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さいわい保育園 若いお母さんの訴え   

 12月2日、共産党の北村りゅうた・東久留米市議と一緒に、市政都政報告会を開きました。宮本徹衆院議員も駆け付けてくださいました。会場は満員! 参加されたみなさんから、たくさんのご意見が出され、勉強になるとともに、力をあわせてがんばりたいと改めて思いました。

 市立さいわい保育園(東久留米市幸町)は今年度、最後の園児が卒園します。そのこと自体、本当に胸がつまりますが、その後のさいわい保育園園舎や今行われている園庭開放・子育て支援(地域活動事業)はどうなるのかが課題になっています。
 市が非公開でおこなってきた「公共施設マネジメント推進委員会」が11月に報告書をまとめ、結論は「施設を解体し土地を売却することが適当」というものでした。これを受け、市長がどう判断するかということになります。
 今回の報告会には、幼稚園入園前の子どもさんと毎日さいわい保育園に行って、園庭開放(地域子育て支援事業)を利用しているお母さん(28歳)が参加してくれ、思いを話してくださいました。そのお話は、さいわい保育園が在籍園児だけでなく、地域の親子にとってもかけがえのない役割を果たしていることがとてもよくわかる内容で、胸があつくなりました。ご本人から了解をいただいたので、スピーチを紹介します。
 さいわい保育園については、いちばん下の関連記事のリンクをご覧ください。


地域の子育て支援
かけがえのない役割を果たしているさいわい保育園
若いお母さんの訴え


 私からお話しするのは、今年度いっぱいで閉園するさいわい保育園についてです。
 この件の結論を申し上げますと、保育園閉園後も、現在さいわい保育園の保育士さんが行っている園庭開放を続けていただきたいです。

 保育士さんが行っている園庭開放というのは、平日9時30分から16時30分まで、園舎と園庭で地域の親子も自由に遊んでくださいというものです。電子レンジやポットも貸し出してくれてお弁当を持っていけば一日中遊べて、乳児のお子さんが来た時には布団を出してくれます。

 園庭開放を継続してほしい一つ目の理由は、東久留米市北部に児童館や子育て支援センターがなく、乳幼児が安心して遊べる場所がないということです。
 このことについては何年も前から東久留米の政策に上がっておりますが、いまだに実現されていません。
 私は東久留米市北部に住んでおりますが、新たに施設を造れるような空き地がないように感じるので、さいわい保育園の跡地を利用しない限りこの政策は実現されないのではないかと思います。

 二つ目の理由は、さいわい保育園の園舎と園庭が、乳幼児にとって非常に過ごしやすいつくりになっていることです。
 砂場も三輪車も沢山あり危険な遊具もありません。子どもが勝手に道路に出られないような門とフェンスで囲まれているので、公園と違って車の事故の心配がなく、ボール遊びも思い切りできます。

 三つめの理由は、さいわい保育園の園庭開放を利用している市民が年間3000人以上もいることです。
 なぜこれだけ多くの利用者がいるのかというと、常駐している職員とのかかわり方が児童館などとは全く異なるからです。
 さいわい保育園の園庭開放では保育士さんがお出迎えとお見送りをしてくれます。
 室内でも屋外でも一緒に子どもと遊んでくれて、慣れない育児で孤独感や不安抱えたお母さん方の話し相手にもなってくれます。

 私自身、育児ノイローゼになりそうになった時や、病気がわかり手術をすることになった時も、体調を気遣ってくれたり、娘の子守をしてくれたり、私たち親子を心から支えてくれました。

 毎日園庭開放に来ていた親子が遠くに引っ越すことになった時にも園児と先生方がお別れ会を開いてくれました。これだけ市民の親子に寄り添った環境は児童館にも子育て支援センターにもありません。

 遊びに来るのは地域の親子だけではありません。
 東久留米市が進めた民間保育園もさいわい保育園の園庭にたくさん遊びに来ています。
 民間の小規模保育園には園庭がないので、園児を公園に連れて行っても他の保育園の子どもたちが先に遊んでいると込み合ってしまうのでそのまま帰ったり、空いている違う公園を探すことがあるそうです。
 こういう問題をなくすためにも、さいわい保育園の園庭開放を利用するべきではないでしょうか。

