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東久留米市議会に挑戦 かもしだ芳美さん   

思いあふれるスピーチ
 日本共産党から東久留米市議会に挑戦する、かもしだ芳美(よしみ)さん。8月24日、東久留米駅前で初めてスピーチしました。しのはら重信市議の後を引き継ぎます。思いあふれる決意とは―。

かもしだ芳美さん 34歳
子育て真っ最中のママとして
 日本共産党の、かもしだ芳美です。34歳にして、こんなに大きな決断をすることになるとは思いもよりませんでした。私の大きな決意をみなさんに知っていただきたくて、この場に立っています。子育て真っ最中のママとしてできることを一つひとつ積み重ねてやっていきたいな、と思っています。

自民党に投票していた私が共産党から
 この東久留米に住んだのは、12年前のことでした。22歳のころ、社会人2年目でした。丸の内にあるホテルに働きに行っていました。とてもとても大変で、夜勤や日勤がある仕事で、へろへろになって帰宅していました。駅を降りると、マイクを通した宣伝をやっています。正直、いやだなあっと何度思ったことでしょう。ビラを渡されても読まないし、背を向けて、一生懸命避けて通ったことを思い出します。
 そんな私なんですが、選挙の投票も行くか行かないか。行くといえば、日本共産党とは真逆の自民党に入れている若者の一人でした。ではなぜ私が、日本共産党の旗の前に立ってマイクを握るような大きな決断をしたのか。その気持ちがみなさんに少しでも伝わればいいなと思い、勇気を出してこの話をさせていただいています。

どうして市は、市民の方を向いてくれないの?

 私、かもしだ芳美は9年間、ことし7月末まで、市内の公立保育園、はくさん保育園で臨時保育補助を勤めてきました。娘や息子を保育園にあずけるなかでぶつかったのが、公立みなみ保育園の民営化問題なんです。市が開く、みなみ保育園の市民説明会に行ったときに、衝撃を受けました。お母さんたち、お父さんたちは、全力で「民営化はやめてください」「民営化をストップしてください」と訴えていました。その姿は、いまでも忘れられません。
 もう一つ印象的だったのが、市長をはじめとした市側の姿勢でした。顔は市民の方を向いているのに、心はまったく向いていない。市民に背を向けたその姿勢が、私にはとても疑問でした。どうして市民の方を向いてくれないんだ、と怒りもわいてきました。

市議会を見に行こう
 そこで、「行ってみよう」と興味をもったのが、市議会なんです。まったく政治に興味もなかった私が、どうして市は保護者や先生や子どもたちに背を向けているのか、その理由を知りたかったからかもしれません。

日本共産党と出会って
 市議会厚生委員会で出会ったのが、当時市議会議員だった原のり子さん(現:都議会議員)でした。原さんは、いつもいつも穏やかで、にこにこしていて、優しくって、みんなの心を共有してくれるような人です。その原さんが、質疑の時間になると、穏やかながら芯の通った説明をして、保護者の声をしっかり届けてくれる。
 そして、これも印象的だったのは、傍聴者の姿なんです。厚生委員会を聞きに来ていた市民の方たちが、それまでは下を向いていたのが、原さんが質問を始めると上を向くんです。え~っ、こんなあったかい雰囲気になるんだという感じになるんです。ときにはうなずき、しっかりメモを取って聞いている市民の姿が目に焼き付いています。
 そのときに、やっぱりこの人は、みんなの味方になってくれる議員さんなんだと思いました。

