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市民の声が届く政治に   

 いよいよ統一地方選挙の後半戦が始まります。14日告示、21日投開票。東京・東久留米市でも市議会議員選挙がおこなわれます。選挙の争点などについて私も市内で訴えています。北村りゅうた市議と一緒におこなった毎週土曜日の定例宣伝でのスピーチを紹介します。

共産党にお力添えを

 みなさん、いま政治が本当におかしくなっている、そういうなかで、まずは4月に統一地方選挙、この地域でも市議会議員選挙があり、そして夏には参議院選挙があります。二つの選挙を通じて、みなさんの当たり前の声が届く、そうした政治に切り替えられるように、一歩でも二歩でも前進していけるように、私たち日本共産党、力を合わせてとりくんでまいります。みなさんの大きなお力添えを日本共産党へお寄せください。

東久留米市の公立保育園全廃計画をどうするのか
「公立保育園守る」を一大争点に
 この市議会議員選挙では、争点となる問題がたくさんあります。とくに、公立保育園全廃計画をどうするのか、このことが問われています。今、市内には公立保育園が5カ所あります。この5つの園をすべて廃止にしようというのが、自民、公明が与党の並木市政です。
 廃止計画を提案をしているのは市長ですけれども、これに議会が賛成をすれば通るけれども、賛成をしなければ止まります。ところが、現在の市議会では、自民、公明などが推進していこうということで、廃止計画がなかなか止まりません。
 私たち日本共産党は、みなさんと力を合わせて、地域にある大事なこの子育て支援の施設である保育園、公立保育園を守っていく、このことを一大争点にしてとりくんでいきたいと思います。

しんかわ保育園が最初の廃止対象

保護者や市民が存続訴える
 最初に廃止が計画されているのが、しんかわ保育園です。ことしの4月から、ゼロ歳児の募集が停止されました。昨年9月、「しんかわ保育園廃止条例」が自民、公明などの賛成で可決されたからです。
 保護者や市民は、市内にポスターを貼りだしたり、市に請願を出したりして、しんかわ保育園の存続を訴えています。

都議会 全会一致で児童虐待防止条例を可決
 私は都議会議員として活動しています。先日の都議会定例会で児童虐待防止条例が成立しました。この児童虐待防止条例をさらによりよくしていこうということで、私たち共産党都議団は、修正案を出しました。残念ながら、修正案は通りませんでしたけれども、児童虐待防止条例については、内容がいいものとして全会一致で可決されました。

子どもは権利の主体

 この児童虐待防止条例、何が大事かといいますと、私たち共産党が提案しました「子どもは権利の主体だ」ということをしっかり前文に盛り込むことができました。さらに、体罰は禁止だということも明記されています。そして、児童相談所の機能をより充実していくこと、児童福祉司や児童心理士を増員をしていことも、この条例に基づいてすすめていくことができるようになりました。

子ども家庭支援センター、保育園、幼稚園、学童保育、学校
網の目で連携して子どもを守る
 私が、みなさんにいちばんに訴えたいと思うのは、児童虐待防止条例が、地域の子育て支援の施設と連携して子育てを応援していくことが大事だということを位置づけた点なんです。子ども家庭支援センター、保育園、幼稚園、学童保育、学校などが、ちゃんと連携をして、網の目のようになって、どこでも、どこかで、子どもたち救うことができる、子育てで悩んでいるお父さん、お母さんたちの相談に乗ることができる、こういうことを児童虐待防止の上でも大事にしていこうということが条例で位置づけられました。

子育て支援を充実することこそ時代の流れ
公立保育園全廃は、とんでもない逆行
 私はこれは本当に重要なことだと思っています。みなさん、この条例に基づいて今の東久留米を見たらどうでしょうか。子育て支援をもっと充実していかなければいけない、施設同士の連携を充実しようというときに、この東久留米では公立保育園を全廃をしようとしています。とんでもないことです。みなさんとどうしてもストップをかけなければいけないと思っています。

さいわい保育園が閉園に
待機児も多いのになぜなくすのか
 さらに、3月31日をもって、公立さいわい保育園が閉園になりました。私は村山順次郎市議、北村りゅうた市議といっしょに訪問して、園長先生からもお話を聞いたり、様子を見させていただきました。最終日になった3月30日には、子どもたち、卒園児や先生方、親たちでいっぱいになっていました。どうしてこの保育園を待機児も多いのになくさなきゃいけないのか、と涙ながらにみんなで話していました。

閉園と同時に子育て支援事業も打ち切り
跡地も売却する冷たさ
 さらに、子育て支援の事業には、年間、昨年度は6300人ものべでこの保育園に来ていました。しかし、市長も共産党以外の会派も、さいわい保育園でやっている子育て支援事業を、ここでもう打ち切るという判断をしてしまいました。そして、さいわい保育園の跡地は売却をするといっています。