 さいわい保育園の保育士さんが園庭開放を行ってくれたことで、地域のお母さん方とも交流することができ、子どもにもたくさん友達ができました。
 東久留米市の政策にある「地域のつながり」「子育てしやすいまちに」「北部地域の子育て支援機能」を果たしてくれているのは、さいわい保育園の方々のおかげです。

 10月の市議会で、さいわい保育園の子育て施設計画は「中央児童館とさいわい保育園の距離が近いため必要ない」「子育て支援施設として残すには老朽化が懸念点」「子育て支援施設としては狭い」などの理由で不採択でした。

 老朽化を問題視するのであれば、在園児がいる今すぐに補修工事を行うべきだと思います。
 また「中央児童館に遊びに行けばいい」ということではなく、小山地区や氷川台、野火止に住む市民が徒歩でも利用できるさいわい保育園の場所に、子育て支援施設を必要としています。広くて綺麗な施設を必要としているわけではありません。古い建物を長く大事に利用することは良いことではないのでしょうか。

 何年も前から東久留米市北部に子育て支援機能が必要と分かっていながら計画を進めず、その機能を果たしてくれているさいわい保育園の園庭開放を閉園とともに終わらせるのは納得がいきません。

 今、小山地区には新しい住宅がどんどん増えていきます。
 家が増えれば子どもも増えます。
 私たち乳幼児を持つ市民は、子育て世代が住みやすい街づくり、子育て世代が住みたくなる街づくりを心から願っております。

【さいわい保育園関連記事】
さいわい保育園 保護者の思い
「いのち守る」 2つの保育園で今
東久留米市の市長座談会に参加して
市長選・市議補選で考えたい公立保育園の役割
胸が熱くなった さいわい保育園保護者の請願


たくさんのご意見をいただいた市政都政報告会
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東久留米市政について報告する北村りゅうた市議
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国政について報告する宮本徹衆院議員
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私も都政について報告
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by hara-noriko | 2018-12-02 23:29 | 市政報告 | Comments(0)

予算要望書から(1)子どもの貧困対策・子育て支援   

 昨日、日本共産党東久留米市議団が並木市長に提出した予算要望書の概要をお知らせしました。「子どもの貧困」「子育て支援・保育」「公共料金」「介護・高齢者福祉・医療」「文化・スポーツの振興」「学校教育」「まちづくり」について4回に分けて詳しくお知らせします。まず最初は、子どもの貧困対策・子育て支援についてです。

住民のいちばん身近な自治体として役割を果たす
 共産党市議団の予算要望は、「住民の一番身近な地方自治体において、住民の暮らし・福祉を守ることが一層重要になっている」という立場からまとめたものです。「市民生活が厳しいときに、市民負担を強化するような政策はとるべきではありません。しかも、昨年度の決算は13億円をこえる黒字であり、財政調整基金も過去10年間で最高の37億2900万円に上っています。地方自治の本旨にたち、市民のための財政運営に努め、市民の暮らしをささえ、市民福祉の向上を求めます」と訴えています。

■子どもの貧困対策を急いで
 今回の予算要望では、「子どもの貧困対策」を柱の1つとして独立させました。子どもの相対的貧困が6人に1人に広がり、ひとり親世帯では2人に1人という事態を前にして、市として貧困対策を早急に確立して施策を推進することを強く求めました。
(1)子どもの貧困の実態調査をおこなうこと
(2)子どもの貧困問題に関する担当部局を設置すること
(3)子どもの貧困対策関連予算を大幅に増額すること
(4)生活困窮者自立支援制度のうち、学習支援事業などの未実施の任意4事業を早急に実施すること
(5)「子ども食堂」を運営するNPOなど市民団体への運営費助成など支援すること

