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政府に予算要請(下)   

宮本衆院議員と東京20区の都議・市議が
 8月5日、宮本徹衆院議員と一緒に、来年度予算に向けて、厚生労働省、文部科学省への要請を行いました。参加したのは、衆議院東京20区内の都議と市議です。尾崎あや子都議と私。清瀬市議団の佐々木・原田・深沢・山崎・香川市議、東久留米市議団の永田・村山・北村・かもしだ市議、東村山市議団の佐藤・山口・山田市議、東大和市議団の尾崎・森田市議、武蔵村山市議団の内野・渡辺市議。共産党北多摩北部地区委員会の篠原常任(元・東久留米市議)。しぼりこんだ44項目について、要請しました。

<子ども施策>
公立保育園の全廃計画
厚労省「あまり他にやっている自治体はないのではないか」

 永田市議は、幼児教育無償化により、市の負担増が年1億6000万円にもなることに触れながら、公立保育園への財政措置を行うことをつよく求めつつ、東久留米市の公立保育園全廃計画に触れました。厚生労働省の担当者は、「公立保育園全廃というのは、あまり他にやっている自治体はないのではないか。受け皿を減らすのは一般では考えられない。何らかの事情があるのではないか?」「民営化とは違うんですか?」と何度も逆にたずねてくる、という状況になりました。改めて、公立保育園全廃計画は、普通は考えられないものだと実感。撤回しかないと決意を新たにしました。
安心して預けられる保育園の整備こそ
 私も、「児童虐待防止の観点からも、安心して預けられる保育園の整備、セーフティーネットの役割も果たしている、今ある公立保育園の存続は重要」と指摘し、見解を問いました。担当者は、「利用者のニーズで整備していくことが大事。自治体が虐待防止等の観点からも含めて考えてほしい」と。それなら、公立保育園への支援をきちんとすすめてほしい!
給食の実費徴収をしないように
 さらに私は、幼児教育無償化といいながら、保育園などの給食(食材料費)が実費徴収になることについて問いました。都議団の調査でも、現時点で10区1町2村は自治体で負担し、保護者から徴収しないことを決めている。一方で多摩地域では多くが副食費4500円を徴収するとし、高いところでは主食費も含めて7500円という自治体もある。これだけのばらつきがあるのは問題。食は保育の一環なのだから、実費徴収しないようにすべき、と求めました。担当者は、「今までより負担が増える人が出ないように工夫している」と述べるにとどまっています。引き続き、働きかけていきます。

<障がい者施策>
介護保険サービス優先の矛盾
 村山市議が、65歳以上の方の介護保険サービス優先の矛盾について質問。これに対しては、この間の裁判結果もあることからか、これまでにない慎重な回答をしていました。「障害福祉サービスの利用意向を聞き、介護保険で対応するサービスがあるか調査し、適切な運用になるよう周知に努める」と。
放課後デイサービスの充実を
 また、永田市議が、青年期の余暇支援について、市議会に出された請願が趣旨採択になったことを紹介。放課後デイサービスを利用している人たちの人数を考えても、今後もっと希望はふえる。宮本衆院議員も質問している、進捗状況を聞きたい、と質問。「7月25日に大臣も一か所視察。実態把握をすすめる」と。宮本衆院議員は、「文科省は生涯学習の角度から大規模な調査をしている。厚労省もすすめるべき」と強く求めました。

<加齢性の難聴に対する支援>
補聴器への国の支援を求める
 尾崎都議が、共産党都議団のアンケート調査などにもとづき、「補聴器が高すぎて買えない」「調整がうまくいかず使っていない」「会話ができずつらい」「人と話をしないといけないところには行かないようにしている」などの生の声を紹介。だれもが早い段階から補聴器をつけられるようにすることが重要。そのために、医療、福祉との位置づけで国が支援すべきではないか、と要請。
 担当者は、「加齢性の難聴は疾病ではなく、治療の対象でないので難しい。福祉用具としても、機能が低下したものに対しては支援の対象にならない」「ただ、現在、難聴と認知症の関係で研究を進めている。この状況をみていきたい」という回答。引き続きとりくみを強めたいと思います。