支援事業に救われた、と若いお母さんが
北村りゅうた市議と一緒に開いた懇談会で
 みなさん、こんなに子育てに冷たい市政でいいのでしょうか。この問題を毎議会のように取り上げてきているのが日本共産党市議団です。先日、北村りゅうた市議と一緒に、さいわい保育園の子育て支援事業を利用しているお母さんのお話を聞く懇談会をもちました。このなかでもお母さんから、育児ノイローゼになりそうだったところを、さいわい保育園のこの支援があったから、先生たちが寄りそってくれて、何とか持ち直すことができたんだという話がありました。
 こういう話に耳を傾けることこそ、市長と市議会の役目ではないでしょうか。それをやっていない今の市政をどうしても変えたい、その思いで北村りゅうた市議は、さいわい保育園の問題、そして公立保育園全廃計画にストップをかけるという問題についてとりくんでいます。
私も、都政の場から、この児童虐待防止条例に基づけば、今東久留米がすすめようとしている保育園をなくすという計画は絶対にストップをかけなければならないんだということを、声を大にして訴えていきたいと思います。

ご一緒に市議会を変えましょう
 みなさん、いよいよ4月のこの市議会議員選挙が本当に重要になってきました。この東久留米で安心して子育てができる、そして、高齢になっても、障害があっても、安心して暮らすことができる、そういう町にしていくために、市議会を変えていきましょう。
 日本共産党の4人の議員団、いま活動していますが、北村りゅうた市議を含めて、ぜひともみなさんのお力で押し上げていただきたいと思います。
 日本共産党は、ほかの政党のみなさんにも大事な問題では一致点をつくれるように呼びかけながら、同時に、筋を通す、みなさんと一緒に運動していることは絶対に裏切らない、ブレない政党です。そういう日本共産党をこれからも引き続きみなさんに応援していただけるように、私たちも頑張りたいと思います。


北村りゅうた市議といっしょに土曜定例宣伝(東久留米駅前)
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共産党後援会の人たちも街頭で訴え
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市民のための市政へ 挑む日本共産党の4人
(左から)村山順次郎市議、永田まさ子市議、
北村りゅうた市議、かもしだ芳美市議予定候補
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by hara-noriko | 2019-04-10 12:34 | 活動日誌 | Comments(0)

東久留米市立さいわい保育園最後の日   

村山順次郎市議と一緒に訪問
 東久留米市立さいわい保育園最後の日、3月30日土曜日。夕方、村山順次郎市議と一緒にたずねました。園庭も保育室もたくさんの子どもたち、お父さんお母さんたち。本当に今日で終わりなの? と口々に。涙を拭いながら話し込む姿がそこここに。

子どもたちを応援し続けた保護者たち
 「さいわい保育園をなくさないで」ととりくみを続けた保護者のみなさんは、閉園が決まってからも、最後の5人の子どもたちを応援し続けました。「みんなでとりくんで、2年間閉園の時期を延長できたことはよかったんだと思う。最後の卒園児のお母さんが、悩んだけどここを卒園できてよかった、といってくれた」と涙ながらに話してくれました。

子どもになんていえばいいのか…
 最後まで残るのか、他園へ移るのか、一人ひとりが本当に悩みながら選択した。さいわい保育園に入ったときは、だれもこんなことが起こるとは想像していなかった。他園に行ったお母さんも来られていました。「本当に悩んで他園に行った。でも、ここがなくなってしまうことは子どもにいえない。なんていえばいいのか」と。

公立保育園全廃計画を止めないと
 今後予定されているしんかわ保育園はじめ、公立保育園全廃計画は、毎年園児を減らしていって廃止してしまうという、さらに冷たいもの。保育園は、子どもたちに大事な教育をしている場だということを理解していないのではないか、と思わざるをえません。保育の専門性をどうとらえているのか?…公立保育園全廃計画は止めないといけない、とつくづく思います。

保護者や地域の人たちが子育て支援事業の継続を請願
共産党のみの賛成で不採択に
 また、園庭開放(子育て支援事業)は、今年度のべ6300人をこえる地域の親子などが利用しています。その保護者の方たちが、在園の保護者や地域の方とも力をあわせ、これからも子育て支援事業は継続してほしい、と市議会に請願。共産党のみの賛成で不採択。子育て支援が市の北部地域に足りないことは市も、市議会もわかっているのに。

北部地域の子育て支援をどうするか

大きな意味をもつ東久留米市議選
 児童虐待防止条例が、都議会では全会一致で成立しました。そこには、地域の子育て支援の大事さが位置付けられています。そんなときに、今ある子育て支援事業の継続もしない…。市長は、売却のための建物解体の設計予算を提案し、議会で通りました。しかし、スケジュールも北部地域の子育て支援をどうするかもこれからです。まさに、市議選後が重要です。

北村りゅうた市議と改めて訪問
胸が熱くなった先生たちのやさしい思い
 4月1日月曜日、北村りゅうた市議とさいわい保育園を改めてたずねました。通りがかりの高齢者の方が、「今日子どもたちいないのね~」と。閉園になったんですよ、と話すと「え?本当に?寂しいわね。ここはなくならないと思っていた、昔からあるのにね」と。だれもいない園庭に胸が詰まります。
 でも、保育室はまだおもちゃも片付けず、すべてそのままになっています。園庭の三輪車も。お花も。来週の小学校の入学式のあと、卒園した子たちが遊びにきてくれたとき、いつものさいわい保育園で迎えたいと。先生たちのやさしい思いに胸が熱くなります。
 さいわい保育園を卒園した子どもたちも、他園を卒園した子どもたちも、みんなが元気に成長していってくれることを願わずにいられません。(つづく)


