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百条委員会設置へ 共産党都議団が果たした役割   

 2月21日、東久留米駅北口で党市議団、後援会の人たちといっしょに朝の宣伝をしました。「豊洲百条委設置で合意」と1面トップで報じた「しんぶん赤旗」を手に、日本共産党都議団が果たした役割や都議会の変化などを訴えました。

12月には反対だった政党・会派の態度が変わり
 築地市場の豊洲移転問題で、都議会に百条委員会が設置されることになりました。日本共産党都議団が12月に提案したときは、自民党、公明党、民進党系2会派(現在の東京改革)、生活者ネット、かがやけ(現在の都民ファーストの会)などの反対で百条委員会を設置できませんでした。しかしここにきて、ほぼ全会派が一致する形で設置されることになり、大きな前進です。実りある質疑がおこなわれるように、しっかり注視したいと思います。
なぜ百条委員会が必要なのか
 なぜ百条委員会が必要なのでしょうか。それは、利権・私物化・情報隠しという都政の闇を象徴しているからです。
 石原元知事が東京ガスの工場跡地を高値で買い取りました。土壌汚染が心配されていた土地です。石原元知事は、それまで築地の再整備で進んでいた方向を転換させました。ここから問題が始まりました。東京ガスへの便宜が図られてきたことも明らかになっています。豊洲新市場建設にかかわる談合疑惑も指摘されています。石原元知事を証人喚問することがどうしても必要です。さらに舛添元知事、猪瀬元知事、浜渦元副知事、歴代市場長、東京ガスの会長、日水コンの社長、建物建設を受注した鹿島建設、清水建設、大成建設の社長ら関係者をしっかり証人喚問することが求められています。
 百条委員会は地方自治法100条にもとづく強力な権限をもっています。偽証には罰則規定もあります。理由もなく出席を拒否することも認められていません。この百条委員会でこそ、問題を解明していくことができると思っています。
十数年前から追及してきた共産党都議団
 同時にここで、各政党も問われていくことになります。
 日本共産党は十数年前から移転問題を追及してきました。東京ガスの土地は土壌汚染が心配であり、ここに食を扱う市場を持ってくることはふさわしくない、と訴えてきました。しかし、当時「オール与党」の都議会は、圧倒的多数の都議が移転に賛成し、移転を推進・応援してきました。
事態を一変させた力―都民の運動と倍増した共産党の議席
 日本共産党は前回の都議会議員選挙で8議席から17議席へ倍増させていただき、その力で豊洲問題をさらに追及してきました。豊洲市場の地下は盛り土もされていない、地下には巨大な空間ができていることを突き止めました。ここから大きく事態が変わりました。地下水はコントロールされておらず、地下水を解析する会社(日水コン)は、地下水を解析できる実験研究施設を持っていないことまで明らかにしました。この問題で虚偽の答弁をした市場長は更迭されました。9回目のモニタリング調査もおこなわれ、ベンゼンが基準値の79倍、ヒ素やシアン化合物など、本来検出されてはいけないものまで検出されました。
 こうしたことが明らかになったのが1月半ばです。共産党都議団は直ちに小池知事に会って申し入れをおこない、豊洲新市場の汚染状況の全面調査、豊洲移転の抜本的再検討を求めました。小池知事は「共有できる部分もある」と認め、「しっかり考えたい」と語りました。その直後、都はモニタリング調査を改めておこなうことを明らかにしました。
 都民のみなさんの世論と運動、共産党都議団の追及のなかで、事態が一変したのです。移転を推進してきた議員の人たちも、この問題に正面から取り組むことが求められていると思います。
 同時に、これまでの経緯はともかく、解決に向けて力を合わせることが必要です。
中止を含めた移転計画の抜本的な再検討こそ
 いま大事なのは、豊洲の土壌汚染が深刻であることが明らかになったのですから、直ちに移転することはできない、ということではないでしょうか。この点では多くの方が一致できるのではないでしょうか。そして、中止を含めた抜本的な再検討を十分におこなうことが求められていると思います。食の安全を確保し、都民の健康を守っていく、築地ブランドを守っていく立場で取り組みをさらに強めていきたいと思います。


【日本共産党都議団】
 調査特別委員会(百条委員会)設置要綱案
 証人喚問要求名簿(第一次分)


「しんぶん赤旗」の報道を紹介しながら訴えました
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永田まさ子市議(左)といっしょに
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by hara-noriko | 2017-02-22 00:01 | 東京都政 | Comments(0)

