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14日 いよいよ市議選告示   

 13日夕、東京・東久留米駅前で、北村りゅうた・東久留米市議と一緒に毎週土曜日の定例宣伝を行いました。スピーチの要旨を紹介します。

公立保育園を廃止する条例
これに賛成する議員がいるから通ってしまう
いよいよ、14日から市議会議員選挙がはじまります。その大きな争点である、公立保育園廃止計画について、お話ししたいと思います。
 東久留米市でも、保育園に入れない待機児がまだまだいます。そういう状況であるにもかかわらず、市は5つある公立保育園をなくしていく計画をたてました。最初の廃止対象にされたのが、しんかわ保育園です。市議会はすでに、しんかわ保育園を廃止する条例を通してしまっています。計画は市長が提案したものですが、これに賛成する議員がいるから通ってしまいます。ですから、市議会議員選挙は非常に重要になります。

しんかわ保育園存続求めて
お父さん・お母さんが一生懸命に取り組み
 しんかわ保育園を廃止しようという条例に自民・公明の与党や一部の野党が賛成してしまう。しかしみなさん、この条例が通ったからといっても、すぐに廃止されるわけではありません。しんかわ保育園は、今年度のゼロ歳児の募集は停止されてしまいましたが、しんかわ保育園を存続していくとりくみをお父さん・お母さんたちが一生懸命すすめています。

「地域の保育園をなくしてはいけない」
立場の違いを超えてポスター貼りだす
 市内には、「しんかわ保育園を残したい」というきれいなポスターが貼りだされています。思想・信条・立場の違いを超えて、「地域の保育園をなくしてはいけない」という思いでポスターが貼り出されています。

廃止にストップをかける日本共産党
 私たち日本共産党も、「公立保育園廃止反対」をブレずに取り組むとともに、いままでは公立保育園廃止に賛成していた人も含めて、「廃止反対で保育園を守ろう」という呼びかけを広げていきたいと思います。
 そのためにも、日本共産党の4人の存在が本当に重要です。みなさんの大きなお力添えで、公立保育園廃止にストップをかける日本共産党の4人を押し上げていただきたいと思います。

お父さん・お母さんが都議会に陳情

 私は、都議会議員になって2年弱になりました。市政が基本だということをますます感じています。
 公立保育園廃止にストップをかけたいと、東久留米のお父さん・お母さんたちが都議会に陳情を出してくれました。東京都として公立保育園を存続できるように運営費の補助を出してほしい、という内容です。もっともな意見です。
 この陳情が都議会厚生委員会に初めて出されて、議論することになりました。結果は、自民、公明、他の野党が反対で、否決されました。

市民の声が都政を動かしている
 でも、この議論はその後も大きく進んでいます。都政は長い間、認可保育園を増やす方針はとってきませんでした。共産党が8議席から、17、18議席へと前進し、自民が減る中で、認可保育園の増設が待機児解消の柱になってきました。保育予算も10年間で、10倍です。小池知事も、共産党の質問に、公立私立の認可保育園を含め地域の保育を支援していくといっています。これは、お父さん・お母さん方の働きかけがあったから、こういう答弁が引き出されたのだと思います。
 いよいよ公立保育園の廃止にストップをかける。その絶好のチャンスが市議会議員選挙ということになります。

児童虐待防止条例を可決
子育てをもっと応援することが位置づけられた
 さらに都議会では、児童虐待防止条例も可決されました。地域の子育て支援をもっと応援していくことが大事だと位置づけられ、子ども家庭支援センター、児童相談所、そして保育園、幼稚園、学童保育、学校が連携して子どもたちを支える、子育てをもっと応援することが位置づけられました。
 こんなときに公立保育園をなくすというのは、まったくの逆行です。

地域の子育て支援の充実へ
市民の声を議会にまっすぐ届ける北村りゅうた市議
 胸が痛む児童虐待死。これを食い止めていくためにも、地域の子育て支援の充実がどうしても必要です。この問題を先頭に立って取り組んでいるのが、共産党の市議団と北村りゅうた市議会議員です。
 北村市議は、さいわい保育園を売却させない、さいわい保育園の子育て支援を継続させる取り組みをすすめてきました。お母さん方の話を聞く会も設けて、直接話を聞いてきました。それをまっすぐに議会で取り上げてきた人です。こういう人が市議会には必要です。みなさんの声をブレずにまっすぐ伝えていく北村市議に大きなお力添えを心からお願い申し上げます。


北村りゅうた市議と一緒に定例宣伝
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by hara-noriko | 2019-04-13 23:33 | 活動日誌 | Comments(0)

村山順次郎市議が市政報告会   

東京・東久留米市で
宮本徹衆院議員もかけつけて
 1月12日、東京・東久留米市で日本共産党の市議会議員、村山順次郎さんの市政報告会が開かれました。宮本徹衆院議員もかけつけ、「一緒に政治を変えましょう」と訴えました。私もスピーチしました。和太鼓やコカリナの演奏、女性コーラスもあり、賑やかな報告会でした。東久留米市の元公立保育園園長、永山房子さんが保育問題の現状と村山議員の議会活動を紹介し、「市民の声が届く市政を実現するために、なくてはならない人です」と訴えました。永山さんのスピーチを紹介します。

《元公立保育園園長 永山房子さんの応援スピーチ》

村山順次郎市議への応援呼びかけ
 保育問題の現状と村山順次郎議員の市議会厚生委員会での活躍の一端をご報告し、村山さんへの応援を呼びかけたいと思います。

公立保育園全園廃止計画という暴挙
 並木市政は、公立保育園全園廃止をおし進めています。多くの保護者、市民はこれに反対し、運動しています。待機児問題が解消せず、認可不要な企業立保育園や小規模園が次つぎできるなど、保育の質の面での懸念があるなかでの暴挙です。ちなみに、市の子育て施設ニーズアンケートによれば、第一希望が公立保育園の増設でした。都の子育てニーズ調査でも、51.9%が公立保育園を新設してほしい、です。