掲示板に先生たちのメッセージが
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by hara-noriko | 2019-04-03 22:35 | 活動日誌 | Comments(0)

しんかわ保育園の存続求めて緊急シンポ   

しんかわ保育園父母会が主催
 東京・東久留米市議会厚生委員会で、しんかわ保育園廃止条例案が「可決すべきもの」となったその2日後の9月16日、「公立保園全廃差し止め訴訟に向けて 緊急シンポジウム」が東久留米市商工会館ホールで行われました。主催は、しんかわ保育園父母会。
 会場は、赤ちゃん連れの保護者をはじめ、市内の保育園保護者や保育者、OB、地域住民などでいっぱい。イスも追加されました。共産党市議団の篠原重信、村山順次郎、北村りゅうたの各市議と、かもしだ芳美予定候補も参加(永田まさ子市議は原水爆禁止世界大会の報告会のため欠席)。市民自治フォーラムの間宮みき市議も出席されていました。

弁護士や研究者、元園長、保護者ら
保育の質の大事さを共有して
 パネリストは、原和良氏(弁護士)、垣内国光氏(明星大学名誉教授)、佐藤正勝氏(ほうんネット)、関根美和子氏(元公立保育園園長)、鎌塚由美氏(しんかわ保育園保護者)。コーディネーターは、菅谷悟史氏(しんかわ保育園保護者)。
 約2時間半近く、真剣で熱気あふれるシンポジウムでした。東久留米の保育で大事にしていること、保育の質の大事さを共有しながら考え合う大切な場になったと感じました。

「一人ひとりを大切にする保育」を貫いて
 東久留米の「一人ひとりを大切にする保育」は、たきやま保育園の民営化のなかで確認してきたこと、という関根先生のお話しに、思わずこれまでの東久留米での民営化に反対するとりくみをふりかえりました。
 ひばり保育園、うえのはら保育園、みなみ保育園は民営化されましたが、民営化されたあとも「一人ひとりを大切にする」ことを貫いた運動がねばりづよく進められました。そのなかで、当初は考えられなかった改善もいくつもありました。また、現在、さいわい保育園が民営化の途中ですが、やはり最後の最後まで「一人ひとりを大切にする」とりくみが続いています。シンポには、これまでの民営化に対する運動のなかで頑張り続けてきた保護者の方々の姿も。しんかわ保育園の問題をわがこととして参加されていることに胸が熱くなります。

東久留米の保育は重要無形文化財
 垣内先生は、長年、東久留米の公立保育園の保育を研究者として学んできて、全国的にみてもここまで徹底的に子どもによりそい、一人ひとりを大切にする保育実践はなかなかない。公立保育園の保育の聖地、重要無形文化財だと。それほど価値のあるものをなくすのか?築き上げてきた実践や文化を一度なくして取り戻せるのか?と語りかけ、「民間化」ということばは、ことばのごまかしであり、「廃止」というとハレーションが大きいから意味のないことばを使っている、と指摘。

障害児をもつお父さんが発言
もっとも保育を必要とする子がはじかれる危険
 フロアからは、障害をもつ娘さんを育てているお父さんが発言。みんなが聞き入りました。
 しんかわ保育園に入れたいけれど、だんだんと人数が減っていく、自分より年下の子が入ってこなくなる、ということは、育ちがゆっくりの娘にとってマイナス。保育園探しをするなかで、具体的に小規模保育園の名前をあげて、市に、障害児保育について相談したら、障害のある子を受け入れられるかどうか、「個々に対応していく」「連絡をとってみてください」と。これほど障害児の親にとって辛いことばはない。自己責任で、ということか…。障害者差別解消法にも反するのではないか。しんかわ保育園がなくなって、障害児保育の手立てがどうとられるのかもわからないのに、委員会で条例が通ったことは本当に問題。…と。
 もっとも保育を必要とする子どもたちがはじかれかねない。本当に大問題です。

東部地域のゼロ歳児保育が減る
 鎌塚さんからも、ゼロ歳児保育が東部地域で純減することを指摘。そもそも今後の待機児の推計もなく、条例案についてのパブリックコメントパブコメさえやっていないなかで進めるのはありえない、と。
 佐藤さんも、全国的にみても、レアケース。市長は、子どもの人権・権利をまるでわかっていないのではないか、と。

公には公の役割がある
 原弁護士は、今回の「民間化」が違法かどうかを考える物差しを提示。そして、重要だと思ったのは、企業はもうからなければならない、経営を優先させるのは企業の論理として当然。また、社会福祉法人も存続できなければ役割を果たせないので、常に経営を考えながらの運営になる。それは当然のことであり、だからこそ、公には公の役割がある、との指摘です。公立保育園を存続させながら、市の保育全体を充実させていくことの大事さを改めて実感しました。