<生活保護利用者のエアコン設置について>

すべての生活保護世帯が設置できるように
 渡辺市議から、猛暑のなか、エアコンが設置されていない生活保護世帯も多い。命にかかわる問題。すべての生活保護世帯が設置できるようにすべき。また、夏季加算を創設すべき、と求めました。
冷たい姿勢
 担当者は、「生活保護受給がはじまるときにエアコンがついていない世帯は、エアコンの一時扶助を支給している。それ以外の方は、保護費をやりくりして買っていただく。夏季にに光熱費がとくに上がっているわけではないので加算は考えていない」と。これには、あまりにも冷たい、実態がわかっていない、といっせいに声があがりました。
怒りの追及
 深沢市議は、「生活扶助の基準が切り下げられているのに、どうやってやりくりするのか。新規の世帯だけでなく、全体を対象にすべき。清瀬市議会では、意見書も国に提出している。きちんと受け止めてほしい」と。宮本衆院議員からも、真剣に持ち帰って検討するよう強く求めました。

 このほか、骨髄ドナーに対する支援について、かもしだ市議から、「フリーランスで働いているドナーが、提供するときの休暇をとれるように保障すべき」と求めました。
 以上、厚労省関係でのやりとりの主なものを紹介しました。国政・都政・市政を結んで、暮らし・福祉・教育を守り、前にすすめていく。今回の要請でもとりくむ方向がみえたものがたくさんありました。引き続き力をあわせてとりくんでいきます。

【主な要請項目】
<子ども施策>
▽国の制度として、所得に関係なく、18歳までの医療費を完全に無料化すること。
▽市町村が公設公営保育所を維持、拡充するために、国による支援を行うこと。
▽待機児解消のため、認可保育園を増設すること。保育士の待遇改善にさらに取組み、保育士に配分されるよう拡充すること。
▽10月からの「幼児教育・保育の無償化」に伴う財源措置については、公立保育所に対しても、来年度以降も私立同様に行うこと。
▽公立保育所に対する財政措置について、特定財源に戻すこと。
<障害者施策>
▽就労支援作業所における最低賃金を下回る工賃については、国庫補助により改善を図ること。職員の配置基準を見直し、利用者への支援を充実させること。障害福祉サービス等報酬や運営費に対する補助を拡充すること。
▽介護保険優先規定(65歳問題)を見直し、利用者が希望するサービスを受けられるよう制度を改善すること。
▽障害のある青年期の方への余暇活動の支援制度を創設すること。また、国が支援を法的に位置付け、事業が成り立つよう財政支援を行うべく、需要や実態の把握調査を実施すること。
<学童クラブ>
▽学童クラブを増設し、利用を希望するすべての子どもが利用できるようにすること。
▽職員の処遇改善、配置基準の拡充、運営に対する補助の拡充を図ること。
▽子どもの貧困対策なども考慮し、朝食事業や学習支援などができるよう国として検討すること。
<その他>
▽国民年金の「マクロ経済スライド」を廃止すること。低年金者の給付の底上げを図ること。
▽コミュニティバスなど地域公共交通充実のための継続的な補助を行うこと。
▽補聴器購入について、医療保険や介護保険の支給対象にするなど、国による財政措置を講じること。
▽生活保護世帯へのエアコン設置を促進し、夏季加算を創設すること。
▽非婚のひとり親に寡婦控除が適用されるよう、法改正を行うこと。
▽白血病患者などへの骨髄ドナーに対する自治体の助成制度について、国として必要な支援を行うこと。

厚労省に要請する衆院20区の各議員
マイクで発言する原のり子
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意見を述べる尾崎あや子都議
右は宮本徹衆院議員
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by hara-noriko | 2019-08-09 00:01 | 活動日誌 | Comments(0)

子どもの力はすごい!   

東久留米市立保育園 全園で運動会
さいわい保育園は、ちゅうおう保育園と一緒に
 10月13日は、東久留米市立保育園全園の運動会でした。今年度で閉園予定のさいわい保育園は、ちゅうおう保育園と一緒におこなうと聞き、ちゅうおう保育園へ行きました。さいわい保育園の子どもたちは、年長さんの5人。ちゅうおう保育園の年長さん20人と一緒に、元気いっぱい参加していました!

