に
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かもしださんと力を合わせる市議会議員
(左から)村山順次郎さん、永田まさ子さん、北村りゅうたさん
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# by hara-noriko | 2018-08-27 09:54 | 活動日誌 | Comments(0)

東久留米市立久留米中学校の万年塀改善へ   

市が補正予算案に盛り込む
メッシュフェンスに
 よかった! 東久留米市立久留米中学校の正門横、60mにわたる高さ1.7m~1.9mの万年塀を撤去し、メッシュフェンスを設置する工事の補正予算が、市議会の9月議会に提案される見込みであることがわかりました。

共産党都議団・市議団が安全対策求める
 この間、共産党都議団、また東久留米市議団も、学校のブロック塀などの安全対策についてそれぞれ申し入れを行なうなど、働きかけてきました。

6月の都議会で文書質問

 このブログでも紹介したとおり、私は都議会の6月議会でこの問題について文書質問を提出。担当する部局とも協議をしてきました。市議会議員のとき、2014年12月の一般質問で、フェンス化を求めて質問しました。このときの教育部長答弁は、防音の効果も見込んでいることからフェンス化は考えていない、というものでした。
 久留米中学校には難聴学級が設置されています。都道である小金井街道沿道でもあり、騒音対策は必須です。しかし、正門前の歩道はすれちがうにもやっとの細さ。もし万年塀が倒れたら逃げ場もありません。住民の方々からも心配の声が寄せられています。教育環境を十分に配慮しながら、安全対策をどうとっていくのかが課題でした。
 都道の沿道にあることから防音対策をとっているということ、そして、大阪北部地震で学校のブロック塀の下敷きになって尊い命が失われ、全国的に調査が行われることになったこと…。こうした状況をふまえると、東京都としても市と一緒に対策を検討し、支援すべきではないか、と思い文書質問を出したのです。

こういうところにこそ都は支援を

 市の担当課に問い合わせたところ、メッシュフェンスになった場合の騒音対策はどうか、現場とも相談しながら判断したとのことです。ただ、予算額460万円は市の単独とのこと。南中学校のプールのブロック塀のフェンス化予算640万円とあわせ、1100万円の支出となります。こういうところにこそ、東京都は支援すべきではないでしょうか。区市町村が財政力の差によって対応が異なってしまうことのないように、引き続き、国および都の支援を求めて働きかけていきます。

北村りゅうた市議と一緒に
改めて万年塀を見てきました
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# by hara-noriko | 2018-08-25 03:12 | 市政報告 | Comments(0)

東久留米市の市長座談会に参加して   

村山順次郎市議と一緒に
 8月19日、東久留米市でおこなわれた市長座談会に参加しました。午前10時から11時半は、60人強の参加(東部地域センター)。午後2時から3時半は、40人強の参加(生涯学習センター)。共産党市議団の村山順次郎市議と一緒に参加しました。

学ぶことがたくさんありました
 やはり、市民のみなさんの声は大事だな、と学ぶことがたくさんありました。並木克巳市長に対して、こんな意見がありました。
 火事の対策、コミバスの実現を、学童保育の保育時間をせめて保育園並みにしてほしい、空き家対策・活用、市役所のエスカレーターのスピードが速すぎて危険、市役所の窓口対応、防災対策、畑の土留め、川のごみ対策、川への下水の流入問題、図書館落語がなぜ中止に、柳泉園のプール等の利用の改善、学校のトイレの改善、学校のセキュリティ対策、外国人の子どもたちへの支援、中央図書館は直営を維持してほしい、リサイクルの推進、避難所にもなる体育館のトイレの洋式化などなど…。

ごみ有料化 「袋が高すぎる」という圧倒的な声

 そして、全体を通してもっとも発言が多かったひとつが、ごみ有料化問題。袋が高すぎる、というのが圧倒的な声でした。市長は、下げると即答できることではない、同じ時期に有料化した自治体は同じ値段、などの話。でも、道理あるたくさんの声がだされたなか、検討せざるをえないのではないか、と思いました。

しんかわ保育園廃止の「条例を出さないでほしい」
公立保育園の役割を訴える保護者の意見に胸打たれる

 そして、もうひとつ、意見が多く出されたのが公立保育園全廃計画でした。とくに、8月5日に保育実施計画の説明会があり、その2日後には市の庁議で、しんかわ保育園廃止条例を9月議会に出すことを決める、という事態に、廃止しないでほしい、条例を出さないでほしい、なぜ市民の声を聞かないのか、との声が次々あがりました。40年以上も歴史があり、地域の親子や小規模保育園に園庭やプールも開放し、セーフティーネットの役割も果たしてきている公立保育園。その役割の大事さを訴える保護者のみなさんの意見に、胸を打たれました。簡単に廃止などといえるものではない、と改めて思います。