しんかわ保育園廃止にストップかける
 お母さんからは、「こんなふうに条例が通ってしまって、この2日間脱力感で…」との発言があり、会場全体で、本当にそうだよね、と共感しながら、子どもたちのために何をやっていくか話し合われました。
 まず、このあと議会では予算特別委員会と最終本会議があります。また、来年4月の市議会議員選挙がどうなるかも重要になってきました。まっとうな声をあげつづけ、公立保育園全廃、しんかわ保育園の廃止にストップをかけるためにとりくもうとの思いを確認して、終了しました。

(シンポは本当に内容が濃く…すべてを書ききれないことをご了承ください。)

(注)
 *市議会厚生委員会の賛否 賛成=自民・公明・未来政策。反対=共産・市民自治。
 *しんかわ保育園廃止条例案 来年度のゼロ歳児の募集を停止、毎年1歳ずつ募集停止して、2023年度は年長さんだけの保育になり年度末に保育園廃止、というもの。


熱気にあふれた緊急シンポジウム

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by hara-noriko | 2018-09-17 14:17 | 活動日誌 | Comments(0)

東久留米市の公立保育園全廃計画について   

並木市長の陣営から驚きの言葉が
「公立保育園を全廃するなどとは一言も言っていない」
 驚きました。先の市長選(12月24日投開票)において、「並木候補は、公立保育園を全廃するなどと、一部で喧伝されているようなことは、一言も言っていません」という意見が、地元選出の自民党衆院議員の公式ホームページで出されました(23日)。並木候補とは、自民党・公明党が推薦した現職の並木克巳市長のことです。

保護者の方々が「事実と異なる」
 これに対して、保護者の方々から、市の計画では公立保育園を全廃するものになっている、事実と異なるので訂正を、と指摘されていました。
 すると、選挙後(26日)に、追加記事が掲載されましたが、「対立候補の方による市民の不安を煽りかねない主張」「全体的な方向性を示したものであって…『全廃計画』とは言わないのではないでしょうか」「民設民営までいくのか、公設民営なのかについてすら、『実施計画』では必ずしも明確には示されていないのです」と書かれていて、さらに驚きました。
 私自身、市議のときに、毎議会この問題を議論してきました。その責任としても事実だけは指摘しておかなければならないと思いました。以下、ポイントだけ述べます。

市の実施計画にはっきりと
 「東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画」の9ページから「第4章市立保育園の民間化」とあります。ここには、「市立保育園を閉園し、民間サービスへの転換を図ることを市立保育園の民間化と定義し、この考えに基づき進めていきます」とまず書かれています。
 さらに、「市立保育園の民間化の効果」の第3番目に、「市立保育園を閉園することで、施設の老朽化への対応といった課題が解決できます」とあり、民間化の方針では、明確に「最終的には市立保育園全園の民間化をめざします」と書かれています。
 そして、「市立保育園の民間化では、これまでのような市立保育園の引継園を整備する必要性が生じないため、引継保育は行いません」とはっきり書かれています。
 つまり、これまでの公立保育園民営化とは明らかに区別しているのです。

民営化とも違う
 この計画が出される前までの市の方針は、公立保育園を民営化していく、その際には民設民営が基本、というものでした。これ自体も大問題で、保護者のみなさんは、民設民営化であってもきちんと引き継ぎをするよう求めてきました。実際には、約束されたことが引き継がれないなどのこともおき、その都度、問題に懸命に対応しながら、子どもたちの保育を守るためにとりくまれています。
 しかし、民間化は引き継ぎ園自体を整備しない、だから引き継ぎは必要ない、ということなのです。民設民営か、公設民営か、ということは問題ではないのです。公立保育園は廃止するだけであり、全市をひとつにみて、民間保育園が進出してきてくれて定員数が公立の分をカバーできればいい、というものですから。

並木市長は廃止計画にどう向き合うのか

 また、いっぺんに廃止するわけではないから、全廃計画というには無理がある、といいたいのだとしたら、実施計画は変更されたのでしょうか。「最終的には全園民間化をめざす」という項目は変わったのでしょうか。
 市民が心配して、公立保育園を全て廃止する方針はやめてほしいと訴えたり、候補者が全廃計画撤回を訴えたりすることはむしろ当然であり、「不安をあおる」ということにはあたりません。
 市長選をへて、並木市長が、公立保育園民間化=廃止計画についてどう向き合うのか注目されます。市長選の結果は、並木市長側の圧勝ではありません。そのことを真摯に受け止めることを求めます。





by hara-noriko | 2017-12-30 23:59 | 選挙 | Comments(0)

市議予定候補 北村りゅうたさんが訴え   

 日本共産党は東久留米駅前や清瀬駅前で朝の宣伝を欠かさず続けています。こんど、新しい仲間が増えました。12月17日告示、24日投開票でおこなわれる東久留米市議補欠選挙に挑戦する北村りゅうたさん、30歳の若い力です。5日は東久留米駅西口で、北村さん、宮本徹衆院議員、原のり子、篠原重信市議、党後援会のみなさんと北朝鮮問題、安倍政治、築地市場の豊洲移転問題などを訴えました。今回は、北村さんのスピーチを中心に紹介したいと思います。

