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安倍政治 どうしても変えたい2つのこと   

 参院選挙も終盤になってきました。7月21日の投票日に向けて東京も大激戦です。私は、立川市、昭島市、清瀬市、東久留米市などで、宮本徹衆院議員や党市議団、後援会のみなさんと一緒に、日本共産党と吉良よし子候補への支持を訴え続けています。いま私なりに強調しているのが、この選挙で安倍政治を変えたい2つのことです。スピーチを紹介します。

「安倍政治を変えるってどういうことですか?」と

 私は、今度の選挙でどうしても安倍政治を変えたい、と思っています。その思いを訴えます。先日、若い方から「安倍政治を変えるってどういうことですか?」と聞かれました。本当にその通りで、ちょっと反省もしました。安倍政治のどこを変えたいのか、どこが問題なのかをみなさんに訴えさせていただきます。大きくは、2つのことで変えたいと思っています。

憲法9条を変えようとしている安倍政権

9条をしっかり守る選挙にしたい
 1つは、憲法9条を変えようとしているのが安倍政権だからです。参院選挙をステップにしながら憲法9条を変えることが安倍首相の考えであることは、この選挙戦のなかではっきりしてきました。
 これまでの選挙で安倍首相は、憲法問題にあまりふれませんでした。しかし今回の選挙では、改憲すること、自衛隊を憲法に明記することを堂々といっています。
 さらに問題なのは、その中身を議論するのかといえば、そうではありません。改憲を議論できる政治家を当選させるのか、議論を拒否する人を当選させるのかという選挙なんだ、とごまかしをいっています。

自衛隊員の命にもかかわる
平和な社会を子や孫に引き継ぎたい
 とんでもないことです。憲法9条を守れるかどうかは、自衛隊員のみなさんの命を守れるかどうかにもかかわってくる重大な問題です。というのもトランプ米大統領は、日米安保条約について、いまのままではアメリカのために日本がたたかうようにはなっていない、これは変えなければいけないと発言しました。これに安倍首相も同調することが報道されています。危険極まりないことではないでしょうか。
 憲法9条をしっかり守る。自衛隊のみなさんが、アメリカの起こす戦争に駆けつけて血を流すようなことが絶対にないようにしましょう。そして、平和な社会を子どもたちや孫たちの世代にしっかり引き継ぎましょう。これが、安倍政治を変えたいと思っているいちばんの理由です。

立場の違いを超えて「9条守れ」の声を

 みなさん。立場の違いを超えて、保守も革新もなく、「憲法9条を守れ」の声を日本共産党にお寄せいただきたいと思います。

多様な生き方に背を向ける安倍政権

選択的夫婦別姓も認めない
 安倍政治を変えたいもう1つの理由は、多様な生き方に背を向けているのが安倍政権だからです。
 先日、テレビでご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、選択的夫婦別姓を認めるかで挙手をする場面がありました。ただ一人、安倍首相だけが手をあげませんでした。手をあげないでおきながら、「印象操作はやめてください」などとわけの分からないことをいっていました。
 選択的夫婦別姓というのは、強制的に夫婦を別姓にする制度にしろといっているのではありません。自分の判断で姓を選択したい。別姓も認められる。夫婦同姓にするか夫婦別姓にするかを自由に選べる。これを実現するのが選択的夫婦別姓です。日本共産党は、多様な生き方を認めていく点でも当然のことだと思っています。これに背を向けているのが安倍首相であり、自民党・公明党の政治です。

共産党 全候補が選択的夫婦別姓に賛成
自民党候補のかなりの数が否定的
 選択的夫婦別姓の実現を求めているグループのみなさんは、インターネットで各候補がどういう回答をしているのかを発表しています。それを見ると、自民党の候補者のかなりの人数が選択的夫婦別姓に否定的です。日本共産党はすべての候補者が、選択的夫婦別姓に賛成の意思表示をしています。 多様な生き方を認めない安倍政権。これは本当に変えなければいけません。

都議会議員として実感したこと
人権条例をめぐって
 多様な生き方にかかわって、都議会議員として実感したことがありました。東京都で人権条例をつくったときのことです。人権条例は、「誰もが認め合う共生社会を実現し、多様性を尊重する都市をつくりあげるとともに、様々な人権に関する不当な差別を許さないことを改めてここに明らかにする」と位置づけました。

共産党の提案が条例に盛り込まれる
 私たち日本共産党は、人権条例をよりよいものにしていくために、憲法をしっかり据えることや、「差別は禁止」をしっかり入れること、啓発だけではなくて教育の必要性を盛り込むことなどを提案して、これらがすべて条例の中に反映されました。
 人権条例の中では、ヘイトスピーチ(特定の人種や民族にたいする常軌を逸した攻撃)を許さないことや、性自認=自分の性をどう認識しているか、また性的指向=どういう性別の人を好きになるか、はまったく自由であり、このことによって差別したり差別されたりすることはいけないんだ、ということをはっきり位置づけました。

自民党だけが人権条例に反対
性的少数者の人たちを議場で傷つける
 ところがみなさん、都議会の中でこれに反対する人たちがでてきました。それが自民党です。自民党は国会でも、セクシュアルマイノリティーの人たちは生産性がないなどと発言する議員がいますが、都議会でも人権条例に反対。同性婚を認めるなどということがあれば社会の秩序が乱れるという意見も多数ある、という趣旨の発言をして、セクシュアルマイノリティーの人たちを議場で傷つけることまでしました。
 国会でも都議会でも、多様な生き方に背を向けている安倍政権は、本当に変えなければいけないと思いました。