保育園は足りている これが市の認識なのか?
市長は「待機児は38人」と 共産党調査で実際には108人もいる
 市長は、待機児は38人で、保育園定員の空きは97人ある。マッチングが課題だ、とくりかえし、マッチングさえうまくいけば、保育園は基本的に足りているという認識に受け取れました。しかし、実際には、認可保育園に入れなかったため、求職活動を中断していたり、育休を延長していたり、認証保育園を利用していたり、諸事情からひとつの保育園を希望して待機しているなどの人たちはカウントされていません。この問題は共産党として調査もし、隠れ待機児が東久留米は70人いる。つまり待機児は108人なのです。保育の空きについても、年齢や場所によって、空いていても利用できないケースも多々あります。

10年後も人口は減らない
いまある保育園を廃止することがありうるのか
 さらに、市長は、10年後の東久留米の人口は10万人を切ると以前は予測されていたが、今は現状を維持できるという見込みに変わっていると話されました。そうなんです。東京都全体をみても、子どもも含め、人口は減らない、増える見込みなんです。そうであれば、そんなときに、いまある保育園を廃止するということがありうるでしょうか。

自治体の裁量で公立保育園に財源を充てられる
 そして市長は、いかに公立保育園には国と都の補助がないかを強調しました。たしかに、公立保育園の運営費も整備費も名目はありません。しかし、過去の三位一体改革のなかで、一般財源化され、それは交付税に含まれています。つまり、自治体の裁量で公立保育園に必要と判断すればそこに充てるわけです。ここは正確に言うべきではないか、と意見が出されましたが、私もそう感じました。もちろん国と都の補助をもっと増やす必要があることは言うまでもありませんが。

廃止条例は出すべきではありません
 市長は、この座談会での意見をどう受け止めたでしょうか。廃止条例を出すべきではない。安心して子育てできる東久留米市であってほしいと強く思います。

さいわい保育園を利用しているお母さんが発言

「子育て支援施設として存続させて」
 さて、保育の問題では、さいわい保育園を利用している地域の若いお母さんの発言も重要でした。さいわい保育園は今年度、5人の年長さんの卒園を最後に保育園としては閉園する予定です。本当に残念です。いつでも全体を見渡せる平屋のかわいい園舎。園庭、プール。今、毎日、地域の親子もたくさんおとずれ、利用しています。
 お母さんは、「さいわい保育園を子育て支援施設として存続させてほしい」と訴え、「利用しているみんなが気持ちを書きました。今日持ってきました」と思いの束をかばんから出して…。すると、まわりから他の市民のみなさんが、「渡して渡して」「市長受け取って」との激励の声が。じーんときました。司会の課長が、地域のお母さんたちの思いの束を受け取りました。

お母さんたちの声が届いてほしい
 身近な場所に、安心して子どもが遊ぶことができ、子育て相談もできる、こういう場所はもっともっと必要です。なくさないでほしい、とのお母さんたちの声が届いてほしい。切に願います。


毎週土曜日の定例宣伝(東久留米駅西口)
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左は北村りゅうた市議
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# by hara-noriko | 2018-08-23 01:18 | 活動日誌 | Comments(0)

終戦の日 東京・清瀬市で訴える   

 今年の8月15日は、73回目の終戦の日。日本共産党清瀬市議団のみなさんと一緒に、市内4カ所を回って、平和の訴えをしました。手を振って声援をおくってくださる方も多く、栄養ドリンクの差し入れもありました。私のスピーチ(要旨)を紹介します。

憲法9条を守る 今が正念場

 日本共産党都議会議員の原のり子です。暑い日が続いています。お体に気をつけてお過ごしください。
 きょうは、73回目の終戦の日です。73回を迎えられたということは、憲法9条があって、戦争をしない国として日本が歩み続けてくることができたからではないでしょうか。この先ずっと、「8月15日は二度と戦争をしない日だね」といい続けられるようにしていくためには、今が本当に大事なのではないでしょうか。
 終戦の日を迎える直前に安倍首相は、「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、とりまとめを加速すべきだ」といいました。憲法9条を守れるのかどうかが鋭く問われる正念場になりました。

思想信条・立場の違いを超えて
 世論調査をみれば、憲法9条が日本の平和に役に立っていきた、と多くの方が答えています。憲法を変える必要はない、と多くの方が思っています。国会で与党の議席が多数のうちに憲法を変えてしまおうなどということは、絶対に許されません。
 私たち日本共産党は、思想信条・立場の違いを超えて、平和を願うみなさんとしっかり手をつないで憲法9条を守るために全力を尽くします。