戸板のぼり 25人全員がやりとげた
 戸板のぼりは、年長さんだからこその種目。一人ひとり、挑戦していきます。戸板をどのぐらいの高さに設定するかは、自分で決めます。練習のときよりもずっと高くして挑戦していく子も。思い切って走って戸板に飛びつきよじのぼり、越えていきます。何度でも挑戦します。
 途中で、高さも自分の意思で調整します。高く設定したけど、少し低く設定し直す子も。先生がマイクで、「低くすると自分で決めることも大事です」とアナウンス。また、何度も挑戦してなかなか成功しないと、少し休憩を入れて順番をあとにして再挑戦します。そうやって、25人全員がみごとにやりとげました!
 その間、先生たちが指図したり、せかしたり、勝手に手助けすることはまったくありません。他の子どもたちは、大きな声で応援しています。年中さんは、「来年は自分たちがやるんだ」という思いでしょうね。ああ、すごいな、子どもの力は、と胸があつくなります。

みんな真剣 年長さんリレー
 そして、年長さんのリレー。1回勝負。みんなと一緒に入場し、先に1人の子が先生と一緒にバトンを持って走ります。ニコニコでゴール。そして、そのほかのみんなが青と白に分かれてリレー。みんな真剣です。バトンパスも上手。手に汗握る展開です。勝ったみんなは大喜び、負けたみんなは残念。でもやりきったね、というすがすがしい雰囲気にまたまた感激。保育園生活でつけてきた力を実感します。

民営化について改めて考えさせられました
保育を受ける権利は質が伴う
 さいわい保育園の子たちが、ちゅうおう保育園でみんなと運動会をできて本当によかったと思いました。さいわいの保護者や保護者OBのみなさんも一緒に。
 同時に、民営化について改めて考えさせられました。さいわい保育園の民営化は、民設民営化でした。でも、保護者のみなさんが働きかけをするなかで、きちんと引継ぎをしていこうとなり、話し合いもおこなわれてきました。本来であれば、運動会もその新園で一緒におこなうということもありえたのではないかと思います。
 しかし、そうはならなかった。そこにはさまざまな事情があると思いますし、何が正しいかということではありません。新園のご苦労もあるでしょう。でも、改めて、民営化ということそのものに無理があるな、と実感します。子どもたちの保育を受け続ける権利を保障することこそ、行政の責任ではないでしょうか。保育を受ける権利とは、ただそこにいられればいい、卒園さえできればいい、というものではありません。大事なのは質です。

公立保育園全廃計画は大問題

子どもたちの権利を保障するといえるのか
 改めて、今、東久留米市が、しんかわ保育園からすすめようとしている公立保育園民間化計画=公立全廃計画は、いままでの民営化に輪をかけて大問題だと声を大にしていいたいです。「卒園保障はします」と市はいいますが、毎年1学年ずつ募集停止をしていくといいます。これで保育を受ける権利が保障されているといえるのですか?

自治体の姿勢が問われています

 こういう話をしていくと、じゃあ財政はどうなのか、という話がでてきます。たしかに、国と都の補助に、公立保育園の運営費も整備費も名目はありません。しかし、過去の三位一体改革のなかで一般財源化され、それは交付税に含まれています。つまり、自治体の裁量で公立保育園に必要と判断すれそこに充てられるわけです。もちろん、国や都の補助をもっと増やす必要はありますが。

公立保育園を存続することで民間保育園を応援する
 要は、自治体として何に力を入れるのか。子どもたちとその家族を40年、50年と支え、その保育内容も高く評価され、セーフティーネットの役割も果たしている公立保育園をなくしていいのか。児童虐待や子どもをとりまく厳しい状況があるなかで、今ある保育・子育て資源をなくすのではなく、充実させていくことこそ重要ではないのか。公立保育園を存続することで、今がんばっている民間保育園を応援し、さらに役割を発揮してもらえるのではないか。……公立保育園全廃計画になんとしてもストップを! その思いをますます強くしています。


ちゅうおう保育園に掲げられた運動会の横断幕
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落合川や黒目川に咲くミゾソバ
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ヤブランもあちこちに
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by hara-noriko | 2018-10-15 22:46 | 行事 | Comments(0)

共産党東久留米市議団の予算要望を紹介します   

 前回紹介した日本共産党清瀬市議団の予算要望につづいて、共産党東久留米市議団の予算要望の内容を紹介します。昨年12月に市長選挙・市議補欠選挙があったため、緊急の申し入れとなりました。項目も絞ったものになっています。


2018年度東久留米市予算案及び懸案課題に関する申し入れ
日本共産党東久留米市議団

 平素より日本共産党東久留米市議団の取り組みについてご高配をいただきあらためて御礼を申し上げます。貴職におかれましては、12月に執行されました東久留米市長選挙において再選を果たされ、新しい任期に向け市長職に取り組まれているところと存じます。共産党市議団は、「市民が主人公」の市政実現を目指し、市民生活の充実のため力を尽くして参ります。