「共産党は味方なんだ」

 本会議にも行ってみて、いろいろ話を聞いたり採決の姿を見たりして、「ああ、共産党は味方になってくれるっていうことなんだ」と知りました。その当時、さいわい保育園までは民営化は致し方ないっていう議員さんもいるなかで、共産党しか私たちの味方になってくれる人はいなかった。
 でも、少しずつ議会も変わってきています。公立保育園全園民間化の内容とその進め方に対して、「ちがうよね」という議員さんが増えてきている。それは市民による保育の運動があるからだなあって実感しています。やっぱり、市に声を届けることって大事。市政を知ることって大事。そういうふうに思って、保育運動を一緒にやってきました。
 そうやっていくうちに、自民党に票を入れていた私が、投票に行かなかったこともある私が、だんだんと、「味方になってくれるところは共産党なんだ」と知り、何か私にできることがあれば、ということで共産党に入りました。一度はお断りしましたが、入党することを決めました。

共産党のことを知ってもらいたい
 「やっぱり共産党なんだね」といわれるのが、実はとてもイヤで、悔しくて、自分から共産党のことをいえないこともあったんですが、このたび、市政に挑戦することを決意いたしました。「やっぱりここしかなかったんだよ」という思いが私の心の中にあるから決断できた、とみなさんにお伝えしたい。共産党のことを知ってもらって、応援していただきたい。その役割を私も果たしたいと決意して、いまマイクを握っています。たくさんたくさん悩んで決めたことです。
 私にはマイナス思考もたくさんあります。お腹の中に3人目の子どもが授かったことで、後ろ向きに考えたこともたくさんありました。でも、私が見てきた公立みなみ保育園、さいわい保育園、そしていま本当に廃園を止めようとがんばっている、しんかわ保育園の保護者のみなさん、なにより子どもたちの姿を見て、やっぱり私にできることがあればしっかりとやっていくんだと胸にしっかり刻んで、前に進んでいこうと決意したんです。おじけづかずに、しっかりとみなさんにお話ししたいと考えて、この場に立つことにしました。

「諦めちゃいけない」
 投票に行けるのに行かない方。行けるけどどうしようか迷っている方。たくさんいらっしゃると思います。今まで行っていたけど一票じゃ何も変わらないじゃない。私が行かなくたって、行ったとしたって、何も変わらないと思っていらっしゃる方。きっといらっしゃると思います。私もその一人でした。
 「諦めちゃいけない」。これも保育運動で知ったことです。一票が一人の意志となって伝わるんです。あの党の票がこれだけ伸びているということは、その政策が受け入れられているんだ。そういうふうに受け止めた別の党派の方は、考え方を変えたりする。

ご自分が大事にしていることを聞かせてください
 投票に行かない方だって、自分の中で大事にしていることがあると思います。それを話していただいたら、きっと力に変えていけるんだと思います。何が大事ですか。食の問題も大事。原発の問題だって大事。働き方も大事。介護、保育、教育…。たくさんの問題があります。大事にしていることをぜひ聞かせてください。何かできることがあれば、私たちに何かさせてください。その一人になれるように、私もたくさん勉強して進んでいきたいと思っています。
 日本共産党から市議会に挑戦しようとして活動を始めた、かもしだ芳美、34歳。まだまだひよっこです。みなさんに育てていただきながら、政治家としてできることをしっかりやっていく決意です。

【かもしだ芳美さんのプロフィール】
1983年生まれ 34歳 札幌市出身
契約社員などを経て、東久留米市公立保育園で非正規職として勤務
保育園父母会などの活動に参加
保育士、幼稚園教諭資格取得をめざして奮闘中
日本共産党市くらし子育て支援パートナー


思いを訴える、かもしだ芳美(よしみ)さん
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篠原重信市議(左)と一緒に訴え
かもしださんが篠原市議のバトンを引き継ぎます
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声援に応えて
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さっそく対話に
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かもしださんと力を合わせる市議会議員
(左から)村山順次郎さん、永田まさ子さん、北村りゅうたさん
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by hara-noriko | 2018-08-27 09:54 | 活動日誌 | Comments(0)

子ども家庭支援センターを視察   

 8月9日、東久留米市の子ども家庭支援センター(東久留米市滝山4丁目)を視察しました。村山順次郎、永田まさ子、北村りゅうた各市議と一緒に。説明してくださったのは、子ども家庭部児童青少年課長(子ども家庭支援センター長)と主査です。