宮本徹衆院議員が北村さんを紹介
 北村りゅうたさんは、7月の都議会議員選挙で当選させていただきました原のり子都議会議員の後継者として、市議会へと挑んでまいります。30歳の若き政治家、北村りゅうたさんへの温かいご支援を心からお願い申し上げます。

北村りゅうたさんのスピーチ
 私は12月17日告示、24日投票の市議会補欠選挙に挑戦する北村りゅうたと申します。原さんが市議会議員から都議会議員になりました。私は、原さんの議席を必ず受け継ぐ決意です。
 私は1987年に清瀬市で生まれ、5歳のときに東久留米市に引っ越してきました。小学校に入学する前の1年間を、東久留米市立しんかわ保育園ですごしました。その、しんかわ保育園がなくなってしまうかもしれません。そればかりか、市はすべての公立保育園を廃止しようとしています。公立をなくして民間に任せてしまおうという計画です。
 待機児童が全国の問題になっているいま、どうして公立保育園をなくしてしまうのでしょうか。市の責任を投げ出すものだ、といわなければなりません。公立保育園全廃計画は何としても撤廃させたい。しんかわ保育園で育ててもらった1人として、働く世代の人たちを応援するという立場からも、市の宝である公立保育園を維持して、そして認可保育園の増設もして、待機児をなくしていく道を切り開きたいと思っています。
 市民のみなさんも全廃計画の撤廃をもとめて運動をすすめています。たくさんの市民のみなさんと一緒に、安心して子育てできる東久留米市をつくっていきたいです。よろしくお願いいたします。

私も北村さんを紹介
 12月には24日投開票で東久留米の市長選挙と市議補欠選挙がおこなわれます。
 今度の市長選挙では、市民の声を聞かない今の市政をみなさんと一緒に市民の手に取り戻していく大事な選挙になります。私たち日本共産党は、多くのみなさんと力を合わせて、民主的で市民の声が響く、当たり前の市政に転換するために全力を尽くします。
 市議補欠選挙では、日本共産党は北村りゅうた予定候補とともに、みなさんと一緒に議会を変えていく、市民の声が通る市議会に切り換えていくために力を尽くします。みなさんの大きなお力添えを北村りゅうたさんにお寄せいただきますよう、こころからお願いいたします。



訴える北村りゅうたさん

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リーフレット「都市農業への思い」は
こちらからダウンロードできます

写真をクリックするとリーフが表示されます
その画面の右上にダウンロードの矢印があります



by hara-noriko | 2017-09-06 16:23 | 市政報告 | Comments(0)

本会議一般質問(2)市民の声を無視した公立保育園全廃計画   

 3月9日、東京・東久留米市議会本会議で一般質問に立ちました。特別支援教育、保育、障害福祉、情報公開の4つの柱で質問しました。その内容を3回に分けてお伝えしています。2回目は、通学路の安全対策と保育行政についてです。

もうすぐ新1年生が入学 急がれる通学路の安全対策
 通学路の安全対策についてうかがいます。まもなく、新1年生が入学します。改めて、危険個所の対策を早急に求めます。これまで何度かとりあげ、また、担当課においても足を運び現場を確認し、一定の改善がはかられていますが、状況の変化などもあり、抜本的な対策が必要と考える場所についてうかがいます。
 ひとつは、旧市役所通りの第一小学校の通学路、パチンコ店付近です。
 もうひとつは、小山通りの第三小学校の通学路、仮称おひさま保育園付近です。
 両方とも、交通擁護員が必要だと考えます。検討状況をお聞かせください。

共産党は公立保育園全廃計画の撤回を求めてきた
 「東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画」の改訂についてうかがいます。
 この実施計画は、突然、昨年の3月に出されました。待機児解消の計画とともに、公立保育園を全廃する計画をもりこんでおり、共産党市議団としては、公立保育園全廃計画を撤回することを強く求めてきました。
計画の見直し 市民の意見に耳をかさないままでいいのか
 このたび、昨年9月に本町に予定されていた民間保育園の新設がとん挫し、さらに市長は、しんかわ保育園の廃止の時期を1年延ばすとしたことから、実施計画は見直すことになりました。それならば市民や保護者参加のもと見直しを、と求めましたが、いっさい耳をかさず、庁内で改訂をおこないこのたび発表されたと認識しています。改めてうかがいますが、本当に市民意見は全く聞いていないのでしょうか?
保育を民間に委ねる市の方針に展望があるといえるのか
 保育のふたつめとして、市は、今回の実施計画改訂にあたって基本的な考え方は変わっていない、といいます。つまり、公立保育園は全廃して、市の保育行政は民間に委ねようという方針である、ということですが、この方針に展望はあるのでしょうか。
 2004年に当時の国立病院の院内保育所全国120カ所を一手に受託したピジョンが、来年度末に撤退するということになったと報道されています。また23区では、株式会社も含め、認可保育所運営に手を挙げる事業者が激減しているという悲鳴もあがっています。市としては、こういう状況のなか、民間化に展望があると考えているのかうかがいます。
待機児の状況は?
 保育の3つ目として、待機児の状況についてうかがいます。市のホームページに、1次申し込み、2次申し込みのそれぞれの状況の表が示されています。来年度当初も、相当数の待機児になるのではないでしょうか。そして、3歳で入れない人が出るのではないでしょうか。うかがいます。また、そのなかで、小規模保育などの2歳までの保育園を卒園して、3歳児で入れないという人がいないかどうか、お聞きします。