厚労省や内閣府に出向いて
 この全園廃止計画について村山議員は、宮本徹衆院議員、原のり子都議とともに厚生労働省、内閣府へ出向き、東久留米市は国の通達で設置した「子ども子育て会議」の5カ年計画にものぼっていない全園廃園計画を進めているが、これは問題ではないか、国としてどういう考えか、と見解を求めました。

昨年9月の市議会厚生委員会で
 その後、昨年9月議会の厚生委員会で村山議員は、市当局に内閣府からの返答はあったか、と質問したところ、まるで無視するかのように答えようとせず、他の与党議員の同じ質問には答えたのです。市にとっては、村山議員の追及の行動力に脅威を感じたのかもしれませんが、議会においてこのような市の態度は議員を冒とくする卑劣な行為です。
 村山議員は議会の在り方を正すべく、この事態をおろそかにはしませんでした。市は、議員の背後に多くの市民がいるという認識をまったく持っていないのです。
 このことで、審議中断が4時間続き、市はようやく非を認め、村山議員に謝罪し審議は再開されました。村山議員のようにきちんと筋を通し多くの市民の付託の場である議会運営に責任を持てる人こそ必要で大切であると実感しました。

しんかわ保育園の大事な役割
 昨年9月の市議会厚生委員会では、市立しんかわ保育園の定数削減条例反対の請願も審議されました。
 駅の東側には何カ所か新しくできた小規模の保育園がありますが、どれも障害児保育の実績がありません。しんかわ保育園は、長年の実績があり、研究者・専門家との交流や関係も定期的・日常的にもたれています。
 【注】ここでいう「定数削減条例」とは、しんかわ保育園廃止条例とも呼ばれているもの。2019年度のゼロ歳児の募集を停止し、毎年1歳ずつ募集停止して、2023年度は年長さんだけの保育になり、年度末に保育園を廃止する、という内容です。東久留米市は、5つある公立保育園を全廃にする計画で、最初に対象となっているのが、しんかわ保育園です。

入園を希望する保護者の願い代弁
 しんかわ保育園に入園を希望していた保護者は、わが子の障害に応じた発達保障の環境が崩れると、この定数条例削減に反対し、市に適正な入所措置を求めていました。市は冷ややかに、他の保育園に自分で入所交渉をするようこの保護者に伝えたといいます。
 村山議員は、保護者の強い憤りと悲痛な思いを代弁し、障害をもった子どもたちがより不利益を被ることは許されず、障害者差別解消法にも抵触するもので、発達保障の権利を市はどう考えるのか、と迫りました。

深い思いを洞察し寄り添う政治家
 村山さんは、この条例には何歳かの年齢も記されておらず、無効の可能性もあるという政策専門家の論文も研究し、あらゆる角度から鋭く市の姿勢を問いました。市民要求の奥にある人としての深い思いを洞察し寄り添う。誠実に自身の言葉にして論議を尽くすという村山議員の人間性には大きな信頼が寄せられ、たのもしく期待されています。保護者も「村山さん、よかったよ。かっこよかった。ありがとう」と涙を浮かべていました。

さいわい保育園の跡地利用をめぐっても
 昨年12月議会で、さいわい保育園の跡地利用について請願にもとづく審議がありました。
 今年の3月で終了となる、さいわい保育園には、年長児のみ保育されていましたが、この1年間で地域の親子がのべ3000人訪れ、園舎・園庭、保育士への相談、交流をと活用していました。北部地域にぜひこのような子育て支援施設を残してほしい、というのは親たちの切実な思いです。しかし市は、あっさりと売却を決めてしまいました。
 村山議員は、市のずさんで理念なきまちづくりを批判し、もっとも必要とされているものを市の将来を見すえて残し発展させるべきだ、と迫っています。

なくてはならない人
 村山議員は、研究や勉強を熱心にされます。市民の声を真摯に受け止め、納得いくまで議論を尽くすという姿勢です。市民の声が届く市政を実現するために、なくてはならない人です。


参加した人たちから激励を受ける村山順次郎市議
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決意を語る村山市議
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村山市議の議会活動を紹介した永山房子さん
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国政報告をする宮本徹衆院議員
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私も都政の報告をしました
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東久留米市で開かれた共産党演説会でスピーチする4氏
(左から)村山順次郎市議、永田まさ子市議、
北村りゅうた市議、かもしだ芳美予定候補
(かもしださんは篠原重信市議からバトンを受け継ぎます)
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by hara-noriko | 2019-01-14 22:23 | 市政報告 | Comments(0)

東久留米駅前で朝の宣伝   

永田まさ子・東久留米市議と一緒に
 1月7日、東京・東久留米駅前で日本共産党の永田まさ子市議会議員、地域の後援会員のみなさんと一緒に朝の宣伝をしました。永田さんは市議会になくてはならない人。その思いをスピーチに込めました。

清瀬小児病院を守るとりくみのなかで
 いま、永田まさ子市議会議員のリーフレットをお配りしています。ぜひ多くの方に手に取っていただいて、ご覧いただきたいと思います。
 永田まさ子市議会議員は、現在2期目で活動しています。私が永田まさ子さんと出会ったのは、都立清瀬小児病院を守るとりくみのなかでした。2010年春に清瀬小児病院がなくなってしまって、子どもが骨折したときに診てくれるお医者さんがいない。こういう問題を永田さんはずっと取り上げてきました。