児童虐待をなくす、起こさないために

急がれる地域の子育て支援と相談体制の拡充
 今回、改めて視察したいと思ったのは、児童虐待をなくす、起こさないためには、児童相談所の拡充とともに、地域の子育て支援と相談体制の拡充が大事だと思ったからです。そのカギは、子ども家庭支援センターだと思います。
 子どもと家庭の総合的な支援をめざして設置された子ども家庭支援センターは、東京都独自の事業で、設置主体は区市町村です。東京都は、児童相談所が11か所しかなく、人口あたりの設置数は全国水準の半分程度です。その分、子ども家庭支援センターの負担は大きなものとなっています。先日、ある児童相談所の方のお話しを聞く機会がありましたが、継続的に支援が必要なケースは子ども家庭支援センターが多くを受け持っている、と。
 (子ども家庭支援センターについて都の案内は こちら から)
 (東久留米市の案内は こちら から)
 (清瀬市の案内は こちら から)

虐待相談も継続相談も増えている
 子ども家庭支援センターで受けている相談状況について説明いただきましたが、虐待相談も継続相談も増えている状況がよくわかりました。
 継続支援の場合、職員の方が受け持っているケース数は60~70件程度になるとのこと。しかも、その中心を担っているのは、非正規の嘱託職員です。月16日間の勤務なので、時間外の対応などもせざるをえない。資格ももち、専門性を発揮してとりくんでくださっていて、本来正規で仕事をしていただくのが最も良いのではと改めて思いました。

幼児や小学生親子も利用
 交流スペースには、夏休みということもあり、幼児や小学生親子も来ていました。児童館も減り、遠くなってしまった。また、夏休み中、障害をもったお子さんが安心して遊べる場が本当に少ないことを実感しました。子ども家庭支援センターでは、赤ちゃんのスペースとは分ける配慮をしながら、受け止めていました。

地域子ども家庭支援センター上の原へ
 その後、「地域子ども家庭支援センター上の原」(東久留米市上の原1丁目)へ移動。乳児室や幼児室を見せていただきながら、説明を受けました。手作りおもちゃが素敵で、たくさんの大小のおにぎりがフエルトで作られていたり、おままごとも存分に楽しめるようになっています。
 ベランダでは、水遊びする子も。赤ちゃんの部屋では、今日初めてここで出会ったというお母さんたちが、赤ちゃんをみながらおしゃべりしています。あたたかい雰囲気のなかで、子育ての悩みをスタッフの保育士さんたちに相談もできます。体制は、正規・再任用・臨時の3人の職員。この体制で、相談も受け、広場事業も担っています。

市の中央部に子ども家庭支援センターがない

抜本的な支援の強化を都に求めたい
 改めて、子ども家庭支援センターの果たしている役割の大きさと、さらなる拡充が求められていること。とくに、市の西部(滝山)と東部(上の原)に子ども家庭支援センターはありますが、中央部にないことについては課題だと感じました。やはり、身近なところにあるからこそ、気軽に立ち寄れる…。子育て家庭が孤立しないようにすることがとても大事です。こうした課題を解決していくうえでも、抜本的な支援の強化を東京都として行わなければならないのではないか、と思いました。

共産党都議団の提言を持参して
 今回の視察に、2010年に発表した共産党都議団の提言「児童虐待ゼロの東京をめざして」を当日お持ちして紹介させていただきました。子ども家庭支援センターへの都としての支援の充実を位置付け、あわせて、地域の子育て支援の施設や機能の拡充が大事だと提言している内容です。これを共産党都議団のホームページで再掲し、今改めてこの視点が大事ではないかと考えています。
 提言の最後は、「子どもの権利条例」を都として制定していく必要性で締めくくられています。児童虐待防止法も、子どもの権利条約の批准が大きな力になって制定されたことを指摘し、子どもの生きる権利、育つ権利をきちんと位置付け、子どもの最善の利益の実現に向けた条例の必要性を提起しています。
 小池知事が、先日、児童虐待防止の条例を年内に作ると記者会見で述べていましたが、どういう内容にしようとしているのか、注視していきます。