■子育て支援・保育の充実を
(1)公立保育園の果たしている役割に立ち、市長の全園民間化方針は撤回すること
(2)待機児解消のために、認可保育園増設の計画をたてること
(3)待機児解消のため、来年度以降に生じる、さいわい保育園の空き保育室を活用すること
(4)公立保育園の給食調理業務委託をこれ以上行わないこと
(5)中央児童館は、直営児童館として存続・充実させること
(6)くぬぎ児童館の跡地については、安易に売却することなく、市民の声を聞き、適切な利活用を行うこと
(7)くぬぎ児童館が廃止され、児童館は4館になり、ますます児童館の空白地域対策が急がれている。とりわけ、懸案の北部地域への児童館新設をすすめること
(8)西部地域センター内の滝山児童館跡の利活用についてい、プロジェクトチームで示した、わかくさ発達相談室の移転、滝山教育相談室の移転については、それぞれ適切な対応を急ぐこと
(9)旧大道幼稚園跡の児童館について、住民・保護者の意見を聞いて運営計画を立てること。特に、交通安全に対策に配慮すること
(10)子どもセンターひばりの館庭ネットの改善をはかり、安心してボール遊びができるようにすること
(11)学童保育について、6年生までが対象となったもとで、施設整備等を早急にすすめ、待機児が出ないように対策をとること
(12)市も後援している赤ちゃんとお母さんを対象とした事業について、会場の確保・運営費などを助成すること
(13)子ども家庭支援センターの職員配置を増員すること
(14)小中学生医療費助成制度の所得制限を撤廃すること

予算要望書から(2)公共料金、介護・高齢者福祉・医療
予算要望書から(3)生活保護、障がい者福祉、文化・スポーツの振興

カワセミ(黒目川)
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by hara-noriko | 2016-11-09 22:07 | 市政報告 | Comments(0)

共産党東久留米市議団が市長に予算要望   

19の柱で159項目を要望
 日本共産党東久留米市議団は11月8日、並木市長に予算要望書を提出し、短時間、意見交換を行いました。要望の柱は次の19です。
 (1)財政健全経営計画実行プラン・公共料金の引き上げについて
 (2)生活保護・徴税について
 (3)子どもの貧困対策について
 (4)介護・高齢者福祉・医療について
 (5)障がい児・者福祉について
 (6)子育て支援・保育について
 (7)学校教育について
 (8)防災対策について
 (9)文化・スポーツの振興について
 (10)公園・ひろばの整備について
 (11)都市計画・まちづくりについて
 (12)農業・環境・地球温暖化対策について
 (13)商工業支援について
 (14)雇用・若者の就労支援について
 (15)原発事故・放射能汚染対策について
 (16)平和・男女平等について
 (17)市職員の労働環境の改善について
 (18)財源対策について
 (19)マイナンバー制度について

国保税の引き上げ中止、家庭ごみ有料化中止、子どもの貧困対策、保育園待機児を減らすために「さいわい保育園」活用することなどで意見交換
 要望項目は全部で159項目です。来年度予算のなかで対応できるものはぜひ、ということと同時に、市民のみなさんの願い・要望が具体的にどういうものがあるのか、市長に知ってもらうという意味もあります。今回は、子どもの貧困対策は柱を立てて要望しました。
 具体的に意見交換ができた主なものは、「国保税の引き上げはしないように」「家庭ごみ有料化は中止を」「子どもの貧困問題…学習支援について」「就学援助の入学準備金の前倒し支給を」「保育園待機児問題…さいわい保育園の活用を、公立保育園への都補助復活」「防災トイレの整備・備蓄を」など。12月議会に向けてとりくんでいきます。

並木市長(左)に申し入れる東久留米市議団
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今年もやってきたオナガガモ(落合川)
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by hara-noriko | 2016-11-08 23:47 | Comments(0)

9月議会日程が決まりました   

1日(木) 本会議(初日) 議案上程、諸報告
5日(月) 本会議 一般質問
6日(火) 本会議 一般質問
7日(水) 本会議 一般質問
8日(木) 本会議 一般質問
12日(月) 午前 総務委員会  午後 厚生委員会
13日(火) 午前 文教委員会  午後 建設委員会
14日(水) 予算特別委員会
21日(水) 本会議(最終日) 討論・採決

一般質問の順番が決まりました
 共産(4人)→社民(1人)→市民自治(2人)→民進(3人)→久留米(1人)→自民(5人)→公明(5人)

共産党市議団の質問は5日の予定
 村山順次郎議員(午前9時半~)、永田まさ子議員(午前10時45分ごろ~)、原のり子(午後1時~)、篠原重信議員(2時15分ごろ~)の予定。

