東京・清瀬市の上空に米軍オスプレイが   

上空50mくらい 「怖い」「なんでこんなところに?」
 CV22オスプレイが、7月2日に東京都清瀬市の上空で確認され、私にも電話や直接、何人かの方から問い合わせがありました。
 「米軍大和田通信基地(清瀬市・埼玉県新座市)の上空、しかも50メートルぐらいの高さにホバリングしていて、怖いのでいなくなるのを待っていたが動かないので、仕方なく下を通った。とても怖かった。その後、上下に動いていた。」
 「なんでこんなところにオスプレイが来ているのか?」など。
 まったくの通告もなしに、住宅地の上を旋回し、大和田通信基地にも離着陸するなど許されません。所沢通信基地(埼玉県)への離着陸も確認されています。

共産党清瀬市議団が緊急に申し入れ
 清瀬市議会は、6月議会において「横田基地へのCV22オスプレイ配備に関する意見書」を全会一致で可決しています。それぞれ立場は違っても、国の責任において迅速かつ正確な情報提供、説明責任、安全の徹底は求める必要がある、と提出されています。
 にもかかわらず、通告なしで飛来している状況に、ただちに抗議すべきと5日、日本共産党清瀬市議団は市長、副市長に申し入れています。市長は、26市の市長会と共同歩調で抗議していきたい、と応じています。

宮本徹衆院議員とともに政府に抗議・要請の計画
 共産党は、宮本徹衆院議員とともに、衆院20区の市議、都議一緒になって、来週にも国に対し抗議と要請をおこなう予定です。


共産党清瀬市議団が市に申し入れた抗議文
米軍大和田通信基地へのCV22オスプレイの飛来についての抗議


 7月2日午後6時20分ころ、清瀬市の上空でCV22オスプレイの飛行が確認されました。多数の市民から不安の声とともに、旭が丘団地の上空を低空飛行でなんども旋回していたとの情報や、大和田通信基地に着陸したとの目撃情報もありました。SNS上にも多くの動画や写真が掲載されており、明らかに清瀬市の上空を飛行しています。また同日、所沢通信基地にも離着陸したことが確認されています。
 周辺には住宅が密集し、保育園や学校、病院などの公共施設が複数存在します。日米合同委員会では、できる限り住宅密集地は飛行しないとのルールを決めているにもかかわらず、一切の事前通告も説明もなく、住宅地の上空を旋回飛行し、大和田通信基地に離着陸したことは、大変遺憾であり、厳重に抗議するものです。
 新聞報道(4日付赤旗)によると、東京都の担当者は北関東防衛局からの回答として、2日の午後5時50分、53分にCV22オスプレイが1機ずつ横田基地を離陸したとの情報はあったが、どこに向かったか、どこに着陸したかの情報はないと説明しています。これまで横田基地へ飛来した時と同様に、周辺自治体への事前の通告も説明もありません。特殊作戦を主任務とするCV22だけに行動は秘匿されているものと考えられ、このままでは、着陸できる場所があればどこでも訓練対象地域になっていく恐れがあります。
 沖縄をはじめ、日本全国どこでも、米軍の訓練のために住宅地上空が利用される事態は、断じて許されるものではありません。特に首都圏はその人口密度の大きさから、一度事故が起きれば大惨事となります。市民の命を預かる清瀬市長におかれても、住民の安全確保のために、米軍の自由勝手な訓練には抗議をすべきです。
 CV22オスプレイは事故率が極めて高く、欠陥が指摘される軍用機です。住民の命を危険にさらすCV22オスプレイの横田基地配備計画の撤回を求め、ただちに秘密訓練は中止するよう、政府、防衛省に要請することを求めます。

2018年7月5日
日本共産党清瀬市議会議員団
佐々木あつ子 原田ひろみ 深沢まさ子 山崎美和



清瀬市に申し入れる共産党市議団
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オスプレイが米軍大和田通信基地に着陸する様子
近所の方が撮影した動画です


オスプレイの配備計画撤回を訴え続けています
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# by hara-noriko | 2018-07-05 23:18 | 日記 | Comments(0)

