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府中療育センター家族会の総会に参加して   

私もあいさつ
 5月26日、都立府中療育センター家族会の第47回定期総会に参加しました。都議会の都民ファースト、公明党、自民党、共産党、立憲・民主、ネット、それぞれ会派を代表して出席しあいさつしました。私は、私たちの地域では、清瀬小児病院を廃止され、障がいのある人たちが大きな負担を強いられたことをふりかえりながら、府中療育センターを守り、充実させていくためにとりくんでいきたいことなどを中心にあいさつさせていただきました。

家族会のとりくみがあってこそ
 府中療育センターは、昨年50周年を迎えた、重症心身障害児(者)の医療・療育をおこなっている、かけがえのない施設です。医師や看護師をはじめセンター職員のみなさんのご努力に心から敬意を表します。同時に、長きにわたってわが子やきょうだい、そして入所者を支え続けている家族会のみなさんのとりくみに、本当に頭が下がります。家族会のみなさんのとりくみがあってこそ、センターは守られてきていると思います。あらためて、ご家族のみなさんがもっと安心してすごせるように、社会全体で障がいある人たちを支えていくようにしていかなければならない、と痛感しました。

胸にしみた小泉会長のあいさつ
 小泉とも子会長のごあいさつは、とても優しく、胸に沁みました。また会場の家族会のみなさんのあたたかな雰囲気に、これまでたいへんなご苦労もされてきているのに、愛情深く、ねばりづよく歩まれていることを感じ、尊敬しかありません。

直営での安定的な運営が継続されるように
 自民党の元衆院議員も出席して、ここは直営を守るべきだと考えてきた、超党派ですすめるべきだとあいさつ。石原都政時代に、小児病院をはじめ、都立病院をなくしてきたことを自民党としてどうふりかえっているのか、と思いますが、でも超党派で府中療育センターを守るということに言及したことは重要だと思いました。会長のごあいさつにも都の直営の維持は懸念の一つとあげられています。これからも直営での安定的な運営が継続されるように、取り組んでいきたいと思います。その点で、障害児者を支える団体や多摩メディカルキャンパス全体を良くしていくために活動する団体などからも代表が参加され、一緒にとりくんでいくあいさつがあったことは本当に心強いと思いました。

小泉とも子会長の「ご挨拶」を紹介します

 議案書に書かれた小泉とも子会長の「ご挨拶」は、府中療育センターの課題をわかりやすく示されていて、とても大事だと思いました。この内容をまさに「超党派で」共有したいです。以下、紹介させていただきます。

 日頃より、府中療育センター家族会へのご理解とご支援に厚くお礼申し上げます。
 昨年府中療育センターは50周年を迎え、センターの「にこにこのたねたち」も作られました。開所時からの入所者も数多く過ごしております。半世紀の長きにわたる充実した医療・療育のお陰と心より感謝申し上げます。

 私ども家族会は、結成以来入所している重症心身障害児(者)であるわが子達や兄妹達のすこやかな育成を願い、活動に努めてまいりました。
 家族会当面の懸念事項としましては、第一に「府中療育センターの全面改築」、第二に「重症心身障害児(者)のケアをされる医師・看護師ほか関係職員の方々の人員確保及び専門性向上の推進」、第三に「都直営によるセンター運営の継続」があります。

 第一の「府中療育センターの全面改築」につきましては、今年12月に改築工事が竣工し、東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年には使用開始となっている予定です。新センターは多摩療育園と一体化され、通園・通所・入所施設と、外来・歯科診療設備等も整備されます。在宅の重症心身障害児(者)の支援拠点として、また他施設の規範とても重要な施設となります。予定工期での完成を期待いたしております。

 第二の「重症心身障害児(者)のケアをされる医師・看護師ほか関係職員の方々の人員確保及び専門性向上の推進」につきましては、人員確保とともに、すでに行われている『重症心身障害プロフェッショナルコース育成研修』『看護師基礎講座』等が充実され、利用者へのケアが向上されることを念願しております。

 第三の「都直営によるセンター運営の継続」につきましては、『現在、直営施設と位置付けられており、改築後は多摩療育園と結合した新センターとして安定した運営に努めます』との回答が示されています。ご関係各位のご理解とご支援によるものと、深く感謝申し上げます。

 私ども家族会は、今後ともセンター職員の方々、関係諸団体の方々のご支援ご協力を頂き、重症心身障害児(者)に対する諸施策が後退することの無いよう、子達を守るべく努力して参ります。
 今年度も家族会への変わらぬご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


シジミチョウ

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by hara-noriko | 2019-06-08 14:12 | 活動日誌 | Comments(0)

中央児童館は市の直営を維持すべきです   

 この土日は、3つのつどいがありました。また、日本共産党東久留米市議団の市政報告懇談会、革新懇学習会、生活と健康を守る会の総会…と、東久留米での大事な企画が続きました。頭がフル回転…。たくさんのご意見・ご要望・ご提案をいただき、今、整理しています。12月議会に生かしていけるようにとりくみます。

「広報ひがしくるめ」を見てびっくり
 さて…12月1日号「広報ひがしくるめ」の3面に、「東久留米市立中央児童館の今後の運営方法について(案)」のパブリックコメント募集のお知らせが載りました。読んで驚きました。庁内の検討委員会でまとめた報告書の内容が市の方針(案)だと。報告書(平成28年11月)は、検討の結論として、2018年度中に中央児童館に指定管理者制度を導入する、としています。先日の議案説明会でのやりとりから、報告書についての意見を広く求めて、それをふまえて市の案を練っていくと認識していました。どうなっているのだろう…。パブリックコメントはなんのためにやるのか?
共産党は指定管理者制度の導入に反対しています
 また、そもそも、2010年に行われた「東久留米市立児童館機能のあり方に関する市民懇談会」では、「児童館の民間委託化は、一層推進すべき」としながら、「ただし、中央児童館は中核的役割を果たすために公立直営で残すべき」と報告書をまとめています。これにもとづき馬場・前市長は、けやき児童館、滝山児童館への指定管理者制度導入をすすめました。共産党市議団は、子どもたちを長いスパンで見守っていく児童館に、5年ごとに変わる可能性がある指定管理者制度を導入すべきではないと反対してきました。現に、指定管理者が入れ替わるなかで、現場ではさまざま苦労があると聞いています。
直営だからこそできること
 それでも、「中央児童館は公立直営で」との市民懇談会報告書にもとづき、中央児童館を直営で継続し、他の児童館との連携を強めながら子どもたちを支えていることは本当に大きい! とくに子どもの貧困問題は深刻で、学校でも家庭でも居場所がなく、あちこちの児童館を転々としている子どもたちもいて、どこでも受け止めていけるように会議も重ねていると。それを、市の直営の児童館があることによって、市が直接把握できることはとても重要です。
 児童館の問題を、今の子どもたち、将来の子どもたちのためにどう考えるのか。これは、自治体の在り方、まちづくりの根幹にもかかわる問題だと思います。きちんと議論していきます。

市政報告懇談会で発言しました

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革新懇学習会の様子
白石玲子議員(市民自治フォーラム)、村山順次郎議員(共産)、私が報告

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by hara-noriko | 2016-11-28 15:33 | 市政報告 | Comments(0)