市民みんなのまつり   

 11月9日、東京・東久留米市で「第40回市民みんなのまつり」(商工祭・農業祭)が始まりました。10日までです。西武池袋線の東久留米駅西口から市役所までの間にたくさんのテントがならんでいます。催し物もあります。ぜひ、足をお運びください。
 午前11時からおこなわれた開会式で私もあいさつしました。大要を紹介します。

私のあいさつ

 みなさんこんにちは。ただいま紹介していただいた都議会議員の原のり子です。きょうは晴天に恵まれてよかったなあ、と思っています。

 なんといっても、「市民みんなのまつり」を支えてくださっている裏方のみなさん、本当にありがとうございます。おまつりが成功するいちばんのカギは、裏方のみなさん、連絡協議会のみなさんの努力だと思います。

 きょうからは、ここに参加する市民のみなさんが主役です。いろんな楽しみ方があるので、私も一緒に楽しみたいと思います。

 毎年、「市民みんなのまつり」に参加して思うのは、「市民まつり」ではなくて「市民みんなのまつり」といっているところが東久留米のいいところだ、ということです。

 「市民みんなのまつり」は、今回で40回。商工祭としては48回、農業祭としては43回です。お互いが力を合わせて、市民のみなさんと一緒につくりあげてきて40回。すばらしいと思います。

 このおまつりでみなさんと一緒に英気を養って、東久留米が発展していくみんなが主役のまちづくりがすすむよう、私も努力していきたいと思います。

 きょうは、本当におめでとうございます。

開会式であいさつ
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村山順次郎市議と
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プログラム
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# by hara-noriko | 2019-11-09 14:39 | 活動日誌 | Comments(0)

政治を動かす若い世代   

大学入試「改革」で声あげる
英語民間試験の導入を延期させる
 いま、若い人たちが大きな力を発揮して政治を動かしています。ご存知の通り、大学入試に英語民間試験を導入する政府の方針に批判の声をあげ、延期させました。高校生をはじめ、若い人たちが世論を広げたからです。
 英語民間試験について高校生たちは、▽費用が異なる試験を2回まで受けることができるとされ、経済格差が生まれる▽試験会場に偏りがあり、地域格差が生まれる―などと批判していました。

萩生田光一・文部科学相の「身の丈」発言

怒りに火をつけた
 そんなときに、萩生田光一・文部科学相が、「身の丈にあわせて勝負してほしい」と発言しました。この発言が若い人たちの気持ちにいっそう火をつけて、「経済的な格差で学ぶ条件や学ぶ環境が変わっていく、これはおかしい」「これを進めていけばお金のある人とない人で完全に格差が出てしまう」と怒りが広がりました。
 そしてとうとう、英語民間試験導入を延期に持ち込むということになりました。すばらしい力だと思います。

野党も一致して取り組む

延期で終わりではない
 同時に、この高校生や若い人たちの声を受けて、野党が一致してこの問題でとりくみを続け、さらに、延期の決まったあとも、高校生や若い人たち、大学生たちが、「延期になったことは一歩だけれども、これで終わりではない」と声をあげました。これを受けて、野党のみなさんも、「これで終わってはいけない、若い人たちがそのことを教えてくれた」と、「撤回するまでがんばる」という確認をしています。

政治は市民が動かす
力を合わせましょう
 やっぱり政治は市民が動かす、そして若い人たちがこのように大きな力を発揮するということがはっきりと示されたと思います。私はあらためて、安倍政権のもとで冷たい政治が行われていることを本当に変えていく、そういうときだと思います。みなさん、力を合わせてまいりましょう。

高校生が都政を動かす
「ブラック校則」ノー
 若い人の活躍は、国政だけではありません。若い人たち、高校生たちが東京都政をも大きく動かしています。
 日本共産党の都議団の発行しています都議団報告でも、そのことをお知らせしています。いま、高校生の間で、「ブラック校則」ということが大問題になっているのをご存知だと思います。下着の色まで指定することまでおこなわれている。人権侵害です。