 さて、来年度予算案編成も大詰めを迎えていることと存じます。共産党市議団は来年度予算案及び懸案課題について、緊急かつ重要な事項にしぼって以下の通り、申し入れいたします。つきましては、特段のご検討をいただきます様に、要望いたします。

 【1】国民健康保険税について、来年度より都道府県化が予定されている。これにともなって、市一般会計からの法定外繰り入れの大幅削減と保険税の値上げが取りざたされている。国保は、市民の健康を守る上でセイフティーネットの役割を果たしており、大幅な値上げとなれば、さらに「保険税を払いたくとも払えない」市民を増やすことになる。また、限られた期間での国保税の改定は市民周知の面からも課題がある。来年度においては、東京都へさらなる財政支援を要望しつつ、国民健康保険税の引き上げを実施しないこと。

 【2】後期高齢者医療制度について、2017 年度から低所得者負担軽減のための特例措置が廃止された。来年度において後期高齢者医療制度の保険料について引上げになれば、市民生活への影響は大きい。ついては、多摩のほとんどの市で実施している健康診断の自己負担(500円)に対する助成を実施すること。

 【3】介護保険料について、介護給付費準備基金の活用や所得階層段階の多段化などを通じて値上げ抑制に努めること。

 【4】家庭ごみ有料化の収集袋について、早急な値下げを実施すること。また、高齢者や障害者などごみ出しが困難な世帯への支援として、「ふれあい収集」の実施検討をすすめること。

 【5】すべての公立保育園の民間化=全園廃園計画である「東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画」について、関係する保育園父母会及び父母会連合会等の意見を聞く場を持ち、抜本的な見直しを実施すること。

 【6】さいわい保育園で実施している地域活動事業を継続・発展させていくために必要な人員配置を継続すること。また、ニーズが増加している一時保育について、同園の施設 を活用して実施すること。

 【7】地域公共交通の充実のため、地域ごとに市民ニーズ調査を実施すること。

 【8】入学準備金の入学前支給について、来年度から着実に実施すること。

 【9】子どもの貧困対策を抜本的に拡充するため、庁内に関連部署による連絡調整機関を設置すること。子どもの貧困対策実施プランの策定、実態調査などを実施すること。

 【10】市民合意を得ているとは言えない中央図書館への指定管理者制度導入についていったん立ち止まり、見直しを図ること。そして、図書館協議会をはじめ、専門家や市民との懇談、協議を実施すること。指定管理者制度を導入した自治体や導入した後、再び直営に戻した自治体などの視察・調査を実施すること。

 【11】特別教室の活用など、さらなる学童保育所の待機児童解消策を講ずること。保護者から要望の多い延長保育および長期休暇期間のニーズへの対応策などの検討をすすめること。

 【12】現在事業中の2カ所の都市計画道路が来年度においても継続される見通しとなっている。都市計画道路の建設は多額の財源を要する事業であり、来年度において都市計 画道路の新規事業化は実施しないこと。


並木克巳市長(左)に申し入れる共産党東久留米市議団
(右から)北村りゅうた、永田まさ子、村山順次郎、篠原重信の各市議
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党市議団と一緒に東久留米市消防団の出初式に参加
左から3人目が宮本徹衆院議員、右から2人目が原のり子
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エナガ
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山茶花にメジロ
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by hara-noriko | 2018-01-21 19:24 | 市政報告 | Comments(0)

市長選・市議補選で考えたい公立保育園の役割   

東京・東久留米市 市長選と市議補選
市長には桜木よしおさん、市議には北村りゅうたさん

 いまたたかわれている東京・東久留米市の市長選・市議補選(12月24日投開票)の大きな争点の1つが、並木克巳市長がすすめている公立保育園廃止問題です。市長候補の桜木よしおさん(幅広い市民と立憲野党が応援)も、市議候補の北村りゅうたさん(日本共産党)も、「公立保育園を守ろう」と訴えています。改めて、東久留米市の公立保育園が果たしてきた役割を考えてみたいと思います。