百条委員会の設置で合意 築地市場移転問題   

早ければ22日にも設置が決まる見通し
 いよいよ、築地市場の豊洲移転をめぐって、東京都議会に百条委員会が設置される動きになりました! きょう2月20日、都議会議会運営委員会が開かれて、百条委員会の設置に合意しました。早ければ22日の都議会本会議で設置が決まる見通しです。
共産党都議団の提案 12月議会で否決されたものの
 日本共産党都議団は、12月の都議会でも各会派によびかけましたが、そのときは、残念ながら賛成が少なく否決。しかし、その後も、証人喚問リスト案も発表し、百条委員会設置を呼びかけ続けてきました。真相解明のためには、石原・猪瀬・舛添の各元知事、浜渦元副知事、東京ガス取締役会長、技術会議座長などの証人喚問が必要です。百条委員会がその役割を十分に果たす内容になるように、期待したいです。
長年の努力が実る
 築地市場豊洲移転問題は、石原都知事がそれまでの築地再整備を転換させ、東京ガス工場跡地を強引に買い取るところからはじまりました。共産党都議団は、東京ガス工場跡地は、市場にふさわしくない、と当初から反対してきました。長い間、都議会では、共産党がこの問題を質問すると、「豊洲は決まっている!」などのヤジが飛び交う状況でした。しかし、ずっとぶれずに都民の健康、食の安全を守る立場でとりくんだことで、盛り土問題も突き止め、この問題の闇を明らかにし、そのことを全体で共有できるところまでになりました。こうした、共産党都議団が長年にわたって果たしてきた役割も、多くの方に知っていただけたらと思います。

「築地市場移転中止!築地大デモンストレーション」に参加
 2月18日(土)午前10時半、「築地市場移転中止!築地大デモンストレーション」に参加しました。清瀬・東久留米のみなさん、党市議団と一緒に「築地がいいじゃないか~」「豊洲移転は今すぐ中止」と声をあげました。築地4丁目交差点に2500人も集まりました!
 リレートークでは、都議会から共産党の曽根はじめ都議と生活者ネットの小松久子都議がスピーチ。曽根都議は、石原元知事の責任、百条委員会設置を力強くスピーチしました。小松都議も「豊洲はだめ」と。共産党は都議のほとんどが参加していました。また社民党からは杉並区の市来とも子区議が。そして、共産党の笠井亮衆議院議員も駆けつけあいさつ。
移転を強行してはならない
 東京都のモニタリング調査結果で土壌汚染が深刻だとわかった以上、豊洲に今移転はありえない、これは多くの人が一致できるのではないか、と思います。寄せられるご意見に、「豊洲にあれだけの建物をつくってしまい、どうするのか」「築地は絶対に安全なのか」という声も聞かれます。もし、豊洲移転が中止となれば、今後、豊洲の活用をどうするか、都民に開かれた形で専門家も交えた検討が必要になるでしょう。また、築地で再整備となれば、再整備の内容も、築地の現状もしっかり検討することになるでしょう。
 でも、今大事なのは、汚染が深刻だとわかった場所に、移転を強行してはいけないということ、中止を含めた抜本的な再検討をすることです。

「築地大デモンストレーション」でプラカードを掲げました
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by hara-noriko | 2017-02-20 22:13 | 東京都政 | Comments(0)