高校生から相談が
生まれつき黒い髪なのに「黒く染めろ」と
 私自身もこれまで、高校生からの相談を受けてきました。たとえば、生まれつき黒い髪の毛なのに「黒染めをしてきなさい」という、「黒染め指導」がありました。女子生徒が3年生になったときに、就職試験が近いからという理由もあってか、突然、学校側から、黒い髪で染めたこともない髪なのに、「うちの学校の黒ではない、もっとしっかり黒にして来い」といわれました。
 これに対して高校生は、「染めてもいないのにおかしい」と思い、「生徒手帳には『髪を染めてはいけない』と書いてあるのに、私には黒く染めてこないといけないというのは、おかしいのではないか」と声をあげました。そうしましたら、学校の先生が「黒染めは別なんだ」といって、黒染め指導を撤回しないという状況になりました。その後、この高校生は授業も受けさせてもらえない事態になりました。

「黒染め指導」は撤回された
都教育委員会が画期的な通知を出す
 私たち日本共産党都議団でも、これは放っておけないということで、とりくみを進めました。教育委員会とも話し合いました。そういうなかで、高校生ががんばり続けた結果、この「黒染め指導」は撤回されました。
 各地でたくさんの高校生が、「いまのブラック校則、おかしい」と声をあげてきました。今年、東京都教育委員会からあらためて通知が出されました。この通知は画期的なもので、「すべての教育活動は人権尊重を基本としなければいけない」としっかり明記したうえで、高校生に対する黒染め指導、髪の毛を黒染めにしなさいというまちがった指導は是正をするということになりました。まさに、高校生がこの問題で都政を動かした、あの東京都の教育委員会をも動かしたということになります。

若い人たちと一緒に
 私は、あらためて、これからも若い人たち、高校生の声も聞きながら、それを都政に届ける役割を果たしていきたいと思います。

駅前で若い世代の活躍を報告
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ビラを配布する村山順次郎・東久留米市議
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# by hara-noriko | 2019-11-07 19:38 | 都政報告 | Comments(0)

都政報告会を開きました   

東京・東久留米市で
 11月3日、東京・東久留米市において、共産党東久留米市議団と一緒に都政報告会を開きました。行事もたくさんあり、しかも連休の真ん中の夜に、足を運んでいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

うれしかった!
社民党の青木市議が自主参加
 なんと、社民党の青木ゆうすけ市議がツイッターの告知を見て、自主的に参加してくださいました。青木さんにご挨拶をお願いしたら、「今、都議会に社民党はいないので、都政の様子はこの地域の都議の原さんのブログやツイッター、駅頭宣伝を通じて知ることができる。突然来てしまってすみません、勉強しようと思ってきました」と。なんて真摯なのだろう。そして、共産党市議団も一致点を大事にして頑張っているんだな、とも感じて、うれしかった。野党共闘、市民との共同をさらに強めていけるように頑張りたいと思いました。また、地域の都議として頑張ろうと改めて強く思いました。

都政と市政を結んで
北村りゅうた、永田まさ子両市議が報告
 まず、北村りゅうた市議から、連携してとりくんでいる都市計画道路問題や高齢者の補聴器問題について報告。つづいて、永田市議から、今の市政の特徴をしんかわ保育園、学童保育問題を中心に。また、学校体育館のエアコン設置についても報告。
 都政と市政連携してとりくんでいることが、参加者のみなさんに伝わったのではないかと思います。感想でも、「北村さん、永田さんのご発言も素晴らしく、立派な活動をされていると思いました」と書いてくださった方も。本当にうれしかったです。

しんかわ保育園の1歳児募集停止
あいまいにできない大問題
 しかし…重ね重ね、しんかわ保育園1歳児募集停止を1年繰り下げる条例案否決は本当に残念でたまらない。保護者のみなさんの必死の努力に野党が応えたのに、自民・公明・宮川議員が反対し、1票差で通らなかった…。待機児がいるのに、しんかわ保育園の1歳児の募集停止をしてしまうなんて、考えられない。それに、子どもたちにとっての1年の重みを考えたら本当にあいまいにできない。このまま終わりにしてはならない大問題です。

都の待機児ゼロも道半ば
公立保育園廃止ストップへ努力
 東京都も、待機児ゼロを公約にかかげた小池知事の任期が残り1年を切りましたが、待機児ゼロは道半ば。都政の場から、公立保育園廃止ストップ、待機児解消のため、私も努力したいと改めて決意しています。