小児医療充実へ連携して活動
 私は、永田まさ子市議と連携して、都議会で小児医療が後退している問題について、本会議の一般質問(2018年3月)で取り上げました。多摩北部医療センター(東京都東村山市)に子どもの骨折などを診ることができる整形外科医を配置するよう求めました。東京都からは「検討をしていく」という答弁がありました。
 整形外科だけではなくて、小さな子どもの外科手術をできるお医者さんがいない問題についても、東京都は「認識している」といって、その充実についてもとりくんでいく、という答弁もありました。
 私はいまあらためて、国政・都政・市政と連携してみなさんのくらしを守る、この地域の小児医療を充実していく、こういう課題に永田まさ子市議と一緒にとりくんでいきたいと思っています。

市民の声をまっすぐ届ける
 永田さんは現在、市議会環境建設委員長です。市議会にとってなくてはならない議員です。東久留米市で日本共産党は、現在、4人の議員団で活動しております。これからもみなさんの声をまっすぐ市政に届ける、その役割を果たしていきたいと思っています。どうかお力添えを心からお願いを申し上げます。

東久留米市が公立保育全廃計画
最初の対象は しんかわ保育園
 さて、市政の課題も本当に多くありますが、実は都政と密接に連携しなければ解決できない多くの問題があります。その一つが、東久留米市がすすめる公立保育園全廃計画です。自民・公明が与党の並木市政は、5つある市立保育園をすべて廃止する計画をつくり、最初に廃止対象としたのが、市立しんかわ保育園です。

廃止条例は通ったけれど

「公立保育園をつぶすな」の声を大きく
 東久留米駅の近くにある市立しんかわ保育園は、昨年の9月議会で自民党や公明党の賛成で廃止条例が可決されました。このままいけば数年後に、しんかわ保育園はくなってしまうということになってしまいます。しかし、廃止条例は通りましたけれども、いっぺんに廃止できるわけではありません。この間に、市議会議員選挙があり、また、この先には市長選挙もあります。一つひとつの選挙で、「公立保育園をつぶすな」という声を大きくあげていきたいと思います。

共産党都議団が知事に要望
公立保育園への都の補助実施を
 この公立保育園をめぐる問題については、国や東京都が市区町村に対する補助を大きく後退させてきたことも本当に大きな問題です。私は、都議会でこの問題を取り上げてきました。
 先日は日本共産党都議団として小池知事に予算要望を行いました。このなかの重点要望の一つとして、公立保育園への補助を都が行うことを求めました。

しんかわ保育園の保護者も都に陳情
 公立保育園への補助を増やす、きちんと確立していくという問題については、しんかわ保育園の保護者のみなさんが都議会にも陳情を提出するなど、本当に奮闘されています。
 いまある保育園をしっかり守りながら、子育て支援を充実していく。これが当然の姿ではないでしょうか。日本全国を見ても、すべての公立保育園をなくしてしまうような計画をもっている自治体はほとんどありません。公立保育園を要所要所に配置していることを大事にしながら、民間保育園と連携して子どもたちを応援していく。子育てを応援していく。これが本来の姿です。

民間保育園の方から「公立を残してほしい」と
 いま、東久留米市内の民間保育園の方々からも、「公立保育園を残してほしい」という声があがっています。公立保育園があるからこそ、連携ができる。とくに2歳児までの保育園の場合には、3歳になって行ける保育園を探すのが本当に大変で、公立保育園をなくさないでほしい。そんな声が寄せられています。
 市内には園庭のない小さな保育園があります。公立保育園は、園庭のない保育園の子どもたちの遊び場であったり、そこでたくさんの子どもたちと交流できる場であったりします。こうした役割を果たしている公立保育園を壊して、子育てにやさしい東久留米などといえるでしょうか。

私も永田まさ子市議と連携してがんばる
 私たち日本共産党は、お父さん、お母さん方と、また地域のみなさんと力を合わせて、公立保育園をしっかり守っていく、そのために全力を尽くしていきたいと思います。
 その中心になってとりくんでいるのが永田まさ子市議会議員です。永田議員は、しんかわ保育園のある地域を中心に活動しています。「しんかわ保育園を守ろう」と市議会でも取り上げてきました。みなさんの声をまっすぐ届けられる、こういう議員が市議会では必要ではないでしょうか。
 私、都議会議員の原のり子も、永田議員と連携をして、みなさんのくらしを応援する、子育てを応援するまちづくりのために力を尽くしていきたいと思います。


激励をいただいて思わずにっこり
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訴える永田まさ子市議
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リーフを手渡しながら
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永田まさ子市議のリーフレット
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東久留米市で開かれた演説会でスピーチする4氏
(左から)村山順次郎市議、永田まさ子市議、
北村りゅうた市議、かもしだ芳美予定候補
(かもしださんは篠原重信市議からバトンを受け継ぎます)
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by hara-noriko | 2019-01-09 19:54 | 活動日誌 | Comments(0)

新年最初の定例宣伝   

ことしは統一地方選挙と参院議員選挙の年
北村りゅうた・東久留米市議と一緒に訴え
 1月5日、東京・東久留米駅前で、北村りゅうた市議と一緒に毎週土曜日の定例宣伝をおこないました。2019年最初の新春宣伝です。ことしは統一地方選挙と参院議員選挙があります。安倍政権がねらう9条改憲をなんとしても阻止して9条を守り抜くこと、米軍新基地をつくるために沖縄・辺野古の海へ土砂投入を強行した安倍政権への怒りと沖縄県民との連帯などについて語り、安倍政治をやめさせる年にしたいと訴えました。同時に、東久留米市政をめぐる問題を紹介しながら、共産党市議団と北村りゅうた市議のとりくみついても報告しました。