【関連記事】 いのちを守る

地域子ども家庭支援センター上の原で
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by hara-noriko | 2018-08-11 19:05 | 活動日誌 | Comments(0)

いのちを守る政治にしたい   

保育・子育てにかかわる共産党後援会のつどいで
 保育・子育て支援にかかわる方々の共産党後援会のつどいに、東久留米市の村山順次郎市議と私で参加しました。村山さんから市議会の状況を報告して意見交換。党書記局長で参院議員の小池晃さんが共産党への質問に答えるDVDを観てから、私がお話しし、みんなで意見を出しあい交流しました。

「いのちを守る」が社会のテーマに

 私は、今、社会のテーマは「いのちを守る」ことになっているのではないか、と問題意識をお話ししました。
 都議会の6月議会で大きな議論となった児童虐待問題。都議会内学習会で世取山洋介先生(子どもの権利条約市民・NGO 報告書をつくる会事務局長)の講演から学んだ、過度な競争社会のなかで子どもたちのストレスが限界にまできている状況などをお話ししました。
 (都議会での議論は こちら から。世取山先生の話は こちら から)

日本共産党への入党を率直に訴えました

 そして、次のことを率直に訴えました。第2次安倍政権のもとで、平和を脅かす9条改憲がねらわれ、格差が広がり、いのちが脅かされているなか、どうしてもこの政権を終わりにして、いのちを守る政治にしなければならない。ぜひ、日本共産党に入って一緒にとりくみを広げてほしい、と。「激動の時代に歴史をつくる生き方を」と題した入党のよびかけパンフを紹介し、みんなで交流しました。

聞き入ってしまった率直な声
 そこで出た声に聞き入ってしまいました。全部は書けないのですが、すべてがとても大事な意見でした。
 *小学校で娘が上履きを隠された。子どもたちのストレスを実感する。
 *ひとつひとつ納得しながら進んでいく子どもにとって、学校のテンポは厳しい。
 *息子はアニメ関係の仕事をしているが、毎日忙しすぎて結婚できるような状態ではない。からだを壊すのではないかと心配だ。
 *小学2年の孫のテスト用紙を見た。いちばん下に、自己評価欄がついていて、そこにどう書くかで花丸をもらえるかどうかが変わる。
 *お父さんは派遣で2つの仕事をかけもち、お母さんも正規社員ではないが、朝子どもを保育園に7時より前にあずけないと間に合わない。
 *娘たちの給料が安すぎるので、自立できない。
 *子どもは放課後デイにいっているが、事業所から「今日お子さんが気分がのらないみたいなので、迎えに来てください」といわれてびっくりした…。
 *赤ちゃんから高齢者まで、どの世代も辛さをかかえている。その世代の辛さがつながっている。

生活の現場・働く現場で共同を広げたい

 生活の現場で、働く現場で、それぞれが率直に意見を出し合い共同を広げていくとりくみが大事になっているのではないかと実感しました。政治を変えることの大切さ、そのなかでの共産党の役割を共有でき、また近々集まろうとなったことはとてもうれしかったです。
 目黒の児童虐待死事件を1面トップでくわしく書き、また、3面には東久留米の公立保育園存続を求める学習会がくわしく紹介されている「東京民報」も話のなかで紹介し、2人の方が読者になってくださいました。


毎週土曜日の定例宣伝で=東久留米駅西口
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ツバメの子育て
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原のり子都議会報告
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by hara-noriko | 2018-07-05 19:22 | 活動日誌 | Comments(0)