たくさんの意見・感想をいただきました

いくつか要旨を紹介します
 私の報告のあと、みなさんから意見も寄せていただきました。カジノ、人権、ヘイトスピーチ、幼児教育無償化など、ご提案も多数。ハッとさせられ、勉強になります。また、感想を書いていってくださった方々も。そのなかから、いくつか要旨をご紹介します。
 ・北村市議より補聴器補助のとりくみが報告された。ぜひ、都の補助をすすめて。
 ・都でそういう質問したとは知らなかった。よかった。
 ・都知事選が大事ですね。高知に続いて東京でも、市民と野党の共闘で。
 ・髪の黒染めのことについては、大きな成果だったと思う。私が高校生の頃も、もともと茶髪の人は美容師の証明書を出すようにいわれていた。55年前のことですが、まだ生徒の人権が守られていないブラック校則には腹がたちます。
 ・今回も都政が身近になり、市民要求が都政で実現する、先が見えてきた感じがしました。障がい者問題は日本の福祉の問題でもあり、引き続きよろしくお願いします。私たちも具体的な調査データを提供できるようにしたいと思います。
 ・豊洲の安全の問題。現状を知りたいと思いました。
 ・ブラック校則の話、びっくりするやら、怒りでいっぱいになりました。
 ・高校生の髪染め強要の問題で、あの(都の)教育委員会が「人権尊重を基本」と認めたことは画期的。

清瀬市でも都政報告会を予定

 そのほか、私の一般質問や活動について、過分なおことばもいただき、恐縮しつつ、とても励まされました。ありがとうございました。引き続き頑張ります。
 今月、清瀬市でも都政報告会を行う予定です。詳細が決まり次第、お知らせします。


たくさんの方に来ていただいた都政報告会(東久留米市)
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都政について報告しました
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あいさつする社民党の青木市議
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都市計画道路などについて北村市議が報告
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市政の特徴について永田市議が報告
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メモをとって聞いてくださる方も
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# by hara-noriko | 2019-11-06 23:11 | 東京都政 | Comments(0)

東京都青少年問題協議会第1回総会   

「東京都子ども・若者計画」の改定が目的
共産党から米倉春奈都議と私が委員に
 10月25日、第32期東京都青少年問題協議会第1回総会がありました。委員は36人。会長は知事。学識経験者、関係行政庁職員、区長・市長、都職員、都議。都議は6人。都民ファースト2人、公明1人、立憲・民主1人(今日は欠席)、そして共産党は2人で米倉春奈さんと私です。
 今年度で計画期間が終了する「東京都子ども・若者計画」の改定をおこなうことが目的。今日は最初の総会なので、事務局から説明があり、意見交換をおこないました。都議5人はそれぞれ意見を述べました。会派は違うけれど、それぞれよりよい計画をつくろうという立場のものだと感じました。

駅前で都政の報告
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米倉都議の意見
当事者が主体として参加することが大事
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 米倉春奈都議は、前回の計画策定のときに、子どもの貧困や、JKビジネス、居場所のない少女たちなど、各分野で子どもの支援に取り組む方たちから報告があり、重要であったこと。しかし、それが計画自体には残念ながら盛り込まれなかったことを指摘し、これらの議論もふまえ、専門家や幅広い都民から意見を聞くことを要望。
 さらに、当事者である子どもや若者の意見を聞くことを位置づける必要性を指摘。愛知県新城市の若者議会の傍聴に行ったことも紹介。市長の付属機関として、若者が政策をつくり、市長に提案するというとりくみを生きいきと展開していること。そして、若者自身が成長していくこと。若者とともにまちづくりをしていくこと。…などをわかりやすく話し、子ども・若者自身が主体となって参加していく大事さを訴えました。
 そして、計画の定期的な検証をしていく必要性とその際にも子どもの意見を聞くことを位置づけるべきと求めました。

私も発言
子ども・若者の声を直接聞く機会を
 つづいて、私も発言しました。そのなかで、今回の改定において、米倉都議も求めたとおり、子ども・若者の声を直接聞く機会をもつことが必要ではないか、と見解を求めました。これに対し、議事進行を務める副会長から、みなさんからの意見を受け止め検討に生かしていきたい、ご質問の件も今後の審議のなかで…という旨の発言がありました。
 総会後、さっそく、専門部会(若者支援部会)が開かれ、具体的な検討に入りました。米倉さんと私も傍聴し、熱心な審議を見守りました。よりよい計画になるようとりくんでいきます。