築地移転 百条委員会の設置が焦点に   

 築地市場の豊洲への移転計画をめぐって、東京都議会で新たな進展が生まれています。このブログでもすでにお知らせしたこと(下のリンクをご覧ください)に加えて、百条委員会の設置の機運が生まれてきました。
全会一致で石原元知事らを参考人招致
 日本共産党都議団はかねてから、百条委員会を設置して築地移転をめぐる疑惑を解明することが必要だ、といってきました。しかし、他の党の反対で実現していませんでした。でも、移転問題を審議する特別委員会は2月7日、石原慎太郎元知事、浜渦武生元副知事をはじめ、関係者を参考人として招致することを全会一致で決めました。共産党都議団の提案が実ったもので、招致に後ろ向きだった自民、公明両党も世論の高まりに押されて賛成せざるをえなくなりました。一歩前進です。
強力な調査権限もつ百条委員会こそ
 さまざまな問題・疑惑を解明するためには、都議会に百条委員会を設置できるかどうかが焦点になってきました。百条委員会は地方自治法100条にもとづく強力な調査権限をもった特別委員会です。証人喚問や記録の提出を求めることができます。偽証罪などを問うこともできます。
共産党都議団 設置実現へ他会派と共同
 共産党都議団は2月6日、改めて百条委員会の設置と石原元知事ら19人の証人喚問要求名簿を提案し、都議会議長と各会派に申し入れました。これまで反対してきた民進党や一部の自民党都議からも設置を求める声があがっています。共産党都議団の大山とも子幹事長は、「他党・他会派とも可能な限り共同し、一刻も早く設置を実現したい」と語っています。
 志位和夫委員長は6日の記者会見で、「この問題は、都政に関する各党・各会派の姿勢が根本から問われる“試金石”ともなると思う」と語り、「ぜひとも前向きの合意をつくって、『百条委員会』設置、真相究明をはかっていきたい」と表明しました。
何を調査するのか
 共産党都議団が提案する設置要綱は、次のことを調査事項に掲げています。
 (1)築地市場の移転先を豊洲の東京ガス工場跡地に決定した経緯、土地取得の経緯
 (2)豊洲新市場の土壌汚染対策の経緯
 (3)豊洲新市場における建物の設計・施行の経緯
 (4)豊洲新市場の主な建物下に盛り土がされず地下空間がつくられた経緯
 (5)地下水管理システムの機能ならびに設計および運転保守契約の経緯
 (6)地下水モニタリング調査の経緯
 (7)その他調査に必要な事項
だれを証人喚問するのか
 証人喚問すべき人として共産党都議団は、石原元知事、浜渦元副知事、猪瀬直樹元知事、舛添要一元知事をはじめ、東京ガスの会長、技術会議の座長、歴代市場長、土壌汚染対策や建物などの工事を受注した鹿島建設、清水建設、大成建設、日水コン、日建設計の社長ら19人の名前をあげています。
ご一緒に声をあげていきましょう
 共産党都議団は、この問題が起きた15年前から豊洲移転先にありきの姿勢をはじめ、豊洲の汚染問題や談合疑惑などの追及を続けてきました。築地市場の卸売り業者のみなさんと力を合わせて取り組んできました。つい最近まで、共産党議員が「豊洲は心配だ」と質問すると、他の会派から「もう決まっていることだ」とヤジが飛ぶような状況でした。筋を通して都民のみなさんと一緒に取り組んできたことで、「豊洲の問題を解明しなければならない」「直ちに移転は無理だ」ということが多くの会派の共通認識になってきました。
 筋を通し、共同をすすめる共産党の役割はますます大きくなっていると実感しています。みなさん、ごいっしょに百条委員会の設置を求めていきましょう。

【過去記事 築地市場をめぐる最近の動きについて】
築地移転(上)〝このまま豊洲に〟はありえない
築地移転(下)都議会に百条委員会設置を

街頭で訴えていても豊洲の問題は関心が高いです
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あちこちで激励をいただいています
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山茶花とメジロ
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by hara-noriko | 2017-02-11 21:42 | 東京都政 | Comments(0)