日々の暮らしと密接にかかわる市政

ごみ袋の値下げ、コミュニティバスの実現…
 今年は春に、もっとも草の根の市議会議員選挙が行われます。日々の暮らしと密接にかかわっています。東久留米市が計画しているような大型道路の建設を市民の合意なく進めるのでなく、私たちが毎日使っている道路を拡幅したり補修をしたり、歩道を整備したりすることを急いでほしい。コミュニティバスを実施していない都内の市は東久留米市と青梅市だけ。青梅市は路線バスに市のお金を出して充実させています。何もやっていないのは東久留米市だけです。交通不便な地域の対策を急いでほしい。こうした声が寄せられています。
 家庭ごみ有料化にともなって、袋が有料化されました。近隣の市と比べても高い。引き下げをすべきだし、高齢者や障害者にとって必要な「ふれあい収集」(ごみ出しが困難な人を対象に自宅までごみを取りに行くサービス)を速く実現しなければいけない。
 市民のみなさんにとってもっとも身近な問題を解決していくのが市政の場です。市政は市長だけで動かせるわけではありません。市議会が承認しなければ前に進むことはできません。ですから、みなさんの声を市政にまっすぐ届けられる人がいることが大事なのです。

31歳 市議会最年少の北村りゅうた市議

 4月に行われる市議会議員選挙で、みなさんの声が通る政治へと切り替えていきましょう。日本共産党は4人の議員団で活動しています。その一人が北村りゅうた市議です。北村市議は、2017年の12月に行われた市議補欠選挙で当選させていただき、1年ちょっとたったばかりの議員です。1年ちょっととはいえ、家庭ごみ収集袋の値下げ、コミュニティバスの実現、公立保育園全廃計画の撤回、さいわい保育園跡地の売却反対など、市民のみなさんの声をまっすぐに市政に届けてきました。
 北村さんは31歳、市議会のなかでもっとも若い議員です。その若い力で市政を変えていこうととりくんでいます。

公立保育園全廃計画にストップをかける
 いま東久留米市で大問題になっているのが、公立保育園の廃止計画です。いまある公立保育園を全部廃止してしまおうというとんでもない計画で、全国でもほとんど例がありません。これにストップをかけようと市議会で取り上げるなど、積極的にとりくんでいるのが北村市議です。市の計画は朝日新聞にも大きく取り上げられ、東京新聞の読者の声の欄にも「公立保育園を守るべきだ」という市民の方の意見が掲載されました。
 障害をもっているお子さんなどがたくさん公立保育園に行っています。公立保育園を全廃されてしまうと、こうした子どもたちの受け皿がどうなるのか? 公立保育園は40年、50年と歴史があり、どこの保育園でも同じ水準の保育ができています。
 都内、全国の保育の状況をみると、劣悪な環境の中で、うつぶせ寝で赤ちゃんが亡くなるなどの、起きてはならない事故が繰り返されています。営利目的の団体が人手をかけずに安上がりで運営しての事故があります。
 だからこそ、公立保育園をしっかりと守って、安心して保育が受けられる条件を守り、基準を示していくことが必要なのではないでしょうか。

公立保育園をしっかり守る
子どもと子育て家庭を応援する政治こそ
 東京都は、児童虐待防止条例を3月議会に提案するといっています。児童虐待防止をすすめるためにも、地域にある子育て資源、保育園や幼稚園などが安心して預けられる場所であることが大事になっています。今年度閉園のさいわい保育園の跡地を売却し、5つある公立保育園を廃止するなどという東久留米市の計画は、本当にストップさせなければなりません。公立保育園をしっかり守りながら、子どもたちや子育てする家庭を応援する体制を強化していく流れを強めましょう。

お父さんやお母さんと同じ思いで
 北村りゅうた市議は、小さいころから東久留米市に住み、公立保育園廃止計画で最初の対象にされている市立しんかわ保育園の卒園児でもあります。保育園を守ろうと訴えているお父さんやお母さんたちと同じ思いで取り組んでいます。

市民の声をまっすぐ届ける
 公立保育園全廃計画は、市長のもとで計画が立てられていますが、いま、予算がつけられているわけではありません。子どもたちが通う大事な保育園を全部廃止しよう、あとは民間の保育園が出てくるのを待とう…。このような保育政策では子どもたちを安心して育てることはできません。北村りゅうた市議をはじめ日本共産党東久留米市議団の4人は、廃止計画の撤回を掲げて活動しています。市政は市長だけですすめるものではありません。市議会の中にみなさんの声をまっすぐ届けられる議員団がどうしても必要です。

私も都政の場でとりくみ、党市議団と連携
 都議会議員の私も、都政の場から公立保育園をしっかり守る、安心して預けられる保育園を増やしていくためにとりくみをすすめています。来年度の予算要望のなかで、公立保育園に対する東京都の補助を実施すべきだと重点要望として小池知事に提案しました。東久留米市議団と連携して、しっかりとりくんでいきます。


今年最初の定例宣伝で訴える北村りゅうた市議
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「ご一緒に政治を変えましょう」と訴えました
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激励も寄せられて
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昨年8月の演説会でスピーチする4氏
(左から)村山順次郎市議、永田まさ子市議、
北村りゅうた市議、かもしだ芳美予定候補
(かもしださんは篠原重信市議からバトンを受け継ぎます)
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by hara-noriko | 2019-01-06 20:36 | 市政報告 | Comments(0)

公立保育園存続へ たたかいはこれから   

しんかわ保育園廃止条例 可決されたが
反対5人 継続1人 退席1人
 9月26日は、東京・東久留米市議会の最終本会議でした。
 しんかわ保育園廃止条例がどうなるのか、心配していました。残念ながら、廃止条例は可決したと…。しかし、聞いたところ、反対は共産党4人と市民自治1人、久留米ハートネット1人が継続審査を求め、未来政策3人のなかの1人(立憲民主)が退席。
 現在議長をのぞくと19人の市議。自民公明で10人。当初は、共産党の4人と市民自治の1人が反対するだけとみられていたのが、継続審査や退席という形で、このまま可決することに賛成しない議員が複数出たことはとても重要です。
 (しんかわ保育園廃止条例=来年度のゼロ歳児の募集を停止、毎年1歳ずつ募集停止して、2023年度は年長さんだけの保育になり、年度末に保育園廃止、というもの)