私の祖母が体験したこと
 戦争を知っている世代のみなさんが、だんだんと少なくなっています。私の祖母は昨年、百歳で亡くなりました。祖母は、戦争中の話をほとんどしませんでした。亡くなる前、私の娘たちと一緒に「おばあちゃん、戦争のときはどうだった」と聞きました。おばあちゃんの話は総じて「朝鮮の人たちは優しかった」「親切だった」ということでした。祖母は終戦を朝鮮で迎えました。祖父が学校の先生をしていて、当時、植民地だった朝鮮に行って日本化教育をする役割を担わされたんです。
 ですから朝鮮の人から見たら、日本の人々というのは、学校の先生としていった祖父や、その連れ合いの祖母も、怖い存在だったと思います。でも、朝鮮のお母さん方は、いつも野菜などいろんなものを届けにきてくださったそうで、特にキムチをいっぱいまぶした野菜を毎日のように届けてくれたそうです。
 とはいえ、あまりにも辛くて食べられないので、おばあちゃんは辛い汁を水に流して食べていたそうです。それを見た朝鮮のお母さんたちが、「内地(ないち)の奥さんはいちばんおいしいところを流して食べてるよ」と笑い合っていたというエピソードも教えてくれました。
 (注)当時は、日本本土を内地(ないち)と呼び、朝鮮半島や台湾など本土以外の日本統治区域を外地(がいち)と呼びました。

優しい気持ちをずたずたにする戦争は二度とさせない

 戦争中、本当にひどい仕打ちを受けていた朝鮮の人たちが、庶民の間では日本から来たおばあちゃんを優しく迎えていたことを知って、涙が出る思いでした。
 いよいよ終戦となって日本に帰ることになり、おばあちゃんは命からがら帰ってくることになるのですが、このときも朝鮮のお母さんたちが「ここにいたらどうなの?」と話をしてくれたそうです。おばあちゃんの身をとても案じていた、という話でした。
 みなさん、もう戦争は二度とやってはいけないのではないでしょうか。こうした人々の優しい気持ちをずたずたにしていくような戦争を繰り返させない。そのことを私は、きょう改めて感じています。

朝鮮半島から平和の流れが
 この朝鮮半島から、いま平和の流れが強まっているところに感動しています。みなさんご存知の通り、北朝鮮と韓国が首脳会談をおこないました。朝鮮戦争は終結させよう、朝鮮半島全体を非核化しようということが合意されました。さらに、アメリカと北朝鮮の間でも首脳会談がもたれました。
 マスコミなどは、進み具合はどうだとかいろいろ言っていますけれど、今度は改めて韓国と北朝鮮の間で首脳会談をさらに進めて、進捗状況を確認しながら平和の流れを前進させていくために話し合うと言っています。

日本が担うべき役割とは
 戦争で傷つけられた朝鮮半島から平和の流れが強まっている。核兵器をなくそうという声も強まっている。この流れを前に進めるために、どうしたらいいでしょうか。ここに、日本の果たすべき役割があるのではないでしょうか。
 日本は唯一の被爆国です。被爆国の首相が、核兵器を廃絶するために核兵器禁止条約にサインする。日本国憲法で位置づけられている憲法9条をこれからも守って、「日本は二度と戦争はしませんよ」ということを発信し続ける。これこそが、日本が担うべき役割ではないでしょうか。

参院選 市民と野党の共同で当たり前の政治をつくり出す
 ところが、安倍政権はまったく逆の流れをつくっています。憲法9条をいよいよ変えようと、次の国会に提案しようというところにまで踏み込んでいます。憲法9条を変えさせない。核兵器廃絶のためにがんばる。当たり前の政治をご一緒につくりだしていこうではありませんか。日本共産党は、来年の夏に行われる参院選挙でも、市民のみなさんとの共同、そして野党共闘を思い切って強めて、安倍政権を終わりにして、みなさの平和の願いがしっかり実っていく政治にするために、全力を尽くします。

清瀬市は市長選と市議選が
共産党市議団 4人から5人に挑戦
 私が特に訴えたいのは、参院選挙の前に統一地方選挙がある、ということなんです。この清瀬市でも、市長選挙と市議会議員選挙があります。私たちにとって、いちばん身近でもっとも大事な草の根の政治。清瀬でそれはこの市政です。もっとみなさんの声が届く市政に切り替えていくために、日本共産党は4人の議員団を5人へと伸ばしたい、とみなさんに訴えています。
 清瀬では、平和の問題でも、福祉の問題でも、論戦をリードしているのが日本共産党の市議団です。国民健康保険税があまりにも高すぎる。子どもたちにまで同じように均等割りがかかっている。これでは子育てもできない。どうしても改善したい。こういうことで日本共産党は、子どもたちが多い家族に対する均等割りの減免などを提案してきました。そしてこれが、前進してきています。みなさんの声に耳を傾けて、一つひとつ進めてきています。