《私の発言から》

 今後、改定に向けての検討をすすめるうえで、私もいくつか問題意識をお話しし、要望したいと思います。

【進め方について】
 まず、進め方についてです。
これまでの検証が重要
 知事の諮問の文章では、今回の改定について、「今年度をもって計画期間が終了することから、より充実したものへと改定するため」と述べられています。より充実したものへと改定するためには、これまでの計画、およびその執行状況がどうであったのか、検証が重要です。たとえば、73ページの自殺対策は、各局それぞれの施策がありますが、ここには書かれていませんが、教育庁でも事業がおこなわれており、こういうことも踏まえる必要があると思います。今後、専門部会で検討する際には、その点をふまえられる資料などを事務局側が提供されることを求めたいと思います。

当事者の意見を聞く
 また、よりよいものに改定する点で、大事なのは、当事者の意見を聞くことであると思います。先ほど、米倉委員からも子ども・若者自身の声を直接聞いていく必要性が話されました。ぜひすすめてほしいと思いますがいかがでしょうか。この点については、ご回答いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

【計画改定の視点について】
 次に、計画改定の視点、子どもや若者の見方についてです。
子どもや若者をどう見るか
 内閣府の調査について説明がありました。考察では、「日本の若者は諸外国の若者と比べて、自分自身に満足しているなど、自身を肯定的にとらえている若者の割合が低い傾向にあり、こうした自己肯定感の低さには自分が役に立たないと感じる自己有用感の低さがかかわっている」と述べられています。

自己肯定感とは
 大事なのはなぜ、自身を肯定的にとらえられないのか、ということだと思います。それは若者本人の責任ではありません。そもそも自己肯定感は、自分に価値があるかとか、自分が必要とされているか、ということではなく、存在そのものが受け入れられている、自分が自分であって大丈夫、否定的な部分や失敗してしまった自分でも受け入れられる、ということだと思います。何度でもやり直せる、一人ひとりいろんな歩き方があっていい、という社会をつくっていくことが大事だと思います。

たとえば不登校の場合は
 たとえば、不登校になると、子どもたちの多くは行くことのできない自分を責めます。学校にいけない自分はだめなんだ、と。そして、行けないその子に対する周りの対応がはじまります。でも、大事なのは、なぜ学校へ行けないのか、行きたくないのか、その子だけの問題に解消するのではなく、学校がどうなのか、みんなが楽しく行けるようになっているのか、と見つめなおすことも不可欠です。そして、学校がすべてではなく、いろんな道があるということ、疲れたら休むことも大切であると伝えることも大切だと思います。こういうことを大事にしている、不登校の子どもたちの居場所のとりくみや、親の会の方たちのとりくみを聞かせてもらい、とても学ばされました。こうしたとりくみを計画にも生かしていくことが大切だと思います。

子どもの権利条約をふまえて
 私は、今回の計画の改定で、子どもの権利条約で示されている、意見表明権、そして休息する権利などをしっかり保障することが重要ではないかと思います。そして、誰もが輝けるようにするためには、経済的な格差によって子どもたちの進路選択を狭めるということのないように、制度などを整えていくことは大前提だと思います。子ども若者計画は各局で実施している施策等を改めて見直す大事な機会なので、ぜひ、そうした視点もふまえて検討していただくことを要望したいと思います。


駅前で市民と対話
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# by hara-noriko | 2019-10-25 23:33 | 東京都政 | Comments(0)

「市民手話まつり」に参加して   

東久留米市ろうあ協会と市障害福祉課が共催
 10月20日、東久留米市役所1階の市民プラザで第23回「市民手話まつり」が開催されました。東久留米市ろうあ協会と東久留米市障害福祉課の共催。聴覚障害者への理解を深める集いです。今年は、「災害の時にも安心できるまちを目指して」を掲げました。私も参加して、避難しなければならないときに、耳の聞こえない人にどう働きかけたらいいか、など展示もとてもわかりやすく、勉強になりました。

伊藤芳浩氏が講演
 また、講演会の講師は、伊藤芳浩氏(NPO法人インフォメーションギャップバスター理事長)。生まれつき耳がほとんど聞こえない伊藤さんは、情報バリアを減らし、豊かなコミュニケーション社会をめざして活動されています。そのなかで、電話リレーサービスを紹介されました。つい先日、聴覚障がいの方と、このサービスで会話しましたが、こういう仕組みだったのか、ということがわかりました。今年は、次の予定があり、講演会を最後まで聞けず本当に残念でしたが、限られた時間のなかでもさまざま気づきがありました。参加できてとてもよかったです。