築地移転(下)都議会に百条委員会設置を   

東京ガス豊洲工場跡地の土地購入めぐって
 築地市場の豊洲移転問題は、もう1つ大きな進展がありました。豊洲新市場として開発された東京ガス豊洲工場跡地の土地購入をめぐり、小池知事は住民訴訟に対する姿勢を変え、石原元知事の責任も含めて追及していく立場に転換しました。これまで都は、問題はなかったという主張で、石原都知事を擁護していました。
 住民訴訟というのは、どんなものなのでしょうか。深刻な土壌汚染のある東京ガス工場跡地を高価で購入したことは違法だと訴えて、石原元知事に土地購入費576億円の損害賠償を請求するよう東京都に求めている訴訟です。
 小池知事は、「土地購入契約の経過が不透明で、不適正ではないかとの疑惑が指摘されている」として、弁護士もすべて入れ替えて、この問題を究明をしていくことになりました。日本共産党としては歓迎するという立場です。
都議会の姿勢が問われている
 私は改めて、いよいよ都議会の姿勢が問われていると指摘したい。小池知事が住民訴訟への対応を変えたり、地下水のモニタリング調査についても疑問を呈して、これをきちんと解決をしていくといいっています。しかしこれだけでは解決はできません。都議会がしっかりと百条委員会を立ち上げて、問題の徹底究明を行うことがどうしても必要です。都政は、都知事だけで進んでいるものではなく、都議会がどう考えていくのか、都民の立場に立つのか、このことが問われています。
 築地市場の豊洲移転問題というのは、都政の闇を象徴する問題です。移転の進め方にしても、税金の使い方にしてもいえることです。建設業者については落札率は100%近い、もう談合が疑われても仕方がないという事態です。大企業には大盤振る舞いをしているという状況も明らかになっています。こうした問題をきちんと解明していく。このことなしに都政の改革は進められません。
百条委員会とは
 百条委員会というのは、地方自治法第100条にもとづいて都道府県議会、市町村議会に設置される特別委員会のことです。調査を行うために関係者の出頭、証言、記録の提出を請求することができます。正当な理由がないのに、議会に出頭しない、記録を提出しない、証言しないときは、6カ月以下の禁錮または10万円以下の罰金に処せられます。罰則付きの強力な権限をもった委員会なのです。
自民党は移転推進のビラを配布
 都議会自民党は、新聞の折り込みなどで一日も早く豊洲を開場すべきだ、というビラを配布しているということが分かりました。清瀬市・東久留米市の地域でも、新聞折り込みで配られていたことが分かっています。
 これは本当に驚くべき状況だといえるのではないでしょうか。いままでたとえ豊洲への移転を推進をしてきたとしても、都民のみなさんの健康、食の安全を考えれば、このまま移転はありえません。きちんと調査・解明すべきだ。これが、当たり前の都議会議員、都議会各会派がとるべき姿ではないでしょうか。
 私たち日本共産党は、この問題をしっかり指摘しながら、命にかかわる、安全にかかわる重大な問題では都民のみなさんと力を合わせて、また、他の政党のみなさんにもしっかり呼びかけて、百条委員会設置へ向けて引き続き取り組んでいきます。

訴えに声援をいただいて(清瀬駅南口)
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仕事に向かう人たちに政策を訴えて(東久留米東口)
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ロウバイ
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by hara-noriko | 2017-01-31 22:53 | 東京都政 | Comments(0)

築地市場の豊洲移転 問題解明へ百条委員会の設置を   

東久留米駅北口で朝の訴え
 12月6日朝、日本共産党東久留米市議団、党後援会員の方たちと一緒に東久留米駅北口でお話しさせていただきました。築地市場の豊洲移転をめぐって大きなできごとがありましたので、その問題を訴えました。要旨を紹介します。

都議会特別委 中央卸売市場会計決算を不認定
 築地市場の豊洲移転をめぐって、大きなできごとがありました。5日に東京都議会の公営企業会計決算特別委員会が開かれまして、移転のための支出を含む2015年度中央卸売市場会計決算を不認定、認定しないという判断をしました。これは、大変大きいことです。お金の使い方はおかしい。都民をあざむいてきた。このことが決算の不認定によっていっそう明らかになったのではないでしょうか。
徹底追及してきた日本共産党都議団
 日本共産党都議団は、東京ガスの跡地である豊洲は大変危ない場所で、ここに食を取り扱う市場を移転していいのか、と訴えてきました。調査も進めて、ことあるごとにこの問題を追及してきました。そして、前回の都議会議員選挙で議席を17人へと大きく伸ばしていただいて、それを力に発言する時間も増え、豊洲移転問題もさらに徹底追及をしてきました。盛り土をするといっていた部分に盛り土がにされず地下に大きな空間ができている問題、地下水が全くコントロールされていない問題を解明してきました。入札の談合疑惑も追及しています。
 そうしたなか都議会でも、ほとんどの政党・会派が築地市場の豊洲移転推進派であるにもかかわらず、現場へ行って調査をする、議会でも取り上げるという状況になりました。私たち共産党は、今まで推進してきたのに突然態度が変わった、などということはいいません。この問題を解決していくためには都議会でも力をあわせて取り組んでいくことが必要だ、と他の会派のみなさんに呼びかけをしています。
百条委員会の設置を他の会派に呼びかけて
 その一つが、百条委員会の設置です。百条委員会を設置をできるのは、都議会の力です。小池知事の判断ではありません。都議会の各会派が百条委員会を設置をして、証拠書類も全部出させる。必要な人はその場に呼んで、きちんと質問をする。虚偽の答弁は許されない。この百条委員会を設置して問題を解明しましょう、と呼びかけています。
 都民のみなさん、市民のみなさんと力をあわせ、また、他の会派にも呼びかけながら、築地市場の豊洲移転問題をしっかりと追及していきたい。そう決意しています。
来年夏 都議選の重み
 そしてみなさん、ぜひともみなさんに呼びかけたいのは、来年夏の都議会議員選挙の重みです。築地市場の豊洲移転問題をどうするか、小池知事が最終的に判断していく時期は来年の夏ということです。ということは、6月に行われる都議選の直後ということになります。都議選の結果が築地市場の豊洲移転問題に直結します。知事の判断に大きく影響する、ということになります。
 都民のみなさんの立場でぶれずに追及してきた日本共産党をぜひとも大きく伸ばしていただき、この豊洲移転の問題をしっかり解決していきましょう。