排除され傷つけられることのない社会こそ
 ゲイの方が話をしてくださいました。自分たちはいままでものがいえないまま生きてきた、自分の友だちもこれまでに4人も自殺してしまった、と教えてくれました。それだけセクシュアルマイノリティーの人たちは、社会の中で排除され傷つけられてきた。だれもが性による差別を受けないようしてほしい。そのことが人権条例に盛り込まれて本当によかった、と話してくれました。

ジェンダー平等の社会へ ご一緒に
 みなさん。今度の選挙は、こうした多様な生き方を認め合う、みんなが安心して暮らせる、そういう社会にしていく大事な選挙になっています。だからこそ、私たち共産党も、人権と尊厳を守り、性差別を許さないことをしっかり掲げた政策を発表しています。ジェンダー平等が実現する社会にするために、ご一緒に力を合わせていきましょう。

都議団も吉良よし子さんと連携
高校生の声が政治を動かした
 みなさんのご支持を比例は共産党へ、東京選挙区は吉良よし子さんへお寄せくださいますようお願いいたします。
 吉良よし子さんは、子どもたちの人権を守る点でも、選挙権のない子どもたちの声をしっかり議会に届けて、理不尽な校則を是正させる取り組みもしています。共産党都議団は、吉良さんと連携して、都議会でも理不尽な校則を取り上げ、是正を求めてきました。私が相談を受けた高校生は、黒い髪なのに「うちの学校の黒ではないから、もっと黒く染めてこい」という「指導」を受けていました。東京都の教育委員会も、子どもの意見を聞いていくことが必要だ、と答弁しました。吉良よし子さんの国会質問が大きな後押しになっています。同時に、高校生が政治を動かすこともできるんだということを、このとき実感しました。

吉良よし子さんを何としても2期目の国会へ
 だからこそ、高校生からも、子どもたちからも、高齢者からも、障害者からも、みんなの声を聞いて議会に届ける共産党の議員を大きく伸ばしてください。
 吉良よし子さんは、当落線上の大激戦です。なんとしても2期目の国政へ送り出してください。

比例代表は共産党へ
 比例代表は、1票1票、全国どこでも必ず議席に結びつきます。みなさんと一緒に新しい政治をひらいていくために、日本共産党へ大きなお力添えをいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

【しんぶん赤旗 参院選特別号外】
 7月15日は新聞休刊日のため16日付は休刊です。そこで16日付の参院選特別号外を共産党ホームページに掲載しました。


力いっぱい政策を訴える
東京選挙区の吉良よし子さん(中野区)
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秋葉原で対話する吉良よし子さん
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(撮影:長島可純 ↑ 2次加工、SNS以外のご利用はお控えください)

昭島市議団や後援会の人たちと一緒に訴え(昭島駅前)
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by hara-noriko | 2019-07-15 22:48 | 選挙 | Comments(0)

清瀬駅前スピーチ(上)だれもが尊重される社会へ   

 6月23日、宮本徹衆院議員、東京・清瀬市議会議員団のみなさんと一緒に清瀬駅前で訴えました。私は、ジエンダー平等に向けて日本共産党が政策を発表したことや校則問題などについてスピーチしました。その内容を2回に分けて掲載します。最初は、「だれもが尊重される社会へ」です。

ジェンダー平等へ
共産党が政策を発表
 日本共産党は、今回の参議院選挙に向けて、「個人の尊厳とジェンダー平等のために―差別や分断をなくし、誰もが自分らしく生きられる社会へ」という政策を発表しました。多くの方に読んでいただきたいと思っています。

東京でも人権条例が成立
セクシュアルマイノリティのみなさんの訴えに感動

 私は都議会議員として活動し、昨年9月、東京都で人権条例をつくることができました。どんな人でも、差別されてはいけないんだ、差別してはいけないんだ、という条例です。
 人権条例をつくる過程で私が感動したのは、セクシュアルマイノリティーのみなさんが運動を大きく発展させて、「LGBTの権利保障、差別禁止」ということだけではなくて、「どんな人でも性差による差別は受けちゃいけないし、してはいけない」ということを、人権条例のなかで大事にしてほしい、と訴えていたことです。とても感動しました。
 性自認=自分の性をどういうふうに認識するか。また、性的指向=どんな性の人を好きになるのか。これは本当に一人ひとり違います。この、「一人ひとり違う」ということを認める。そういう人権条例にしてほしい、という訴えがあって、私たちもその声を受け止めて都議会で論戦をして、この人権条例がつくられました。

自民党だけが反対
 なんとみなさん、この人権条例に反対した人たちがいるんです。それが自民党のみなさんです。都議会ではこの人権の問題で、背を向けているのが自民党の姿だということ、これをみなさんにお知らせしなければなりません。先日の都議会でも、夫婦別姓をきちんと認めていくという請願に反対したのは、自民党です。

一人ひとりの生き方が大事にされる社会に
 人権を大事にする。一人ひとりの生き方を大事にする。そういう社会に進んでいくためにも、今度の参議院選挙では、人権を守る立場で取り組んでいる政党と候補者を多く国会に送り出していただきたいと思います。比例代表では日本共産党、東京では吉良よし子さん。みなさんの大きなお力添えを心からお願いを申し上げます。

【関連リンク】
共産党のジェンダー平等政策
JCP With You 個人の尊厳とジェンダー平等のために
ジェンダー平等へ 共産党のパンフレット
共産党の参院選公約
東京都の人権条例
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清瀬市議団のみなさんと一緒に訴えました。(清瀬駅北口)
(右から)山崎美和市議、深沢まさ子市議、宮本徹衆院議員、
原のり子、佐々木あつ子市議、香川やすのり市議
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by hara-noriko | 2019-06-24 21:18 | 活動日誌 | Comments(0)