本会議一般質問(1)中学校に固定の情緒障害学級を
本会議一般質問(3)都の心身障害者医療費助成 対象者拡大を

ホトケノザ
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by hara-noriko | 2017-03-10 22:51 | 市政報告 | Comments(0)

保育園廃止計画の撤回と公立保育園の存続を求める   

市議会厚生委員会で議論
 9月12日、市議会厚生委員会でした。このなかで、5つある市立保育園すべてを廃止して民間サービスに転換するという市の計画について議論になりました。計画にもとづいて、市立しんかわ保育園の募集停止が計画されていますが、民間の認可保育園の来年4月開園がとん挫したため、市長は募集停止を1年間繰り延べたいと本会議で発言しています。厚生委員会は、午後1時から夜7時半ごろまでかかりましたが、途中3時半ごろから6時10分まで空転しました。宮川豊史議員(久留米ハートネット・無所属)の質問の時でした。
「民間化」の撤回と民営化を主張する意見も
 宮川議員は、市長の判断でしんかわ保育園の廃止計画が1年先送りになったが、平成30年度当初に待機児がゼロにならなくても、しんかわ保育園の廃止はすすめるのか、と質問。これに対し、市長は的確に答えられず…。長い休憩ののち、「ご意見を重く受け止める」と。しんかわ保育園の廃止については、ストレートな答えはありませんでしたが、1年延ばすが廃止自体はすすめるということだと受け止めました。
 宮川議員は、公立保育園の民間化計画を撤回し、民営化計画に作り直すべきという主張。「民間化」(=廃止)は、待機児がゼロになる見込みがあるからこそ成り立つ。「民営化」であれば、定員の枠をふやしながら待機児を減らしていくということができる。そう意見を述べていました。
共産党の主張は、「民間化」の撤回と公立保育園の存続
 私も、公立保育園の民間化計画(廃止計画)は撤回を、という立場ですが、公立保育園は自治体の責任としても待機児解消を確実に進めていくうえでも存続を、という考えです。
急ぐべきは待機児解消 公立保育園を廃止する場合ではない
 今回はっきりしたのは、民営化推進の人からみても、公立保育園存続の人からみても、市長の実施計画は問題がある、ということです。やはり、市民不在でたてられた公立保育園全廃計画は撤回しかない! 急ぐべきは待機児解消。公立保育園を廃止する場合ではないです。

共産党 緊急の待機児対策を提案
 今議会には、さいわい保育園の保護者から、待機児解消のためにさいわい保育園の園児募集を継続するように請願も提出されています。初日の市長報告の際に、共産党市議団の篠原重信議員が、緊急の待機児対策として、既存の施設を活用すべきだと提案しました。さいわい保育園は4月から民営化されるが、希望する4歳児、5歳児は現在の園舎に残ることができるので、2年は少なくとも存続する。保育室は空きが出る。この有効活用がもっとも現実的ではないか。私も、厚生委員会で重ねて求めました。
 市長は、さいわい保育園の民営化は予定通り進めるとし、空いている保育室の活用について言及しませんでした。しかし、既存施設の活用はじめ、あらゆる方策を検討し、待機児解消をすすめるべきとの質問に対して、否定はしませんでした。
 4月当初、待機児は186人(潜在的待機児含む)でした。8月1日時点では、246人です! 市長が、本気で待機児解消を進める姿勢なのかどうかが問われています。

厚生委員会 保育関係の請願はすべて不採択に
 保育園関係の請願は、厚生委員会ですべて不採択…。市の実施計画について市民の意見を聞き、懇談できる場を設けてほしい、との請願まで。賛成=久留米・共産。反対=自民・公明・民進。他の6件の請願は、賛成は私(共産)のみでした。市長だけでなく、議員も問われています。
 最終本会議(21日)に、全議員で採決を行います。

宮本徹衆院議員(左)と一緒に市政・都政・国政の問題を訴える
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by hara-noriko | 2016-09-14 23:10 | 市政報告 | Comments(0)

