都営住宅 急がれる新規建設と環境改善   

 東京・清瀬市で開かれた「女性のつどい」(4月22日)。私は都議予定候補(北多摩4区=清瀬市・東久留米市)としてスピーチしました。(1)公立保育園に対する都の補助復活(2)東京都心身障害者医療費助成制度の拡充(3)都営住宅の新規建設と環境改善(4)シルバーパスの改善(5)三多摩格差の解消(6)私の政治信条―の6つです。順番に紹介します。3回目は、都営住宅です。

どうしても都議会議員が必要です
 都営住宅は、新規建設と環境改善は本当に切実で、たくさんの要望が寄せられています。
 清瀬市議団も東久留米市議団もずっと取り組んできていますが、やっぱりここは都議がどうしても必要なんです。市議会で「改善してください」といっても、市では改善できません。私が都議会に出て、都営住宅改善の問題を直接まっすぐに取り上げたい。新規建設もすすめたいと思っています。

福島から避難してきた人も入れない現実
 先日、「都営住宅はこれ以上いらない」とおっしゃる方に出会いました。希望があって入れない実態があることをお話ししました。それと、原発事故で福島から避難してきている方が清瀬にも東久留米にいらっしゃいます。こういう方たちが都政住宅を希望しても、優先されるわけでもないので、「2回応募しても入れていないんです」というお母さんもいます。そのこともお話したら、「きちんと手立てをとらないといけないわよね」とおっしゃっていました。


力強い激励をいただきました
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お知らせです
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群生するホトケノザ
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# by hara-noriko | 2017-04-25 20:42 | 東京都政 | Comments(0)

ぜひ実現したい東京都心身障害者医療費助成の拡充   

 東京・清瀬市で開かれた「女性のつどい」(4月22日)。私は都議予定候補(北多摩4区=清瀬市・東久留米市)としてスピーチしました。(1)公立保育園に対する都の補助復活(2)東京都心身障害者医療費助成制度の拡充(3)都営住宅の新規建設と環境改善(4)シルバーパスの改善(5)三多摩格差の解消(6)私の政治信条―の6つです。順番に紹介します。2回目は、障害者医療費助成の拡充です。

障害者の家族の方と懇談して切実さを痛感
 東京都心身障害者医療費助成制度の拡充をぜひとも実現したい。
 障害者の家族の方と懇談に参加することができて、拡充の切実さを痛感しました。3月の東久留米市議会の一般質問でこの問題を取り上げ、「都の制度なので、ぜひ、市からも強く要請していただきたい」と訴えました。

精神障害の方を対象に加える

 心身障害者医療費助成制度なのに、今まで精神障害の方は除外されていました。これに対して、運動している方々が、「精神障害者も対象にしてほしい」と都議会に請願をあげ、採択されました。この実現を急ぎたい。

知的障害の方への助成拡大も急務
 いまこの地域で大きな運動になってきているのが、知的障害の方への助成拡大です。知的障害の「愛の手帳」を持っている方で、助成制度の対象になっているのは、1度・2度の方だけなんです。3度・4度の方は対象外になっています。1・2度の方は、所得制限はあるものの、ほとんどの方が医療費負担はありませんが、3・4度の方は3割負担になっています。年齢を重ねていけばいくほどたくさんの病院に通うようになっていることからも、改善がどうしても必要です。

東久留米市も「都の会議で要望する」と
 私の質問に東久留米市は「東京都の担当課長会で要望していきます」と答弁していますので、市とも一致できることなんだなと思いました。

力いっぱい訴えました
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ハナミズキ
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# by hara-noriko | 2017-04-24 23:07 | 東京都政 | Comments(0)

公立保育園に対する都の運営費補助を復活させたい   

 東京・清瀬市で開かれた「女性のつどい」(4月22日)。私は都議予定候補(北多摩4区=清瀬市・東久留米市)としてスピーチしました。
 地域を回って政策を語る「まちかどスピーチ」では、黙っていられない国政の状況を取り上げながら、安倍政権を終わりにするためにも都議選で勝たせてほしい、と訴えています。そして、「築地市場の豊洲移転はきっぱり中止しましょう、築地の再整備でいきましょう」と都政の刷新を呼びかけています。「女性のつどい」では、地域でみなさんと対話しながら考えてきた私の思いをお話ししました。(1)公立保育園に対する都の補助復活(2)東京都心身障害者医療費助成制度の拡充(3)都営住宅の新規建設と環境改善(4)シルバーパスの改善(5)三多摩格差の解消(6)私の政治信条―の6つです。順番に紹介します。まずは、公立保育園の問題です。

共産党都議団が代表質問で復活求める
 公立保育園を守ろうと思ったら、東京都の独自補助(運営費補助)を復活させることがどうしても必要です。私も市議会議員として何度も都と交渉して、「公立保育園の運営費補助を復活してください」と求め続けてきました。うれしかったのは、この2月に共産党都議団が代表質問でこの問題を取り上げてくれたことです。

小池都知事への質問は私が引き継ぎたい

しかし、まだ小池都知事の答弁がありません。小池知事に前向きな答弁をしてもらう、続きの質問はぜひ私にやらせていただきたい。都政が変われば、公立保育園廃止といった市の無謀な計画に変化をつくりだすことも可能だと思います。