保護者の道理ある訴えが事態を動かしている
 保護者のみなさんの道理ある訴え、運動が事態を動かしています。さらに、この条例を通しただけでは、0歳児の募集を停止することは本来できない、と広島大学田村和之名誉教授が指摘。その「所見」をしんかわ保育園の保護者のみなさんは、市長と市議会議員に提出しています。市議会の9月議会は終わり、条例は通りましたが、まだまだこれからです。

募集停止は許されない
 市民の声を聞かず、子ども子育て会議での議論も認めず、委員が意見を言っても市の計画を変えることはない、とシャットアウトしてきた。障害児保育など、しんかわ保育園が担っている保育の担保もない。だんだんと人数が減る保育のなかで、異年齢保育も成り立たなくなるが、卒園は保障するのだからいいだろう、という計画。子どもの保育を受ける権利を大事にする、最善の利益を保障する、という姿勢が感じられない。
 しかも、待機児は解消されていない。そして、さらなる違法性。…このまま、粛々と0歳児の募集停止を進めることは許されません。

みんなで考え、押し返そう
 市の計画は、しんかわ保育園だけでなく、最終的には公立保育園を全廃するというものです。安心して子どもを育てられる環境を守るために、みんなで考え、押し返していきたい、と切に思います。


【関連情報】
公立保育園存続プロジェクト@東久留米しんかわ さらなる違法性、市長提案の廃園条例では「0歳児の受け入れ停止」はできない

共産党・村山順次郎市議公式サイト 障害児保育の代替策なし 市民意見の反映なし しんかわ保育園定員削減・廃園条例が可決


ハナミズキ
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ムラサキシキブ
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by hara-noriko | 2018-09-27 10:10 | 市政報告 | Comments(0)

都政に挑む 私の決意(3)「都政の壁」を破る   

 東京・東久留米市で開かれた「国政・都政報告会」。私のスピーチの3回目です。改めて自己紹介をしながら、都政に挑む思いを聞いていただきました。

東久留米市議18年の原点
 きょう、初めて、私の話を聞いてくださる方もいらっしゃるかもしれません。少し自己紹介します。
 私は現在、東久留米市で共産党の市議会議員として活動しています。5期18年目です。
 市議会議員として最初に当選したときは、娘たちは5歳、3歳、1歳で、全員保育園児でした。それまでは、共産党の職員として千代田地区委員会で仕事をしていました。子育て世代の人を市議候補にとうことで、たまたま東久留米に住んでいたことから私に話がありました。
 よりよい政治、社会に変えていくための仕事をしたいと思い、共産党の職員になりましたが、議員はとてもタイプではないと思い、お断りしました。半年間、断り続けました。しかし、よりよい政治、社会に変えていきたい、そのためにできることをやっていきたいという私なりの原点に立てば、議員という仕事はそのために欠かせない役割です。自分にできるのかどうか不安もありましたが、挑戦する決意を固めました。

「市民が政治を動かしている」が私の確信
 市議会議員になってみてわかったのは、市議というのはとても地道な仕事であり、自分が前面にでるのはちょっと…と思っていましたが、主役はあくまで住民のみなさん。議員は、みなさんの声をよく聞き、学びながら代弁していく、みなさんの願い実現へ一緒にとりくむ存在だとわかり、だんだんと肩の力はとれていきました。どんな問題でも、市民のみなさんが政治を動かしている。これが18年間の私の確信であり、みなさんととりくんできたことがかけがえのない宝物です。

都政への挑戦を決意したのは…
 そういう思いで仕事をしていて、都政への挑戦を決めるときも、やはり悩みました。それは、市議会議員として市民のみなさんと一緒にとりくんでいる大事な問題がいくつもあり、それをいい加減にできないという思いでした。悩みに悩んでそれでも決意したのは、市民のみなさんの暮らし・福祉・教育を守っていくためにも都政を変えなければならない、みなさんととりくんできたことを大事にするためにも、「都政の壁」を破っていく必要があると考えたからです。

市の公立保育園廃止計画 背景に都の悪政がある
 「都政の壁」はたくさんありますが、きょうは公立保育園の問題を紹介します。いま東久留米では待機児がいっぱいいるのに、市は公立保育園をぜんぶなくそうという計画を立てています。保育行政はすべて民間に丸投げしていく、という方向です。お隣の清瀬市でも、2つの公立保育園が廃止されています。さらにいま、第6保育園というところが廃止対象として名前があがっています。
 東久留米市長、清瀬市長の姿勢が問題だというのはもちろんですが、その背景に国や東京都の政治の悪さがあることを私は指摘したいと思います。

国の悪政にのっかって公立保育園運営費への独自補助を廃止
 公立保育園の運営に対するお金を国は一般財源化してしまいました。「公立保育園のために」といって出していたお金を、何にでも使っていいお金にしてしまい、公立保育園のためのお金を見えなくしてしまったんです。
 東京都は国の方針にのっかって、都が出していた公立保育園に対する独自補助をゼロ円にしてしまいました。東久留米市でいえば6600万円くらいでしたが、廃止されました。
 いまある認可保育園をきちんと維持しながら待機児解消をすすめる。そのためにも都の補助を復活させることがどうしても必要だと思っています。

都議団の代表質問の続きを私にやらせていただきたい
 東久留米市の並木市長が3月議会で施政方針演説をしました。そのなかで、都が独自補助をなくしたことを公立保育園廃止の1つの大きな理由にしました。しかし、独自補助の復活を都に求めることはしません、と答弁しています。この姿勢は問題ですね。
 私は東京都とも何回か、直接交渉してきました。そして2月の都議会で、「公立保育園の運営費の独自補助の復活を」と共産党都議団が代表質問で取り上げてくれました。残念ながら知事の答弁がないので、この続きを都政の場で私にやらせていただきたいと思っています。
 こうした「都政の壁」を突破して、市民のみなさんの暮らし・福祉・教育を守っていく。全力をあげます。