《私のスピーチ》

毎回参加して学んでいます
 ただいま紹介していただきました都議会議員の原のり子です。
 「市民手話まつり」も23回。この23回もの間ずっと、ろうあ協会のみなさんが、市の障がい福祉課と協力してすすめられてきたことに、本当に敬意を表します。こういう機会にさまざまなことが学べますので、本当にありがたいと思います。

ここで知った「デフリンピック」
 私も「市民手話まつり」に毎回参加させていただいていて、勉強したことがたくさんあります。きょういただいたパンフレットに、「デフリンピックを応援しよう」というのがあります。このデフリンピック(聴覚障がい者のための総合スポーツ大会、聴覚障害者はパラリンピックの対象ではない)について知ったのも、この「市民手話まつり」でした。
 以前、「手話まつり」で日本選手の方が講演をしたことがありました。「パラリンピックだけではなくて、デフリンピックの開催を」というお話を聞いて、あっ、本当にこれ大事なことだな、というのを「手話まつり」で教えていただきました。いま、都議会の方にも、聴覚障がいの方々が都議会に「ぜひデフリンピックを東京で」という提案をされていまして、私たちもこうしたとりくみを応援していきたいと思っています。

台風の避難所をめぐり課題が
 さて、先ほどからお話がある台風のことですけれども、やっぱり障がいのある方たちが今回の台風でもいろいろ困難があったということをうかがっています。東久留米市の場合、水害の避難所は15カ所ですけれど、台風19号のときは14カ所が開設されました。
 けれども、例えば黒目川に近い私の家の場合、いちばん近い避難所は東久留米総合高校です。黒目川沿いにあるので水害の場合は、避難所に指定されていません。
 ご近所に加齢性難聴の方がいらっしゃいます。ほぼ聞こえない状態の高齢者です。その方が、「やっぱり怖いので、避難所に行こうかなと思ったけれども、近くが開いていないので、遠くの学校まで雨の中、歩いて行かなければならない」ということで、とても悩まれました。近所で情報を交流しながら、自宅の2階で待機されていたんですけれども、そういうことも含めて、さまざま課題が出てきたなというふうに思いました。

聴覚障がい者の意見を取り入れて
 この機会に、障がいのある方、また、聞こえない方たちの意見をぜひ聞いて、今後の計画に反映させていくことが必要だと改めて思っています。市の対策だけではなく、東京都としてもどんな対策が必要なのかをみなさんと一緒に考えてすすめていきたいなと思います。
 バンダナもとても大事な提案で、非常にいいことをやってくださっているので、そういうことも東京都でもぜひ学びながら広めていきたいなと思っています。今日は私も時間の許すかぎり参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。

都議会議員としてごあいさつ
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わかりやすい展示で勉強になりました
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災害のときに利用できるバンダナ
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# by hara-noriko | 2019-10-21 23:48 | 活動日誌 | Comments(0)

台風19号被害 救援募金を呼びかけました   

 10月19日、定例の土曜日宣伝を東京・東久留米駅西口でおこないました。宮本徹衆院議員、北村りゅうた市議、地域の後援会のみなさんと一緒に、台風被害の救援募金を訴えました。同じ時間、東口では永田まさ子市議と後援会のみなさんが救援募金を訴えました。私のスピーチを紹介します。

15号被害の大島に100万円の義援金
 きょうは、台風19号被害に対する救援募金の訴えをさせていただいています。ぜひ、ご協力をお願いいたします。この募金は、被災地に直接届けます。
 台風19号の前に15号による大変な被害がありました。私は、被害の大きかった大島に行きまして、みなさんからお預かりした救援募金100万円を義援金として副町長に届けました。お一人おひとりの思いが喜ばれています。19号の被害も本当に深刻です。ぜひ、ご協力をお願いいたします。

超党派で支援の強化を

 私たちの宣伝が終わると、別の政党の方が救援募金を訴えることになっています。超党派で被災地のみなさんを支援していくこをすすめていかなければならないと思います。さまざまな政党・団体・個人が大きく募金を広げていくこと、議会のなかで抜本的な支援の強化を超党派で求めていくことが大事だと思っています。

