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地域でみんなと生きていく   

東久留米市手をつなぐ親の会
新成人と新年を祝う会
 1月25日、東久留米市手をつなぐ親の会主催「新成人と新年を祝う会」に出席しました。毎年、この会から1年が始まる、と思っています。この会に参加すると、政治で何を大事にしなければならないか、改めて原点に立たされます。

新成人と3度目の成人を迎える方
「作業所や地域に支えられて暮らせている」と
 今年の新成人はひとり。そして、3度めの成人を迎える方がふたり。新成人だけではなく、2度め、3度めの成人を祝うというのはいいですね。みなさんそれぞれの嬉しさとご家族の万感の思いが伝わってきます。
 3度めの成人の方は、おひとりは「お父さん代わり」の若い職員の方とあいさつ。もうおひとりは、お姉さんとあいさつされました。お姉さんは、ご両親が他界し、どう支えていくか悩んだけれど、作業所や地域に支えられて暮らせている…と感謝の思いをお話しされました。家族頼みではなく、地域でみんなと生きていけることが当たり前になるようにしていかなければ、と改めて思いました。

お母さんのメッセージ
胸がいっぱいに
 そして、新成人の方は、わかくさ学園の卒園生。お母さんが、卒園式で保護者を代表してお話しされたことをよく覚えています。わかくさ学園からはじまり、ここまで地域で育ってきたG君。小さい頃のG君を思い出し、胸がいっぱいでした。配布された資料にあるお母さんのメッセージを読んでさらに…。
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 「子供の成長は早い」といますが、障害のある子の成長はとても早いとは思えません。節目節目で「こんなに成長したのか…」と思いつつも、健常の子に比べれば、やはり成長が遅いと実感します。それでも20年、生まれた直後の死の不安や年相応に成長しない現実を乗り越え、立派に成人式を迎えることとなりました。本人は成人式の意味を分かっていないようですが、成人式を迎えられたこと、今後も親の役目を続けられることに感謝でいっぱいです。これからもたくさんのことに感謝して、二度目の成人式を迎えられたらいいな、と思います。(原文のまま)
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わかくさ学園の大きな役割
地域のつながりをしっかり築く
 私は、わかくさ学園の大事さをスピーチせずにはいられませんでした。障がいを持つ子どもさんの成長の土台をつくるのが乳幼児期。このときに、十分な療育と親御さんへの支援、地域でのつながりをしっかり築くことが本当に大切です。G君の成長した姿が、わかくさ学園の役割の大きさを表していると思います。

定員を35人から32人に減らす市の計画
本当にそれでいいのか
 児童発達支援センターにしていくなかで、スペースが不足するため、わかくさ学園の定員を35人から32人にするという市の計画…。本当にそれでいいのか、市も、市議会各会派も問われていると思います。市議時代、わかくさ学園については何度も議論してきました。障がいが重くても、誰でも、安心して成長できる地域にしていくために、私も都政の場からとりくんでいきたいと思います。

都の障がい者医療費助成の改善・拡充
請願が反対ゼロで継続審査に
 また、スピーチでは、都が実施している障がい者医療費助成について、知的障がいの方の場合、愛の手帳3度、4度の方たちが対象にならず、3割負担になっている問題を含め、助成の改善・拡充を求める請願が、反対ゼロで継続審査になったことも報告しました。

みなさんの声が政治を動かしている
超党派で進めていける動きに
 みなさんの声が政治を動かしていること、超党派で進めていける動きになっていることを話したら、終わってから、何人もの方から「超党派というのがうれしい」「本当に3割負担は大変。大人になると病院に行く回数も増えている」などの声が寄せられました。事務所の留守電にも、ぜひすすめてほしい、とメッセージが。
 ひきつづき、医療費助成の拡充へみなさんと力をあわせてとりくもう、と決意をあらたにしました。

東久留米市手をつなぐ親の会…知的障がいのある子どもをもつ親の集まり。幼児期から成年期まで。自らの思いを上手に伝えられない知的障がいのある人たちがより良い社会環境の中で生活できるように福祉の増進を図る活動をしている。全国組織である、全国手をつなぐ育成会連合会の構成団体。

わかくさ学園…東久留米市立。就学前の障がい児が通う療育施設。

児童発達支援センター…通所支援のほか、地域の障がい児や家族の支援などをおこなう。各区市町村につくっていく。東久留米市は2020年度からスタートを予定している。

感動しながらあいさつしました
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黒目川の朝霧
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黒目川のカワセミ
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落合川の夕暮れ
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by hara-noriko | 2020-01-30 23:39 | 活動日誌 | Comments(0)

「東久留米市手をつなぐ親の会」総会に参加して   

 5月28日、「東久留米市手をつなぐ親の会」の第52回定時総会へ。この日は、市議会の請願受け付け、一般質問通告の日でもあり、共産党市議団幹事長の村山順次郎市議は市役所に残り、永田まさ子、北村りゅうた、かもしだ芳美の各市議が出席しました。他の会派からもそれぞれ出席していました。

長田会長から堀野会長にバトンタッチ

 これまで14年にわたって会長を務めてきた長田会長から、堀野会長にバトンタッチ。節目の大事な総会となりました。
 「東久留米市手をつなぐ親の会」は、知的障がい児者の親の集まりです。自らの思いを上手に伝えられない知的障がいのある人たちがより良い社会環境の中で生活できるように福祉の増進を図る活動をしています。
 私は、次のようなあいさつをしました。