市民のみなさんといっしょに政治を変えたい
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たくさんの方に参加していただきました
舞台右は宮本徹衆院議員

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by hara-noriko | 2017-04-11 21:53 | 東京都政 | Comments(0)

本会議討論から(2)公立保育園の民間化計画撤回などを求める請願に賛成   

 12月議会最終本会議で日本共産党を代表して討論に立ちました。その内容を順次紹介しています。2回目は、公立保育園の民間化計画を撤回すること、公立保育園を存続すること、公立保育園全園廃園計画を見直すこと、実施計画見直しに当たって市民の意見を聞く場を設けること―を求める請願に賛成する討論です。

 私は、日本共産党市議団を代表して、
28請願第39号 公立保育園の民間化計画の撤回及び存続を求める請願、
同第40号 公立保育園の存続を求める請願、
同第47号 公立保育園の存続を求める請願、
同第48号 他自治体でも例のない公立保育園全園廃園計画の見直しを求める請願、
同第49号 東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画を見直すに当たって、市民の意見を聞き懇談できる場を設けることを求める請願、
以上、5つの請願について採択すべきとの立場で討論を行います。

市民の声をいっさい聞かず
 市は3月に、いっさい市民の声を聞くこともなく、保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画を策定し、発表しました。その後も市民に説明することもいっさいありません。そうしたなか、9月に、実施計画で位置付けられていた来年4月に開設する予定だった、本町の保育園が地主さんの都合により中止となりました。あわせて、しんかわ保育園の廃止時期も1年繰り下げることとなりました。そのため、実施計画は3月までに見直すとされています。
実施計画見直しに当たって市民の声を聞くのは当たり前
 28請願第49号では、実施計画を見直すに当たって、市民の意見を聞き懇談できる場をもうけてください、と求めています。これは至極当然のことと考えます。ところが市長は、何度質問しても、市民参加での見直しは否定。子ども子育て支援事業計画策定の際に、パブリックコメントなども実施しており、実施計画はその計画の具体化なので必要ない、との立場です。
公立保育園全廃計画は、子ども子育て支援事業計画具体化の範囲を超えている
 しかし、子ども子育て支援事業計画策定時は、公立保育園全園民間化は予定されていません。ということは、実施計画は、単に子ども子育て支援事業計画の具体化という範囲を超えているのです。これ自体が本来問題です。少なくとも、実施計画について市民の意見を聞きながら見直しをするというのは、行政として当然です。それすら行わないということは考えられません。
民間化への賛否にかかわらず一致して採択されるべきもの
 この請願は、市民の声を聞きながらすすめる市政運営の当たり前の姿勢を求めているものであり、民間化への賛否にかかわらず一致して採択されるべきものと強く訴えます。
保育実施計画のさまざまなほころび 4点を指摘
 さて、保育実施計画は、さまざまなほころびがあることが明らかになっています。他の委員からも、民間化の定義について不正確であることなどが指摘されました。私は市民参加が全くないということとともに4点指摘しました。
(1)公立保育園そのものの評価が抜け落ちている
 1つは、公立保育園を民間化、つまり廃止するとしながら、肝心の公立保育園そのもの対する評価が抜け落ちている点です。あたかも、民間でなければサービスの充実ができないかのように読み取れます。実際には、たとえば年末保育についても公立保育園で実施しています。
(2)都の独自補助がなくなったなどの財政の問題と市の姿勢
 2つめに、財政問題です。公立保育園の運営に対し、以前は国からも東京都からも補助が出ていました。それが、国は一般財源化して保育につかうかどうかは、自治体の判断によるものとなり、東京都は補助そのものを廃止しました。この東京都の補助は、平成16年度(2004年度)には6500万円余り市に対し支出されていましたが、皆減されました。
 保育実施計画には、公立保育園が存続する間は、責任をもって運営していくことが記述されています。また、他の議員の一般質問に対し、国や東京都からの補助が減ってきたことが民間活力導入の大きな動機になっていると答弁しています。たとえ市長が公設公営の保育園をすべて廃止するという考えであっても、現在ある認可保育園に対する支援を、公立保育園を除外することなく公平に行うよう、国・都に要請することは当然のことであるにもかかわらずそれはしないといいます。これは大きな矛盾であり、市長は、財政などを理由にしていますが、実際は、公設公営園を廃止することそのものが目的なのではないでしょうか。
(3)都有地活用による保育園計画(中央町)は、全く動きがない
 3つめに、再来年度からスタートすると位置付けている中央町の都有地活用による保育園計画は、全く動きがないことです。保育園の待機児解消が確実に進むのか、大変不安な状況です。
(4)市立しんかわ保育園の父母から抗議の声
 4つめに、保育実施計画に位置付けられたしんかわ保育園の廃止についてです。保育所入所のしおりに、廃止「予定」と明記されていますが、あたかも決定事項のようにとれる記述について、保護者から厳重な抗議がありました。
 しかも、抗議したあとも、子育て支援課に問い合わせた保護者から、決まっています、と言われた、入園を認めてもらわないといけないから、強くは言えなかったが、不安です、との声が寄せられています。
 それについて、職員への確認と徹底をするとの答弁がありました。そうした対応について、文書でお詫びも含め、保護者へ出すべきであること、同時に、市民にもそのことを周知すべきと指摘します。