公立保育園廃止計画は白紙撤回を   

私の一般質問から
 
5日、9月議会の本会議で一般質問に立ちました。質問の内容を2回に分けてお知らせします。1回目は、公立保育園廃止計画についてです。

市がすすめる「民間化」とは
 通告に従い、一般質問を行います。
 まず最初に、「東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画」について、うかがいます。
 実施計画について、改めてその位置づけを確認したいと思います。まず、第1章の1、計画の趣旨で次のように位置づけられています。
 「平成29年度末まで(平成30年度当初)に向けた待機児童解消策を計画的にすすめるとともに、施設の老朽化が進んでいる市立保育園の当面の方向性を示す」と明記されています。
 そして第3章では、待機児解消のための施設整備も具体的に示されると同時に、第4章において、市立保育園の民間化について述べています。
 「民間から供給される保育サービスを積極的に活用することで、多様な保育サービスの提供による保護者の選択肢の拡大や保育園の運営にかかる経費の縮減が図れるとともに、費用を発生させずに市立保育園の老朽化への対応といった課題が解決できるといった効果があることを勘案し、施設の老朽化の程度等を踏まえ、市立保育園を閉園し、民間サービスへの転換を図ることを市立保育園の民間化と定義し、この考えに基づき進めていきます」
 つまり、待機児解消策と公立保育園の廃止は、一体不可分のものとなっているのが特徴です。
待機児解消が確実にすすむ保証がないのに公立保育園の廃止を決めているのは問題
 共産党市議団としては、このことについて、待機児解消策を具体的に進めていくことは必要だが、確実に進む保証がないのに、公立保育園という安心してあずけられる認可保育園を廃止することを決めていることは問題であると、指摘してきました。
民間認可保育園の開設断念という事態のもとで
 今議会初日の市長報告で、来年度開設予定とされていた、定員60名の民間認可保育園が、諸般の事情から開設断念となったことが報告されましたが、私たちの懸念が現実のものとなったと感じています。こういうリスクは当然にしてあるのです。そのときに、公立保育園がきちんと運営されていることは行政の責任としても重要です。保育行政はすべて民間にお願いするから、公立保育園をなくしてもいいという考え方は、改めるべきではないでしょうか。
しんかわ保育園の募集停止の時期を1年先送りするのは当然ですが…
 今回の新設保育園断念に伴い、しんかわ保育園の募集停止の時期を1年先送りにすることもあわせて発表されました。1年ということには疑問はありますが、市の計画自体が待機児解消策と公立保育園の廃止を一体不可分のものとしている以上、先送りは当然の措置といえます。
待機児童の現状から見て
 とくに、今年度の待機児解消策は16名分でしたが、それをのみこんで年度当初の待機児は新定義で92名と、昨年度より5名増えてしまいました。来年度の待機児解消策は、60名の保育園計画がなくなったため、106名分となります。そうすると、今年度と同じ程度の人数でも新定義でみてもぎりぎり。先日発表された潜在的待機児の状況をふまえれば、まったく足りません。
 わが市は、年度当初の潜在的待機児が89名。新定義による待機児と合計すると、181名にものぼります。その分をどうカバーしていくのかが問われています。
しんかわ保育園の廃止だけは計画通りすすめるということはありえません
 しんかわ保育園の募集停止は当初の計画では、0歳児をまず再来年度から募集停止とするとしていますが、今後、確実な待機児解消が進むか不透明ななかで廃止だけは計画通りすすめるということはありえません。財政面だけでなく、公立保育園廃止の目的のひとつに、民間のサービスを受ける、選択肢をふやすと市が言っているのですから、予定通り民間の保育園が進んでいない以上、しんかわ保育園廃止のスケジュールを見直すことは当然です。
 また、老朽化していることを廃止対象の理由にしている点でも、地盤調査など必要な調査を行い、現在通っている子どもたちの安全確保を、と共産党市議団では強く求めてきましたが、当面すぐに保育を中断するような緊急性はない、と答弁されているのですから、しんかわ保育園廃止のスケジュールを遅らせることに問題はない、との市の判断があるのだと受け止められます。

 以上の意見を述べたうえで、4点うかがいます。
根本的な問題を解決すべきです
 1点目、先ほど述べたとおり、待機児童解消が確実に進む保証はないなかで、公立保育園を廃止していくというのはいかがなものでしょうか。今回、市長報告により、実施計画の変更が述べられましたが、そもそもの根本的な問題を解決すべきであり、公立保育園全廃計画については改めて撤回を求め、見解を伺います。
実施計画の見直しをいうのなら市民の意見を取り入れるべきです
 2点目、市長は、3月を目途に変更点についての実施計画見直しをおこなう、とのことです。これだけ大きな問題がおきたのですから、少なくとも、市民の意見をとりいれながらの見直しであるべきではないでしょうか。市長報告の質疑では、副市長より、市民参加の見直しは考えていないとの答弁がありましたが、改めて見解をうかがいます。
民設民営化される予定のさいわい保育園予定地の地盤や用水路の安全性について
 3点目、来年4月から民設民営化される予定のさいわい保育園についてうかがいます。先日の台風の際に、予定地が湖のようになっていた、との声や、程近くにお住いの方で、床下浸水だったお宅もあり、改めて、予定地の地盤や用水路の安全性が心配されています。安全性について、きちんと確認されているか、うかがいます。
園庭にトイレの設置計画がないまま常設のプールをつくるのですか
 4点目、新園に当初予定されていなかった、常設のプールがつくられるとの計画が法人から示されたとうかがいました。しかし、園庭にトイレ設置の計画はないままとのことです。園舎と園庭が用水路をはさんで離れており、改めて、園庭のトイレは必要ではないでしょうか。その後、この問題での進展はあるのか、うかがいます。

花にとまるアゲハチョウ
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by hara-noriko | 2016-09-05 23:05 | 市政報告 | Comments(0)