声援もいただいた朝の訴え
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マイクを握るのは村山順次郎市議
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by hara-noriko | 2016-12-06 22:50 | 東京都政 | Comments(0)

豊洲移転問題と共産党の値打ち   

宮本徹衆院議員といっしょに宣伝 激励の合図をいただいて
 10月9日の日曜日、宮本徹衆院議員と一緒に、宣伝カーで東久留米市内をまわりました。あいにくの悪天候…カッパを着てスタート。人通りも少なく。でも、少しずつ天気も回復してきて…。どこでも、激励の合図を送ってくださる方がいて、うれしかったです。以下、私のスピーチです。

 日本共産党の市議会議員、また来年夏に行われます都議会議員選挙の予定候補、原のり子です。少しの時間、この場で訴えをさせていただきます。
 みなさん、国も東京都も、そして東久留米市も、政治は大変な状況になっていると感じていらっしゃるのではないでしょうか。
都議会の代表質問を傍聴
 私は10月4日、都議会の本会議を傍聴してきました。各政党の代表質問が行われていました。傍聴者もたくさんいらしていて、私が行った時には順番待ちでした。ロビーでモニターテレビを見ながら傍聴席に入れるのを待っていました。共産党の大山とも子都議の代表質問のときに、ようやく中に入って傍聴することができました。
 大山都議の質問のとき、議場は大きなどよめきに包まれました。築地市場の豊洲移転の問題です。みなさんご存知のように、盛り土がされていなかった。地価の空間に地下水が溜まっていて、その地下水からベンゼンやヒ素など有害な物質が基準値以上に検出されてしまった。さらには、共産党が追及している談合疑惑もあります。落札率が100%近いことも明らかになっています。
不適格な業者が地下水コントロールの仕事を受注
 大山都議の質問でどうして議場がどよめいたのかといいますと、新たな疑惑を突き付けたからです。地下水をコントロールして地下水を解析する「日水コン」という業者が不適格な業者ではないのか、と質問しました。都の市場長が答弁をしました。きちんと会社のパンフレットを見て、解析できる実験研究施設をもっていることを確認した、唯一受注できる業者だ、と。
自前の実験研究室があるはずなのに、「ない」と―
 大山都議は再質問に立ってこの問題を追及しました。私も「同じパンフレットを見ましたよ」といって、「パンフレットには実験研究室があるとはなっていません」と都の答弁をひっくり返しました。大山都議が日水コンに直接確認したところ、会社には実験研究室がないこと、実験が必要なときは外部に委託していることを答えたそうです。
 受注するには条件があります。それは、自前の実験研究室があることです。それなのに、「実験研究室はない」と認めている会社が受注している。4年間で3億円ものお金をかけて都が委託する。都民のみなさんの税金がいいかげんに使われてしまう。問題ではないでしょうか。
 傍聴者は静かに聞いていなければいけないのですが、「どこまでメチャクチャなんだ」というつぶやきが聞こえました。小池都知事も「必要があればプロジェクトチームできちんと調べます」といわざるをえませんでした。
15年も前から築地市場の豊洲移転の問題を追及してきた共産党
 みなさん、共産党議団がこうした問題をきちんと追及できるのは、15年も前から「豊洲移転は問題だ」と指摘し、都民のみなさんと一緒に「移転は中止した方がいい」と取り組んできた、そして調べてきたからです。そういう裏付けがあっての追及であることをみなさんに知っていただきたいと思います。
共産党都議団 各党に「百条委員会を設置して究明しましょう」と呼びかけ
 共産党はいま、「この重大な問題を都議会が一体となって解決しましょう」と呼びかけています。いままでの経緯を考えると、共産党以外の人たちは都議会の中で豊洲移転推進派なんです。でも、推進派の人たちも「このままにしておくわけにはいかないな」と動き出しています。だからこそ、「百条委員会を設置して、いっしょに究明しましょう」と共産党都議団は呼びかけています。
 共産党は、一致点を大事にして力を合わせることを重視しています。
 これからも、その立場で全力を尽くしたいと思います。
保育の問題―都の壁を突破したい
 私自身、17年間、東久留米市議会議員として活動してきて、たくさんの問題で都政が壁になっていることを実感しています。公立保育園を廃止するなどという無謀な計画を市が出しています。その大本には、東京都が公立保育園の運営費に対する独自補助をゼロにしてしまった問題があります。私はここを何とか突破したい。
市民のみなさんの声をまっすぐ都政に届ける
 市民のみなさんの暮らしを守り、もっとよくしていく。子どもたち、障がい者の方、高齢者の方が安心して住み続けられる地域を守っていくためにも、どうしてもみなさんの声をまっすぐ都政に届けたい。その決意で全力を尽くします。