東久留米 検証したい避難対策

 台風19号の被害。東久留米市では大きな被害はありませんでした。しかし、避難所の対応などについて、改善を求める声もあります。洪水のときの避難所は15カ所になっています。川のそばに避難所を開設することはできませんから、たとえば幸町にある私の家の避難所は黒目川沿いにある都立東久留米総合高校になっていますが、洪水時の避難所には指定されていません。いちばん近い避難所は、ちょっと距離があり坂道をのぼらなければならない小山小学校でした。
 こうしたなかで、高齢のご夫婦は、「夫は耳が聴こえないし、一晩家で過ごすのは心配。でも避難所まで雨の中行くのも心配」と話していました。
 台風や洪水のときにどういう対応をしていけばいいのか、それぞれの地域で検証していくことが必要だと思いました。

学校体育館の避難所
改善を求める声
 共産党東久留米市議団や私も、それぞれ地域の避難所を訪問しました。体育館が避難所になっているところでは、人数が少ないうちは運動で使うマットなどを利用していましたが、人数が増えてくると固い床の上にいなければならない、という状況もありました。「これでは、とてもいられない」という声があがりました。
 車椅子の方も避難されていましたが、トイレがバリアフリーになっていないため、避難所としては厳しい」という声。また、重度身体障がい者の方は、市役所に問い合わせるとかなり距離のある小学校が指定だといわれ、とても行けないとあきらめたと話していました。
 台風のときにどういう避難所対応が求められるのか。改めて考えさせられました。

必要な情報をどう届けるか
 今回の場合、台風の進路がある程度予測できるので、食べ物などは持ち込んでください、ということになっていました。でも、この情報が行き届かなかったために、食べるものを持っていかず、あるのは市が用意している乾パンだけ、という状況もあったと聞いています。
 市の職員のみなさんは本当に全力で取り組んでいます。避難所も当初の予定よりも多く開設するなど、努力されています。それでもまだまだ改善しなければならないことがたくさんあると思っています。
 共産党都議団も、市議会議員団や国会議員団と連携して、避難対策を抜本的に強化するために検討をすすめていきます。

土砂災害警戒区域に大型道路計画
 北村りゅうた市議会議員と私は、19号が通過したあと、東久留米市にある土砂災害警戒区域、特別警戒区域を見て回りました。幅16メートルの大型道路(都市計画道路)を通す計画があるからです。見た限り、倒木などはありませんでしたが、この場所に大型道路を通すことはたいへん危険ではないか、と改めて感じました。
 台風の被害に対してどういう対応をしていくのか。安全なまちづくりをどうすすめていくのか。このことが問われていると思います。みなさんと力を合わせて、がんばります。

奥多摩町日原で100人が孤立
継続した支援がどうしても必要
 先日、東京・多摩西部にある奥多摩町に行ってきました。日原(にっぱら)という地域には100人ほどの方が住んでいますが、道路が崩落してしまったため完全に孤立してしまいました。道路崩落の影響を受けて、取水元が壊れてしまい断水になってしまいました。ヘリが物資を運ぶなどの動きが始まりました。日原地域の人は「復旧までに2~3カ月はかかる」といいます。継続した支援がどうしても必要です。
 共産党都議団は、奥多摩町、日の出町、あきるの市など、被害の大きかった地域の復旧支援に関して、東京都に連続して申し入れました。いま都議会で開かれている常任委員会のなかでも取り組み、都が補正予算をしっかり組むように求めていきます。
 (1)都議団申し入れ (2)都議団申し入れ

息の長い支援が求められている
都は市町村総合交付金の増額を

 被害にあわれた方たちから共通していわれているのが、「息の長い支援をしてほしい」ということです。東京都には市町村総合交付金とい制度があります。現在、560億円出ています。それを多摩地域の市・町・村それぞれの事業に活用されています。本当に必要な支援にはまだまだ足りない、というのが現状です。台風15号・19号による被害は深刻です。市町村総合交付金を増額して、台風の被害を受けた地域に必要な支援が届くよう、取り組んでいきたいと思っています。

宮本徹衆院議員とも連携
 宮本徹衆院議員や共産党国会議員団とも連携して、国の支援を抜本的に強化するよう取り組みを強めたいと思います。同時に、「いますぐ必要な手立てをとってほしい」という被災地の声に応えるために救援募金を訴えています。みなさんのご協力を心からお願い申し上げます。

救援募金を訴えた毎週土曜の定例宣伝
右は、北村りゅうた東久留米市議
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中央は、宮本徹衆院議員
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永田まさ子市議
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# by hara-noriko | 2019-10-20 20:20 | 活動日誌 | Comments(0)