いのちを守る政治にしたい   

保育・子育てにかかわる共産党後援会のつどいで
 保育・子育て支援にかかわる方々の共産党後援会のつどいに、東久留米市の村山順次郎市議と私で参加しました。村山さんから市議会の状況を報告して意見交換。党書記局長で参院議員の小池晃さんが共産党への質問に答えるDVDを観てから、私がお話しし、みんなで意見を出しあい交流しました。

「いのちを守る」が社会のテーマに

 私は、今、社会のテーマは「いのちを守る」ことになっているのではないか、と問題意識をお話ししました。
 都議会の6月議会で大きな議論となった児童虐待問題。都議会内学習会で世取山洋介先生(子どもの権利条約市民・NGO 報告書をつくる会事務局長)の講演から学んだ、過度な競争社会のなかで子どもたちのストレスが限界にまできている状況などをお話ししました。
 (都議会での議論は こちら から。世取山先生の話は こちら から)

日本共産党への入党を率直に訴えました

 そして、次のことを率直に訴えました。第2次安倍政権のもとで、平和を脅かす9条改憲がねらわれ、格差が広がり、いのちが脅かされているなか、どうしてもこの政権を終わりにして、いのちを守る政治にしなければならない。ぜひ、日本共産党に入って一緒にとりくみを広げてほしい、と。「激動の時代に歴史をつくる生き方を」と題した入党のよびかけパンフを紹介し、みんなで交流しました。

聞き入ってしまった率直な声
 そこで出た声に聞き入ってしまいました。全部は書けないのですが、すべてがとても大事な意見でした。
 *小学校で娘が上履きを隠された。子どもたちのストレスを実感する。
 *ひとつひとつ納得しながら進んでいく子どもにとって、学校のテンポは厳しい。
 *息子はアニメ関係の仕事をしているが、毎日忙しすぎて結婚できるような状態ではない。からだを壊すのではないかと心配だ。
 *小学2年の孫のテスト用紙を見た。いちばん下に、自己評価欄がついていて、そこにどう書くかで花丸をもらえるかどうかが変わる。
 *お父さんは派遣で2つの仕事をかけもち、お母さんも正規社員ではないが、朝子どもを保育園に7時より前にあずけないと間に合わない。
 *娘たちの給料が安すぎるので、自立できない。
 *子どもは放課後デイにいっているが、事業所から「今日お子さんが気分がのらないみたいなので、迎えに来てください」といわれてびっくりした…。
 *赤ちゃんから高齢者まで、どの世代も辛さをかかえている。その世代の辛さがつながっている。

生活の現場・働く現場で共同を広げたい

 生活の現場で、働く現場で、それぞれが率直に意見を出し合い共同を広げていくとりくみが大事になっているのではないかと実感しました。政治を変えることの大切さ、そのなかでの共産党の役割を共有でき、また近々集まろうとなったことはとてもうれしかったです。
 目黒の児童虐待死事件を1面トップでくわしく書き、また、3面には東久留米の公立保育園存続を求める学習会がくわしく紹介されている「東京民報」も話のなかで紹介し、2人の方が読者になってくださいました。


毎週土曜日の定例宣伝で=東久留米駅西口
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ツバメの子育て
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原のり子都議会報告
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# by hara-noriko | 2018-07-05 19:22 | 活動日誌 | Comments(0)

宮本徹国政報告会に参加して   

 6月30日、日本共産党の衆院議員、宮本徹さんを招いた国政報告会が東京・東久留米市でおこなわれました。会場は満員。宮本さんは会場から出された質問にも答えながら約1時間、国会のナマの状況を伝えてくださいました。
 私も短くあいさつしました。要旨を紹介します。

都議会でも児童虐待死が大きな議論に
 いま宮本さんがおっしゃっていた児童虐待死の問題が、都議会でも大きな議論になりました。児童福祉司の人数は全都で90人足りません。急いで増やさなければいけないということで議論しているうちに、超党派の課題になりました。5歳で亡くなった結愛ちゃんが、覚えさせられたひらがなで「ゆるして」と書いた。本当にたまらない事件です。