オスプレイの危険性を告発する意見書
共産党市議団が提案して全会一致で可決
 さらに共産党市議団は、「平和があっての暮らし」という立場で活動を続けています。清瀬には米軍大和田通信基地があるために、危険なオスプレイが飛んでいます。米軍横田基地にオスプレイを配備する計画があり、米軍は配備前からオスプレイを飛ばしているのです。
 横田基地にオスプレイを本格配備させないために共産党市議団は、市議会の中から声をあげ、オスプレイの危険性を告発する意見書を各会派のみなさんに呼びかけて、全会一致で可決しました。こういう取り組みをしている共産党市議団を、みなさんのお力でもう一人、伸ばしてください。それを力に、みなさんの声が通る市政にしていくために全力を尽くします。

共産党都議団提案のシルバーパス改善条例案

「否決」とはいえ予算がついて調査が行われている
 私、都議会議員の原のり子も、市議団のみなさんとしっかり連携して、都政の場にみなさんの声を届けるために力を尽くします。
 昨年の都議選のときに、私はシルバーパスの拡充の問題を取り上げました。今は千円か2万510円か、このどちらかしかありません。このため「高すぎてなかなかパスを買えない」という声がたくさんあがっていました。東京都と埼玉県を通るようなバス路線ではシルバーパスが使えない問題も取り上げて、日本共産党都議団はシルバーパスの改善条例案を提案しました。生活者ネットが賛成してくれましたけれど、残念ながらその他の会派が反対ということで、否決されてしまいました。
 報告したいのは、否決はされましたけれど、予算がついて調査が行われているんです。一歩前進です。統一地方選挙までにシルバーパスのもっと改善が進むように、みなさんの声を都政に届けて、しっかりがんばります。
 国政・都政・市政とつないで、市民のみなさんの暮らしを守るために力を尽くす日本共産党を大きく伸ばしていただけますよう、重ねてお願い申し上げます。ご清聴・ご声援、ありがとうございました。


清瀬市議団と一緒に平和を訴えました(清瀬市の台田団地前で)
マイクを持つのは山崎美和市議、その右が佐々木あつ子市議
憲法9条のプラカードを持つのは深沢まさ子市議、その右が原のり子
後援会の人たちが横断幕を掲げてくださいました
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木陰に入って訴えを聞いてくださいました(清瀬市の台田団地前で)
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山崎市議と一緒に、みなさんと握手(清瀬市の台田団地前で)
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清瀬駅前でも訴えました
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# by hara-noriko | 2018-08-15 23:26 | 活動日誌 | Comments(0)

子ども家庭支援センターを視察   

 8月9日、東久留米市の子ども家庭支援センター(東久留米市滝山4丁目)を視察しました。村山順次郎、永田まさ子、北村りゅうた各市議と一緒に。説明してくださったのは、子ども家庭部児童青少年課長(子ども家庭支援センター長)と主査です。

児童虐待をなくす、起こさないために

急がれる地域の子育て支援と相談体制の拡充
 今回、改めて視察したいと思ったのは、児童虐待をなくす、起こさないためには、児童相談所の拡充とともに、地域の子育て支援と相談体制の拡充が大事だと思ったからです。そのカギは、子ども家庭支援センターだと思います。
 子どもと家庭の総合的な支援をめざして設置された子ども家庭支援センターは、東京都独自の事業で、設置主体は区市町村です。東京都は、児童相談所が11か所しかなく、人口あたりの設置数は全国水準の半分程度です。その分、子ども家庭支援センターの負担は大きなものとなっています。先日、ある児童相談所の方のお話しを聞く機会がありましたが、継続的に支援が必要なケースは子ども家庭支援センターが多くを受け持っている、と。
 (子ども家庭支援センターについて都の案内は こちら から)
 (東久留米市の案内は こちら から)
 (清瀬市の案内は こちら から)

虐待相談も継続相談も増えている
 子ども家庭支援センターで受けている相談状況について説明いただきましたが、虐待相談も継続相談も増えている状況がよくわかりました。
 継続支援の場合、職員の方が受け持っているケース数は60~70件程度になるとのこと。しかも、その中心を担っているのは、非正規の嘱託職員です。月16日間の勤務なので、時間外の対応などもせざるをえない。資格ももち、専門性を発揮してとりくんでくださっていて、本来正規で仕事をしていただくのが最も良いのではと改めて思いました。