公立保育園は地域の子育て支援センター
 東久留米の公立保育園がつくりあげてきたものは、全国的に見てもすぐれていると思います。他自治体の課長と話していても、例えば障害児や疑いのある子たちを障害児保育審査会で一人ひとりについてどう手立てをとるか検討するという仕組みについて、「そうやってやっているんですか」と聞き返されるくらいです。
 市長選・市議補選でも大事だと思っているのは、公立保育園の全廃計画にストップをかけるということと同時に、その中身というか、地域の子育て支援を担っている保育園という役割も同時に出していくことではないかと思います。

さいわい保育園を視察して改めて感じたこと
 先日、さいわい保育園に視察に行って、改めて実感したことがあります。どこの公立保育園も地域で子育て支援の役割を果たしていますが、さいわい保育園に遊びに来る子たちやお母さんたちの多さに目を見張りました。すごい人数なんです。登園数第1位の子は、毎日のように遊びに来ています。そういうなかで言葉の遅れをお母さんが心配していたことがわかり、保育園がちゃんと専門的なところにつないでいく努力をしています。引っ越してからも遊びに来る子も、たくさんいます。水遊びができるところがないから来ているとか、幼稚園の夏休みになると幼稚園児が来るとか、本当にすごいなと思いました。

先生がいてくれて、悩みも相談できる

 そして、単に場所を提供するだけじゃないというのを改めて学びました。先生たちがいるときに来るんですね。やっぱり専門に担当してくれてる先生がいてくれて、子どもたちを遊ばせながら話ができる、そういうことを求めているということが本当によくわかりました。
 だから、どこかの相談室に行って子どもの育ちのことをかしこまって相談するとかではなくて、一緒に遊びに行きながら、そこにちゃんと先生がいてくれて、どう?って聞いてくれることによって、だんだん仲良くなって、悩みも相談できるという、本当にすごい役割を公立保育園は果たしています。ポットとレンジも置いて、ご飯を温めたりして食べてもいいし、お昼寝もできるようにしているそうです。だからまる1日いる子もいるといいます。本当にすごい。民間でももちろん地域活動が行なわれています。大事なのは、市内6カ所に配置されている公立保育園と民間保育園がそれぞれ役割を果たしながら、共存していくことではないでしょうか。

公立保育園廃止はストップ
さいわい保育園の役割も引き継いで
 まず、並木市政がすすめてきた民間化をストップして、しんかわ保育園をはじめとした公立保育園をしっかり守る。さいわい保育園は民営化の途中で、公立保育園としてはいよいよ来年度、残り1年ということに今の計画ではなっているので、本当にここで市長を変えて、さいわい保育園の土地を単に売却するなどの乱暴な方向にならないで、いまの子育て支援で果たしている役割を明らかにして、引き継ぐ方向を議論することが非常に重要だと思います。幸町・小山地域には児童館がありません。公立保育園全廃にストップをかける取り組みと一体になって進めていきたいと思っています。


合同演説会で声援に応える
桜木よしお市長候補(左)と北村りゅうた市議候補
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「市民の声が届く市政にしたいと」と語る桜木さん
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「市議会を変える力になりたい」と語る北村さん
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私も応援スピーチ
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(撮影:長島可純 ↑ 転載はお控えください)


街頭演説のあと声援を受ける桜木よしお市長候補
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街頭演説のあと声援を受ける北村りゅうた市議候補
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桜木よしお市長候補のスピーチと私の応援スピーチです






by hara-noriko | 2017-12-21 02:54 | 選挙 | Comments(0)

本会議討論から(3)保育園の給食調理業務委託計画の中止を求める請願に賛成   

 12月議会最終本会議で日本共産党を代表して討論に立ちました。その内容を順次紹介しています。3回目の最終回は、公立保育園の次期給食調理業務委託の計画中止を求める請願に賛成する討論です。東久留米市は、ことし10月から委託を開始した市立まえさわ保育園に続いて、来年度後半にもう1園で委託を実施したい考えです。