市立保育園全廃方針 早くも矛盾に突き当たる   

 9月議会、初日の本会議が終わりました。
急きょ行われた市長報告
 午前11時すぎごろから、急きょ議題となった、市長報告が行われました。結局、午後6時すぎまでかかりました。共産党市議団からは、篠原重信さんと私が質疑を行いました。
来年4月開園予定の民間保育園 開園できず
 市長報告のタイトルは、「東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画の進捗状況等について」。中身のポイントは、来年4月に開設する予定だった民間の認可保育所設置が、地権者のご都合でできなくなったことが一つです。
しんかわ保育園の園児募集停止を1年繰り下げる、と
 二つ目に、開園できなくなったことに伴い、市立しんかわ保育園廃止に向けた段階的な園児募集停止を1年繰り下げることにした、ということです。
 そして三つ目に、それらの変更点について、来年の3月を目途に実施計画を見直すこと。
全廃の実施計画は撤回すべきです
 今回のことは、共産党市議団でも懸念していたことが現実になった、と思います。民間活力に頼った待機児解消計画は、必ずしも予定通りいくとは限らない。それなのに、公立保育園を廃止することを先に決めてしまっていることで、逆に待機児がふえるような事態をつくりかねない。やはり、この実施計画自体、撤回すべきだと思います。そして、市民参加で今後の保育の在り方を検討して計画化していくべきです。この点については、一般質問で取り組みます。
他の会派からは…
 実施計画は、民間活力による待機児解消を3年間で312名分すすめる、そのことにより、老朽化している公立保育園を順次廃止する、市全体の保育を民間化していく、という内容です。
 この実施計画を前提に考えても、待機児解消計画のうち、60人分の保育園ができなくなり、予定通りにいかなくなったのですから、今ある公立保育園の定員を減らす、廃止するということはありえないことです。その点で、しんかわ保育園の募集停止のスタートを繰り下げるのは当然です。(1年と決めていることは問題ですが)
 しかし、質疑のなかでは、他会派の議員より、「しんかわ保育園の募集停止の繰り下げは、市長の独断。議会で議論してから決めるべきこと」「市長報告は決定ではないのだから、これから議会で議論して見直しも可能だ」という意見も。市長は、「私の考えをご理解いただくように努力する」と。市長報告は重いものです。
 私としては、根本的な計画の見直し・撤回を求めつつ、市長が市長報告の中身に責任をもって対応していくことを求めていきます。

*しんかわ保育園の募集停止は、平成30年度にまず、0歳児からスタートするとしています。つまり、その前年(29年)の入園申し込みのときには、しんかわの0歳児の募集はなくなる、ということです。これを1年繰り下げるということは、31年度に0歳児の募集停止。申し込みができなくなるのは30年度、ということになります。

毎週土曜日の定例宣伝。宮本徹衆院議員と(東久留米駅西口)
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by hara-noriko | 2016-09-01 22:16 | 市政報告 | Comments(0)

子どもたちを大切にする社会こそ   

「ほいくのつどい」に参加しました
 6月19日、「ほいくのつどい」に参加しました。テーマは、「子どもも親も安心できる保育園 守ろう!ふやそう!政治を変えよう!」。共産党保育後援会を中心にした、実行委員会によるつどいです。50名近い方々の参加。市議団から永田まさ子議員と私が参加しました。
宮本徹衆院議員が父親としての思いをおりまぜて
 宮本徹衆院議員は、国会での変化や小学生と保育園児の父親としての思いをおりまぜながら、話してくださいました。5月30日に宮本議員にセッティングしてもらって実現した市議団と厚労省・総務省との意見交換にも触れ、市の公立保育園全廃計画が問題あることははっきりしている、と。印象的だったのは、保育園で異年齢で育ちあうことの大事さをわが子からも実感している、とのお話です。しんかわ保育園の廃止にストップかけるためにも、政治全体の流れを変えていくことが大事。一つひとつの選挙は重要だと。
「孫は、しんかわ保育園なしには育たなかった。なくすなんて」の発言が
 市議団からは、私が報告し、その後参加されたみなさんからの発言。お子さんを抱っこしたり、遊ばせたりしながら、お母さん方から切実な発言がありました。そして、公立保育園の親OBの方々から次々と発言があったことは本当にうれしかったです。
 お孫さんがしんかわ保育園を卒園し成人したという方は、「自分の孫は、しんかわ保育園なしには育たなかったと思っている。なくすなんてとんでもないと思い、来ました」と声をつまらせて話してくださいました。
「公立保育園が必要」とみんなで運動した話も
 また、40年以上前、浅間町にあった私立保育園が閉園になるときに、公立保育園が必要だとみんなで運動したこと。自分の子どもは、ようやく年長さんになるときにしんかわ保育園に移ることができたこと。なかなか、なじめない子どもに、先生が毎日ていねいに連絡帳を書いてくれて支えられたことなど、40年の歴史とはこういうことだと実感する発言も。さらにくわしくお話しを聞きたいと思いました。
山添拓さん(参院東京選挙区予定候補)のDVDを見て
 途中で歌のコーナーもあり、最後は、山添拓さんのDVDをみんなで見てつどいは終わりました。子どもたちを大切にする社会にしていきたい、との思いを共有できたつどいでした。

参加者の発言を聞く宮本徹衆院議員(右)と私
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by hara-noriko | 2016-06-21 02:02 | 活動日誌 | Comments(0)