幼児や小学生親子も利用
 交流スペースには、夏休みということもあり、幼児や小学生親子も来ていました。児童館も減り、遠くなってしまった。また、夏休み中、障害をもったお子さんが安心して遊べる場が本当に少ないことを実感しました。子ども家庭支援センターでは、赤ちゃんのスペースとは分ける配慮をしながら、受け止めていました。

地域子ども家庭支援センター上の原へ
 その後、「地域子ども家庭支援センター上の原」(東久留米市上の原1丁目)へ移動。乳児室や幼児室を見せていただきながら、説明を受けました。手作りおもちゃが素敵で、たくさんの大小のおにぎりがフエルトで作られていたり、おままごとも存分に楽しめるようになっています。
 ベランダでは、水遊びする子も。赤ちゃんの部屋では、今日初めてここで出会ったというお母さんたちが、赤ちゃんをみながらおしゃべりしています。あたたかい雰囲気のなかで、子育ての悩みをスタッフの保育士さんたちに相談もできます。体制は、正規・再任用・臨時の3人の職員。この体制で、相談も受け、広場事業も担っています。

市の中央部に子ども家庭支援センターがない

抜本的な支援の強化を都に求めたい
 改めて、子ども家庭支援センターの果たしている役割の大きさと、さらなる拡充が求められていること。とくに、市の西部(滝山)と東部(上の原)に子ども家庭支援センターはありますが、中央部にないことについては課題だと感じました。やはり、身近なところにあるからこそ、気軽に立ち寄れる…。子育て家庭が孤立しないようにすることがとても大事です。こうした課題を解決していくうえでも、抜本的な支援の強化を東京都として行わなければならないのではないか、と思いました。

共産党都議団の提言を持参して
 今回の視察に、2010年に発表した共産党都議団の提言「児童虐待ゼロの東京をめざして」を当日お持ちして紹介させていただきました。子ども家庭支援センターへの都としての支援の充実を位置付け、あわせて、地域の子育て支援の施設や機能の拡充が大事だと提言している内容です。これを共産党都議団のホームページで再掲し、今改めてこの視点が大事ではないかと考えています。
 提言の最後は、「子どもの権利条例」を都として制定していく必要性で締めくくられています。児童虐待防止法も、子どもの権利条約の批准が大きな力になって制定されたことを指摘し、子どもの生きる権利、育つ権利をきちんと位置付け、子どもの最善の利益の実現に向けた条例の必要性を提起しています。
 小池知事が、先日、児童虐待防止の条例を年内に作ると記者会見で述べていましたが、どういう内容にしようとしているのか、注視していきます。

【関連記事】 いのちを守る

地域子ども家庭支援センター上の原で
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# by hara-noriko | 2018-08-11 19:05 | 活動日誌 | Comments(0)

本当に 本当に 驚きました   

しんかわ保育園閉園に向けた条例案
説明会の2日後に議会提出を庁議で決める
 本当に本当に驚きました。東久留米市で8月5日に保育の実施計画説明会があり、時間切れだったこと、まだ回答も十分ではなかったことは、このブログでもお知らせしたとおりです。子育て支援課は、質問票に書いてもらえれば後日回答する、としていました。ところが! 説明会の2日後の7日、午前中に庁議が開かれ、しんかわ保育園の閉園に向けた条例を提出することを決めたというのです。

市民からの質問に回答しないまま
父母会からも回答を求められているのに
 私も説明会に出ていたので、みなさんから寄せられた質問に対しての回答はいつするのか気になっていました。まさか、回答しないまま庁議決定しているのか・・・と思い、担当部長に確認したところ、回答はこれからとのこと。信じられません。また、父母会からの抗議と要請、共産党市議団からも申し入れをいただいています、と。父母会からは回答も求められているのに、それにも答えないうちに決定。こんなことをしていていいのでしょうか。

市民不在のやり方 市長に再考を求める
 8月はお盆もあるので、その前の庁議で決めた。事務的には進めておくということ。最終的には議運に提出して初めて正式な議案となる…と。でも、説明会の直後に庁議決定できるということは、説明会の中身は関係ない。説明会をやりました、という「実績」だけで強行する、ということではないでしょうか。このような市民不在のやり方はあってはならないと思います。市長に再考を強く求めます。


トンボ
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アメンボウ
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# by hara-noriko | 2018-08-09 22:53 | 市政報告 | Comments(0)