公立保育園が果たしている役割にしっかり向き合ってほしい

 さて、28請願第39号、40号、47号、48号では、改めて、公立保育園の存続の意義に触れています。あわせて、市民の声をきちんと聞かずに、公立保育園をなくそうとしていることに、問題があることを指摘しています。一度真剣に公立保育園が果たしてきている役割に向き合ってください。そのことをふまえたうえで、実施計画の見直しを市民参加で行ってください。
 市長は、まちづくりのなかで子どもと子育てを支援することを位置付けていると述べているのですから、市民参加を位置付けるのは当然です。このまま、3月議会まで市民の声、また、子ども子育て会議の意見も聞かないまま、実施計画が見直されるということは認められない、と強く指摘し、討論といたします。

 (請願39・40・47・48の各号は、不採択に。賛成は共産・市民自治フォーラム・社民の3会派。反対は自民・公明・民進・民・久留米ハートネットの4会派)
 (請願49号も不採択に。賛成は共産・市民自治フォーラム・社民・久留米ハートネットの4会派。反対は自民・公明・民進の3会派)

コゲラ(日本でいちばん小さなキツツキ)
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by hara-noriko | 2016-12-26 22:28 | 市政報告 | Comments(0)

「ハコモノ」じゃないよ。「タカラモノ」   

しんかわ保育園の保護者がつくったチラシ
 今日(6月17日)、市役所に行って議員ポストを開けたら、しんかわ保育園の保護者の方々からのお手紙が。全議員に配布してくださったようです。心のこもったお手紙…そして1枚めくると、このチラシ(下の写真)が。ポスターをA4判にしたもの。心をつかまれました。
 《「ハコモノ」じゃないよ。「タカラモノ」。》…本当にそうです。このひとことに、公立保育園を廃止してはいけない意味合いが見事に表現されていて…本当に胸があつくなりました。デザインもすばらしくて。保護者のみなさんは本当にすごい…。
 来週の市議会厚生委員会に向けて、準備をすすめます。厚生委員会は、21日(火)の午後1時からです。(なお、午前中に予定されていた文教委員会は、議案・請願ともに付託される案件がなかったため、開かれません)

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by hara-noriko | 2016-06-17 23:34 | 市政報告 | Comments(0)

公立保育園廃止計画に意見相次ぐ   

子ども子育て会議を傍聴
 3月29日、子ども子育て会議を傍聴しました。傍聴者のうち、議員は、小山議員、間宮議員、そして私。議題の「その他」として、「東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画」の説明があり、質疑応答がありました。とても大事な意見が、たくさん出されました。
こんな意見が
 「なぜ全公立保育園の民間化なのか?」
 「これまでの民営化の検証もしていないのでは?」
 「検証しないで、どうやって保育の維持・向上ができるのか?」
 「保護者や市民の声はどこにも聞いてもらえないのか?それなのに、なぜ保育の向上になるのかわからない」
 「なぜ、案として提示されないのか?」
 「子ども子育て支援事業計画の具体化というのに、なぜ、策定にかかわったわれわれに何も話がないのか? もうこれは決まったことなのか?」
 「しんかわ保育園の廃止計画を知っていたら、入園しなかったという声もある。保護者への配慮がない」
 「さいわい民営化としんかわ廃止での財政効果まで議会で発言があった。配慮がない」
 「財政面での公私の比較があるが、ここに人件費が含まれていることをきちんとみるべき」
 「駅周辺の保育施設をふやすことが強調されているが、園庭がなく、公園などを利用しているところが多い。保護者の利便性だけでなく、子どもの育ちにもう少し視点がほしい」
 「公立保育園に国が補助を出さないので、良い悪いは別としてこういう計画が出てきているのでは?」
 「公立と私立がそれぞれ果たしてきている役割をきちんとまとめ、今後どうするのか示すべき。それもなくて民間化、というのはいかがか」
 などなど…。

市民の声を聞かずに決めるのは大問題です
 どの意見も本当に重要です。しかし、あくまで市としては、決まった計画の報告…。会長からも、「報告のしっぱなしでなく、この会議で出た意見を伝えていただきたい」との発言がありました。
 私は、やはり保育のあり方を検討する懇談会などを設置して、きちんと調査・研究していくことが必要だと思いました。とにかく、こんな重要なことを庁内で決めてしまい、市民の声を聞かない、ということが問題です。今日のみなさんのご意見を受け、市がどのように対応していくのか、注目されます。

桜咲く黒目川遊歩道
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by hara-noriko | 2016-04-01 00:06 | Comments(0)