市は、なぜ、同じ過ちを繰り返そうとするのか
 私は日本共産党市議団を代表して、28請願第41号 次期給食調理業務委託の計画中止を求める請願について、採択すべきとの立場で意見を申し述べます。
 市は、なぜ、同じ過ちを繰り返そうとするのでしょうか。今年の10月からスタートしたまえさわ保育園の給食調理業務委託は、発表されたのがわずか半年前の3月でした。請願には、「保育園の保護者は動揺し、給食調理業務委託がわかる前に入園が決まっていた保護者に、『聞いていなかった』と大きな不安を与えました」と書かれています。市が、実施計画通り来年の下半期から新たに給食調理業務委託を行うとすると、直営の給食であることが書かれている「市内保育施設紹介のしおり」と矛盾します。保護者のみなさんは、このしおりを参考に入所申し込みを出しています。これでもし強行すれば、また、同じくりかえしです。
保護者の疑問に答えないまますすめるやり方はやめてほしい
 さらに、まえさわ保育園でも、半年足らずでは時間がなさすぎて、十分保護者の疑問にも答えないまますすめられ、もうこういうやり方はやめてほしい、と声があがりました。にもかかわらず、今回も同じやり方で進めようとしています。なぜなのでしょうか。まったく理解できません。
来年10月から実施する差し迫った理由もない
 さらに、質疑で確認しましたが、どうしても来年10月から実施しなければならない、差し迫った理由もありません。調理員が不足しているわけではありません。これから3月に向けての保育実施計画見直しのなかで、給食調理業務委託についても見直すべきです。まず、まえさわ保育園の検証を十分に行うことこそ、市のやるべきことではないですか。そのことを強く指摘し、本請願の採択を主張します。

 (請願は反対多数で不採択となりました。賛成したのは共産・市民自治フォーラムの2会派。その他の会派はいずれも反対しました)

スズメ
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by hara-noriko | 2016-12-27 21:43 | 市政報告 | Comments(0)

公立保育園の運営に対する独自補助の復活を東京都に要求   

子ども・子育て・国民健康保険で東京都に申し入れ
 11月4日、日本共産党東京都都議会議員団、各区市町村議員団、日本共産党東京都委員会による、東京都への申し入れに参加しました。今回のテーマは、子ども・子育てと国民健康保険で、それぞれ福祉保健局の担当課長さんから要望事項に対する説明がありました。
申し入れに対して都は…
 東京都の動きや考え方が少しわかったこともありました。
 ☆子どもの貧困問題について、すべての自治体で実態調査を→「子どもの貧困問題については、いくつかの自治体をピックアップして実態調査を行っている。その結果は来年3月に公表する予定。初めての調査なので、首都大学東京の阿部彩先生も試行錯誤しながらとりくんでいる。この手法は、各自治体にお知らせすることができると思う」
 ☆待機児対策で、認可保育園の増設計画を→「都としては多様なサービスで待機児解消をという考え。ただ、1万7000人分の受け皿をつくろうということは、認可がつくられることもなければできない」
 ☆児童相談所の体制強化を→「児童福祉司の量質ともに強化は必要。現に、虐待の多い地域ではふやしている。専門性を向上していくことは大事」

私も発言 都が独自補助をなくしたことがおかしい
 私は、東京都が公立保育園の運営に対する独自補助を廃止したことについて、復活を求めて質問しました。
 国が、公立保育園への運営費などを一般財源化したことに伴い、東京都が補助をなくした。そもそも、これがおかしいと私は思っています。国の一般財源化は問題ですが、でも、国に聞くと、一般財源化しただけであり、お金の使い方は自治体の裁量だ、といいます。でも、東京都の場合はまったくの補助の廃止。自治体財政は大きな影響を受けました。
 東久留米市でも民間保育園設置計画がとん挫する事態になっていて、並木市長の公立保育園全廃方針は撤回して、公立保育園をきちんと維持・運営していくことが改めて求められていると私は思います。
都として公立保育園に補助する考えはない、と
 東京都は、「国が一般財源化したので、東京都として公立保育園への補助をする考えはありません。多様な保育サービスを支援するというスタンスだ」と。多様な保育サービスを支援といいながら、公立保育園への支援はしない。本当に問題だと思います。
都は公立保育園の役割を理解していないのではないか
 そして、公立保育園の果たしている役割を理解されていないのではないか。セーフティーネット機能を積極的に果たしていることを知っているのか。…保育のあり方からの根本的な議論が必要なのではないか、と強く感じました。

国民健康保険税の負担軽減を
 国民健康保険税については、とくに、多子世帯の負担軽減が必要であること、国保税が高すぎて払いたくても払えない実態にあること、が意見としてだされ、都としても厳しい状況にあるとの認識や、国に要請していく必要性を話していたことは重要だと感じました。

 12月議会でもとりあげるべき課題がさまざまあると感じました。とりくんでいきます。

公立保育園の運営に対する独自補助の復活を都にもとめました
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ミゾソバの花(落合川)
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by hara-noriko | 2016-11-06 01:33 | Comments(0)