「児童福祉司を増やさなければいけない」が一致点に

 これはどうにかしなければいけない、というのが都議会のなかで共通の思いになって、多くの会派が「児童福祉司を増やさなければいけない」という議論になり、小池知事も「体制を強化します」と約束しています。
 一致点を大事にして、いのちとくらしを守ることを、都政の場でもさらに追求していきたいと思っています。

「宮本徹さん、いいですね」と言われて

 きょう、障害者の方たちを支える活動をしている方とお会いしました。「私はこれから宮本徹さんの国会報告会に行くんです」と言ったら、その方が「あの人はすごくいいですね」とおっしゃるんです。テレビで宮本さんの質問を見たそうです。「すごくよかった。応援しています。よろしく伝えてください」と伝言をいただきました。

「共産党の見方が変わった」とも
 この方は、「共産党について見方が変わった」ともおっしゃいました。野党共闘に対する共産党の姿勢を見てくれていました。この方は、共産党がすべての選挙区に立候補するから野党が当選できないと思っていたそうです。戦争法などのこともあり、「共闘でなんとか政治を変えなければいけないときに、共産党が野党共闘を追求して、みんなで勝っていこうと判断してくれたことに本当に感動した」と言ってくれました。「だから、共産党自身ももますます力をつけてがんばってほしい」とエールをおくっていただきました。
 当たり前の声が通る、福祉を大事にする政治に変わってほしい、そのためには共同を強めてほしい、という思いが障害者を支えて活動して人たちのなかでも強まっているんだなあ、と実感しました。

女性の方が「このチラシ、宮本さんに渡してください」
 先日、清瀬市で宣伝していましたら、女性の方が近づいてきてチラシを渡されました。「これを宮本徹さんに渡してください」って言われました。チラシは学習会のお知らせでした。市民が自主的にやっている原発問題を考える学習会でした。
 宮本さんは、国会でも頑張っているし、この地域でもいろんなところに顔を出して一緒に取り組んでくれている、そういう国会議員であることが浸透してきているんだなあと思って、本当にうれしかったです。

国政・都政・市政をしっかりつないで
 私は、都議選に出るときに、「国政・都政・市政をしっかりつないで暮らし・福祉を守る」という姿勢を前面に出しました。そのためには、北多摩4区で2人区の壁を破らなければいけない、そのためにみんなで力を合わせたい、と訴えました。そして、みなさんの力がすばらしくて、2人区で私を押し上げてくださいました。
 都議選のあとにあった衆院選挙でも、小選挙区(東京20区)では残念でしたけれども、市民と野党の共同がうんと高まって、宮本徹さんが比例で再選されました。
 こうして、国政・都政がしっかり結んでいく流れができました。

来年は市議選、そして参院選
 そこでどうしても訴えたいのが、来年の4月に東久留米でも清瀬でも、市議会議員選挙があることです。この市議選で、野党共闘をすすめる要として、みなさんの暮らしを守る要として、共産党の市議団をぜひとも応援していただきたいと思っているんです。
 市議選があり、そのすぐあとに参院選挙があるんですよね。
 こうした1つひとつの選挙を大事にして、みなさんの声が通る政治に切り替えていきましょう。

共産党に参加してください
 ぜひとも多くの方に共産党に参加してもらったり、「しんぶん赤旗」を読んでもらったりして、世論と運動を広げていきたいと思っています。大きなお力添えをお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


「国政・都政・市政をつないで活動したい」と訴えました
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国会のナマの状況を報告する宮本徹衆院議員
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たくさんの方から激励をいただきました
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原のり子都議会報告
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# by hara-noriko | 2018-07-02 23:17 | 国政 | Comments(0)

子ども期の貧困めぐり議会内学習会開く   

各会派によびかけて
 6月28日、日本共産党都議団主催の議会内学習会をおこないました。各会派、全議員のみなさんによびかけました。タイトルは「日本における子ども期の貧困~国連こどもの権利委員会へのNGO団体報告書学習会」。講師は、子どもの権利条約市民・NGO報告書をつくる会事務局長の世取山洋介(よとりやま・ようすけ)さん。