公立保育園の存続を求める請願に賛成   

 日本共産党市議団を代表して、28請願第5号「公立保育園の存続を求める請願」、ならびに、28請願第10号「公立保育園をこれ以上減らさないことを求める請願」は、採択すべきとの立場から討論を行いました。
請願の趣旨は
 今議会直前、「東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画」が発表されました。そのため、請願では実施計画については言及されていません。しかし、公立保育園存続の必要性について訴えている中身は、そのまま、公立保育園民間化という名の公立保育園廃止に対する反論となっているといえます。請願第5号の請願項目は、「さいわい保育園民営化後、公設公営の保育園は市内でたったの5園となってしまいます。これ以上、長年培われて地域に根付いた伝統ある公立保育園を民営化や廃園をしないでください」とのべています。請願第10号は、「公立保育園をこれ以上減らさないことを求めます」とあります。その点をふまえ、見解を述べます。
公立保育園廃止計画の危うさ
 この実施計画は、1ページで述べられているように、「平成29年度末までに向けた待機児童解消策を計画的に進めるとともに、施設の老朽化が進んでいる市立保育園の当面の方向性を示す」とある通り、2つの柱になっています。待機児解消は喫緊の課題であり、一日も早い解決が求められています。その点において、2年間で312名の待機児解消策を示したことについて、否定するものではもちろんありません。しかし、この内容をみると、確実に進むのかどうか、不確定要素も大きいことがわかります。
 さいわい保育園民営化でも、応募してきた事業者は2つの法人だけでした。その前のみなみ保育園でも、応募してきた法人に問題があり対象から外さざるをえなくなったり、1位で選定された法人が辞退したりと問題が続出しました。果たして今後、民間保育園が参入するとしても、良質な事業者がどれだけ手をあげられるのか、予測がつきません。また、保育士不足が深刻になっているなか、保育園としての運営ができなくなっているケースも出てきており、社会問題化しています。
 このような状況であるにもかかわらず、この計画が進めば、104名のしんかわ保育園を廃止しても大丈夫だと判断して、廃止を打ち出したこと、そしてしんかわだけではなくすべての公立保育園を廃止するとしたことに大きな問題があります。
潜在的な待機児についての考慮がない
 第一に、潜在的な待機児がさらにいることについての考慮がありません。今後の推移がどうなるかわからないのに、先に公立保育園廃止を決めてしまうというのは問題です。
保育の質が軽視され、公立保育園の役割について評価・検証がない
 第二に、保育の質の担保が軽んじられています。待機児解消は、安心して預けられる保育園を増やす、ということでなければなりません。そのためには、今ある公立保育園含め認可保育園を維持・運営していくことを軸にすべきです。
 保育の質とも重なりますが、東久留米の公立保育園が果たしている役割についての評価・検証が全くないまま提案されています。公立保育園を中心とした、障害児保育審査会の役割は今後ますます重要です。手立てがとくに必要だと判断した子どもへの保育が集団的・専門的に検討されています。一方で、私立ではどのような対応を各園が行なっているか、これから把握するといいます。こうしたことも明確になっていないのに、公立保育園廃止をうちだし、さらに、私立保育園への新たな補助を検討するというのは大きな疑問です。
安定的に運営できるのか
 第三に、財政効率が最優先になっています。つまり、老朽化している公立保育園を建て替えなくてもすむように、市全体の保育を民間化していき、数合わせで公立を廃止していくということです。公立にはお金がかかっていることをよく問題にされますが、もとはといえば、国が公立保育園に対する負担を一般財源化したり、東京都は都負担を廃止するなど、公立保育園に対する補助を削ってきています。そのため、自治体がその分をカバーせざるをえなくなっています。
 さらに、公立と民間では人件費が大きく異なります。公立では、保育士の勤続年数が18.8年、公設民営では9.6年、私立は8.7年です。これは、公立が安定的に保育を提供できることを表しているといえます。安定的に運営できる公立保育園を市内の要所要所に配置されていることが、保育全体の質を後退させないためにどうしても必要です。
 同時に、この勤続年数の差は、民間保育園においては、保育士が定着しにくいという課題もあることがわかります。そこには、今、社会問題化している保育士の給与の低さがあると思われます。国家資格でもあり、高い専門性が求められる仕事であるにもかかわらず、保育士の平均給与は21万6000円という低さです。経営が厳しく給与を上げることができない、と保育園を運営している法人などからも悲鳴があがっています。国会では、野党5党で保育士の処遇改善について議員提案を提出しています。
公立保育園の維持・拡充をしながら、待機児解消策を進めるべきです
 子どもの貧困問題、児童虐待問題など深刻な問題が多くあるなか、セーフティーネット機能を果たす公立保育園の維持・拡充をしながら、待機児解消策を進めるべきと考え、公立保育園民間化計画は白紙にし、保育のあり方については市民参加の懇談会をつくり協議をしていくことを求めます。
しんかわ保育園廃止計画は白紙に戻すことを求める
 次に、しんかわ保育園にかかわって3点意見を述べます。
ひとつは、今議会、ずっと指摘し続けて来た、行政の手続き問題です。入園申し込み時点では、廃止することになっていないが、入園後に廃止する園だということになっている、虚偽の説明を行ったということにならないのか、行政として問題はないか、という問題は何も解決していません。
 二つめは、しんかわ保育園の地盤沈下問題です。老朽化を最大の理由にして廃止しようというのに、専門的な調査もないままというのはまったく納得できません。保護者・市民の不安ばかりが大きくなります。早急に調査すべきであり、少なくともその間、廃止計画はストップすべきです。
 三つめは、40年の歴史をもち、地域に根差し、地域の子育て支援の拠点になっている点です。東久留米の保育園は、公立私立にかかわらず、地域活動事業や園庭開放などに積極的にとりくんでいます。しんかわ保育園もそのひとつです。とくに、園庭やプールのない認可外保育園などの子どもたちの大切な場所にもなっていたり、地域の親子連れが安心して遊びに来る場所になっています。園児と交流したり、保育士さんに相談することもできます。そういう場所を減らしてはいけないいのではないでしょうか。
 しんかわ保育園の廃止計画は白紙に戻すことを強く求めます。
まえさわ保育園の給食調理業務委託に反対
 最後に、まえさわ保育園の給食調理業務委託問題です。突然の決定、そして今年の10月から実施ということで保護者に不安が広がっています。赤ちゃんから在籍している保育園での給食は命にかかわります。アレルギー対応が必要な保護者は、「直営の給食で、調理員さんが子どものことをよくわかっているなかでていねいに対応してくれている。この関係が変わってしまうことはとても不安」という声もあがっています。本来、保育園の給食は委託すべきではないと考え、共産党市議団は反対します。保護者からは、賛成か反対かよりも、時間をかけてきちんと話し合いや検討をさせてほしいとの声があがっています。当然です。まず、この声に応えてていねいに対応することを強く求めます。

 以上の意見を述べ、両請願の採択を主張します。

採決の結果は、不採択。
両請願とも、【賛成】共産・市民自治・社民
      【反対】自民・公明・民主・久留米・維新

桜咲く黒目川遊歩道
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by hara-noriko | 2016-03-31 23:55 | 市政報告 | Comments(0)