宮本徹衆院議員(右)と一緒に訴えました=東久留米駅西口前
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たくさんの方から激励の合図をいただきました
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by hara-noriko | 2016-10-09 22:49 | 活動日誌 | Comments(0)

築地市場の豊洲移転 議場がどよめいた共産党の質問   

都議会を傍聴
 10月4日、東久留米市議会決算特別委員会に向けて、1日かけて市議団の会議。その後私は、日本共産党・大山とも子都議の代表質問を傍聴するため、都議会議事堂へ。予想通りすぐには入れず、モニターテレビを見ながら順番待ち。いよいよ、大山さんの質問、となったら中に入れることに! よかった!
地下水管理システム 不適格業者に発注していた
 なんといっても議場がどよめいたのが、豊洲新市場の地下水管理システムにかかわる事業を受注した業者(株・日水コン)が不適格だったのでは、との大山都議の質問のときです。この事業を受注する条件としては、地下水について解析できる実験研究室をもっていること、となっています。市場長は答弁で、「会社パンフレットなどで実験研究室を有していると確認した。唯一受託できる業者だ」と。
傍聴席から「どこまで目茶苦茶なんだ」のつぶやき
 大山都議は再質問で、私もそのパンフレットを見たが、実験研究室があるとは書いていない。会社に確認したところ、実験研究施設はなく、実験は外部に委託していると言っていた、と指摘。傍聴席からも溜息や、どこまで目茶苦茶なんだ、というつぶやきも。さすがに知事が、「必要であればプロジェクトチームで調べる」と言わざるをえませんでした。
移転中止に向けて本格的な検討をすすめるしかない
 地下水管理システムは、盛り土まで地下水が上がらないように水位を管理し、ベンゼンなど有害物質の濃度を測定、処理する、というものです。盛り土もせず、地下水がたまっている、そして基準値以上のベンゼンやヒ素が検出されている。また、建物の建設費も異常な高値、100%近い落札率。さらに、今度は、地下水の管理さえも不適格業者に発注していた…。4年間で3億円以上の随意契約で。…もう、移転中止に向けての本格的な検討をすすめるしかない、と強く思います。
百条委員会を設置して問題を解明するとき
 そして、百条委員会の設置を改めて全議員に向けて大山都議がよびかけたこと…本当に大事だと思いました。共産党は、15年前からいっかんして豊洲移転の問題点を指摘し、反対してきました。でも、都議会の圧倒的多数は移転推進の立場です。しかし、重大な状況のなかで、推進派だった会派も調査をするなどの変化が。ぜひ、本当に問題を解明していくために、百条委員会を議会全体で一致してすすめてほしい、と思います。
都政を都民の手に取り戻す
 大事なのは、豊洲問題に象徴される隠ぺい体質は、石原都政にあるとの指摘です。都民の声を聞かず、暮らし・福祉・教育を削り、大型開発路線を進めてきた…。ここを見直していくことが大事。都政の在り方が問われている、との大山都議の指摘は、共産党都議団だからこそです! 「都政を都民の手にとりもどす」…この夏に行われた都知事選のテーマはますます重要…実感です。

さっそく傍聴した内容をお知らせしました(5日朝、清瀬駅北口)
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by hara-noriko | 2016-10-06 01:51 | 東京都政 | Comments(0)