一緒に考えあうのはとても大事
 学習会には他会派からも参加してくださいました。もとより、主義主張は違いますが、だからこそ、大事な問題を一緒に考えあうというのはとても大事だと思います。とくに、子ども期の貧困問題は共通の重要なテーマ。こういう機会が持てて本当によかったと思います。

久しぶりに世取山先生のお話を聞いて
 世取山先生のお話を、久しぶりに聞くことができ、とてもうれしかったです。以前、子どもの権利条例をつくりたいと市民のみなさんととりくんでいて、国連からの勧告についての学習会に参加したり、東久留米の教育を考える会主催の学習会に講師として来てくださったり。今日のお話しも本当によかったです。市民からの報告書の大事さがよくわかりました。

NGOの報告書 タイトルの変遷に深刻さが
 「子どもの権利条約市民・NGO報告書をつくる会」が国連子どもの権利委員会に提出した報告書のタイトルの変遷に深刻さがあらわれています。1999年の第1回のときは、「豊かな国日本における子ども期の喪失」。このときも、「子ども期」が失われているとの指摘は本当に衝撃でした。それが第4回の今回は、「日本における子ども期の貧困化―新自由主義と新国家主義のもとで」と。「豊かな国」から「格差のある国」へ…。

胸がつまった子どもたちのストレス
 なんといっても胸がつまったのが、「極度に競争主義的な学校環境」と国連から指摘されている状況のなかでの子どもたちのストレスです。そのストレスを子どもたちはどうしているのか…。
 ストレスをこわす→校内暴力、ストレスから逃げる→不登校、ストレスを人に向ける→いじめ、ストレスを感じないようにする→自殺。この4つのデータから子どもたちのおかれている状況が深刻になっていることがわかる、と。ポイントは構造改革が再起動した(第2次安倍政権)2012年。ここから数字が大きく上がっています。

成長発達の社会的条件が奪われている
 先生は、構造改革のなかで、成長発達の「社会的条件」が剥奪(はくだつ)されてきていることを指摘されました。…どんな年齢でも子どもは要求を出すことができる。そして、大人がそれに応える。「ねえねえ」「なあに」という関係のなかで内面が育っていく。しかし、そもそも要求をつくったり考えたりする時間さえ奪われている。…本当にそうだと思いました。

希望もある

 日本の子どもたちの置かれている状況に本当に胸がつまりながらも、お話を聞いて希望も感じました。政府報告書では、政府としては十分に子どもの権利保障をしているとしています。でもそのことについて、実際に子どもに関わる人たちを中心にきちんと実態を報告書としてまとめるとりくみを粘り強く続けている。ここに希望があるのではないでしょうか。そして、国連権利委員会もその内容をよく読み、必要な意見も述べています。

立場の違い超えて子どもたちの成長を支えたい
 世取山先生は、国連の勧告に対し、都としてどうしていくのか、それを議員や職員で議論していくことができれば、地味だけれど、とても大きな一歩になると最後に話されました。6月の都議会では、児童虐待問題が大きな議論となり、全会一致で児童虐待防止対策の強化についての意見書があがりました。子どもたちの命を守り、成長を支えることは立場の違いをこえて共通の重大な問題です。今日の学習会を機に、さらにとりくみを強めていきたいと思いました。


報告する世取山洋介さん
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「子どもの権利条約市民・NGO報告書をつくる会」の報告書
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原のり子都議会報告
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# by hara-noriko | 2018-06-29 23:07 | 活動日誌 | Comments(0)

都議会第2回定例会が終わりました   

 6月27日、2018年東京都議会第2回定例会(6月議会)が終わりました。最終日の本会議で、各会派の討論や賛否を通して、また1カ月をふりかえりながら感じたことについて、いくつか、報告します。