私のあいさつ

みなさんの声にこたえる取り組みを
 …大変な激動の中、長きにわたり会長を務められてきた長田会長、本当にお疲れ様でした。そして、親の会は、会長を中心にしながら、みなさんで力を合わせてとりくまれている会だといつも実感してきました。みなさんのご努力に心から敬意を表します。
 同時に、障害福祉の分野は、ご家族のみなさんの努力で道を拓いてきてくださっている。一日も早く、もっと社会全体でサポートする体制をつくっていかないといけない、とつくづく思います。
 先ほど会長も自立支援法について触れられていましたが、あのときのとりくみで学んだ絶対に忘れてはいけないと思っていることは、「私たちのことを私たちぬきで決めないで」という障がい者のみなさんの声です。この声にこたえる取り組みをしていかなければと思っています。

住み慣れた地域で安心して過ごせるように
 いま、東京都ではグループホームの都加算が廃止になり、みなさんの運動によって重度の方の受け入れについての支援がされることにはなりました。しかし、本来のグループホームは、住み慣れた地域で安心して過ごせる、グループホームで生活しながら、土日には実家に帰ったり、地域に出て過ごしたりすることもできる、そこに大切な意義と良さがあると思います。そうやってみなさんの努力で少しずつ増えてきている。そこを支援していく手立てが必要であり、そこをどうしていくかは、本当に大きな課題です。住み慣れた地域で安心して、だれもが生きいきと過ごせるように、私もとりくみを強めたいと思います。…
 長年、お子さんたちの成長とともにがんばり続けているお母さん、お父さん方の顔ぶれに、胸がいっぱいです。少しでもみなさんが安心できる状況をつくりたい。自分にできることを精一杯やっていきたいと決意を新たにしました。

オイカワの産卵
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by hara-noriko | 2019-05-30 23:51 | 活動日誌 | Comments(0)

やっぱり政治をよくしたい!   

 東久留米市議会議員として、「東久留米市手をつなぐ親の会」の総会に出席し、市議会議長の代理で全国市議会議長会定期総会にも出席しました。そこで感じたことを記します。

「東久留米市手をつなぐ親の会」の総会に出席

 5月24日、「東久留米市手をつなぐ親の会」の総会に出席しました。この会は、知的障害児者の親の会です。市長、議長、都議、多数の市議。共産党市議団からは、村山順次郎市議と私が出席しました。
50年を迎える「親の会」 歩みを支えた思い
 会長のあいさつで、今年結成50年を迎える会の歩みが振り返られました。聞いていて、何度も何度も胸にこみあげてきます。お子さんが生まれ、年齢があがっていくごとに、ずっとお母さんたちは運動を続け、切り開いてきた。今もなお、大人になったわが子の今後のため、運動を続けているお母さんたちです。
堂々と生きていってほしい
 会長は、相模原のやまゆり園での事件が起き、「ショックと怒りでふるえがとまらなかった」「でもすぐに、育成会のメッセージがだされ、本当に救われる思いだった」「『私たち家族は全力でみなさんのことを守ります。ですから、安心して堂々と生きてください』との言葉に、そうだ、私たちは、子どもたちにこの社会で堂々と生きていってほしいと願って運動してきたんだ、と確認した」と。
家族のみなさんをしっかり支える政治の実現のために努力したい
 来賓一人ひとり短く挨拶をするのですが、このお母さん方の前で私に何が話せるのか、と思いつつ…お母さん方への尊敬の気持ちを込めて話しました。「障害のある人への支援はもちろんのこと、その方たちが堂々と生きられる環境づくりのために、ずっととりくみを続けているご家族のみなさんをしっかり支える政治の実現のために努力したい」と。


全国市議会議長会定期総会に出席
 5月24日の午後は、議長の代理で副議長の私が、全国市議会議長会定期総会に出席しました。東京国際フォーラムのホールAで、1時から5時すぎまでかかりました。
空虚な安倍首相あいさつ
 安倍首相の来賓挨拶は、アベノミクスは全国に波及している、さらに加速していく。現場を最も知っている市議会議長のみなさんに、どんどん声をあげてほしい。…というもので、正直空虚な感じ。安倍首相は、地方を、現場を、どれだけ知っているのだろう、と疑問を感じる内容でした。
日米地位協定の抜本的な改定についての提案を可決
 総会では、各地域からの意見が議案として提出されます。そのなかには、本当に切実なものもたくさんあります。
 九州ブロックを代表して沖縄の宜野湾市議会議長は、日米地位協定の抜本的な改定について提案。どれだけ、沖縄に米軍基地が集中しているのか説明したうえで、「もともと不公平な協定であり、運用の見直しだけでは不十分。抜本的な改定が必要」と趣旨説明。本当にそうだと思いました。拍手により可決されました。
乳幼児医療費無料化は国の制度で実施すべき、との議案も可決
 また、乳幼児医療費無料化は国の制度で実施すべき、との議案なども可決。安倍首相は、現場の声をどんどんあげてほしい、といいましたが、すでにこういう声がたくさんあがっているではないですか。
現場から乖離している安倍政権
 議長会でこうした声があがっているということは、本当に重みがあります。さまざまな考え方の人によって構成されている議会の長が協議して、一致点をつくりながら一つの議案にまとめているのですから。それなのに、まったくその内容に触れることもない首相のあいさつ。現場からかい離している安倍政権はもう終わりに…つくづく実感しました。

全国市議会議長会定期総会
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by hara-noriko | 2017-05-27 01:31 | 活動日誌 | Comments(0)