国政・都政・市政の連携で
 これを考えるようになったのは、宮本徹衆院議員の助言が大きかったんです。公立保育園を全廃する、その一環でしんかわ保育園を廃止するなんていうことを市が勝手に決めました。しかし、入園するまで保護者はそのことを知らなくて、入園した後に知らされたから、「おかしいじゃないか!」と保護者のみなさんが声をあげたときに、宮本議員が「厚生労働省と話をしてみたら」といってくれて、国会にある宮本議員の部屋に担当者を呼んでもらいました。私から説明をしたら、厚労省の担当者も「そういうことは信義則に反するのではないか」という。しんかわ保育園の廃止は1年先送りになっています。この1年間を有効に使って絶対に押し返そうとがんばっています。
 そんな経験もあって、国政・都政・市政をしっかりつないで政治を良くしていくことが大事だと確信を深めました。


みなさんからたくさん声をかけていただきました
東京・清瀬市で開かれた「女性のづどい」で
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カラシナにとまるナミアゲハ
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# by hara-noriko | 2017-04-23 23:34 | 東京都政 | Comments(0)

「女性のつどい」で決意倍増   

 きょうは、東京・清瀬市、東久留米市地域の「女性のつどい」でした。お忙しい中を会場あふれんばかりにお集まりいただき、本当にありがとうございました。そして、このつどいを準備し、進行してくださった実行委員会のみなさん、コールハモーレのみなさん、スピーチしてくださったみなさんに心から感謝いたします。

 私の決意が今まで以上に強くなりました。北多摩4区という2人区で、「どうしても勝たなければならない」という気持ちから一歩進んで、「みなさんと力を合わせれば必ず勝ち抜ける」ということを確信しました。
 それを現実のものにするのは、私自身の活動にかかっていると思っています。もてる力をすべて発揮する、そのために全力を尽くします。多くの方から「体は大丈夫?」と、温かい言葉をかけていただいています。健康管理に気をつけながら、みなさんと一緒にのびのびと力を尽くします。


田村智子党副委員長(参院議員)と
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宮本徹衆院議員と
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コールハモーレのみなさん
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いちばん元気をいただいたのが私です
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# by hara-noriko | 2017-04-22 23:17 | 東京都政 | Comments(0)

2人区で勝ち抜く   

 東京・清瀬市と東久留米市を回って共産党の政策や私の思いを訴える「まちかどスピーチ」。そのなかで、市民と野党の共同をすすめて安倍政権の暴走政治を終わらせるためにも、都議選が大事になっていることを強調しています。

時代を後戻りさせる政治にしてはなりません
 いま安倍政権は、電話やメール、ラインを盗聴するなどして監視社会をつくる「共謀罪」(テロ等準備罪)法案を成立させようとしています。現代版・治安維持法とよばれているものです。森友疑惑にフタをしたいという姿勢もありありです。1948年に排除決議があがっているにもかかわらず、教育勅語を憲法や教育基本法に反しない範囲であれば、教材として使っていいということをわざわざ閣議決定しました。時代を後戻りさせるような、そういう政治にしてはいけません。

共産党が伸びれば野党共闘の流れも強まる
 安倍暴走政治をここで終わりにさせる。そのためにも今度の都議選が実はすごく大事だということをみなさんに訴えたいと思います。いま、日程が決まっている直近の大きな選挙は都議会議員選挙です。首都東京で行われる都議選で、安倍暴走政治にストップをかける結果を出していきたいと思っています。
 ぶれずにみなさんの立場でとりくむ共産党が伸びれば、必ず野党共闘の流れも強まっていくと確信しています。先日、市民連合のみなさんと野党4党の代表が記者会見しました。このなかでは、いまの安倍暴走政治にストップをかけよう、「共謀罪」法案も廃案にしよう、安保法制も廃止をしていこう、原発ゼロに向けてしっかりとりくもう、また、学費無償化も進めていこうということで、本当に大事な問題で一致できる画期的な成果が生まれました。

胸が熱くなった二見伸明さん(元公明党副委員長)の言葉
 元公明党副委員長の二見伸明さんが4月17日に行われた日本共産党の演説会で、胸にしみる話をしてくださいました。戦争体験を語り、「本当にまともな穏やかな保守は、憲法と人権を大事にする。安倍首相は、保守じゃない」と。私も、今まで出会ってきた穏やかな保守の方たちの顔が思い浮かんで胸が熱くりました。
 二見さんは、「今度の都議選は、今までとは歴史的意義が違う」と強調しました。都議選の次に行われる衆院選で野党統一候補を立てて成功させなければならない、それを占うのが都議選で、共産党に期待する以外にない、と。そして―。
 「憲法を守って豊かな国をつくろう、世界の平和に貢献しようと考える点では、保守も革新も根っこは同じ。手を結ばないといけない」
 「その手を結ぶ要になっているのが共産党だと思うし、誇りと自覚と確信を持って頑張ってもらいたい」
 市民と野党の共同、野党共闘を進めていくために、都議会議員選挙で共産党と私、原のり子にみなさんの大きなお力添えをいただきたいと思います。北多摩4区(清瀬市・東久留米市)は定数2。この2人区で勝ち抜くために、私は全力をあげます。

あす22日、「女性のつどい」にぜひご参加を
 いよいよ明日22日、清瀬・東久留米地域の「女性のつどい」です。田村智子党副委員長(参院議員)の元気のでるお話がたっぷり聞けます。
 午後2時から。アミューホール(清瀬駅北口から徒歩1分)です。
 ぜひ、いらしてください!
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地域を回って「まちかどスピーチ」
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# by hara-noriko | 2017-04-21 10:53 | 東京都政 | Comments(0)