児童虐待問題をめぐって大きな議論に
 今議会は、児童虐待問題をめぐって大きな議論となりました。「児童虐待防止対策の強化及び充実に関する意見書」が全会一致で国に向けて提出することになりました。また、知事の答弁でも児童相談所の体制強化などの答弁もありました。
 共産党の質問で、児童福祉司はあと90人増やす必要があることも明らかになりました。都民の陳情も厚生委員会では継続審査になっています。
 驚いたのは、この陳情の項目のうち、警察消防委員会に該当する部分(警察が受けた、虐待が疑われる案件の情報等を児童相談所に知らせること)については、共産党は賛成ですが、不採択になったと。引き続き、子どもの命をまもるために、議論を重ね、とりくみを強めていく必要があると実感します。

大阪北部地震とブロック塀対策

 議会中に、大阪北部地震がおき、高槻市の小学校のブロック塀が倒れて亡くなった9歳の女の子など、5人の方が亡くなられました。今日(6月27日)の本会議の冒頭、議長から、都議会議員全員の拠出により、現地へ救援募金を送ったことが報告されました。議会のなかでも、防災対策について多くの議員がとりあげました。
 共産党都議団は、6月21日に知事と教育長あてに、緊急申し入れをおこないました。現在、学校施設等の安全点検がおこなわれていますが、その結果を受け対応することを求めています。
 「学校のブロック塀などの安全対策に関する申し入れ」全文

受動喫煙防止条例が成立
 マスコミにもっとも注目されたのは、知事提案の受動喫煙防止条例です。これは、自民党だけが反対しましたが、可決されました。
 共産党としては、屋内全面禁煙の公約にたって論戦し、修正案も出しました。また、厚生委員会では、共産党の和泉なおみ都議の提案で参考人質疑がおこなわれました。
 私も、医師会長の尾崎治夫先生の参考人質疑を傍聴しましたが、とても勉強になりました。まず、受動喫煙の害について共通認識にしたうえで、検討していくことが大事だと思いました。いままで喫煙ができていたスペースを禁煙にするために、壁紙をはりかえるとかリニューアルするときに、補助を出せたらいいのでは、という尾崎先生のご意見にはなるほど、と思いました。また、狭いスペースほど害がある、という指摘、加熱式タバコも有害物質を含んでおり健康にまったく影響ないといえないのだから、紙タバコと同様に規制すべき、という指摘も重要でした。
 まずは、今回、第一歩です。さまざまな立場の都民の意見を聞きながら、受動喫煙防止をすすめていくことが大切です。
 「東京都受動喫煙防止条例案に対する修正案」全文

子どもの医療費無料化に向けての2つの条例案
議論ないまま否決 実現に向け引き続き努力
 残念だったのは、共産党都議団で提案した、子どもの医療費無料化に向けての2つの条例案が否決されたことです。
 ひとつは、多摩・島しょでも小中学生の医療費を無料化できるようにする、もうひとつは、全都の18歳までの子どもたちの医療費無料化ができるようにする、というもの。あわせて、1食460円にも及ぶ入院時食事療養費の自己負担をなくすための提案もしています。
 質疑ができる厚生委員会では何も質疑がないまま、6月27日の最終本会議で否決…。本当に残念です。多摩格差解消、子育て支援は都議選で重要なテーマでした。他の会派の人でもとりあげている人は多くいたのでは。ひきつづき各会派にもよびかけながら実現に向けとりくんでいきます。
 「子ども・青少年の医療費助成条例案」全文

朝鮮高校の修学支援金制度に関する意見書は不採択に

 共産党提案の意見書のうち、文教委員会で提案された「朝鮮高級学校における高等学校就学支援金制度の適用に関する意見書」は調整つかず、不採択に。(都議会は意見書は全会一致で提出するのがルールです)
 都として、あらゆる差別の解消が大事だと人権条例をつくろうとしているなか、こうした意見書が通る議会に前進していく必要があると思います。

文書質問を提出
 私は、文書質問を提出しました。内容は、(1)学校のブロック塀などの安全対策について(2)通学路の安全対策について(3)障害者グループホームの都加算制度の見直し問題について(4)放課後等デイサービスの報酬変更問題について―です。また、答弁がきたらお知らせします。