共産党市議団の質問項目は…
 村山議員…ごみ有料化問題、介護施設の増設、旧大道幼稚園跡地の新児童館、西部地域センターの利活用、財政健全経営実行プラン、文化財行政
 永田議員…介護保険、上の原土地利用構想、就学援助、特別教室へのエアコン設置、中央図書館の在り方
 篠原議員…子どもの貧困対策、学童保育所の待機児解消策、都市計画道路の見直しを、駅西口の改修(雨漏りなど)、子育て支援(赤ちゃんとママが集まれる場への支援)

私の質問項目は…
 子育て支援と保育行政
 (1)待機児解消策が確実に進む保証もないのに、公立保育園を廃止する計画はおかしい。計画の撤回を改めて求める。また、さいわい保育園民営化に伴う課題についてもうかがう。
 (2)子ども家庭支援センターは、地域に出張しての子育てひろばなど事業を拡大しているが、職員体制は極めて厳しい。なぜ、改善しないのか。また、相談等の状況とそれに見合った職員配置を。
 障がい福祉行政
 相模原の障がい者入所施設で起きた殺傷事件後の対策について。厚労省から通知は出されたが、どういう対応を市としてはとっているのか。障害があってもなくても安心して暮らしていける地域をどうつくっていくのか。
 教育行政
 特別支援教室がスタートしたが、来年度に向け保護者への説明はどうなっているか。小集団活動の重要性についてどう考えているか。発達障害の子どもたち一人ひとりに応じた対応がとられているのか。

市政報告懇談会へのご参加ありがとうございました
 20日(土)の市政報告懇談会では、たくさんのご意見ご要望が出されました。それらをふまえて、9月議会、そして10月の決算特別委員会に臨みます。

アオサギ(黒目川)
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by hara-noriko | 2016-08-27 14:28 | 市政報告 | Comments(0)

共産党の一般質問は15日の見込み   

 6月3日、一般質問の通告を行いました。
 質問順は、公明党(5人)、市議会民進党(3人)、社民党(1人)、市民自治フォーラム(2人)、日本共産党(4人)、自民クラブ(5人)、久留米ハートネット(1人)です。質問時間はひとり1時間なので、1日に5~6人質問します。
 共産党は15日(水)、午前中が村山順次郎議員・永田まさ子議員。午後に私と篠原重信議員となる見込みです。
 
共産党市議団の質問内容は…
村山順次郎議員…家庭ごみ有料化中止を。介護施設などの増設。施設保全計画について。災害時のトイレ対策。子どもの貧困対策(給食の無償化)。
永田まさ子議員…上の原新アクセス道路について。家庭ごみ有料化中止を。「保育実施計画」について(公立保育園全廃計画の撤回など)。就学援助制度の充実を。放課後子ども教室について。中央図書館のあり方について。
篠原重信議員…防災対策について。学童保育所の待機児解消について。特別養護老人ホーム建設の進捗状況。地域包括支援センターについて。スポーツ振興計画と施設整備・改修について。失語症に対する支援。

私の一般質問は
★子育て支援と保育行政
 市の「公立保育園全廃計画」について、児童福祉法と保育所保育指針の観点から問いたいと思っています。また、3月議会で質問し、明確な答弁がなかった問題点を引き続き質します。とくに、行政の説明責任や待機児解消の見通しと公立保育園廃止の関係、しんかわ保育園の地盤沈下問題、さいわい保育園の引き継ぎ問題、まえさわ保育園の給食調理業務委託などなど…。市は保育に対する公的責任を放棄してはいけない、子どもたちが安心して通える保育園を守り、ふやそう、との考えに立ってとりくみます。共産党市議団として、永田さんと私が質問します。
★発達障害教育
 東京都は、2月に東京都発達障害教育推進計画を発表しました。これにもとづき、特別支援教室のわが市での実施状況はどうなのか、中学校での情緒障害特別支援学級(固定学級)の設置の検討などについて質問します。
★福祉行政
介護保険制度の改正に伴う問題点について、また障害者差別解消法にもとづく市のとりくみについて質問します。

請願10件 共産党はすべてで紹介議員に
 請願は10件寄せられ、共産党市議団はすべてに紹介議員になりました。陳情は2件寄せられました。陳情は審査されませんが、議会初日に全議員に配布されます。
 内容などについては、また報告します。

 6月議会全体の日程は、こちらをご覧ください。

カルガモのヒナたち(黒目川)
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by hara-noriko | 2016-06-04 00:21 | 市政報告 | Comments(0)