 人権条例については、改めて書くつもりです。


総務委員会で質問(右は、とくとめ道信都議)
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(撮影:長島可純 二次加工、SNS以外のご利用はお控えください)


日本共産党都議団の本会議質問と討論

代表質問 あぜ上三和子都議
一般質問 とや英津子都議
討論   星見てい子都議



原のり子都議会報告
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# by hara-noriko | 2018-06-27 23:33 | 都議会 | Comments(0)

都市計画道路を歩く   

 6月24日、地域のみなさん、北村りゅうた市議と一緒に、東久留米市が新たに計画している都市計画道路のフィールドワークを行ないました。都市計画道路は、3・4・13号線と3・4・21号線。本町、小山、幸町地域です。

第1工区を歩く さいわい通りの直角カーブから
 まず、第1工区。さいわい通りの直角のカーブ部分から、畑を通り、東久留米総合高校ギリギリを通り、さいわい第3広場や黒目川そばの桜の公園を突き抜け、黒目川を超え、小山通りの改善センターまでです。途中、住宅もたくさんあります。道路幅員は、16メートル。

都市計画道路が交わる市道の拡幅計画はずっとたなざらし
 第3広場は楽しい遊具もある子どもたちが大好きな公園。今日も子どもたちが遊んでいます。このあたりで、市道2114号線と交わります。この道路は、幸町都営住宅につながる道です。緊急車両がすれ違えないことから、都営住宅建て替え時に拡幅する計画になっていました。ところが、ここはずっとたなざらしになってきました。現在も、都市計画道路ができた場合にどうしていくのか、不明です。

桜の公園から黒目川をわたって
 桜の公園はお花見で人気のスポット。ベンチもあります。今の時期も、ジョギングや散策をする人達がほっとひとやすみしたりおしゃべりしたり。その目の前の黒目川は、オイカワの産卵場所になっているそうです。その黒目川を大きく斜めにわたり生活改善センター横へ。そのそばには小さな森。ツミ(小型の鷹)が巣をつくった木も。

小山通りと大円寺通りが交わる場所は交通量も多い
 生活改善センター前、小山通りと大円寺通りが交わる部分は、今でも危険個所。ここは通学路ですが、車の抜け道になっていて車の交通量もとても多い場所。ここに、都市計画道路が入って来ることで、安全対策はどうしようとしているのでしょうか。
 この第1工区で、およそ7~8年かかるだろうとの見込みだそうです。

第2工区は大円寺を通る

 次に、大円寺まで行きました。大円寺は第2工区です。大円寺のなかの会館、お墓、水子地蔵などは道路にかかるのではないでしょうか。大円寺のなかには防空壕も残されています。地域にとって、とても大切な場所です。

市民全体で考えたい
 この都市計画道路が、本当に必要かどうかは、地域住民のみなさん、市民のみなさんの声によって判断していくべきです。まだ、計画全体の金額等もわかりません。また、市は、さいわい通りの直角のカーブのところの冠水を解消したい、ということを第1工区の大きな理由にしています。しかし、冠水対策に市も努力を続けてきています。その到達点はどうなのか、きちんと検証する必要もあります。
 道路は生活に欠かせないもの。それだけに、本当に新しい道路が必要か、現在ある道路の改善はどうか、環境はどうか、など市民主体で考えていくことが大事だと思います。

6月29日に説明会
 6月29日(金)夜7時~(1時間30分程度予定)、「事業概要及び測量説明会」があります。久留米中学校C棟2階の視聴覚室にて。


さいわい通りの直角カーブから出発
(右は北村りゅうた東久留米市議)
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都市計画道路の事業計画図
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地図とにらめっこしながら
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東久留米総合高校横の畑
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さいわい第3広場付近
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桜の公園
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桜の公園前の黒目川
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小山通りと大円寺通りが交わる部分
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大円寺
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# by hara-noriko | 2018-06-25 00:27 | 活動日誌 | Comments(0)